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薄明のサウダージ / 野村喜和夫【古本】
¥1,000
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【状態】 <カバー> 上部ヨレ小 著者 野村喜和夫 発行所 書肆山田 発行日 2019年5月20日 菊判 178ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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アン・ドヒョン詩選集 あさみどりの引っ越し日【新本】
¥2,420
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【出版社内容紹介】 詩集10作から選んだ66篇を、詩人が時代とどのように呼応してきたかわかるよう年代順に配した日本オリジナル詩選集。 著者 アン・ドヒョン 発行所 クオン 発行日 2025年6月30日 四六判変型 194ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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GIGI【古本】
¥900
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【状態】 カバー、帯付 カバー:ヨゴレ有 本体:シミ、ヤケ有 著者 井坂洋子 発行所 思潮社 発行日 1982年11月1日第一刷 四六判 103ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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もうろくの春【古本】
¥1,500
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【状態】 箱付 箱:ヤケ小、スレ小 著者 鶴見俊輔 発行所 編集グループ〈SHURE〉 発行日 2004年2月16日 B6変形判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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素描画誌 第二号 ほどける手【新本】
¥1,100
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このたび七月堂は、古井フラの詩画集「素描画誌」第二号「ほどける手」を刊行いたします。 ↓詳細はこちらnoteにて↓ https://note.com/shichigatsudo/n/n346f6dffa245 ↓「素描画誌」創刊号の詳細はこちら↓ https://note.com/shichigatsudo/n/nc1e2633ba9ca 創刊号「色のない花」お買い物はこちらから https://shichigatsud.buyshop.jp/items/97349523 「描くこと」や「空白」について、深く思索し実践した、画詩文一体の作品集。3ヶ月ごとに全10回の刊行を予定しております。 第2号のテーマは「ほどける手」。 本作は詩と素描画とエッセイで構成されています。 「わたし」というたった一つのものを握りしめて生きること、緩やかにほどき広がっていくこと。 ゆっくりとお楽しみいただけましたら幸いです。 手といえば、「素描画誌」は七月堂社内で印刷し、一冊一冊スタッフの手によって糸綴じ製本をしております。 ほどける・握りしめる、といった、手の動きのような心の往来は、生きる上でとても大切なことです。そしてわたしたちが特に心がけた方がよいのは、ゆるめてほどけることではないでしょうか。握りしめることは充分すぎるほど、幼いころからやってきたのですから。 ーーー素描画誌「ほどける手」より引用 著者┆古井フラ 絵・装幀・組版┆著者 印刷・製本・発行┆七月堂 A5判・糸綴じ 32ページ 価格 1,000円+税 発行 4月22日 発売 4月20日 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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支倉隆子詩集 『魅惑』/『琴座』【新本】
¥880
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【出版社内容紹介】 阿吽文庫第5弾 (別世界より世界がいい) わたしは黒い目で生きている。 〈世界 栗と苺のある〉『魅惑』より 著者 支倉隆子 発行所 阿吽塾 発行日 2025年3月11日 文庫判 164ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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〈新編〉ぼくは12歳【古本】
¥800
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【状態】 カバー有 カバー:ヤケ少 本体:天地小口シミ、ヤケ少 著者 岡真史 発行所 筑摩書房 発行日 1997年6月25日(第15刷) 文庫判 288ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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文學界 中原中也追悼號【古本】
¥2,000
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【状態】 近大文芸復刻叢刊 箱付 箱:シミ少 本体:ヤケ少 発行所 冬至書房新社 発行日 1976年4月20日 150mm×220mm 232ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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トラークル詩集【古本】
¥1,000
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【状態】 箱、フィルム、カバー付 箱:色あせ 本体:ヤケ多 著者 トラークル 訳者 吉村博次 発行所 彌生書房 発行日 1968年2月29日 135mm×180mm 174ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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【サイン本】水あそび【新本】
¥1,650
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【内容紹介】 道山れいんさんによる第一詩集 …………………… ぼくにできることは、 風呂に入ること、寝ること、とりあえず朝起きること(たとえ二度寝しても)。 そしてこのなんかわけわからんつかみどころのない ふあんていさを、言葉にすることだった。 そうすれば、ぼくも不死身になる。 そんな気がするんです。 絶対そうです。 著者 道山れいん 発行所 ブルーシープ 発行日 2016年11月11日 130mm×193mm 104ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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【サイン本】しあわせでいいじゃない【新本】
¥2,750
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【内容紹介】 「詩」「詩歌」「短歌」「ラップ」etc…この、言葉の力のみで世界を変えようとする試みは、ほとんど記録に残っていない太古の昔から行われてきたようだ。壁や石、パピルス、あるいは墓碑、そこには韻を踏んだものから、ノアの箱舟の物語、神々を讃えたものまで千差万別であった。もちろん音楽との融合も早くからなされていたし、それは現代にも脈々と受け継がれている。 この詩集「しあわせでいいじゃない」は著者・道山れいん氏による第三作目であり、クラウドファウンディングによって刊行された。著作の出版というと、大手出版社からの刊行であったり、自費出版だったりと、あまり著者が利益を受けることができないシステムが一般的であったが、このクラウドファウンディングという手法は出版業界にとっても一つの分岐点となるかもしれない。 詩集の中身については是非手に取って読んでいただきたいのだが、一つ印象を述べるなら、「現代の日本人が抱えるブルース」だろうか。繊細で、時にスタイリッシュなのだが、根底に流れる微かな「悲しみ」にふと共感してしまうのである。 「詩」の魅力をあらためて感じさせてくれる作品だ。 【著者プロフィール】 道山れいん 福岡県大牟田市生まれ。 東京大学文学部国文学科卒。詩人。言葉と映像と音楽の仕事に携わる。 詩集「水あそび」(2016年ブルーシープ刊)、「水の記憶」(2017年水たまり社刊)。詩の朗読の世界大会「ポエトリースラムジャパン」2017年秋大会、東京代表。2019年、フィンランド・ラハティポエトリーマラソン映像詩部門で日本人初の優秀賞。 著者 道山れいん 発行所 水たまり社 発行日 2021年11月21日 130mm×192mm 94ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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からっぽのところにすわった四行③【新本】
¥770
【著者内容紹介】 タイトルを含め、四行の詩。人気の第三弾。 著者 あわやまり 発行日 2010年7月31日 148mm×83mm ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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からっぽのところにすわった四行②【新本】
¥400
【著者内容紹介】 タイトルを含めて四行の詩。人気の第二弾。 著者 あわやまり 発行日 2012年8月5日 148mm×83mm ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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からっぽのところにすわった四行【新本】
¥300
【著者内容紹介】 タイトルを含め、四行の詩。電子書籍にもなりました。 著者 あわやまり 発行日 2010年7月31日 148mm×83mm ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あなたに好き、と言う以外は【新本】
¥1,200
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【著者内容紹介】 「実らぬ恋」「切ない恋」をテーマに書いた詩集。 著者 あわやまり 発行日 2014年7月27日 四六判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あの星から見える、うちの明かり【新本】
¥1,000
【著者内容紹介】 絵 うらべゆり 星、家族、日常をテーマにした詩集。なつかしいようで、切なく、でもあたたかい。 著者 あわやまり 発行日 2012年6月26日 147mm×147mm 72ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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クレ-の絵本【新本】
¥1,760
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【出版社内容紹介】 40点の絵と14編の詩が奏でる二重奏(デュエット) クレーの色彩世界に谷川俊太郎の詩が重なる。 スイスが生んだ今世紀最高の画家クレー。音楽理論を融合させた詩情あふれる色彩世界に触発された詩人が紡ぎだすイメージ豊かな言葉が、新しい画集の形を提示する。 絵 パウル・クレー 詩 谷川俊太郎 発行所 講談社 発行日 2025年2月14日(第36刷) 200mm×175mm 62ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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パレスチナ詩集【新本】
¥1,540
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【出版社内容紹介】 パレスチナに生まれ 入獄と亡命を生きた大詩人 惨事と野蛮に抗して 詩は可能か 「世界の果てに辿り着いたとき、われらはどこへ行けばよいのか。/最後の空が終わったとき、鳥はどこで飛べばよいのか。」詩を喪失したとき、敗北した国はさらに敗北する。ホメロスに始まる西洋文学がつねに勝者の側から語られてきたとするならば、今こそ敗者の声を詩に結実させなければならない。本書はパレスチナの亡命詩人の、生涯を懸けた絶唱である。 『パレスチナ詩集』目次 道のなかにさらなる道 この大地にあって また野蛮人がやって来る 死んでいるわたしが好き 山裾の上、海よりも高く、彼らは眠った あそこに夜が アデンに行った 敵が遠ざかると アナット変幻 イムルウ・ル・カイスの、言葉によらない論争 異邦人に馬を 壁に描く 訳註 訳者解説 四方田犬彦 【著者プロフィール】 マフムード・ダルウィーシュ ( だるうぃーしゅ,まふむーど ) マフムード・ダルウィーシュ(Mahmoud Darwish):1941-2008。パレスチナに生まれ、イスラエル建国後は入獄と亡命の生を生きる。アラブ現代詩におけるもっとも重要な詩人の一人。ベイルートにてPLOに参加するが、オスロ合意に疑念を抱き、自治政府の組閣に参加せず。1969年にロータス賞を、83年にレーニン平和賞を受ける。サイードの著作に霊感を与え、ゴダール映画に出演する。 四方田犬彦 ( よもた・いぬひこ ) 四方田 犬彦(よもた・いぬひこ):1953年生まれ。批評家・エッセイスト・詩人。著作に『見ることの塩』(河出文庫)、翻訳に『パゾリーニ詩集』(みすず書房)がある。 著者 マフムード・ダルウィーシュ 訳者 四方田犬彦 発行所 筑摩書房 発行日 2024年7月10日 文庫判 208ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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松浦寿輝全詩集【新本】
¥16,500
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【出版社内容紹介】 1982年刊行の『ウサギのダンス』から、2023年に完成した『人外詩篇』まで、既刊詩集7冊に未刊行詩集2冊を加えた決定版。「解題──著者自身による」を付す。 著者 松浦寿輝 発行所 中央公論新社 発行日 2024年3月10日 四六判 1000ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ミャンマー証言詩集 1988-2021 いくら新芽を摘んでも春は止まらない【新本】
¥2,420
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【出版社内容紹介】 ミャンマー軍事政権下での詩と散文! 詩人たちは怒りと哀しみ、異議申し立てを訴える。文字に記された言葉は力強く、ミャンマーの詩人たちの魂は燃え続けている。 ミャンマーを代表するコウコウテッ、ケーザウィン、エーポーカインほか32名の詩人の詩28篇とエッセイ12篇を収録。翻訳は四元康祐、三宅勇介、大崎清夏、吉川 凪、ぱくきょんみ、柏木麻里が担当した。本書の誕生の経緯について編訳者の詩人・四元康祐が丁寧に語り、ミャンマーの社会情勢やビルマ文学についてはビルマ文学研究者・南田みどりが詳細に解説。 装画・地図作成 moineau ■著者 コウコウテッ(Ko Ko Thett) ミャンマー出身の詩人。ミャンマー詩の英訳を広く手掛けるとともに、詩誌メコンリビューの編集者。ヤンゴン工科大学在籍中の1990年代、非合法地下出版に詩を発表。1996年の学生運動に参加したことにより拘留されたのち、翌年ミャンマーを出国。以降現在にいたるまで亡命生活が続く。ミャンマー現代詩の英訳アンソロジーで英国ペンクラブの翻訳賞受賞。最新作にBamboophobia(竹恐怖症、2022年)。イギリス在住。 ■編訳者 四元康祐(よつもと・やすひろ) 詩人・作家。1959年生まれ。詩集に『世界中年会議』(第3回山本健吉文学賞、第5回駿河梅花文学賞)、『噤みの午後』(第11回萩原朔太郎賞)、『日本語の虜囚』(第4回鮎川信夫賞)ほか。詩文集に『龍に呑まれる、龍を呑む──詩人のヨーロッパ体験』、文芸批評書に『谷川俊太郎学』『詩人たちよ!』。翻訳書に『ホモサピエンス詩集』など。 ■目次 はじめに 四元康祐 Ⅰ 2021 頭蓋骨 ケーザウィン 四元康祐 詩人 ケーザウィン(エッセイ) オンマーミン 三宅勇介 革命的家族 モウウースエーニェイン 三宅勇介 残余の生 ミチャンウェー 四元康祐 いくら新芽を摘んでも春は止まらない(エッセイ) マ・ティーダー 大崎清夏 ダルマ(仏法)のもとに 抄(エッセイ) ニープレー 四元康祐 高潔なる者より(エッセイ) ドクター・ミンゾー 三宅勇介 春 ガバ 大崎清夏 シスター・ヌータウン―日々の愛から生まれた、とてつもない勇気(エッセイ) インクンル 吉川凪 マイ・ストーリー(エッセイ) ニンジャーコーン 三宅勇介 覚めることのできない悪夢(エッセイ) ナンダー 三宅勇介 殉死した息子よ エーポーカイン ぱくきょんみ 穴 ミンサンウェー 四元康祐 兄の顔写真が国営放送のテレビに映し出された日 プラグX 四元康祐 奴らが父を捕らえに来た サライン・リンピ(ミンダッ) 三宅勇介 軽い口調で コウ・インワ 三宅勇介 春と狂犬ども モウヌエー 三宅勇介 遺書(エッセイ) ティーハティントゥン 吉川凪 誰の足音がいちばん大きいのか(エッセイ) トーダーエーレ 吉川凪 輸出入法さまを褒めたたえる歌 ダリル・リム 三宅勇介 百日 ニンカーモウ 三宅勇介 中断された会話 チョーズワー 四元康祐 母に―四幕からなる一つの人生 コウコウテッ 四元康祐 おいしい! 自宅で簡単デモクラシーの調理法 コウコウテッ 四元康祐 Ⅱ 2020-1988 なんてこったい! ケッティー 三宅勇介 ヤンゴン大峡谷 ケッティー 四元康祐 ケッティー―ビロードの手袋をはめた鉄の拳(エッセイ) サンニェインウー 吉川凪 獄中からの手紙 ケーザウィン 四元康祐 わが悲しきキャプテンたち―ケーザウィンとケッティー(エッセイ) コウコウテッ 吉川凪 詩人パインティッヌエー モウチョートゥー 吉川凪 リンモウスエー(1976-2017)を偲んで(エッセイ) コウコウテッ 四元康祐 平和を測る水量計 リンモウスエー 四元康祐 エレベーター ハンリン 三宅勇介 弟よ、これが1988年の真実だ マウン・ユパイン 四元康祐 お絵描き ミンコウナイン 柏木麻里 落ちた星たちの花婿 ターヤー・ミンウェー(1966-2007)に捧ぐ ミンコウナイン 吉川凪 枯れることは咲くこと マウン・チョーヌエー 吉川凪 大いなる氷の大地の下に マウン・ユパイン 柏木麻里 夜間外出禁止令 コウコウテッ 四元康祐 匿名の覚醒者たちの集会 コウコウテッ 四元康祐 詩人紹介 彼らはどこからやって来たのか――『ミャンマー証言詩集』に寄せて 南田みどり 翻訳者あとがき 三宅勇介・大崎清夏・吉川凪・ぱくきょんみ・柏木麻里 編訳者あとがき 四元康祐 著者 発行所 発行日年月日 判 ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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未来のあなたに【新本】
¥1,760
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【出版社内容紹介】 ちいさな娘がいる詩人のちいさな家庭。 詩人の家庭には慎ましくやさしい時間が流れていて、 祈りのような言葉のかけらが浮かんだり沈んだりしている。 19篇の端正な音が響く家庭詩集、あなたの心にたどり着くだろう。 装丁 港の人装本室 ■本書より 昨日の夜 二段ベッドで寝た 上が君で 下がパパ じゃあね 電気消すよと 二人で寝た 上のベッドの骨組が クジラの肋骨みたいと思ったら 君の寝返りで 急にベッドが揺れた それがおさまると 大きな寝息がひとつ鳴った ──「大きなクジラ」より ■著者 堀江源(ほりえげん) 1978年東京生まれ。 2004年東北大学大学院卒業。現在、横浜市在住、会社員。 ■目次 遠い眼/友/ベトナム・ダラット/きみの家から/ぼくの図書館/こころをひらく/大きなクジラ/浜離宮庭園/細かな雨/しあわせの音/2066木星への旅/白い宇宙/2022宇宙への旅/朝食で/二月の梢/水の痕/朝に聞く/朝起きたら あとがき 著者 堀江 源 発行所 港の人 発行日 2024年5月15日 四六判 64ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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言葉のない世界【新本】
¥2,200
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【出版社内容紹介】 詩人・田村隆一の第2詩集『言葉のない世界』は、全10篇、48ページの薄い詩集だが、1962年刊行以後、名詩集との評価を不動のものとしてきた。 本書は、この昭森社版のオリジナルを約60年ぶりに新装復刊。硬質な激しい言葉で詩の在り処と生の意味を問いかけるこの詩篇たちは、今の私たちの心をあつく揺さぶり、勇気と詩を読む喜びとを与えてくれる。 栞にミュージシャン曽我部恵一による「ぼくらには詩が必要だ」。 装幀は水戸部功。 ■栞「ぼくらには詩が必要だ」曽我部恵一 より(抜粋) 詩にしか持ち得ない力をぼくは知っている。言葉だけが、ある種の力をぼくにくれることがある。その言葉は、メロディに乗って歌われたものや、物語の一部として描かれたものとは違う、独立した存在である「詩」という存在として。詩だけが、ぼくの心のほころびをなおしてくれることがある。心の飢えを満たしてくれることがある。音楽はぼくの体や心を包み込み、「音楽」にしてくれる。とてもいい気持ちだ。詩はぼくを「詩」にはしてくれない。詩はぼくを「ぼく」にしようとする。 【作品紹介】 帰途 言葉なんかおぼえるんじゃなかつた 言葉のない世界 意味が意味にならない世界に生きてたら どんなによかつたか あなたが美しい言葉に復讐されても そいつは ぼくとは無関係だ きみが静かな意味に血を流したところで そいつも無関係だ あなたのやさしい眼のなかにある涙 きみの沈黙の舌からおちてくる痛苦 ぼくたちの世界にもし言葉がなかつたら ぼくはただそれを眺めて立ち去るだろう あなたの涙に 果実の核ほどの意味があるか きみの一滴の血に この世界の夕暮れの ふるえるような夕焼けのひびきがあるか 言葉なんかおぼえるんじゃなかつた 日本語とほんのすこしの外国語をおぼえたおかげで ぼくはあなたの涙のなかに立ちどまる ぼくはきみの血のなかにたつたひとりで帰つてくる 著者 田村隆一 発行所 港の人 発行日 2021年4月14日 A5判 48ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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其処【新本】
¥2,640
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【出版社内容紹介】 かえり、めぐりて あなたを見つめる目の奥に虚構がはじまり 翳った茶畑に降り出した雨に涙がまじる 地に沁みて天に昇りやがて盆にかえる水 切った髪はもとの髪に継ぐことはできない (「噴水広場」) いつわりのない無二の詩情を深めてきた書き手が、葛藤のなかで見据える世のめぐり。空気と水と土と火と――。萩原朔太郎賞受賞『砂文』から9年にわたる試行を束ねる、待望の新詩集。装幀=清岡秀哉 著者 日和聡子 発行所 思潮社 発行日 2024年9月25日 A5判 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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骨を撒く海にて、草々【新本】
¥2,640
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【出版社内容紹介】 魂の不在通知 波打ち際に落ちていたボールペンを 拾って、絡みつく海藻を払い 書き出す 遠くの海の傍らに住む あなたへの ことば (「海際へ」) 読めばどの詩からも、目を凝らすまでもなく、鮮やかな言葉の背後に、それぞれの深みへ届く物語を感じることができる。――松下育男 雪柳さんの詩には、様々な音や声が響く。ときには死者と生者の垣根を越えて強く語りかける。きつく抱擁を交わすように。そのダイナミックな表現で、読者を未知の場所へと導く。ーー文月悠光 第1詩集『追伸、この先の地平より』以後、3年ぶりの新詩集。写真=紫衣 著者 雪柳あうこ 発行所 思潮社 発行日 2024年11月21日 A5判 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
