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歩きながらはじまること【新本】
¥2,200
西尾勝彦詩集『歩きながらはじまること』 言葉の「森」がここにある 奈良の山で暮らす詩人、西尾勝彦のポケットには、どんぐり、石ころ、いろいろな形の葉っぱや木の実。たくさんの宝物がつまっているに違いない。 『朝のはじまり』、『フタを開ける』、『言の森』、『耳の人』に加え、私家版『耳の人のつづき』を収録。 いつからか 素朴に 暮らしていきたいと 思うようになりました 飾らず あるがままを 大切にしたいと 思うようになりました そうすると 雲を眺めるようになりました 猫がなつくようになりました 静けさを好むようになりました 鳥の声は森に響くことを知りました けもの道が分かるようになりました 野草の名前を覚えるようになりました 朝の光は祝福であることを知りました 人から道を尋ねられるようになりました 月の満ち欠けを気にするようになりました 遅さの価値を知る人たちに出会いました 一日いちにちが違うことを知りました ゆっくり生きていくようになりました 鹿の言葉が分かるようになりました 雨音が優しいことを知りました 損得では動かなくなりました わたしはわたしになりました (『言の森』より「そぼく」) 著者 西尾勝彦 発行所 七月堂 発行日 2018年3月7日 四六判変形 並製 112×155 本文 344頁 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ろじのひと【新本】
¥660
奈良の詩人、西尾勝彦さんの作る私家版詩集です。 この詩集は、「喫茶路地」での展示を記念して作製しました。路地さんをイメージして作品を書いたり、これまでの作品からセレクトしました。とてもしずかなしずかな作品集となった気がしています。(「おわりに」より) 【目次】 逃げ道 ひとりたのしむ コロッケ ボンヤリ 意味論 すず 4 路地 12 暮らし 20 青 休日 無題 著者 西尾勝彦 発行日 2023年1月11日 四六判変形横 34ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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詩の手ぬぐい 西尾勝彦「花ふぶき」
¥1,650
下北沢の三叉灯さんで行われた「詩とうたたねの古本市」にあわせて制作された詩の手ぬぐいです。 手ぬぐいを開いていくと西尾勝彦さんの詩「花ふぶき」が一篇読めるようになっています。 詩 西尾勝彦「花ふぶき」(『歩きながらはじまること』収録) 素材 綿100% サイズ 870×380mm 制作 七月堂×三叉灯 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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のほほん手帖2023【新品】
¥1,000
今年も、西尾勝彦さんアイデアと詩、七月堂製作の「のほほん手帖2023」が発売になります! 今年のテーマは「風」。 ★東風(こち) 春に東から吹く風。 梅の花と、まだ少し寒い頃に感じる春の気配。 波の飛沫などをイメージしました。 表紙 里紙 もみじ 見返し タント N-5 箔押し パール ★桜まじ 桜の頃に吹く春の風 内側も上品なピンク色の紙を使用し、華やかな桜の季節をイメージしました。 表紙 スプリンクル SNCピーチ 見返し NTラシャ あざみ 箔押し ピンク ★色なき風 秋に吹く風。 色なきとは、華やかさや艶のないことをいいます。 表紙には秋の星空を。内側にはススキや月の光をイメージした紙を使用しました。 タイトルは空押しなので、かすかに読めるていどです。 表紙 新・星物語 クロウ 見返し 里紙 すすき 箔押し 空押し この手帖はフリースペースが多いので、日記や絵日記帖、記録帖としてもオススメです。 もちろん日々のスケジュール帖としてもご利用ください。 「のほほん二十四節気」と「今月ののほほん」は毎年西尾さんの書下ろしなのですが、それぞれに、一行詩、ひとこと詩といった趣で、読み物としてもそばに置いていただけるのではないかと思います。 詩的な手帖としてぜひ、いちどお手にとってお試しください。 サイズ 197×112×10 製 本 上製・天開き・表紙箔押し 内 容 ◉2022年11月~2024年1月 ◉マンスリー(見開き)+フリーページ各月4頁(5㎜幅ドット罫線) ◉月ごとに、西尾さん自筆の「今月ののほほん」(書下ろし) ◉西尾さんのひとこと詩「のほほん二十四節気」(書下ろし) ◉新月と満月 ◉二十四節気と雑節を少々 ◉巻末に白紙のフリーメモ11頁 「今月ののほほん」(自筆) より 「寒さに負けて、笑ってみる」2月 「亀が鳴いた、気がする」4月 「薔薇の花、薔薇の声」5月 「遠い花火に、思い出すひと」8月 「烏瓜に、暮れてゆくまぼろし」10月 「二十四節気の詩」より 小寒 枯野を、駆け巡ってみる 雨水 獺(かわうそ)の祭りを、見学する 啓蟄 鶯にさそわれて、梅林へ 穀雨 風ひかって、草餅たべたい 芒種 そぼくなゆびで、枇杷をなでる 小暑 夕立、涼風、ひぐらしの声 立冬 冬めいて、時雨の音に耳をすます お取り扱い店舗はコチラよりご確認ください https://note.com/shichigatsudo/n/n19ed2b71e072 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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白い火、ともして【新本】
¥990
SOLD OUT
奈良の詩人、西尾勝彦さんの作る私家版の詩集です。 2022年3月、最初に発行された小冊子『白い火、ともして』は西尾さんによる手作り。 デザインが一新され、再版されることになりました。 【内容紹介】 この冬に、手作りの小冊子詩集『白い火、ともして』を作製しました。 たくさんの数を作れなかったこともあるのですが、しばらくすると売り切れていました。 何名の方から再版を望む声もいただきました。 僕自身も思い入れのある過程を経て生まれた作品なので、 角谷慶さんにデザインを担当いただき、限定400部で再版することにしました。 縁あって芸術方面に進もうとしている若い人たちに「創作基礎」の話をする機会がありました。創作そのものを教えることはむずかしいですが、創作をつづけていくにあたって知っておいた方がよいことなら少しは伝えられるとおもい、講座を担当しました。 その内容をより非実用的な方向にあらためて、随筆詩のようなかたちでまとめたのがこの小冊子です。ほとんど役に立つものではありませんが、創作を志すひとのささやかな支えになるかもしれません。本棚の片隅にそっと置いていただき、ときおりまぼろしをかんじるように読みかえしていただけたらうれしいです。 ──西尾勝彦 著者 西尾勝彦 発行 西尾勝彦 発行日 2022年7月10日 横:182mm 縦:130mm 本文22ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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新装ポケット版 のほほんと暮らす【新本】
¥1,210
「たとえば、歩くだけ、 ただいつもの道をゆっくり歩くだけで 見える景色が変わる。 世界が変わるのは、ほんとうに簡単なこと。 西尾さんのこの本には、いろんなところに、 のほほんとなるスイッチが入っていて、 持っていると、いいなと思います。」 ──帯文:長谷川書店水無瀬駅前店 長谷川稔 【本文紹介】 あえて じっくりと 時間のかかることをしてみましょう 豆を挽き珈琲を ドリップしてみましょう 使い込んだ鉛筆を ナイフで削ってみましょう カセットテープで 懐かしい音楽を聴いてみましょう インクを入れ 万年筆で手紙を書いてみましょう 本を読み 心に残ったことを 文章にまとめてみましょう (「時間のかかることをしましょう」より) 2019年3月に発行した『のほほんと暮らす』に、「第六部 のほほん生活の願い」を新たに書下ろし、新装ポケット版として再発行いたしました。 表紙と挿画は、ちぎり絵作家の渡辺えみさんの作品です。 【著者より】 「『のほほんと暮らす』刊行に寄せて」 『のほほんと暮らす』は、僕なりの幸福論です。 どのように日々の生活を送れば穏やかさや安らぎが得られるのか。そのヒントがたくさん詰まっています。すこし詩的な実用書として書きました。 多くの人に読んでいただけたら幸いです。 ─西尾勝彦 【著者プロフィール】 1972年生まれ。京都府出身。奈良市在住。35歳の頃より、天野忠、尾形亀之助などの影響を受け詩を書き始める。 主な詩集に『歩きながらはじまること』(七月堂)https://shichigatsud.buyshop.jp/items/10202899、『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE)https://shichigatsud.buyshop.jp/items/5835577などがある。 【発行記念プレゼント】 「新装ポケット版 のほほんと暮らす」の発行を記念して、渡辺えみさんのちぎり絵に、西尾さん自筆ののほほん一言が書かれた「のほほんちぎり絵ハガキ」をプレゼントいたします! (*数量限定・絵柄は選べません。なくなり次第終了となります*) 【お取り扱い店舗さまなど】 https://note.com/shichigatsudo/n/necfbac561a21 著者 西尾勝彦 発行所 七月堂 発行日 2020年7月20日 四六判変形 110×160 128ページ 表紙・挿画・ちぎり絵 渡辺えみ 【関連本】 https://shichigatsud.buyshop.jp/categories/2004627 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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のほほんぶれんど
¥680
詩人の西尾勝彦さんが提案する価値観「のほほん」をイメージしたグッズをつくる「のほほんプロジェクト」によって生まれたブレンドコーヒーです。 ブレンドと焙煎は下高井戸にある自家焙煎コーヒーのお店、COFFEE & ROASTER 2-3さんにお願いしました。 コーヒー豆の入荷状況により、そのときどきののほほんぶれんどになります。 寝坊してもいい朝、 雨の降る午後、 なんとなく眠りたくない夜、 ゆるやかに流れる時間の 傍らにあるコーヒーを イメージして作りました。 ブレンド・焙煎 COFFEE & ROASTER 2-3 企画 七月堂 内容量 100g 賞味期限 2023年9月30日(豆) ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ふたりはひとり【新本】
¥2,200
わたしの声が きこえますか 白い火を 灯して 一緒に うたってほしい ふたり ほんとうに 生きること 夢と うつつの あわいで ーーーーー 『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE)より約4年ぶりとなる、西尾勝彦の新詩集です。 イスラエル発の革靴「NAOT」のウェブサイトに連載された詩に加筆し『ふたりはひとり』はうまれました。 たとえ会えなくても、触れることができなくても、大事な人や存在との世界が、ゆるぎなく、これからもずっとつづいていきますように。 「ふたり」も「ひとり」も、同じように大事であれますように。 そんな願いをこめて『ふたりはひとり』の制作にあたりました。 著者 西尾勝彦 四六判変形 135×140・上製・帯付き 108ページ 2000円+税 発行 2021年3月21日 発行所 七月堂 発売 2021年3月下旬~4月初旬 ISBN 978-4-87944-411-7 装画・挿絵 小川万莉子 組版・装丁 川島雄太郎 撮影 菊井崇史 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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なんだか眠いのです【新本】
¥2,200
眠りを誘う読書の旅へーー 家の庭に鹿がくるらしい。 そんな人が描いた詩とエッセイです。 ズレてもいいよ、無理しなくていいよ、そのままでいいよ、 と西尾さんはそそのかしてくれる。 ──帯文 とほん店主 砂川昌広 絶版となっている詩集『光ったり眠ったりしているものたち』をはじめ、私家版やフリーペーパーなどに掲載された作品、そして書き下ろしの随筆や俳句などをたっぷり収録しました。 組版と装幀は川島雄太郎さんにご担当いただき、草原に寝転んで見上げた空と雲、まぶたにうつる太陽の光をイメージしました。 判型や製本は詩集『歩きながらはじまること』と同じです。 付録にカード型の栞付いてきます。 【収録作】 『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE) 「古い東洋人」(私家版) 「亀之助気質」をお持ちの方へ(フリーペーパー「粥彦」連載) 「ならならのひと」(私家版) 「なんだか眠いのです」(書下ろし) 「粥彦の句」(ほぼ書下ろし) 「平穏と無事」(ループ舎) 著者 西尾勝彦 帯文 砂川昌広(とほん店主) 付録 栞 組版・装幀 川島雄太郎 発行所 七月堂 発行日 2022年5月23日 四六判 344ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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カステーラのような明るい夜【新本】
¥2,200
月あかりの静かな夜る ― 私は とぎれた夢の前に立ちどまっている 「この詩集を、未知の読者、未来の人びとに捧げます。」 ──編者 西尾勝彦 尾形亀之助や天野忠に影響されて詩を書き始めたという、奈良在住の詩人西尾勝彦さんに編集していただき、尾形亀之助の新詩集を発行いたしました。 装画に、版画家でイラストレーターの保光敏将さんをお迎えし、装幀をクラフト・エヴィング商會さんにご担当いただき、これ以上なく素朴で贅沢な詩集の誕生です。 校正は航星舎の高松正樹さんがご担当くださり、本文はすべて原典をあたって、旧仮名遣いを新仮名遣いに改めました。 今なお、鮮やかにくり広げられる亀之助の詩を、どうぞご堪能ください。 定 価 本体 ¥2000+税 本 文 154ページ 製 本 仮フランス装 四六判変形 編 集 西尾勝彦 校 正 航星舎 装 画 保光敏将 装 幀 クラフト・エヴィング商會 発行所 七月堂 発 行 2021年10月17日 ISBN 978-4-87944-466-0 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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やすらぎの蔭【新本】
¥600
【発行元内容紹介】 2019年6月、blackbird booksで開催された西尾さんの朗読会で発表となった「場末にて」という詩と詩のかけら4篇(書き下ろし)を封筒に収めたものです。 著者 西尾勝彦 発行所 blackbird books 発行日 2021年7月 カードサイズ封筒入り ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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『のほほんと暮らす』一筆箋
¥400
西尾勝彦さんの詩的な実用書『のほほんと暮らす』の一筆箋です。 渡辺えみさんのちぎり絵が印刷されています。 5種類の絵柄が各4枚入った20枚セットです。 制作 七月堂 【関連】 https://shichigatsud.buyshop.jp/categories/2004627
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心に太陽を くちびるに詩を【新本】
¥1,760
SOLD OUT
近代詩伝道師のPippoさんによる「詩の入りやすい入り口」本。 【とりあげられている詩人(敬称略)】 新美南吉、船方一、室生犀星、竹内浩三、中原中也、小熊秀雄、永瀬清子、串田孫一、吉野弘、河井酔茗、高階紀一、西尾勝彦、山崎るり子、杉山平一、村山槐多、菊田守、羽生槙子、立原道造、黒田三郎、山村暮鳥、草野心平、高田敏子、佐藤惣之助、高見順、吉原幸子、山之口獏、原民喜、高橋元吉、吉井勇、木下杢太郎、北原白秋、与謝野晶子、金子光晴、林芙美子、種田山頭火、宮澤賢治、尾形亀之助、大手拓次、八木重吉、千家元麿、金子てい、丸山薫、北村初雄、平木二六、吉塚勤治、森谷安子、竹中郁、石川啄木、S・ティーズディール(訳:西條八十)、森三千代、石川善助、蔵原伸二郎、千種創一 著者 Pippo 発行所 新日本出版社 発行日 2015年11月25日 B6変形 本文184ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955