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unlearn アンラーン / 大石ともみ【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 第66回中日詩賞受賞 かなしみというゆたかさがあると わたしたちがいつか伝えうる日のために いくつの問いかけどれほどのunlearn 学びなおし学びほぐす日々を重ねていくだろう 大石ともみ、第5詩集。 装幀=清岡秀哉 やわらかく微笑んで 澄んで透きとおって 生を終えた日 窓の外 青空に風花が舞って 日一日と澄んでいった母は 風花のなかにいた (「風花(二)」より) 著者プロフィール 大石ともみ(おおいし・ともみ) 1956年愛知県生まれ。日本現代詩人会会員、中日詩人会会員。 個人詩誌「はるにれ」。豊田中日文化センター講師。 詩集 『水系』(「私の詩の会」、1983年)、『ルーシー 遠い虹のように』(樹海社、1994年)、『手ぬ花』(思潮社、2000年)、『めぐり水のとよのあかり』(思潮社、2015年) 著者 大石ともみ 発行所 書肆子午線 発行日 2025年9月20日 A5変形判 上製 120ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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祝祭の種 / 沢田敏子【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 第59回日本詩人クラブ賞受賞 大道芸人の家族は国境を越えられただろうか 祝祭の種は運ばれただろうか この時代に、言葉を携えて生き延びるための、祈りにも似た20篇の詩。 沢田敏子、第9詩集。 装幀=清岡秀哉 地軸は もういなくなったひとたちの重さで ぎ・し・り と いちにちを回転させる いなくなった ひとよ だから ずっと いてください (「火夫と麵麭屋」より) 著者プロフィール 沢田敏子(さわだ・としこ) 愛知県生まれ。日本現代詩人会・日本詩人クラブ会員。 既刊詩集 『女人説話』(1971年)、『市井の包み』(1976年)第十回小熊秀雄賞、『未了』(1980年)第二十一回中日詩賞、『漲る日』(1990年)、『ねいろがひびく』(2009年)、『からだかなしむひと』(2016年)、『サ・ブ・ラ、此の岸で』(2018年)、『一通の配達不能郵便(デッド・レター)がわたしを呼んだ』(2020年)。 著者 沢田敏子 発行所 書肆子午線 発行日 2025年7月31日 A5変形判 上製 108ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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知らない気配、幽かなあわい / 橘麻巳子【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 未知の気配に触れる言葉のふるえ。 吸い殻の消えない煙、薄紅の雲、埃を被った鋏、まだ彫られていない皮膚の刺青──。 世界のあわいをたどる22篇。第三詩集。 装幀=鈴木規子 ゆっくりと日輪滑り その切れ端は水底にも溶け出している にんげんたちは知らずに鎮まっている 吸い殻の、消えない煙高くなり つぼみにも茎にもたかる幼虫の 噴水のよう。 両手で押しいただくように しばらくの霧雨が、うれしい 上がったのを知ったのは 落ち葉に見えていた虫が その翅をゆっくり開き 中の水色を見せたため。 最後の雨粒がその上を転げ 無言で熟れきった昼は とっくに弾けて 手のひらはずぶ濡れになる 匂う 急な 大輪。 わたしは時間の破れるのを待っていた 一度は取れた翅を逆さに背負い 逃げもしない日差しの中で 向かっていく (「みずいろ」) 著者プロフィール 橘 麻巳子(たちばな・まみこ) 1989年生。 詩集 『声霊』(七月堂) 『リベオートラ』(書肆子午線) 著者 橘麻巳子 発行所 書肆子午線 発行日 2026年6月30日 A5判 並製 60ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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おはようジャック&ベティ / 坂多瑩子【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 あなたは/ジャック・ジョーンズですか わたしはベティ・スミス/革靴をはいてます ずっと昔の昨日へ弾んでゆけ、詩よ。世界は擦れちがう破片の愛ばかり。 坂多瑩子新詩集。 装幀=稲川方人。 シーちゃんは家船っ子 川に落っこちた話ばかりするので 何してたのどうしたの わざと聞いて それでそれでと笑いころげる ええ者がええ者のまま生きていくのって 息苦しくてしかたがないよ わるもんいっぱいの映画はなんて痛快なのだろう なんちゃらかんちゃら風船みたいにかるくて 大きく深呼吸してごめんなんていわなくていい ズックのかたわれが流れていく だからなんなの ハウスボートやねん 影のように座っているシーちゃんがおいでよとあたしを呼んだ ひまとよ川の祭り うすく花火があがっている (「ひまとよ川」より) 著者プロフィール 坂多瑩子(さかた・えいこ) 広島県生まれ。第一詩集『どんなねむりを』(2003年)で第36回横浜詩人会賞受賞。他の詩集に『塩壺とスプーン』(2006年)、『お母さんご飯が』(2009年)、『ミルクパーパの裏庭』(2011年、電子ブック)、『ジャム 煮えよ』(2013年)、『こんなもん』(2016年)、『さんぽさんぽ』(2019年)、『物語はおしゃべりより早く、汽車に乗って』(2023年)。 著者 坂多瑩子 発行所 書肆子午線 発行日 2025年6月19日 A5変形判 並製 96ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ソングバード / 川口夏実【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 第一詩集『雪ひとひら、ひとひらが妹のように思える日よ』で第27回歴程新鋭賞を受賞した河口夏実、10年ぶりの待望の第二詩集。 くるしみよりも自由なこころを歌う珠玉の24篇。 装幀=稲川方人 おやすみ おおきく握手をして別れよう ここで立ちすくむ 筋力なら すこし鍛えたほうがいいよ 羽根がひろがる歌をうたって天に近づく 角を曲がっていく まぼろしの音楽が聞こえる (「ラジオの日々」より) 著者プロフィール 河口夏実(かわぐち・なつみ) 詩集に『雪ひとひら、ひとひらが妹のように思える日よ』 (2016年 書肆子午線/第二十七回歴程新鋭賞) 著者 川口夏実 発行所 書肆子午線 発行日 2026年4月15日 A5変形判 並製 124ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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大きなテント / 荒川みや子【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 ひかりの残像をかかえ 言葉を濾過するように 静かに息づく自然の官能への眼差し、その密やかな喜びから生まれた20篇。 四半世紀にわたり書き継がれてきた詩作の営み、第4詩集 装幀=清岡秀哉 混乱し《性格をはずして 方位がずれて《いくつかは器からこぼれ 時差をなおして《左右にちらばり 静止する《ふり落ちるそのとき 子葉は殻にまもられ 眠りに集中する 葉ずれのかけひきはないだろう 同種のものどうし 重力のひずみを分かちあい まったく それぞれが個として ほんのすこし 闇のなかで動くことができる (「夜の胡桃」より) 著者プロフィール 荒川みや子 (アラカワミヤコ) 富山県生まれ。東京都在住。 詩集に『森の領分』(1977年)、『冬物語1983』(1983年)、『つる性の植物あるいは空へ』(2001年)。 個人詩誌「Fiddle-Faddle」発行。 著者 荒川みや子 発行所 書肆子午線 発行日 2026年7月31日 A5判 並製 88ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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秘かに青く、深く / 鈴木正枝【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 ひとつのベンチで、部屋で、ひとつの時を、視野を、分かち合う。やがて、それが断たれる日、独りの眼差しに誘われるもの。 前詩集『そこに月があったということに』で第13回日本詩歌句随筆評論大賞詩部門大賞受賞した鈴木正枝、第三詩集。 装幀=稲川方人。 あなたの大きく見開いた眼が わたしの視線を切り落とし 何かが壊れてはらはらとこぼれ落ちる それはふたりの肩に 少しゆるんだ言い訳のように降り積もり 耐えきれない沈黙の端がほころびて 床がゆっくりと濡れていく (「共有される沈黙」より) 著者プロフィール 鈴木正枝(すずき・まさえ) 茨城県出身。横浜市在住。 『そこに月があったということに』(2016年、書肆 子午線)で第13回日本詩歌句随筆評論大賞詩部門大賞受賞。 その他の詩集に『キャベツのくに』(2010年 ふらんす堂)。 詩誌「タンブルウィード」「天国飲屋」「るなりあ」同人。 著者 鈴木正枝 発行所 書肆子午線 発行日 2025年7月20日 A5判 並製 88ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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海辺の翼 / 冨岡悦子【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 柔らかな理性に抱かれるまなざし さまようこころにも言葉は寄り添い 喧噪なき道行きを慈しむ 前詩集『斐伊川相聞』で第58回日本詩人クラブ賞を受賞した冨岡悦子、新詩集。 装幀=稲川方人 秋の夜、わたしのフネに人を招いた。 黒葡萄と手書きの海図をたずさえて、 あなたはそっと足を踏み入れた。 ちいさなフネに、ようこそ、狭いけれど、ようこそ。 これから陸地を離れてふたり、夜をわたるのね。 今夜はいざよいの月。 東から浮かんで、しずしずのぼってゆく。 月はこうこうとあなたの海図を照らし、 ここがどこなのか人差し指を重ね、 アクロス・ザ・ユニバースをふたりで口ずさんで。 わたしたちの夜が こわれないように 額の奥で 祈りながら。 (「いざようよ」より) 著者プロフィール 冨岡悦子(とみおか・えつこ) 1959年東京都生まれ。 著書 『植物詩の世界 日本のこころ ドイツのこころ』(2004年、神奈川新聞社)、『パウル・ツェランと石原吉郎』(2014年 、みすず書房、第15回日本詩人クラブ詩界賞受賞) 詩集 『椿葬』(2007年、七月堂)、『ベルリン詩篇』(2016年、思潮社)、『反暴力考』(2020年、響文社、第54回小熊秀雄賞、第23回小野十三郎賞受賞)、『斐伊川相聞』(2024年、書肆子午線、第58回日本詩人クラブ賞受賞) 著者 冨岡悦子 発行所 書肆子午線 発行日 2026年4月13日 四六判 並製 84ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ある風景 / 宮田直哉【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 第38回福田正夫賞受賞 けれども私は待ち望んでいるのかもしれなかった。 目の前の風景が白く永遠と広がってゆく中で、 かつて互いのまぶたの上をかすめていたほのかな明かりと、 互いに感じあっていた微かな体温とが、 忘れ去られ、忘れ果てることを。 (「ある愛の風景」より) なんでもないような風景に目をやれば、そこには記憶や過去の人々が、ふいに映し出されてしまう。おぼろげに揺らぐ、ともすればつかみそこない、のがしてしまうものを、二人称の呼びかけによってたしかめていくように綴られた41篇の詩。 抒情詩の精髄を引き継ぐ詩人の第2詩集。 装幀=清岡秀哉 著者プロフィール 宮田直哉(みやた・なおや) 詩人。1991年、福岡県生まれ。第1詩集に『夏の物語と歌』(水声社。2020年)。その他詩誌『Noix』発行人、詩誌『カナリア』『とんぼ』同人、日本文藝家協会会員、日本現代詩人会会員。 この道の白さが、墓標の十字架であるように、私たちの生もささやかな幸福と過ぎ去っていった死者たちと共にこの道の上に残されていくだろう。そうして人々から忘れ去られた後、死者たちへの追憶と追憶のあわいに、ふと私たちと似た物語の中に思い出されるだろう。 (「夜の街角」より) 著者 宮田直哉 発行所 書肆子午線 発行日 2024年7月30日 A5変形判 上製 96ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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絓秀実セレクション1 増補新版 花田清輝 砂のペルソナ【新本】
¥3,960
【出版社内容紹介】 批評は反省しない。 モラリスト論争、花田‐吉本論争、「政治と文学」問題を検証し、疎外論批判の重要性を告げた絓秀実初の単著、待望の復刊。 花田の正統性の再評価を試みる「花田清輝の「党」」を付した増補新版。 解説=長濱一眞 特別付録インタビュー「『花田清輝 砂のペルソナ』の頃」 装幀=清岡秀哉 自由が必然性の認識であるとしたら、花田の言葉とはそのような認識を許さぬような偶然的な運動であるがゆえに読む者にとって不自由なのであって、必然性を持たぬその言葉は批評に対して、自由へと自らを差し向けようとする反省や希望の意識を抱かせはしない。 (「第一章 鏡に映らない文字」より) 著者プロフィール 絓秀実(すが・ひでみ) 文芸評論家。1949年生まれ。 著書に『革命的な、あまりに革命的な』(作品社/増補版ちくま学芸文庫)、『1968年』(ちくま新書)、『反原発の思想史』(筑摩選書)、『天皇制の隠語』(航思社)、『タイム・スリップの断崖で』(書肆子午線)、『アナキスト民俗学』(共著、筑摩選書)、『対論1968』(共著、集英社新書)、『全共闘晩期』(共編著、航思社)『絓秀実コレクション』全2巻(blueprint)、『一歩前進、二歩後退』(講談社)など。 著者 絓秀実 発行所 書肆子午線 発行日 2026年4月20日 四六判 上製 368ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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中原中也──傍らの詩人 / 陶原葵【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 朽ちることなく語り継がれる中原中也の像に いままた新たな声を寄せる。 中也の言葉の魅力を伝える批評、旧論への補遺となる論考、ゆかりの地を訪れた時の思いを綴るエッセイ、中也を描いた映画の評論を収めた第二評論集。 私の中原中也愛読歴も半世紀を超えた。二〇一三(平成二十五)年の、四十年かかった『中原中也のながれに 小石ばかりの、河原があって、』 (思潮社) 刊行から早くも十年以上が経ってしまったが、いつも傍らにあり、生の節々に奥処より湧き上がる中原の言葉は、変わることなく私の中に横たわり支えとなっている。 (「エピローグ」より) 著者プロフィール 陶原 葵(とうはら・あおい) 大阪に生まれ、東京で育つ。 日本女子大学、同大学院修了。 詩集 『リターン』(ふらんす堂、1999年) 『明石、時、』(思潮社、2010年) 『帰、去来』(思潮社、2017年) 評論集 『中原中也のながれに 小石ばかりの、河原があって、』(思潮社、2013年) 著者 陶原 葵 発行所 書肆子午線 発行日 2024年11月29日 四六判 並製 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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藤田文江全集【新本】
¥3,300
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 戦前・鹿児島の知られざる詩人・藤田文江。 わずかな生涯の中で、その身の内に躍動する漆黒を見つめた藤田の「聲」を、いま呼び起こす。 左川ちか、永瀬清子と同時代を生き、中野重治に高く評価された詩人の初の全集。 唯一の詩集『夜の聲』全篇と未収録詩篇、散文、書簡、編者による解説、妹・林山鈴子氏へのインタビューを収録。 装幀=稲川方人 夜の聲は何故こゝまでやつて来た。 おまへの咳を聞いてゐると 私はたまらなく寂しくなる。 然し私は私の里おまへに媚びるよ 私はおまへと共にある時 ほんのわづか富んでゐるのだから。 (『夜の聲』より) 著者 藤田文江 編者 谷口哲郎 発行所 書肆子午線 発行日 2024年11月29日 四六判 上製 460ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017【新本】
¥2,970
【出版社内容紹介】 歌人・瀬戸夏子の真摯で豊穣な言葉は今日も世界と交差してゆく。 先鋭的な作品と批評により注目を集める歌人の初の散文集。 同人誌「町」「率」や機関誌「早稲田短歌」に発表された、穂村弘、荻原裕幸、永井祐など、「ニューウェーブ」、「ポストニューウェーブ」の歌人たちを論じた評論から、フェミニズムの視点から批評を展開し、議論を呼んだ歌壇時評、著者へのロングインタビュー、日記や詩集、小説作品、ネットプリントで配布された個人誌まで、その目を見張る多彩なテクストをここに集積する。 ──この本をまとめるにあたって、たまっていた自分の文章を読みかえすことになったが、もちろん年月の経過による巧拙の差などはあれど、うんざりするほどひとつのことしか言っていないように思えた。それは、わたしはつねにクリストファー・ロビンを愛するが、現実のクリストファー・ロビンを知りたいという欲望に打ち勝つことはできず、結局のところ、そのふたりのあわいにあるものについて永遠に語りつづけていたい、という欲望である。その欲望とは一見関係のなさそうにとらえられるかもしれない文章にさえ、その欲望ははっきりと宿ってしまっている──(「あとがき」より) 著者 瀬戸夏子 発行所 書肆子午線 発行日 2019年3月20日 四六判並製 筒函入り 416ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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星の身体 / 福島直哉【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 かさなりあうことのないわたしとあなたの瞳に映る記憶の故郷、彼方の岸辺。 涙を失くし、季節を失くし身体を失くしても、生まれくる無名のまたたきが次々にこぼれ落ちる。 待望の福島直哉第二詩集ついに刊行。深き抒情の森へ! 装幀=稲川方人 からだをなくして それでも生きているさびしさをいのちと呼んで わたしはもう二度と 誰かに会うことはなくなって そのことに少しほっとしながら 溜息をこぼすようにそっと空を見上げて ひかりとかげが一つの音のように 雲の中を流れてゆくあいだ わたしはこえやことばを使うことに 激しくかなしみながら そこで流れてゆく多くの景色を 故郷のように眺めている (「椿の葉は鉛色の光を含み」より) 著者 福島直哉 発行所 書肆子午線 発行日 2025年3月31日 A5変形 上製 88ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ホール・ニュー・ワールド / 村松仁淀【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 多彩なスタイルを駆使して描き出す新しい世界の息づき。 共同詩集『過剰』で注目された村松仁淀、登場! 栞=藤本哲明/稲川方人 彼の罅割れた詩の器は、矩形の軽トラとなって海を渡っていく。 藤本哲明 潰れかかった想いがひとつ、酒に火照った身がひとつ、雨のなか傘もささずに、四天王寺まで、と嬉しくもまるで歌謡曲のように書き出される傑作「リズム・ネーション」が描く、天空の幾多の星ほども遥か彼方に息づいている「まぶしい光の大きな町」で、僕は(僕らは)たったひとりになったとしても、愛しく懐かしい世界のことを忘れずに思い、やがて到来するだろう、心に沁みてくるものを待とう! 稲川方人 著者 村松仁淀 発行所 書肆子午線 発行日 2020年11月17日 四六判 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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uta こめでぃあ uta / 蜆シモーヌ【新本】
¥2,750
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 戦争、信仰、たべもの、愛、存在、涙、運命、恍惚… オーラルにもテクスチュアルにも伸縮する言葉の群れが世界をユーモラスにうたい照らしだす コラージュ詩から言語芸術論詩まで 複色に光る詩語たちの行進!蜆シモーヌ第三詩集 著者 蜆シモーヌ 発行所 書肆子午線 発行日 2025年2月10日 小B6判 並製 184ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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遺棄されたものたちのドローイング / 増田秀哉【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 社会によって遺棄された汚点、擦れた絵の具、折れた鉛筆の芯、チャコールの屑。線にもなりきれず、ただ不快として投げられた痕跡。その粗野のなかに潜む慎重な粗暴さ、あるいは、投げやりな囁き声をどうか聴き取ってほしい。 強烈な印象をもたらした第一詩集『零時のラッパをぶっ放せ』から8年、第二詩集ついに刊行! 春はリハーサルで終わった、夏はバーモントが攻めてくるだろう、痣だらけの部屋がソフトフォーカスに燃える、寝癖がますますひどくて、さよなら、時候の挨拶よ、「深夜のカフェインから始まるぼくらの蜂起」のために、茎燃ゆ、茎燃ゆ、ってはしゃぐなよ、隙間という隙間に錯乱を産み付けて、これはチャンスなんだろ、目脂が青く発光するのはチャンスなんだろ(「ビジョンメガネ」より) 【著者プロフィール】 増田秀哉(ますだ・しゅうや) 1987年大阪府生まれ。 詩集に『零時のラッパをぶっ放せ』(七月堂、2017年)。 著者 増田秀哉 発行所 書肆子午線 発行日 2025年4月25日 A5変判 116ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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リベオートラ【新本】
¥2,420
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 知らないものを名づけたことが無かったので 夢で聞いた リベオートラ ということばをつけた どこかにしまい隠されていた箱をひらく、不意に名づけられた記憶と日常、そして不穏な気配が立ちのぼる。橘麻巳子、第二詩集。 装幀=鈴木規子/装画=堀 光希 【著者プロフィール】 橘 麻巳子(たちばな・まみこ) 1989年生。 第一詩集『声霊』(七月堂、2021年)。 笹木一真との詩のユニットによる詩誌「NININ」(2022年)。 著者 橘麻巳子 発行所 書肆子午線 発行日 2023年9月8日 178mm×160mm 102ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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白い着物の子どもたち / 伊藤悠子【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 美しいと思った日々が/絵画のような遠くを散っている (「草深百合」より) 思い出というものではない、遠い風景の中の懐かしい微笑みやさびしさ。 少女が乗るブランコのこすれる正確な音によって伝えられる生きる生活。 清澄な叙情を伝える25篇の詩。 女の子は 小学校の七夕の短冊に にこにこ笑っている女の子を描いて 横に大きく わたしがやさしくなるように と書いていた 一年生だった 枇杷色の服ならオーバーコートがそうだった (「絵のなか」より) 【目次】 ひとが通る 白い着物の子どもたち 奄美和光園 線路のサルスベリ 野風山風 死が生を介抱しながらおとずれるということはあるか 習性として うみづら 海面 一生のこととして 絵のなか 前方 銀杏 声 毎日 友だち 川ふたつ みえつつもとな 祖母山 ざぶんと 青紫蘇と枝豆 お手伝い 月人 草深百合 影よ ベンチのチューリップ 【著者プロフィール】 伊藤悠子(いとう・ゆうこ) 詩集 『道を 小道を』(ふらんす堂、二〇〇七年) 『ろうそく町』(思潮社、二〇一一年、第44回横浜詩人会賞) 『まだ空はじゅうぶん明るいのに』(思潮社、二〇一六年、第34回現代詩花椿賞) 『傘の眠り』(思潮社、二〇一九年) エッセイ集 『風もかなひぬ』(思潮社、二〇一六年) 著者 伊藤悠子 発行所 書肆子午線 発行日 2023年7月15日 A5変形 上製 96ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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戦禍の際で、パンを焼く【新本】
¥2,420
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 詩は、遠い戦禍を思う 若尾儀武、第三詩集。 装幀=稲川方人 この子の手 きっと立派な ウクライナの手になるよ 誰かこの子の手をくるんで 連れて行ってやって くれないか 【著者プロフィール】 若尾儀武(わかお・よしたけ) 1946年、奈良県大和郡山市の農村部に生まれる。 静岡県大学人文学部卒。 詩集『流れもせんで、在るだけの川』(ふらんす堂、2014年、第24回丸山豊記念現代詩賞受賞) 『枇杷の葉風土記』(書肆子午線、2018年) 著者 若尾儀武 発行所 書肆子午線 発行日 2023年7月15日 四六判 並製 96ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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タイム・スリップの断崖で【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 リベラル・デモクラシーの断崖から世界を照射する 2004年の小泉政権下でのイラク邦人人質事件から2015年の安保関連法案をめぐる国会前デモまで、そこに顕在化した「リベラル・デモクラシー」のリミット=断崖を示す、現在、最もアクチュアルな批評家・絓秀実の最新時評集! 2016年現在の「戦後憲法」と「民主主義」をめぐる書き下ろし論考(「戦後憲法は「正統」に成立したのか、民主主義が必須に内包する「革命」をめぐって」)を収録。 文中で言及された出来事や固有名詞等についての、10万字以上に及ぶ脚注を付す。 目次 2004年4月─6月 リベラル・デモクラシーの共犯──鶴見俊輔の場合 2004年7月─9月 脱落するロウワーミドルクラスと2ch「ウヨ」共同体の誘惑 2004年10月─12月 デリダが亡くなった時、宮本顕治について考える 2005年1月─3月 マネー資本主義が眩惑するもの 2005年4月─6月 「革命無罪」から「愛国無罪」へ──「東風」計測の新・尺度── 2005年7月─9月 小泉総選挙勝利を準備した市民ならざる「市民」の正体 2005年10月─12月 「下流社会」時代に、「女系天皇」システムが無際限に拡大させる新・「上流社会」 2006年1月─3月 フランス暴動、ホリエモン、早大キャンパス警官導入・・・・・・。立場への決断を問わぬ「非決定」の陥穽に打開の道はあるか 2006年4月─6月 誰も反対しない「国民運動」=クール・ビズに露見する新しい警察国家の様式 2006年7月─9月 憲法九条擁護の切り札=「富田メモ」が生んだ天皇制をめぐる逆説的な状況 2006年10月─12月 「好景気」安倍ニッポンはなぜ「国家」を語るか──外交に爆弾を抱える日米のある共通点 2007年1月─6月 今、政治家に求められる「親バカ的弱さ」──都知事選石原圧勝が暗示する新・父権的国家論 2007年7月─9月 安倍辞任と朝青龍問題の共通点──「戦後レジームからの脱却」はアメリカンヘゲモニー崩壊の時しかない 2007年10月─12月 福田政権下の「政治」失調──全政党を包摂する「永久革命としての民主主義」を疑え 2008年1月─3月 「ジャパン・アズ・ナンバー・ワン」の白昼夢の中で永遠に「毒入り餃子」を食べ続ける資本主義的記憶喪失 2008年4月─6月 タバコ一箱一〇〇〇円の欺瞞──生きることを強制し死の権利を否定する統治のイデオロギー 2008年7月─9月 ふさわしくない政治指導者だけが選ばれる〈テレポリティクス〉という自家中毒 2008年10月─12月 左派よ、KY麻生の提起に乗じて、世界規模の「定額給付金」を主張すべきでないか 2009年1月─3月 「資本」に買収されていくルンプロ、小ブルのジレンマを打開する、唯物論と選択の是非 2009年4月─6月 国家と諸個人が直に接する「戦争状態」となった現代日本での、「戦争機械」の作動ぶり 2009年7月─9月 議会制民主主義における選挙は、偽装されたアイデンティティー・クライシスにほかならない 2009年10月─12月 個々の「実存」を賭すよう促す、不健全な民主主義時代における、反貧困運動〝転移〟の惧れ 2010年1月─4月 小沢=民主党政権が翼賛的「国民戦線」を目指す今こそ、左派は〝二十世紀の間違い〟を歴史的に問い直すべきである 2010年5月─7月 菅「市民派」政権が、中曽根・小泉を継いで、資本(=市民)による自由競争/新自由主義体制を完成させる 2010年8月─11月 公然化する貧者のナショナリズム──「政治」が消滅しつつある世界における、ニヒリズムの「戦争」への予感 2010年12月─2011年4月 アラブ革命という世界史的地殻変動を前に、終末論的な思考に依拠する無自覚な「反原発」、「戦後」の反復は通用しない 2011年5月─7月 気分に支配される政局──新自由主義者・孫は良くて管はダメ。反原発運動で忘れられているのはネオリベ批判の契機だ 2011年8月─12月 原発と貧困はどうかかわるべきか──日本の「脱」原発は新自由主義的な格差拡大としてあらわれてくるだろう 2012年1月─4月 橋下路線強力化のいま、地方地方の「脱」原発が普遍的な「正義」とならず、その総和が世界化しないことを、見極めよ 2012年5月─7月 〝資本主義社会の維持=民主主義〟という等式に囚われている限り、原発再稼動も消費税増税も粛々と進んでいく 2012年8月─11月 「野田やめろ」スローガンは、日米同盟堅持(=原発維持)へと反転し、安倍自民党政権への道をひらいたのではないか 2012年12月─2013年4月 反原発運動と反貧困運動は、日本資本主義の回復ではなく、反資本主義を目指す運動として手を結ぶべきだったのだ 2013年5月─7月 ブラック企業批判へと転換した貧困問題は、「階級」消去装置の解除──「階級」を露呈させることで対抗するべきだ 2013年8月─11月 反原発運動に、レイシズム問題。御用リベラルも保守派も大御心に待つ姿勢──重責を天皇に負わせる無責任さを改めよ 2013年12月─2014年4月 米中世界新秩序に対応しきれない我々は、戦争を待望しつつ中国経済に依存するという宙吊り状態を引き延ばそうとする 2014年5月─7月 集団的自衛権問題で露呈する、保守派=日米同盟破棄、リベラル左派=日米同盟堅持の奇妙さ 2014年8月─11月 没落の危機を感じているL型ミドルクラスは在特会的レイシズムに助けを求めるしかないのか 2014年12月─2015年4月 イスラム国への理解放棄の現状は「承認」を旨としたヨーロッパ的普遍主義ゆえ。が、我々はそれ以外の知的パラダイムを持たない 2015年5月─7月 米国が「平和勢力」のいま、リベラルも左派も「反安保」を唱えることはない 2015年8月─11月 民主主義が問題化する今、明確な主張をもつ、新しい民主主義の具体的なイメージを描くことから始めるほかない 2016年9月 戦後憲法は「正統」に成立したのか、民主主義が必須に内包する「革命」をめぐって──「あとがき」に代えて 著者 絓 秀実 発行所 書肆子午線 発行日 2016年11月25日 四六判 312ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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岩船【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 わが身はすでに 鈴虫の うつせみの灰の身ならば いまはただこのいつくしみの思いを この枯野にしずめ 薄明の灰に帰らむ おほかたの 常ならぬ世の 秋の果てに 1990年代に『吉田』『草庭』の二冊の歴史的な詩集を発表し、以後も世界に対しマージナルな位置で孤独に詩作を続けてきた詩人・栗原洋一の26年ぶりの新詩集。 伊予風土記の逸文をモチーフに伊予松山の伝承や神話と詩人の「現在」が往還する長歌「岩船」とその反歌「櫂ノ歌」からなる表題詩篇「岩船」、広島への原爆投下という「歴史的惨事」に対峙する「宇品まで」「厳島」「創造者」など16篇の詩を収める。 栞=稲川方人/林浩平 はるか遠い古語の文献(「源氏物語」等々)に響いているのはあくまでも「現世」に他ならない。「現世」こそが「常ならぬ世」の彼岸であることを、詩集『岩船』はわれわれに教えるだろう。 稲川方人 ハイデッガーがその詩論で唱えたように、我々は生の実存的な不安に晒されるなかで、Da「現」の根源的な顕現である「開け」を経験するために詩を書くのである。栗原氏が郷土松山の歴史の裂目に身を差し入れて、歴史事象を題材として詩を書くことこそが、自らの生を「現存在」として掴みとろうとする、のっぴきならない営為ではないだろうか。 林 浩平 著者プロフィール 栗原洋一(くりはらよういち) 1946年愛媛県松山市生まれ。詩集に『吉田』(七月堂、1990年/新版・2009年)、『草庭』(思潮社、1993年)。 目次 神野 枯葉 波動 告知 宿営地 岩船 岩船/櫂ノ歌 去年の舟 宇品まで 厳島 創造者 水 海の鏡 失踪者 鈴虫 白き象 焚火 著者 栗原洋一 発行所 書肆子午線 発行日 2019年9月30日 A5判 64ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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こよりの星 / 田尻英秋【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 くずおれた現実に対峙する詩語の硬質な響き。 どこに起ち上がれば世界の秩序は見渡せるのか。 異形の抒情詩がここに! もういちど木の葉を もういちど木の葉の時を 葉脈から滲んでくる色水が すみずみまで自分の思念を塗り替える時 奥の部屋で一本の木は花を咲かせる もういちど草原の驟雨を夢見る 後悔しないように、と (「木の葉の時」より) 著者プロフィール 田尻英秋(たじり・ひであき) 一九七一年生まれ。神奈川県横浜市出身。 詩集『機会詩』(竹林館、二〇〇五年)。 詩誌「タンブルウィード」同人。 目次 粒立ち川 光、どよめいて ひとつの、砕けた絵のなかを川原に沿って歩いてゆく 今日の空にいたたまれなくなって泣いてみる 淵の歌 某月某日、真昼、の 流離篇 美しく醜く自然を模倣して 光源のない光 木の葉の時 誰もいない椅子 こよりの星 夜の紙の裏 長後街道 光の浮標 柏尾川 涙の海 光の塔 スノードーム 生憎の雨 車輪のうた 編むひと 著者 田尻英秋 発行所 書肆子午線 発行日 2019年7月15日 A5判変形 100ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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きみちゃんの湖【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 第52回横浜詩人会賞受賞 障がいと向きあう子供たちへの真摯な眼差し。 彼らのこころと身体の姿に言葉が寄り添うとき命の場所がきらめく。 長らく特別支援教育に携わってきた著者が綴る28篇の詩。 世界を抱きしめようとする 産声にも似て きみのうっすらと色づいた唇が ことばの葉脈に 口づけをする 静かによせてくる きみからのひとすじの径が ほのかに光りだす (「うっすらと色づいた唇が」より) 著者プロフィール 多田陽一(ただ・よういち) 1955年生れ。神奈川県伊勢原市出身。高校教育を経て、長らく特別支援教育に携わる。詩誌「タンブルウィード」同人。 目次 序詩 Ⅰ 二十年後の手紙 こうちゃんの宝箱 水の上の煌めき せせらぎ 瞳に宿る影法師 うっすらと色づいた唇が 竜が空を翔ける くるっと回すスプーンから あっくん! ゆっくり落ちてくる静けさの Ⅱ 軋むシャフトを突きたてて ニンニクのにおい 玉葱のなみだ きみちゃんの湖 光の粒のような ひろとくんの手帳 さち子の手のなかの ちっぽけな赤い耳栓 踊る! 時間(とき)のはざまを震わせて Ⅲ 先生 わたしね 始業チャイム 挑む指 電動車いすをスーツ代わりに 足のうらから突きあげてくるもの ムーンリバーをわたる 思いの跡 卒業式 蹴とばしたい あとがき 著者 多田陽一 発行所 書肆子午線 発行日 2019年7月15日 四六判 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
