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¥2,750
SOLD OUT
髙塚謙太郎詩集 「詩」と「歌」が一体となって届けられる時、その「ことば」には新鮮な美しさが宿る。 髙塚謙太郎3年ぶり5冊目となる新詩集!! 書き下ろし、私家版詩集、ネット上で公開された「〈末の松山〉考」などを収録。 広い紙面のうえ、新しい構図で詩篇の解体と展開を試みた。 限りなく無意識にちかい意識のなかで、自由に飛躍する詩のことば。 読むほどに広がってゆく髙塚謙太郎の織りなすことばの美しさに、何度でも出会えるだろう。 「目次」 七竅 Blue Hour HANNAH 花嫁Ⅰ 〈末の松山〉考 あ文字のいた夏(マイ・サマー・ガール) Memories 花嫁Ⅱ 「背のすらりと、 抜けていく気がしたから。 思えばテレビの明るさ、静かさ、 暗さがこんなに女のひとのほつれて、 立ち姿が聞こえてくる。 水の溜まった視細胞はわたしは深く、 深さは、ひとかきで闇をやぶって、 映りこんでしまった手の白かった。 文面のまま、 春を待って 会いにくるとは。」 ─本文より抜粋 著者 髙塚謙太郎 発行所 七月堂 発行日 2019年7月15日 A4判 253ページ 【送料ご選択時にご注意ください】 *1冊 →「クリックポスト」 *2冊以上 →「ヤマト宅急便」 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ぜんぶ、嘘【新本】
¥2,200
夭折した画学生の作品などを展示する「無言館」や、閉館した「キッド・アイラック・アート・ホール」、「信濃デッサン館」の館主として尽力し、また実の父親である水上勉氏や実母、養父母や妻との暮らしのなかで、ただひとりの人として、窪島誠一郎が抱えつづけた孤独の軌跡。 宿題を忘れた子のように 私はもう 何年も前から 波間にうかぶ小さな机に かじりついている 机の上には 使い古した万年筆 ちびた消しゴム 何本ものカートレッヂが 港に停泊する小舟みたいに 所在なげに ちらばっている なのに 私は私宛の手紙を 一行も書けないまま もう何年も 白い便箋をみつめているのだ この机から 身体を離したら 私はきっと 海に沈んでしまう 鋭いキバの魚たちに 食われてしまう 机の上の 使い古した万年筆 ちびた消しゴム 何本ものカートレッヂが 港にうかぶ浮標(ブイ)のように ゆらりゆらり ゆれている なのに 私は私宛の手紙を 一行も書けないまま もう何年も 白い便箋をみつめているばかり (「港」) 窪島誠一郎(くぼしま・せいいちろう) 略歴 1941年、東京生まれ。 美術館館主・作家。 長野県上田市在住。 著書 『信濃デッサン館』(平凡社) 『詩人たちの絵』(平凡社) 『わが愛する夭折画家たち』(講談社現代新書) 『無言館 - 戦没画学生「祈りの絵」』(講談社) 『無言館ものがたり』(第四六回産経児童出版文化賞受賞・講談社) 『「明大前」物語』(筑摩書房) 『父・水上勉』(白水社) 『「無言館」にいらっしゃい』 (ちくまプリマー新書) 『くちづける 窪島誠一郎詩集』(アーツアンドクラフツ) 『日暮れの記 ―「信濃デッサン館」「無言館」拾遺 』(三月書房) 他多数 著者 窪島誠一郎 発行所 七月堂 発行日 2019年3月11日 四六判 103ページ 【関連本】 窪島誠一郎著書:https://shichigatsud.buyshop.jp/categories/2661151 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ペトリコール【新本】
¥1,980
音として、色として、感覚としてのことば 半透明の紙にくるまれた詩集を手に取ると、その下に描かれた絵が浮かび上がる。本を開き、記された文字を読む。言葉の意味としてではない世界が浮かび上がってくる。 春 うさぎ ピンクがかった 黒い眼 夏 カッパ 黄緑 みどり 黄色 深緑の眼 秋 天狗 赤 青 こげ茶の眼 冬 狐 金 銀 黒 紅い眼 ほらあなに 住んで 色を食べ だんだんと その季節に 染まっていく 石は 透明になる (ろ過できるから) (「シャニダール」) 著者 Shie 発行所 七月堂 発行日 2017年12月20日 四六判 Shie選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ソドム百二十日【新本】
¥880
【出版社内容紹介】 ルイ十四世治下の末期、殺人と汚職によって莫大な私財を築きあげたブランジ公爵と三人の仲間は、「黒い森」の人里離れた城館で、四十二人の男女とともに、百二十日間に及ぶ大饗宴をもよおす。ここで物語られる奇怪な話、くりひろげられる乱行、虐殺の数々を物語るサドの異色作「ソドム百二十日」は、さながら性倒錯現象の百科ともいえる傑作である。他に二篇収録。 著者 マルキ・ド・サド 訳者 澁澤龍彦 発行所 河出書房新社 発行日 1991年4月4日 文庫判 320ページ 朝吹亮二選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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神の裁きと訣別するため【新本】
¥990
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【出版社内容紹介】 「人間に器官なき身体をつくってやれるなら、……その真の自由にもどしてやることになるだろう」アルトー最後の、そして究極の叫び、『神の裁きと訣別するため』、自身の試練のすべてを賭けて「ゴッホは狂人ではなかった」と断言し、あらゆる境界を爆破する、三五年目の新訳による『ヴァン・ゴッホ』。アルトーの思考を凝縮した記念碑的名著二冊を集成。 著者 アントナン・アルトー 訳者 宇野 邦一、鈴木 創士 発行所 河出書房新社 発行日 2006年7月6日 文庫判 192ページ 朝吹亮二選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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寺山修司青春歌集【新本】
¥484
【出版社内容紹介】 青春とは何だろう。恋人、故郷、太陽、桃、蝶、そして祖国、刑務所。18歳でデビューした寺山修司が、情感に溢れたみずみずしい言葉で歌った作品群。歌に託して戦後世代の新しい青春像を切り拓いた傑作歌集。 著者 寺山修司 発行所 角川書店 発行日 2005年1月25日 文庫判 208ページ 大野南淀選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ソネット集【新本】
¥858
【出版社内容紹介】 中世イタリアに発するソネット(十四行詩)の詩法は,イギリスに渡って『ソネット集』という甘美豊麗な果実をうんだ.イギリス文学中,最高のソネット文学と評される.シェイクスピアがうたいかける美貌の青年貴族とは,また「黒い女」(ダーク・レイディ)とは誰かなど多くの謎をはらみ,この作に詩人の伝記を読みとろうとする試みもある. 著者 シェイクスピア 訳者 高松 雄一 発行所 岩波書店 発行日 1986年11月17日 文庫判 296ページ 村松仁淀選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ひとりごとの翁【新本】
¥2,750
【出版社内容紹介】 目をそらすな 「奔放な荒ぶるカミの悲しみ、そして生きる強い意志の力が漲っている。そこには同時に詩的救済を求める懸命なとても澄んだ声が流れている」(吉田文憲)。「詩集に登場する多様な生き物の姿がいつしか自分の幼少期に生きた貧しい人たちの影法師と重なっていくような不思議な感覚に捉えられる」(中尾太一)。人ならざる異形を喚び、苛烈に書きすすむ第1詩集。装画=福室みずほ 【作品紹介】 そのときだ 丸太であたまをいきおいよく殴りつけろ 卍にくずおれたっていい 更地を奏でる おと 聞いて ひきあてる (「ひとりごとの翁」より) 著者 田中さとみ 発行所 思潮社 発行日 2017年9月 A5判 156ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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静かなるもののざわめき P・S【新本】
¥2,530
即興的言葉でつづられるこの書物の存在が意図されたとすれば、あなたへの挑戦に他ならない。 多くの動物が出現します。 多くの色合いが出現します。 多くの建物と残骸が出現します。 多くの人の名と人格が錯綜します。 多くの部位が形状を変えてあらゆるところに出現します。 多くの幻覚が、多くの言語が、多くの地名が…… ………………………… あなたの頭脳にはどんな絵が仕上がってゆくのだろうか。 【作品紹介】 《ビオモルフィスム》 1 世紀末まで こんな不安定な土壌中を潜航蛇行しつつ ストラヴィンスキイの《春の祭典》を根こそぎ聴きとりながら この晩春に池田龍雄の一九七〇年代・八〇年代画に 多数の浮遊物体・曲線浮遊体を目撃した 瞠目する眼球や蛸や烏賊が横臥したもの (とりわけ踊る蛸については クレタ島出土の葡萄酒甕を比較参照のこと!) 宇宙卵そして胚、胎生する浮遊体 絡まり合う球体にして胎児、おお紐扉 博物館の陳列棚にて埃っぽい瓶詰めの フォルマリン地獄の幻臭を幻影に嗅ぎつつ 弓なりに闊歩する胎児大文字のBRAHMAN シリーズ 湾曲して折れ曲がる鉤や爪 画面には抒情性を剝奪された六角形の雪華 (ここでベントレイのsnow crystals の写真の隊列をいったんフレークせよ) 十一月の跳躍の波打ち際には断続的に いくつかの変哲もないテトラポッド(青空のマンタの傷口よ) 画面の配色はテラロッソ系よりはむしろグレイトーンで進行中 アレサ・フランクリンの生前の衝迫的な歌声を 闇雲にボーダーレスに流したくなる 2 レトロスペクティヴに 過現未パラレルテクストの アンモナイト図鑑の安息角からくるぶしが オディロン・ルドンの《不格好なポリープ》の単眼に (なおかつ池田龍雄の《化物の系譜》の多眼性に)トポロジックにワープした 後頭部と前頭部――まさに後ろ前に描かれ(簾頭!) 食いしばった歯は汚れたまま生えそろってはいても ネメグト渓谷で発掘されたタルボザウルスの歯列そっくりの 有刺鉄線もどきの歯列であえて 歯を磨かず歯ぎしりも凄かったろう ポーラ美術館の《ルドンひらかれた夢》展のチラシには ど真ん中でべろんとサーヴァルAの舌に正対しつづける 単眼の義眼にして上目遣いのボールベアリング=虹彩だ 箱根はなぜか遠すぎて今も私は観覧できず当のチラシ圏内にはぎとぎと 蜘蛛のぷっくらお腹や屋根なし(セ ンツァテツト)太陽の黒点もどき コブラを召喚する砂漠のポピーの群棲の真紅の膨らみ 極東の一部上空でうごめく秋雨前線のもとで 砂岩の《火焔崖》での恐竜の連続歩行跡を幻視しつつ 著者 たなかあきみつ 発行所 七月堂 発行日 2019年11月20日 A5判 171ページ
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テレビ【新本】
¥2,090
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【出版社内容紹介】 ひろがるテレビ、イソギンチャク色彩カラーテレビ、鮮やかな花のような生き物達を集合させるテレビ…くねくね泳ぐカラフルな魚たち文字たち。実用性をなくした画面で言葉が生き生きと、うねる。大量の色彩破片の乱反射にはじまる未来の“放送”10篇。 著者 小笠原鳥類 発行所 思潮社 発行日 2006年6月1日 21cm 91ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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古賀廃品回収所【新本】
¥2,640
没後7年、その死の直前に書き積もらせた圧倒的な詩群を新たに編集した一書。『血の穴』『血のたらちね』に続く、棄民たちの昭和への怨念がここにまた吐き出される!戦後現代詩が書き得なかった極地にいまだ古賀忠昭は立っている。 目次 古賀廃品回収所 テロリスト風スキヤキ会 天皇の穴 焼き肉と思想 紙クズと鉄クズ 見えない戦争 エヘヘへへ たった一つの日本語 初雪 妊娠 見えない便所 汲取り口 ものがたり 鬼の生まれた日 イナイ、イナイ、バア 著者 古賀忠昭 発行所 書肆 子午線 発行日 2015年10月30日 四六判 144ページ 小川三郎選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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「猫」と云うトンネル【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 一筋の光に向かって 空が雲を笑わせているのか 雲が空を笑わせているのか わからないまま猫は昼寝している (「「猫」と云うトンネル」) ちっぽけなものに当ててみようか、ささやかな詩のスポットライトを――。ユーモアと諧謔はそのままに、新たな光と闇をまとってやってきた、2年ぶりの新詩集。装幀=中島浩 著者 松本秀文 発行所 思潮社 発行日 2017年10月 A5判変型 110ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ホモサピエンス詩集【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 南はブラジル、アルゼンチンから、北はアイルランド、リトアニアまで22ヶ国32人の詩人。 いずれも詩祭などで著者が直接会ったことのある詩人たちである。 世界の詩の最前線。 著者 四元康祐 発行所 澪標 発行日 2020年3月10日 四六判 256ページ 倉本修選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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「投壜通信」の詩人たち【新本】
¥3,410
【出版社内容紹介】 ポー、マラルメ、ヴァレリー、エリオット、カツェネルソン、そしてツェラン――。西洋の没落が叫ばれ、反ユダヤ主義が渦巻くなか、彼ら「投壜通信」の詩人たちはいかに現実と対峙し、詩作をなしたのか。言語の壁を越えて展開し、ヨーロッパ近代文学史に新たな補助線を引く画期的論考。 著者 細見和之 発行所 岩波書店 発行日 2018年3月14日 四六判 322ページ 倉本修選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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仰臥漫録【新本】
¥594
【出版社内容紹介】 子規が、死の前年の明治34年9月から死の直前まで、折々に書きとめた日録。日々三度の食事の献立から病苦と死の恐怖への煩悶に至るまで、病床生活を、俳句、水彩画等を交えて赤裸々に語った稀有な生活記録。読みすすむにつれ、命旦夕に迫る子規の心境が何の誇張も虚飾もなくうかがわれて、深い感動に誘われる。(解説=阿部 昭) 著者 正岡子規 発行所 岩波書店 発行日 1983年11月16日 文庫判 196ページ 栗原洋一選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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アストロノート(アストロノート2)【新本】
¥3,300
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松本圭二セレクション第5巻(詩5) 【出版社内容紹介】 分離する朔太郎賞受賞作―― 疎外は夢 解離は憧れ 死は古典 運命のように 血は血を演じ続けるのだ 私は新しい猿たちに告げよう この立ち枯れた宇宙の片隅では 起源無き動力があらゆるものを支配している それを人間たちのように「時間」と呼んではならない 君が見たものの一切は 君自身の外部の形象にすぎないのだから それを人間たちのように「世界」と呼んではならない 退屈なのだおそらく 何もかもが 君には 《著者より》 雑誌「重力01」のために 「TDU(タクシー・ドライバーズ・ユニオン)」という長編詩を書いていた。 たしか9月が〆切りで、それに間に合うように書いたのだったが、 さあ入稿しようとした直前にニューヨークで派手なテロが起きた。 いわゆる「9.11」である。 「TDU」はタクシー運転手の組合が乗客を人質にして自爆テロを計画するという詩だったので、 ああやられたと思った。 「9.11」のあとで「TDU」を出したって遅い。 予言詩的なテクストを書いていただけに残念だった。 〆切りが延びたことを幸いに私は長編詩「TDU」を瓦礫化することにした。 著者 松本圭二 発行所 航思社 発行日 2018年3月15日 四六判 208ページ 黒田夜雨選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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サピエンス前戯 長編小説集【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 身長、寿命、インターネット、XVideos―21世紀、ピークに達した人間の能力と文化。だが、それはまだ人類史にとって前戯にすぎなかった。壮大なシンギュラリティSF含む長編3編。 著者 木下 古栗 発行所 河出書房新社 発行日 2020年8月27日 四六判 336ページ 黒田夜雨選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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悪い本【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 この世のどこかに存在する悪い本。あなたにいちばん悪いことをおしえてくれる。そんな本いらない? でも、あなたはほしくなる。 作 宮部みゆき 絵 吉田尚令 編 東雅夫 発行所 岩崎書店 発行日 2011年10月31日 A4判変型 32ページ shie選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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はてしない物語【新本】
¥3,146
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【出版社内容紹介】 10歳のバスチアンは本を読んでいた――ファンタージエン国は、正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない…….映画化された大長編ファンタジー。 著者 ミヒャエル・エンデ 訳者 上田 真而子、佐藤 真理子 装画 ロスヴィタ・クヴァートフリーク 発行所 岩波書店 発行日 1982年6月7日 菊判 590ページ 神泉薫選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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素粒子【新本】
¥1,540
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【出版社内容紹介】 人類の孤独の極北に揺曳する絶望的な“愛”を描いて重層的なスケールで圧倒的な感銘をよぶ、衝撃の作家ウエルベックの最高傑作。文学青年くずれの国語教師ブリュノ、ノーベル賞クラスの分子生物学者ミシェル―捨てられた異父兄弟の二つの人生をたどり、希薄で怠惰な現代世界の一面を透明なタッチで描き上げる。充溢する官能、悲哀と絶望の果てのペーソスが胸を刺す近年最大の話題作。 著者 ミシェル・ウエルベック 訳者 野崎 歓 発行所 筑摩書房 発行日 2006年1月10日 文庫判 448ページ 髙塚謙太郎選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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春昼・春昼後刻【新本】
¥528
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【出版社内容紹介】 うとうとと夢でも見そうなのどかな春の昼さがり,散策の途次たちよった山寺で住職から明かされたのは,一瞬の出会いののち,不可思議な夢の契りに相結ばれた男女の物語だった.あくまで明るい春の光の中,夢は夢へと重なりあって,不気味な宿命の物語が展開する.鏡花随一の傑作との呼びごえ高い連作. (解説 川村二郎) 著者 泉鏡花 発行所 岩波書店 発行日 1987年4月16日 文庫判 148ページ 髙塚謙太郎選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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Ambarvalia / 旅人かへらず【新本】
¥1,595
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【出版社内容紹介】 1933(昭和8)年、英国留学後に上梓、幾多の詩人達に衝撃的影響を与えた日本語第1詩集『Ambarvalia』(『アムバルワリア』)。「旅人は待てよ/このかすかな泉に/……」ではじまる東洋的幽玄漂う長篇詩、1947年刊『旅人かへらず』。対照的な2冊に時に耀き時に沈潜する西脇順三郎の奔放自在、華麗な詩想とことばの生誕の源泉を見る。日本の現代詩最高の偉業2作を完全収録の文庫版。 著者 西脇順三郎 発行所 講談社 発行日 1995年2月6日 A6判 236ページ 西尾勝彦選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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詩集「三人」【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 反骨の詩人金子光晴と妻・森三千代、息子・森乾が綴った詩を、光晴が手書きで私家製の詩集にまとめあげた、家族愛と戦争への嫌悪に満ちた、貴重な戦中詩集。 戦争よ。/破砕くな。/年月よ。/もつてゆくな。 父とチヤコとボコは/三つの点だ。/この三点を通る/三人は一緒にあそぶ。 (中略)三本の蝋燭の/一つも消やすまい。/からだをもつて互いに/風をまもらふ。(「三点」より) 著者 金子光晴、森 三千代、森 乾 発行所 講談社 発行日 2019年05月12日 A6判 208ページ 古溝真一郎選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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シュルツ全小説【新本】
¥2,090
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【出版社内容紹介】 20世紀の悲劇を背負ったヨーロッパ辺境が生んだ一抹の光。クエイ兄弟の映画でカルト的人気を誇る独自の作品世界への扉が開かれる。元本は読売文学賞受賞。解説=田中純 著者 ブルーノ・シュルツ 訳者 工藤幸雄 発行所 平凡社 発行日 2005年11月10日 B6判変型 496ページ 峯澤典子選書 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955