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歌集副読本『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む【新本】
¥1,320
【出版社内容紹介】 「歌集副読本」とは歌集を味わい尽くすための助けとなる読みものです。 2つの出版社(書肆侃侃房とナナロク社)の2022年の話題の歌集2冊の著者が、互いの歌集の魅力について、愛情こめて書き合いました。 【本文より】 私たちの本は真逆と言っても良いくらい、 つくり方も描くモチーフも世界の秩序も、 何もかもが異なっている。(上坂あゆ美) これから書くことは短歌の読解の正解ではない。 読み手の数だけ存在する解釈の中の一つとして、 楽しんでいただけたら嬉しい。(岡本真帆) 【著者プロフィール】 上坂あゆ美(うえさか・あゆみ) 1991年、静岡県生まれ。2017年から短歌をつくり始める。2022年2月に第一歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』を書肆侃侃房から刊行。 岡本真帆(おかもと・まほ) 1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。2022年3月に第一歌集『水上バス浅草行き』をナナロク社から刊行。 著者 上坂あゆ美、岡本真帆 発行所 ナナロク社 発行日 2023年2月日 B6判変形 160ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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バウムクーヘン【新本】
¥1,430
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 かなで書いているので、子どもの詩集かと思われるかもしれませんが、これは私の中に今もひそんでいる子どもの言葉をかりて、老人の私が書いた大人の詩集です。ヒトが木の年輪(バウムクーヘン!)のように精神年齢を重ねていくものだとしたら、現在の自分の魂の中にゼロ歳から今に至る自分がいてもおかしくありません。ハハ、チチ、バアバ、ジイジなどが登場しますが、特定の家族ではなく、架空の家族の架空の場面をイメージして書いています。 ――谷川俊太郎 【作品紹介】 くらやみ くらやみはおそろしい いつのまにかこころにしのびこんでくる でんきをつければ へやはあかるくなるけれど くらやみはこころからなくならない くらやみにはなにがいるのだろう めにはみえないのに みみにもきこえないのに こころはなにかにさわっている そのなにかとなかよくなりたい それはわたしのこころのなかにいるのだから わたしといっしょにいきているのだから それをおばけやゆうれいといっしょにしたくない わたしはくらやみをすきになりたい ひかりにちからがひそんでいるように くらやみにも くらやみのちからがひそんでいる そのちからをつかって こころのうちゅうをたびしたい 著者 谷川俊太郎 装画 ディック・ブルーナ 装丁 名久井直子 発行所 ナナロク社 発行日 2018年9月1日 B6判変形 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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百年後 嵐のように恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た(サイン本あり)【新本】
¥1,870
野村日魚子第一歌集 【作品紹介】 犬よ いくつもある墓碑に書かれている文字のどれ一つとして読めずに震えている夜 遠くの人に届くのが手紙 つまりこれがそうなのとてもうれしいでしょう 愛はとても速く誰も見たことがないというそれをいまからあなたに見せる いずれ死ぬ人のことをおもうとき春なのになんで一面の雪? 【著者プロフィール】 野村日魚子 のむら・かなこ 一九九三年生まれ。二〇一六年、短歌をはじめる。本書が第一歌集です。 著者 野村日魚子 装丁・画 鈴木千佳子 発行所 ナナロク社 発行日 年月日 B6判変形 184ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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本の幽霊【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 電子書籍で生まれた「1篇」が、奇妙で美しい「本」に生まれ変わりました。 多岐にわたる活動で知られる作家・西崎憲の「本にまつわる」6篇の物語を、桃山鈴子さんの装画作品、大島依提亜さんによる造本で一冊としました。 【収録作】 本の幽霊 あかるい冬の窓 ふゆのほん 砂嘴の上の図書館 縦むすびのほどきかた 三田さん (全6篇) 【あとがきより】 「(本書収録の)「ふゆのほん」はまず電子書籍で刊行された。それが今回紙の本に転移したわけであるが、物語が電子と紙を往還することにはすこし心躍るところがある。(ほかの5篇は)紙への移行の過程で自然に生まれてきた。本が登場するものが多いので本にかんする本ということになるかもしれない。」 「作者や編集者とちがって本は孤独ではない。本を手にする読者も孤独であるが、ひとり本だけはつねに孤独ではない。本はいつも流れのなかにある。本とはどこかからどこかへ向かうものであり、向かう場所があるということは孤独ではないのだ。」 【著者プロフィール】 西崎憲(にしざき・けん) 作家、翻訳家、編集者、ミュージシャンとジャンルを横断して活躍する。文芸誌「たべるのがおそい」では編集長をつとめ、掲載作の今村夏子「あひる」が芥川賞にノミネートされるなど話題となる。著書に『世界の果ての庭』(創元SF文庫、第14回日本ファンタジーノベル大賞受賞)、『未知の鳥類がやってくるまで』(筑摩書房)、『ヘディングはおもに頭で』(KADOKAWA)など。訳書に『郵便局と蛇 A・E・コッパード短篇集』(ちくま文庫)、『青と緑 ヴァージニア・ウルフ短篇集』(亜紀書房)、ほか多数。フラワーしげる名義で歌集『世界学校』(短歌研究社)などを刊行。 著者 西崎憲 装丁 大島依提亜 装画作品 桃山鈴子 発行所 ナナロク社 発行日 2022年9月30日 B6判変形 124ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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オールアラウンドユー【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 「情熱大陸」が制作過程に密着した歌人・木下龍也の第3歌集。 【作品紹介】 詩の神に所在を問えばねむそうに答えるAll around you 昔より優しくなった死にたさに「どうしたんだ?」と問いかける夜 生きてみることが答えになるような問いを抱えて生きていこうね ねむれないおまえのためにできるのは灯りをひとつひとつ消すこと 波ひとつひとつがぼくのつま先ではるかな旅を終えて崩れる 雪だったころつけられた足跡を忘れられないひとひらの水 はなびらはやさしい地雷 踏むたびに胸のあたりがわずかに痛い 目を上下上下上下と動かして百年前の詩をうすくむく ひっぱってくれるタイプの犬だったときおりぼくにふりむきながら 鈴を手で包んでそっと揺らしたらちいさくにぶいぼくだけの音 【著者プロフィール】 木下龍也(きのした・たつや) 1988年山口県生まれ。歌人。 歌集に『つむじ風、ここにあります』、『きみを嫌いな奴はクズだよ』(共に書肆侃侃房)。小社刊行書籍に、岡野大嗣との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、谷川俊太郎と岡野大嗣との共著『今日は誰にも愛されたかった』、『天才による凡人のための短歌教室』、『あなたのための短歌集』(すべてナナロク社)がある。 著者 木下龍也 栞 谷川俊太郎との対談抄録 装丁 名久井直子 発行所 ナナロク社 発行日 2022年10月7日 四六判 144ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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夏がとまらない【新本】
¥1,100
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 TwitterやInstagramで大人気の漫画家、 藤岡拓太郎のはじめての本。 1ページ漫画217本を収録! 2014年から2017年の間にネット上で発表した1ページ漫画、およそ500本の中から厳選した217本と、 「あとがき」を含めた書き下ろしの文章5編を収録。 小躍りしたくなるポップなブックデザインは、装丁家の名久井直子さんが手塩にかけて考案。 本をめくって楽しい、本棚に置いて嬉しい一冊になりました。 本書の制作日記や、単行本に収録していない作品も、藤岡さんのサイトで読むことができます。ぜひご覧ください。 藤岡拓太郎特設サイト https://www.takutaro.com/natsugatomaranai/ 著者 藤岡拓太郎 発行所 ナナロク社 発行日 2017年9月23日 B6判変形 236ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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たぷの里【新本】
¥1,320
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 対象年齢 赤ちゃんから君まで あの『夏がとまらない』のギャグ漫画家、 藤岡拓太郎の初めての絵本です。 何度読んでも笑える不思議なリズムです。 【作者コメント】 大げさじゃなく、赤ちゃんからおばあまで、おかんもおとんも浪人生も笑う絵本を作ろうと思いました。大人になって絵本から遠ざかっていた僕を笑わせてくれた長新太さんの絵本のように、この絵本も色んな人を笑わせてくれればうれしいです。たぷの里の腹を君にものせたい。 「たぷの里」特設ページでは試し読みのほか、藤岡拓太郎によるエッセイ「たぷの里のこと」を公開中! https://www.takutaro.com/tapunosato/ 著者 藤岡拓太郎 発行所 ナナロク社 発行日 2019年7月21日 170×160mm 42ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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大丈夫マン【新本】
¥1,100
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 デビュー作『夏がとまらない』はじめての絵本『たぷの里』の 藤岡拓太郎による最新コミック集! ↓著者・藤岡さんよりコメント↓ こんにちは 短くて ゆかいな漫画集 『夏がとまらない』に続く、2冊目の漫画集です。2017年から2020年にかけて、TwitterやInstagramで発表してきた1ページ漫画や2ページ漫画に加え、この本のために描き下ろした22ページの短編漫画「街で」も収録しています。 今回は「いつでも鞄に入れて持ち歩ける詩集のような漫画集にしよう」というテーマで、3度目のタッグとなるナナロク社と本づくりを進めてきました。装丁は鈴木千佳子さんです。 また、前作『夏がとまらない』を出した時に、漢字がまだ読めない子供も読んでくれているという声もけっこう聞いたので、この本には全作品の台詞にルビ(ふりがな)を付けました。 読んで、笑って、大丈夫と思える本になれば嬉しいです。 2020年12月5日 藤岡拓太郎 著者 藤岡拓太郎 発行所 ナナロク社 発行日 2021年1月19日 A5判 100ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ぞうのマメパオ【新本】
¥1,760
【出版社内容紹介】 小さな女の子ジュンちゃんと、小さな象 のマメパオが、走って転んで、また走る。 子どもも大人も読めば踊りたくなる、 シュールでキュートな196 ページ。 著者 藤岡拓太郎 発行所 ナナロク社 発行日 2022年4月8日 A5判 196ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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インロック【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 「ナナロク社 第1回 あたらしい歌集選考会」で、岡野大嗣 選として、刊行が決まった著者による第一歌集。「一筆書きの電子音楽」のようと評された短歌を、本の天地を断裁する特殊造本に納めた一冊。 【作品紹介】 ドロップの模様を均し終えたころ眼と目があってせーので砕く あおぞらがたわむコップの横腹で魚眼を覚えたら息をする 脳みそに掛け時計から一秒を植えつけられて夢の夢の夢 声帯を関門とする本心の音像と出くわす暗い庭 ドア越しに遠のいていく足音が逃げ足だったことはまだない 【著者プロフィール】 森口ぽるぽ(もりぐち・ぽるぽ) 1997年12月生まれ。山形県在住。 著者 森口ぽるぽ 発行所 ナナロク社 発行日 2022年1月23日 四六判変形 122ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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わたしたちの猫【新本】
¥1,540
【出版社内容紹介】 文月悠光の待望の第3詩集は、 わたしたちの恋の物語。 人の心には一匹の猫がいて、 そのもらい手を絶えず探している。 自分で自分を飼いならすのは ひどく難しいから、 だれもが尻尾を丸め、 人のふりして暮らしている。 (「わたしたちの猫」より) 18歳で中原中也賞を受賞し、以降、活躍の場を広げ続ける詩人・文月悠光。 初エッセイ『洗礼ダイアリー』も話題の詩人が、詩の舞台で放つのは、恋にまつわる26編の物語。 あの嵐のような日々はなんだったのか……。そんなつかみどころのない恋という現象がわたしはどこか苦手でした。(中略)けれど恋愛が苦手だからこそ、なぜ人を好きになるのか、なぜ別れはやってくるのか、その不思議を言葉で解きほぐしたい欲求にかられるのです。 ―あとがきより 【著者プロフィール】 文月悠光(ふづき・ゆみ) 1991年北海道生まれ。詩人。中学時代から雑誌に詩を投稿し始め、16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年時に出版した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少の18歳で受賞。早稲田大学教育学部在学中に第2詩集『屋根よりも深々と』(思潮社)を刊行。2016年、初のエッセイ集『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)を刊行。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、書評の執筆など広く活動している。 著者 文月悠光 発行所 ナナロク社 発行日 2016年10月31日 四六判変形 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あなたのための短歌集【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 歌人・木下龍也さんが「お題」を受けて作歌する短歌の個人販売プロジェクト「あなたのための短歌」が一冊の歌集になりました。 依頼者の協力を得て、これまで作歌した700首の中から100題100首を一冊に収めました。歌人がひとりの想い(お題)と向き合うことで生まれた短歌が詰まった歌集です。 【作品紹介】 「は」と打てば春のとなりにきみの名が芽を出している予測変換 いつからか頭のなかで飼っている悩みがついにお手を覚えた 「悩む」とは想像力に火をつけて無数の道を照らすことです 日だまりの菜の花の絵を描くためにひとりの夜の色を集める 北へゆく鳥がわたしの言語野に「さみしい」というひかりを灯す 【著者プロフィール】 木下龍也(きのした・たつや) 1988年山口県生まれ。歌人。 歌集に『つむじ風、ここにあります』、『きみを嫌いな奴はクズだよ』(共に書肆侃侃房)。小社刊行書籍に、岡野大嗣との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、谷川俊太郎と岡野大嗣との共著『今日は誰にも愛されたかった』、『天才による凡人のための短歌教室』がある。 著者 木下龍也 装丁 名久井直子 発行所 ナナロク社 発行日 2021年11月11日 四六判変形 224ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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すべてのものは優しさをもつ【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 「ナナロク社 第1回 あたらしい歌集選考会」で、木下龍也 選として、刊行が決まった著者による第一歌集。「百発百中」と唸らせた、日常への観察眼。本の裏側には金で箔押しされた一首が光る。 【作品紹介】 行き先があるふりをして歩くとき足はわたしを置き去りにする 点く瞬間見たくて見ていた街灯は気づいたときにはもう点いていた 冷奴にイヤホン刺さる しばらくは15の夜を聴かせてあげる 自分から錆を生み出しその錆に侵蝕されて朽ちてゆく釘 切られてる最中も木は刃を向ける人に日陰を与え続ける 著者 島楓果 発行所 ナナロク社 発行日 2022年1月23日 B6判変形 164ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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水上バス浅草行き(サイン本あり)【新本】
¥1,870
岡本真帆歌集 一見して無駄に思える、なくても生きていけるもの。そういう存在が、私を生かしてくれていることを知っている。(「あとがき」より抜粋) 【作品紹介】 文通はきっと私で終わるだろう 遺跡のようなしずけさの町 振り返す手よ生きていくことすべてまぶたの裏の消えない花火 暗闇で一つ結びはほどかれてまた暗闇で結わかれていく ここへ来て、滅亡したら。陸橋は徐々にカーブの形に曲がる 地下鉄はぼんやり光る住んでいた街にもうすぐ雨雲が着く 【著者プロフィール】 一九八九年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。 著者 岡本真帆 装丁・絵 鈴木千佳子 発行所 ナナロク社 発行日 2022年3月21日 B6判変形 168ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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とりとめなく庭が(サイン入り)【新本】
¥1,540
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 詩人・三角みづ紀、はじめてのエッセイ集。 失恋する。泣く。笑う。誰かや、何かを、いとおしいとおもう。どうあっても、詩人である彼女が選ぶ言葉のひとつひとつは、たやすく紡がれてはいない。 橙書店店主 田尻久子(本書はさみ込み、推薦文より) 中原中也賞、萩原朔太郎賞、歴程新鋭賞ほか、数々の賞に輝く詩人・三角みづ紀によるはじめてのエッセイ集です。 北海道新聞、群像、新潮などに寄稿した作品に描き下ろしを多数加え書籍化。 推薦文として、熊本の人気書店「橙書店」の店主・田尻久子さんのエッセイをはさみ込んでいます。 装丁は前作の詩集『よいひかり』に続き、服部一成さん、装画はさとうさかなさん。 1篇4ページからなるエッセイ30編を、30点の挿画が彩ります。印刷に4パターンの特色を使用した挿画が 文字の向こうに浮かび上がる、美しい一冊です。 著者 三角みづ紀 発行所 ナナロク社 発行日 2017年9月19日 四六判変型 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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Transit【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 詩人・和合亮一の新詩集です。 【和合亮一さんからのメッセージ】 詩人30周年。これまで詩集20数冊を出してきました。今までにない詩集を目指して、丁寧に時間をかけて、新しい第3の文体ともいえる、1冊を生みだすことが出来ました。和合ワールドに親しんできた人はもちろん、初めて読んでみようという方も、未来の詩はこれだという気持ちを共に分かち合えたらと願っています。 著者 和合亮一 発行所 ナナロク社 発行日 2021年3月15日 四六判変型 120ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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おやときどきこども【新本】
¥1,760
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 「正しさ」を手放して始める、新しい人間関係を描いた一冊。 福岡で小中高生たち150余名が学ぶ教室「唐人町寺子屋」を開校して20年、 数多くの親子と接してきた著者が、現代の親子が抱える多様でリアルな問題を、 子どもたちの生き生きとした語りと鋭い考察から描きだします。 えこひいきする先生、子育てに自信のない親、虐待、 言葉で伝わるという思い込み、スマホ依存……。 「正しさ」を手放したところから始まる、 新しい人間関係のあり方をリアルな事例とこれまでにない批評でつづる本。 ※本書では多くの書籍や楽曲が紹介されます。その一例です。 朝井リョウ、東浩紀、こだま、千葉雅也、若林正恭、庵野秀明、 マヒトゥ・ザ・ピーポー、米津玄師、槇原敬之、最果タヒ、國分功一郎、植本一子 etc… 著者 鳥羽和久 発行所 ナナロク社 発行日 2020年6月20日 四六判変型 272ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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新短歌教室の歌集 1【新本】
¥1,760
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 歌人の岡野大嗣と木下龍也による「新短歌教室」から、一冊の「歌集」が生まれました。装丁は名久井直子さん。水色の紙クロスに銀の箔押しが光ります。60名の歌人による360首と、ふたりの講師による一首評120本を収録。歌人の輝きを凝縮させた、この世界に2000部のみの歌集です。 造本上の特徴について: 全面を一度に箔押しするためと、そもそも表紙の紙に凹凸があることで、写真(書籍写真のいちばん最後です)のように箔に穴のように欠ける箇所がどうしても生まれます。図柄のモチーフは5角形と7角形の鉱物なので、用紙は変えず、自然な傷としてデザイン上でも意図的に残しております。 著者 ナナロク社の学校 監修 岡野大嗣、木下龍也 装丁 名久井直子 発行所 ナナロク社 発行日 2021年5月3日 B6判変型 200ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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第1回あたらしい歌集選考会【新本】
¥1,100
【出版社内容紹介】 小社では初となる公募企画「第1回 あたらしい歌集選考会」の結果を収録した冊子です。 選考会の結果報告となる本書では、選出された2名の歌人による各100首の短歌と、それぞれの選者である、木下龍也と岡野大嗣による選出理由を収録しました。選考会の記録として作成した簡素なものですが、掲載作品の力とそれを推しだす熱に溢れた一冊です。 本書は限定800部で、選考会に参加された401名の方に贈呈しました。 300部ほどを小社サイトと、小社と直取引の書店様からのみお買い求めいただけます。 今回選出された島楓果と森口ぽるぽの2名は、約1年の準備期間を経て小社より第1歌集を刊行予定です。 作品掲載 島楓果 100首(木下龍也 選出) 作品掲載 森口ぽるぽ100首(岡野大嗣 選出) 選出理由 木下龍也、岡野大嗣 発行所 ナナロク社 発行日 2021年2月28日 B6判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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バス停に立ち宇宙船を待つ【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 “歌う詩人”友部正人、 初めての完全書き下ろし詩集! 「ニューヨークにいる間は、毎日のように詩を書いた」という著者の5年ぶりの新詩集です。 35篇の新作詩とあとがきを収録。 ブックデザインは大島依提亜。 軽くて開きやすいPUR製本を採用。 本文には、折ごとに異なる7種の紙を使用し、 パラパラとめくると虹のような色の変化を楽しめます。 側面は「三方金加工」でまぶしい金色に輝いています。 著者 友部正人 発行所 ナナロク社 発行日 2015年3月25日 B6変型 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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写訳 春と修羅【新本】
¥1,760
【出版社内容紹介】 「写訳」とされているように齋藤の写真は、 賢治の詩を「画」に翻訳する。 解説しているのではない。だが、齋藤の写真は、 私たちを賢治が感じていた世界に連れて行ってくれる。 ―巻末解説「言葉を写す詩人たち」(批評家・若松英輔)より NHKEテレ「ハートネットTV」で取り上げられるなど、 注目の写真家、齋藤陽道による3冊目の著作は、 詩人・宮沢賢治の詩を写真で翻案した、 これまでにない奇妙で美しい作品集。 彼方の世界の音律を紡いだ 詩人・宮沢賢治の4篇の詩、 「序」「春と修羅」「告別」「眼にて云ふ」。 音の無い世界を生きる写真家・齋藤陽道が、 東北を中心に撮影した78枚の写真群。 言葉の奥に流れている 無限の声に耳をすます、一冊。 詩 宮沢賢治 写真とエッセイ 齋藤陽道 解説 若松英輔 発行所 ナナロク社 発行日 2015年2月16日 B6判 160ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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よいひかり【新本】
¥1,540
【出版社内容紹介】 中原中也賞、そして、史上最年少で 萩原朔太郎賞を受賞した最前線詩人が描く、 詩人と旅と生活。 本書は、詩人・三角みづ紀による7冊目の詩集です。 本年2月の1カ月間、ベルリンに渡り書き下ろした36篇からなります。 「自分という存在が息をひそめてようやく、あたり一面に詩があふれていることに気づくのだと考えて、生活や日常の詩集をつくりたいと思った」 著者 三角みづ紀 装画 さとうさかな 装丁 服部一成 発行所 ナナロク社 発行日 2016年8月 B6判変形 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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天才による凡人のための短歌教室【新本】
¥1,320
【出版社内容紹介】 「最高の一首をつくるのは僕ではない。 この本を開いたあなただ。 あなたという短歌の天才が 目の前に立ちはだかる日を、 僕に参りましたと言わせてくれる日を、 僕は待っている。」 木下龍也が創作のすべてを伝える短歌教室。開催すれば毎回満席となるこの講義が大幅な加筆と書き下ろしを加え一冊になりました。短歌をつくる技術はもちろん、アイデアの発想法、歌人としての生き方、短歌とお金などなど、、、短歌って何ですか?という方から楽しめる新たな「文章読本」の登場です。 著者 木下龍也 発行所 ナナロク社 発行日 2020年11月15日 B6判変形 160ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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Catnappers 猫文学漫画集【新本】
¥1,760
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 長崎訓子が描く わがままで自由奔放な 名作文学のシニカルな猫たち。 著者の長崎訓子さんは、『金持ち父さん 貧乏父さん』をはじめ 『武士道シックスティーン』『億男』などのベストセラーの装画、挿絵のほか幅広い活躍をしている人気イラストレーター。 長崎さんが3、4年に1度のペースで刊行している文豪たちによる名作短編をマンガで描き下ろした作品集の第3弾が本作です。 オリジナル2作品を含めた全11作品は、いずれも、猫が主要な役割を果たすかわいくも不思議な物語ばかりです。 ブックデザインは、前2作と同じ大島依提亜さん。 印刷は、美術印刷で名高い山田写真製版所が担当。微細な濃淡も再現した作品集としても美しい一冊です。 【収録作品】 ルナール「猫」 別役実「なにもないねこ」 芥川龍之介「お富の貞操」 中原昌也「子猫が読む乱暴者日記」 筒井康隆「池猫」「飛び猫」 小川未明「ねことおしるこ」 サキ「レディ・アンの沈黙」 赤川次郎「いつか、猫になった日」 菅原孝標女「更級日記」 長崎訓子「Catnappers」 著者 長崎訓子 発行所 ナナロク社 発行日 2019年9月13日 A5判変形 145ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955