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おやすみ神たち【新本】
¥2,750
【出版社内容紹介】 この世での故郷の先に あの世での故郷があるのではないか タマシヒはたぶんそれを知っている (収録詩「故郷」より) 〈タマシヒ〉とは何か。その先には何があるのか。 目に見えない〈タマシヒ〉を描いた 新作書き下ろし詩27篇、 撮りおろし写真102点を収録。 著者 谷川俊太郎 写真 川島小鳥 発行所 ナナロク社 発行日 2019年1月10日 A5判変型 176ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あたしとあなた【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 今、いちばん新しい谷川俊太郎 メディアに氾濫するコトバの洪水に食傷しているうちに、思いがけず自分にとってはちょっと新鮮な発想の短い詩群が生まれた。 ―あとがきより 83歳の今も、新しい挑戦をつづけている谷川さん。半世紀以上にわたって第一線で書き続けてきた詩人の最新作は、37篇の詩すべてにさまざまな〈あたし〉と〈あなた〉が登場します。 工芸品のような一冊を 最初に原稿を読んだ時、この言葉たちの動きや遠さや近さを、どうやって本という物質にしたらいいのか、悩みました。その結果、一番大事なのは、目の前の言葉を載せる紙なのではないかと考えました。あなたの指先に、やっと届けることができて嬉しく思います。 ―はさみ込みのしおりより 装丁担当 名久井直子 書籍の常識を超える工芸品のようなデザインは、気鋭のブックデザイナー・名久井直子さん。「一番大事なのは、目の前の言葉を載せる紙」(名久井さん)というコンセプトから、本書の制作は「この本のためだけの特別な紙」を作ることからスタートしました。伝統の高級越前和紙で知られる石川製紙株式会社の協力を得て、しっとりとした質感の鮮やかなブルーの紙が誕生しました。まさに、日本の職人技から生まれた贅沢な一冊です。 著者 谷川俊太郎 発行所 ナナロク社 発行日 2015年7月 B6判変型 120ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あなたに犬がそばにいた夏【新本】
¥2,090
【出版社内容紹介】 歌人・岡野大嗣さんの故郷である大阪の街を、写真家・佐内正史さんと歩いた夏の記憶。 日常の何気ない瞬間の輝きに気がつくことができずに、そしてその積み重ねが毎日のを形づくっていると知らずに、だから昼の暑さが残る夕暮れ時にやってくる名付けようのない気持ちに、わたしたちはいつも戸惑ってしまう。眩しい夏の光、通りすぎる熱風、いつも見る風景にふと思い出すこと。優しく切ない季節が綴じられています。 この本にタイトルの犬はでてこない、けれども大切な犬のように、あなたにとって大切な何かが共にあった夏の日を想ってつくられました。 日没の眺めもいつか見てほしい 後日はうつくしい場所だから 角部屋の3つの窓に違う色 やさしい順にいなくなるひと 郷愁は遠いところをやってくる未来にちょっと寄り道をして 映画館の映画はどれも暗闇のできごと それになれないでいる 著者 岡野大嗣、佐内正史 発行所 ナナロク社 発行日 2025年6月7日 B6変形判 160ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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一年前の猫【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 『A子さんの恋人』『ニューヨークで考え中』で人気の漫画家・アーティストの近藤聡乃さんが、一緒に暮らす猫たちとの生活を描いたエッセイ7編と、魅力的なイラストを随所に収録した小さな作品集を刊行いたしました。 【本文より】 ニューヨークはもう冬である。今日の猫たちは一年たったら一年前の猫になる。来年もたぶん私は猫たちの誕生日を祝うのを忘れてしまうけど、一年前の猫たちの小さな声やあたたかさを忘れることはないだろう。 【仕掛けが盛り沢山!】 文庫サイズの上製本に、金の箔押し、巻頭と巻末にはそれぞれ、二つ折り、蛇腹(四つ折り)の別丁扉付き。さらに、特典シールも全ての本にはさみ込み。小箱のような一冊です。 【著者プロフィール】 近藤 聡乃|KONDOH Akino 1980年千葉県生まれ。2000年にマンガ家デビュー後、アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐にわたる作品を国内外で発表している。主な著書に、コミックス『はこにわ虫』(青林工藝舎)、『A子さんの恋人』全7巻(KADOKAWA)、『ニューヨークで考え中』1〜4(以下続刊・亜紀書房)、作品集『近藤聡乃作品集』、エッセイ集『不思議というには地味な話』(ともにナナロク社)など。 著者 近藤聡乃 発行所 ナナロク社 発行日 2024年7月17日 文庫判 120ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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4 青松輝【新本】
¥1,870
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 短歌ユニット「第三滑走路」のメンバーとして、「ベテランち」「雷獣」名義でのYouTuberとしてなど、多彩な活動を行う、歌人・青松輝。第一歌集となる本書では、2018年の活動初期から現在までの秀歌394首を収録。 【著者プロフィール】 青松 輝(あおまつ・あきら) 1998年生まれ。東京大学Q短歌会に2018年から2022年まで所属。「ベテランち」「雷獣」の名義でYouTubeでも活動。 著者 青松輝 発行所 ナナロク社 発行日 2024年1月17日 B6変型 202ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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朝、空が見えます【新本】
¥1,870
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 2017年1月1日から12月31日まで、Twitter(現在はX)に毎朝、「おはようございます」から始まる一文を投稿し、その日の空の様子を言葉で伝えていました。この本はそれを纏めたものですが、1月1日以外の「おはようございます」を省略し、1日ずつ立たせ、1年を通して一編の詩のように纏めました。太陽をひとまわりしながら眺めた早朝の空です。(巻末「空のあとがき」冒頭より) 【著者プロフィール】 東直子(ひがし・なおこ) 歌人、作家。第7回歌壇賞、第31回坪田譲治文学賞(『いとの森の家』)を受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』、小説に『とりつくしま』『ひとっこひとり』、エッセイ集に『一緒に生きる』『レモン石鹼泡立てる』、歌書に『短歌の時間』『現代短歌版百人一首』、絵本に『わたしのマントはぼうしつき』(絵・町田尚子)などがある。「東京新聞」などの選歌欄担当。近刊にくどうれいんとの共著『水歌通信』がある。鳥好き。 著者 東直子 発行所 ナナロク社 発行日 2024年2月1日 B6判 146ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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Jason Fourthroom【新本】
¥1,650
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 2001年『煙か土か食い物』で鮮烈デビュー。 ……その5年前、1996年に舞城王太郎名義で執筆した未発表詩を、 26年の時を経て第一詩集として刊行しました。 【プロフィール】 舞城王太郎(まいじょう・おうたろう) 1973年、福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。03年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。16年『淵の王』で第6回Twitter文学賞で第1位に。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。近年は小説に留まらず、翻訳のほか、漫画の原作・原案、短編実写映画の脚本・監督、アニメシリーズ『ID:INVADED』の脚本などをつとめている。 著者 舞城王太郎 発行所 ナナロク社 発行日 年月日 B6変形 176ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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踊れ始祖鳥【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 小社主催の短歌作品公募企画「第2回 ナナロク社 あたらしい歌集選考会」より、歌人の木下龍也さんが選出した、くろだたけしさんの第1歌集を刊行いたしました。 【帯文 木下龍也】 くろださんは穴の入口で世界を見つめている。 穴の底から僕は言う。 くろださん、そこからどんな風景が見えますか、 これからどんな風景を見ますか、 できればその目を、僕にください。 【著者より】 『踊れ始祖鳥』と名づけたこの本が、これから先ずっと踊り続けてくれることを、心より願っております。がんばれよー。 【プロフィール】 くろだたけし 1965年生まれ。熊本県在住。本書が初の著書。 2017年より作歌をはじめる。 著者 くろだたけし 発行所 ナナロク社 発行日 2023年6月23日 四六判 136ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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気がする朝【新本】
¥1,870
SOLD OUT
【著者より】 12月、ナナロク社より 3冊目の歌集『気がする朝』を刊行します。 掲載歌は102首。 その半分以上がまだどこにも出ていないあたらしい歌です。 2023年はわたしにとって、 もっとも短歌と向き合う年になりました。 歌のひとつひとつに今までなかった発光を感じ、 これが、自分の光なんだと気付きました。 この本を書けたこと、一生誇りに思う。 わたしの最高傑作です。 伊藤 紺 【収録歌より7首】 親しい会話がしたい 水のペットボトル持って 好かれてるに決まってて 駅まではいつもぴったり8分であなたに会わなくなってから2年 この人じゃないけどべつにどの人でもないような気がしている朝だ さみしくはないけど一人暮らしのこんなにも小さな燃えるゴミ 海を見た日は胸に海が残ること ふつうに人を信じてること その曲が始まるとみんな喜ぶというよりすこし美しくなる 僕らいっせいに喜び合って生きものは愚かなほうがきれいと思う 【著者プロフィール】 伊藤紺(いとう・こん) 1993年生まれ。歌人。2019年『肌に流れる透明な気持ち』、20年『満ちる腕』を私家版で刊行する。22年両作を短歌研究社より商業出版として同時刊行。23年はNEWoMan新宿での特別コラボ展示「気づく」、24年1月は上白石萌歌の初写真展「かぜとわたしはうつろう」への短歌提供など活躍の場を広げ続けている。 著者 伊藤紺 発行所 ナナロク社 発行日 2024年1月24日 B6変形判 120ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あかるい花束(サイン本あり)【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 8刷累計2万部を突破した『水上バス浅草行き』から2年、 待望の第2歌集を刊行いたします。 2拠点生活の中で詠まれた歌265首と、 装丁の鈴木千佳子さんによる花の絵を束ねました。 【著者より】 歌集を出したあと、私は東京と高知での生活をはじめた。 二つの場所を行き来する中で、考えたことや思い出したことが、短歌になりました。 岡本真帆 【収録歌より7首】 わたしもう、夏の合図を待っている 冬至の長い夜からずっと ただしくよりたのしく歩く 光ってる水が見たくて すこし小走り 本当に正しかったかわからない決断たちよ おいで、雪解け 乱丁のある文庫本抱きしめる 愛すよたったひとつの傷を あなたと過ごした日々は小さな旅だった 空っぽの花器の美しいこと スパイスは火花に似てるわたしからわたしへ送る強い喝采 しゅくふくとはじける泡が光ってる 祝福 きみにはじめましてを 【著者プロフィール】 岡本真帆(おかもと・まほ) 1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。 2022年に第一歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社)を刊行。 著者 岡本真帆 装丁・画 鈴木千佳子 発行所 ナナロク社 発行日 B6変形 176頁 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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こんにちは【新本】
¥1,980
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 詩人・谷川俊太郎が 書いた。撮った。撮られた。詠んだ。話した。訊いた。答えた。 谷川さんの詩心と暮らしにふれる、ちいさな本。 【本書の6つ】 1:名作・新作詩22篇 2:俳号、〈俊水〉。 国民詩人が俳句に挑んだ、初公開の二十句 3:身近におかれた愛する小物たちを谷川さんが撮影、紹介します。 4:写真家・川島小鳥さんが6年にわたり撮影した、地元・阿佐ヶ谷、北軽井沢、そして佐渡の谷川さん。 5:小山田圭吾さんと谷川さんのご自宅にて、30数年ぶりの再会対談です。10代の小山田少年との出会いとは? 佐野洋子さんの思い出も語り合います。 6:谷川俊太郎から「3.3の質問」/回答者 全17名 阿川佐和子、浅野いにお、荒木経惟、いとうせいこう、神田松之丞、菊地成孔、最果タヒ、柴田元幸、春風亭一之輔、谷川賢作、又吉直樹、松本大洋、みうらじゅん、皆川明、山下洋輔、ロバート キャンベル、谷川俊太郎 全17名 さらに、挿み込み特典小冊子付き! ※表紙は赤・青・黄の3色があります。本書の内容は同じです。 著者 谷川俊太郎 発行所 ナナロク社 発行日 2018年1月31日 B6判 190ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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これより先には入れません【新本】
¥1,650
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 谷川俊太郎と木下龍也の書き下ろしの共著を、出版社名を入れない「同人誌」(同好の士が集まってつくる本)として制作しました。 詩人ふたりが数行の短い詩を交互に書きつぎ、ひとつの作品をつくる詩の形式「対詩」。本書では、詩と短歌による延べ40回にわたるやりとりをおさめました。巻末では、木下さんによる「ひとり感想戦」を収録。その時々の感情まで知ることができます。 * * * 僕にとって『これより先には入れません』は一対一の戦いでした。どの場面にも技術+勘+運+奇跡が必要でした。圧倒的な才能+経験値を前にして何ができたのか、できなかったのか。ぜひ本書でご覧ください。(木下龍也) 著者 谷川俊太郎、木下龍也 発行所 ナナロク社 発行日 2023年11月11日 B6変型 134ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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歌集副読本『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む【新本】
¥1,320
【出版社内容紹介】 「歌集副読本」とは歌集を味わい尽くすための助けとなる読みものです。 2つの出版社(書肆侃侃房とナナロク社)の2022年の話題の歌集2冊の著者が、互いの歌集の魅力について、愛情こめて書き合いました。 【本文より】 私たちの本は真逆と言っても良いくらい、 つくり方も描くモチーフも世界の秩序も、 何もかもが異なっている。(上坂あゆ美) これから書くことは短歌の読解の正解ではない。 読み手の数だけ存在する解釈の中の一つとして、 楽しんでいただけたら嬉しい。(岡本真帆) 【著者プロフィール】 上坂あゆ美(うえさか・あゆみ) 1991年、静岡県生まれ。2017年から短歌をつくり始める。2022年2月に第一歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』を書肆侃侃房から刊行。 岡本真帆(おかもと・まほ) 1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。2022年3月に第一歌集『水上バス浅草行き』をナナロク社から刊行。 著者 上坂あゆ美、岡本真帆 発行所 ナナロク社 発行日 2023年2月日 B6判変形 160ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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バウムクーヘン【新本】
¥1,430
【出版社内容紹介】 かなで書いているので、子どもの詩集かと思われるかもしれませんが、これは私の中に今もひそんでいる子どもの言葉をかりて、老人の私が書いた大人の詩集です。ヒトが木の年輪(バウムクーヘン!)のように精神年齢を重ねていくものだとしたら、現在の自分の魂の中にゼロ歳から今に至る自分がいてもおかしくありません。ハハ、チチ、バアバ、ジイジなどが登場しますが、特定の家族ではなく、架空の家族の架空の場面をイメージして書いています。 ――谷川俊太郎 【作品紹介】 くらやみ くらやみはおそろしい いつのまにかこころにしのびこんでくる でんきをつければ へやはあかるくなるけれど くらやみはこころからなくならない くらやみにはなにがいるのだろう めにはみえないのに みみにもきこえないのに こころはなにかにさわっている そのなにかとなかよくなりたい それはわたしのこころのなかにいるのだから わたしといっしょにいきているのだから それをおばけやゆうれいといっしょにしたくない わたしはくらやみをすきになりたい ひかりにちからがひそんでいるように くらやみにも くらやみのちからがひそんでいる そのちからをつかって こころのうちゅうをたびしたい 著者 谷川俊太郎 装画 ディック・ブルーナ 装丁 名久井直子 発行所 ナナロク社 発行日 2018年9月1日 B6判変形 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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百年後 嵐のように恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た(サイン本あり)【新本】
¥1,870
SOLD OUT
野村日魚子第一歌集 【作品紹介】 犬よ いくつもある墓碑に書かれている文字のどれ一つとして読めずに震えている夜 遠くの人に届くのが手紙 つまりこれがそうなのとてもうれしいでしょう 愛はとても速く誰も見たことがないというそれをいまからあなたに見せる いずれ死ぬ人のことをおもうとき春なのになんで一面の雪? 【著者プロフィール】 野村日魚子 のむら・かなこ 一九九三年生まれ。二〇一六年、短歌をはじめる。本書が第一歌集です。 著者 野村日魚子 装丁・画 鈴木千佳子 発行所 ナナロク社 発行日 年月日 B6判変形 184ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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本の幽霊【新本】
¥1,650
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 電子書籍で生まれた「1篇」が、奇妙で美しい「本」に生まれ変わりました。 多岐にわたる活動で知られる作家・西崎憲の「本にまつわる」6篇の物語を、桃山鈴子さんの装画作品、大島依提亜さんによる造本で一冊としました。 【収録作】 本の幽霊 あかるい冬の窓 ふゆのほん 砂嘴の上の図書館 縦むすびのほどきかた 三田さん (全6篇) 【あとがきより】 「(本書収録の)「ふゆのほん」はまず電子書籍で刊行された。それが今回紙の本に転移したわけであるが、物語が電子と紙を往還することにはすこし心躍るところがある。(ほかの5篇は)紙への移行の過程で自然に生まれてきた。本が登場するものが多いので本にかんする本ということになるかもしれない。」 「作者や編集者とちがって本は孤独ではない。本を手にする読者も孤独であるが、ひとり本だけはつねに孤独ではない。本はいつも流れのなかにある。本とはどこかからどこかへ向かうものであり、向かう場所があるということは孤独ではないのだ。」 【著者プロフィール】 西崎憲(にしざき・けん) 作家、翻訳家、編集者、ミュージシャンとジャンルを横断して活躍する。文芸誌「たべるのがおそい」では編集長をつとめ、掲載作の今村夏子「あひる」が芥川賞にノミネートされるなど話題となる。著書に『世界の果ての庭』(創元SF文庫、第14回日本ファンタジーノベル大賞受賞)、『未知の鳥類がやってくるまで』(筑摩書房)、『ヘディングはおもに頭で』(KADOKAWA)など。訳書に『郵便局と蛇 A・E・コッパード短篇集』(ちくま文庫)、『青と緑 ヴァージニア・ウルフ短篇集』(亜紀書房)、ほか多数。フラワーしげる名義で歌集『世界学校』(短歌研究社)などを刊行。 著者 西崎憲 装丁 大島依提亜 装画作品 桃山鈴子 発行所 ナナロク社 発行日 2022年9月30日 B6判変形 124ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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オールアラウンドユー【新本】
¥1,980
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 「情熱大陸」が制作過程に密着した歌人・木下龍也の第3歌集。 【作品紹介】 詩の神に所在を問えばねむそうに答えるAll around you 昔より優しくなった死にたさに「どうしたんだ?」と問いかける夜 生きてみることが答えになるような問いを抱えて生きていこうね ねむれないおまえのためにできるのは灯りをひとつひとつ消すこと 波ひとつひとつがぼくのつま先ではるかな旅を終えて崩れる 雪だったころつけられた足跡を忘れられないひとひらの水 はなびらはやさしい地雷 踏むたびに胸のあたりがわずかに痛い 目を上下上下上下と動かして百年前の詩をうすくむく ひっぱってくれるタイプの犬だったときおりぼくにふりむきながら 鈴を手で包んでそっと揺らしたらちいさくにぶいぼくだけの音 【著者プロフィール】 木下龍也(きのした・たつや) 1988年山口県生まれ。歌人。 歌集に『つむじ風、ここにあります』、『きみを嫌いな奴はクズだよ』(共に書肆侃侃房)。小社刊行書籍に、岡野大嗣との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、谷川俊太郎と岡野大嗣との共著『今日は誰にも愛されたかった』、『天才による凡人のための短歌教室』、『あなたのための短歌集』(すべてナナロク社)がある。 著者 木下龍也 栞 谷川俊太郎との対談抄録 装丁 名久井直子 発行所 ナナロク社 発行日 2022年10月7日 四六判 144ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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夏がとまらない【新本】
¥1,100
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 TwitterやInstagramで大人気の漫画家、 藤岡拓太郎のはじめての本。 1ページ漫画217本を収録! 2014年から2017年の間にネット上で発表した1ページ漫画、およそ500本の中から厳選した217本と、 「あとがき」を含めた書き下ろしの文章5編を収録。 小躍りしたくなるポップなブックデザインは、装丁家の名久井直子さんが手塩にかけて考案。 本をめくって楽しい、本棚に置いて嬉しい一冊になりました。 本書の制作日記や、単行本に収録していない作品も、藤岡さんのサイトで読むことができます。ぜひご覧ください。 藤岡拓太郎特設サイト https://www.takutaro.com/natsugatomaranai/ 著者 藤岡拓太郎 発行所 ナナロク社 発行日 2017年9月23日 B6判変形 236ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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たぷの里【新本】
¥1,320
【出版社内容紹介】 対象年齢 赤ちゃんから君まで あの『夏がとまらない』のギャグ漫画家、 藤岡拓太郎の初めての絵本です。 何度読んでも笑える不思議なリズムです。 【作者コメント】 大げさじゃなく、赤ちゃんからおばあまで、おかんもおとんも浪人生も笑う絵本を作ろうと思いました。大人になって絵本から遠ざかっていた僕を笑わせてくれた長新太さんの絵本のように、この絵本も色んな人を笑わせてくれればうれしいです。たぷの里の腹を君にものせたい。 「たぷの里」特設ページでは試し読みのほか、藤岡拓太郎によるエッセイ「たぷの里のこと」を公開中! https://www.takutaro.com/tapunosato/ 著者 藤岡拓太郎 発行所 ナナロク社 発行日 2019年7月21日 170×160mm 42ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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大丈夫マン【新本】
¥1,100
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 デビュー作『夏がとまらない』はじめての絵本『たぷの里』の 藤岡拓太郎による最新コミック集! ↓著者・藤岡さんよりコメント↓ こんにちは 短くて ゆかいな漫画集 『夏がとまらない』に続く、2冊目の漫画集です。2017年から2020年にかけて、TwitterやInstagramで発表してきた1ページ漫画や2ページ漫画に加え、この本のために描き下ろした22ページの短編漫画「街で」も収録しています。 今回は「いつでも鞄に入れて持ち歩ける詩集のような漫画集にしよう」というテーマで、3度目のタッグとなるナナロク社と本づくりを進めてきました。装丁は鈴木千佳子さんです。 また、前作『夏がとまらない』を出した時に、漢字がまだ読めない子供も読んでくれているという声もけっこう聞いたので、この本には全作品の台詞にルビ(ふりがな)を付けました。 読んで、笑って、大丈夫と思える本になれば嬉しいです。 2020年12月5日 藤岡拓太郎 著者 藤岡拓太郎 発行所 ナナロク社 発行日 2021年1月19日 A5判 100ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ぞうのマメパオ【新本】
¥1,760
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 小さな女の子ジュンちゃんと、小さな象 のマメパオが、走って転んで、また走る。 子どもも大人も読めば踊りたくなる、 シュールでキュートな196 ページ。 著者 藤岡拓太郎 発行所 ナナロク社 発行日 2022年4月8日 A5判 196ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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インロック【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 「ナナロク社 第1回 あたらしい歌集選考会」で、岡野大嗣 選として、刊行が決まった著者による第一歌集。「一筆書きの電子音楽」のようと評された短歌を、本の天地を断裁する特殊造本に納めた一冊。 【作品紹介】 ドロップの模様を均し終えたころ眼と目があってせーので砕く あおぞらがたわむコップの横腹で魚眼を覚えたら息をする 脳みそに掛け時計から一秒を植えつけられて夢の夢の夢 声帯を関門とする本心の音像と出くわす暗い庭 ドア越しに遠のいていく足音が逃げ足だったことはまだない 【著者プロフィール】 森口ぽるぽ(もりぐち・ぽるぽ) 1997年12月生まれ。山形県在住。 著者 森口ぽるぽ 発行所 ナナロク社 発行日 2022年1月23日 四六判変形 122ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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わたしたちの猫【新本】
¥1,540
【出版社内容紹介】 文月悠光の待望の第3詩集は、 わたしたちの恋の物語。 人の心には一匹の猫がいて、 そのもらい手を絶えず探している。 自分で自分を飼いならすのは ひどく難しいから、 だれもが尻尾を丸め、 人のふりして暮らしている。 (「わたしたちの猫」より) 18歳で中原中也賞を受賞し、以降、活躍の場を広げ続ける詩人・文月悠光。 初エッセイ『洗礼ダイアリー』も話題の詩人が、詩の舞台で放つのは、恋にまつわる26編の物語。 あの嵐のような日々はなんだったのか……。そんなつかみどころのない恋という現象がわたしはどこか苦手でした。(中略)けれど恋愛が苦手だからこそ、なぜ人を好きになるのか、なぜ別れはやってくるのか、その不思議を言葉で解きほぐしたい欲求にかられるのです。 ―あとがきより 【著者プロフィール】 文月悠光(ふづき・ゆみ) 1991年北海道生まれ。詩人。中学時代から雑誌に詩を投稿し始め、16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年時に出版した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少の18歳で受賞。早稲田大学教育学部在学中に第2詩集『屋根よりも深々と』(思潮社)を刊行。2016年、初のエッセイ集『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)を刊行。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、書評の執筆など広く活動している。 著者 文月悠光 発行所 ナナロク社 発行日 2016年10月31日 四六判変形 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あなたのための短歌集【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 歌人・木下龍也さんが「お題」を受けて作歌する短歌の個人販売プロジェクト「あなたのための短歌」が一冊の歌集になりました。 依頼者の協力を得て、これまで作歌した700首の中から100題100首を一冊に収めました。歌人がひとりの想い(お題)と向き合うことで生まれた短歌が詰まった歌集です。 【作品紹介】 「は」と打てば春のとなりにきみの名が芽を出している予測変換 いつからか頭のなかで飼っている悩みがついにお手を覚えた 「悩む」とは想像力に火をつけて無数の道を照らすことです 日だまりの菜の花の絵を描くためにひとりの夜の色を集める 北へゆく鳥がわたしの言語野に「さみしい」というひかりを灯す 【著者プロフィール】 木下龍也(きのした・たつや) 1988年山口県生まれ。歌人。 歌集に『つむじ風、ここにあります』、『きみを嫌いな奴はクズだよ』(共に書肆侃侃房)。小社刊行書籍に、岡野大嗣との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、谷川俊太郎と岡野大嗣との共著『今日は誰にも愛されたかった』、『天才による凡人のための短歌教室』がある。 著者 木下龍也 装丁 名久井直子 発行所 ナナロク社 発行日 2021年11月11日 四六判変形 224ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955