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詩脳講義 / 野村喜和夫【新本】
¥2,970
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 詩人・批評家の野村喜和夫が東京大学教養学部で行った「現代詩」の講義録の書籍化。 詩とはなにかを、自作「デジャヴュ街道」「エデンホテル」を取り上げながら、具体的に語る、実践的現代詩入門。 詩はなぜ書かれるのか、詩はだれに宛てて書かれるのか、ふつうの言葉と詩の言葉はなにが違うのか、隠喩にはどのような力があるのか。作り手の思考を明かしながら、どのように読めばよいのかを明晰に案内する一冊。巻末には表象文化論の桑田光平との対談を収録。 著者 野村喜和夫 発行所 左右社 発行日 2026年3月17日 四六判 並製 248ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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萩原VS西脇――二十世紀日本語詩の可能性 / 野村喜和夫【新本】
¥3,740
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【出版社内容紹介】 世界=言語のこわばりを解くアナーキーな言葉の技法、それが西脇的諧謔であり、萩原から西脇へと渡された「二十世紀日本語詩」の可能性そのものである。 (「44 西脇的諧謔の射程」) 萩原朔太郎から西脇順三郎へと渡された「二十世紀日本語詩」の可能性とは何か。両詩人を徹底的に比較検討し、21世紀へと文学的連続性を展開する、実験的・多孔的評論集。装幀=中島浩 著者 野村喜和夫 発行所 思潮社 発行日 2025年11月30日 A5判 上製 312ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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地面の底のわれわれの顔――わが近未来近代 / 野村喜和夫【新本】
¥3,970
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【出版社内容紹介】 20世紀日本語詩を解き放つ 詩集・評論集同時刊行 プロジェクトは完了だ、私はもう詩は書かないが、 その沈黙をこのタワーに巻きつけて、黒い繭、 朔太郎の黒い繭としてそびえる、 断乎、そびえるのだ、 (「コクーン市逍遥――朔太郎をサンプリングしながら」) 蒲原有明から吉増剛造まで――20世紀日本語詩の豊饒な可能性を、多彩な書き換え行為によって解き放つ、時間錯誤的・近未来近代的新詩集。装幀=中島浩 著者 野村喜和夫 発行所 2025年11月30日 A5判上製 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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富岡多恵子の革命 / 島崎今日子【新本】
¥2,750
【出版社内容紹介】 2023年4月8日に87歳で死去した作家、富岡多惠子の評伝。54年をともに暮らした夫、現代美術家・菅木志雄へのインタビューを中心に、文学者や編集者など、親交の深かった関係者へ取材。上野千鶴子が「戦後文学史の中で唯一無二の存在」とする作家の生涯を描く。 著者 島崎今日子 発行所 中央公論新社 発行日 2025年11月25日 四六判 368ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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詩の構造についての覚え書 ぼくの《詩作品入門》 / 入沢康夫【新本】
¥1,210
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【出版社内容紹介】 詩とは何か 「詩は表現ではない」。では、詩とは何か。作者と発話者の区別など、詩作品成立の根本問題を論じ、大きな反響を呼んだ長篇評論。解説 野村喜和夫 著者 入沢康夫 発行所 筑摩書房 発行日 2025年3月10日 文庫判 208ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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吉岡実を読め! / 小笠原鳥類【新本】
¥3,850
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 2022〜2023年に現代詩手帖誌上で読者投稿欄の選者を務めた小笠原鳥類による初の詩評集が遂に発刊! プレミアがついてしまい、数多のファンを持ちながらもその詩集を入手することが難しくなっている伝説の詩人「吉岡実」。 そのすべての詩およそ280篇と俳句にコメントを書く、という仕事を鳥類氏がやり遂げました。 本書は450ページを超える大作ですが、吉岡実の各詩集や句集ごとのパートに分かれた解説なので、気になる詩集から読み進めていけます! また、かつて氏が詩誌に掲載した評論も収録。 詩の選者が伝説の詩人の作品をどう読むか? そしてそこから導かれる現代詩の未来とは? ライトな語り口と深い知識と詩人らしい鋭敏な感性で編まれた、くすっと笑えてなるほどと唸る鳥類氏流の詩評集。現代詩ファンや、より良い詩が書きたい人は必読の書です! (聲℃オンラインサイトより) 著者 小笠原鳥類 発行所 ライトバース出版 発行日 2024年3月31日 A5判 458ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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現代詩が好きだ / 小笠原鳥類【新本】
¥3,850
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 現代詩手帖歴程新人賞を受賞し、2022〜2023年に現代詩手帖誌上で読者投稿欄の選者を務めた小笠原鳥類による詩評集第二弾! 氏が1999年から2024年にかけて雑誌やインターネット上で発表した詩・俳句・短歌等に関する文章およそ60篇を集めた珠玉の評論集。多筆の著者の代表的な軌跡を集約した本が、クラウドファンディングによって大勢の方のご声援を受けて完成しました! 北村太郎、入沢康夫、野村喜和夫、広瀬大志、吉岡実、草野心平、そして同時代の詩人たちや鳥類氏が見出だした若い詩人たち。現代詩への深い愛情と洞察、いくつかの別離、そして現代詩の未来への希望を、詩と評論の垣根を超えて展開する一大プロジェクトである本書。もしかしたらこれは452ページにわたる氏の長編新作抒情詩なのかも知れません。 この一冊で、「詩をどのように読むか」「鳥類氏の文章はどのような変遷を経てきたか」「面白い詩はどこにあるのか」そして、「現代詩とはなになのか」に迫ることができます。 詩と言葉を愛するすべての人へ、それから、まだ詩の愛し方が分からないすべての人へ贈る、たのしくて、せつなくて、でもにぎやかな評論集です。 【著者コメント 】 現代詩の小笠原鳥類です。私は1990年代から現在(2024年)まで、雑誌「現代詩手帖」「ユリイカ」などに詩と、詩についての文章を書いてきました。詩集『素晴らしい海岸生物の観察』『テレビ』『現代詩文庫 小笠原鳥類詩集』『鳥類学フィールド・ノート』、詩論集『吉岡実を読め!』などがあります。 現代詩は、冷遇されています。いい詩が、たくさん書かれているのに、「現代詩はダメだ」「終わった」のようなことが言われてしまいます。そのように言う人が悪いのではなくて、いい詩が、どのように、いいものなのか、言うことができなかった詩人たち、詩論を書く人たちが、よくなかったと思っています。 現代詩とは何か。たくさんある、まっとうな説明の文章では、書くことができないことがあります。壊れているような、変であるような、ふしぎな言葉で、書くことができることがあります(でも、雑な破壊でもなくて、しっかり書かれているのが、よい詩だと思います)。そのような〈別の言葉〉は、「難しい」と言われることもあります。でも、書かなければならないときもある。それは、知である、とも言えますけれども、好きなことがあって、好きだー!という叫びが、どうしても、そのようになってしまう。 好きだ、たのしい、おもしろい、この言葉があって生きられる、という言葉が、現代詩です(現代詩についての、ありがちな、つまらない定義が、愛を失っているときがあります。それがよくない)。「読者が少ないからダメだ」という、愛がない、かなしいことを言わないでください。「難解だ」と思われるとしたら、愛の種類が違っているので、違いに困惑されているのです。 いろいろな愛情のありかたがあります。多くの人は、現代詩を好まないかもしれない。どうしても好きになれない人がいても、別の何かが好きであるなら、それでいい。でも、現代詩が好きである人が、多くないとしても(これから多くなるかもしれないですが)いるのであって、私も、そうです。 好きなものが好きで書いているのですが、でも、「現代詩はダメだ」と、いろいろなところで言われて、私は、苦しいと思うことがあります。現代詩を批判してはいけない、とも言えないです。やっぱり、ふしぎな言葉は、あやしいものであり、おもしろいですが、怖いものでもあります。 怖いな、いやだな、と思われるとしたら、それは間違っていないかもしれない。人を傷つける愛もありえて、それは批判されるべき。そうであるからこそ、正確に現代詩を読んで語らなければならない。(完全に、ではなくても)否定されるのであったとしても、正体がはっきりしているものを否定するべきで、なんだかわからなくて不安だから否定だ、は、よくないです。現代詩を肯定するためにも、もしくは否定するためにも、正確に読まなければならない。いいかげんなことが多く言われるのはよくない。 そこで私は『吉岡実を読め!』(ライトバース出版、2024)を書きました。『吉岡実全詩集』(筑摩書房、1996)の詩を、ぜんぶ読んで、1つ1つの詩について、ここは、いい、ここは、どうだろう、ということを書いていきました。458ページの無謀な出版でしたし、1冊も売れないことも予想しましたけれども、予想よりは売れました(重版しました)。ありがとうございました。 『現代詩が好きだ』で、1999年から2024年までの、私がいろいろな雑誌や本に書いてきた、現代詩についての文章(詩であるものも、あるかもしれません)をまとめて、現在の現代詩を一望できるようにしたいと思っています。いい詩がたくさんあるので、ページの数が多くなっています。 内容を少し紹介すると、吉岡実、北村太郎、犬塚堯、岡井隆、入沢康夫、谷川俊太郎、嶋岡晨、支倉隆子、野村喜和夫、広瀬大志、佐藤勇介、鳥居万由実、榎本櫻湖、芦川和樹…詩人たちの詩だけではなくて、それから、短歌や俳句や小説などについても、幅広く書いています。現代詩は、他のものから孤立しているのでもないです。あるいは、現代詩は、予想よりも、もっと、いろいろなものであるようです。 現代詩を、しっかり読んで書いている本が、これまで、なかったのでもないのですが、しかし、ややもすれば「現代詩はダメだ」の大きな声(決して、悪い人たちではないのです。むしろ、まっとうに幸せに生きることができている人たちであるかもしれない)に、押しつぶされそうです。もっと、現代詩はいいぞ、現代詩が好きなんだ、と言わなければならない。そうしないと、多くない人の愛情のありようは否定されて、この国、この世界が、もっと生きることが困難になってしまいます。 たくさんの人に読まれていない現代詩の言葉が、しかし、これまで言われていなかった、発見のあることを言う言葉であるので、人間の生存を可能にしていくことも、あると思っています。生きていて、つらくなってきたら、別の言葉が必要になるかもしれない。そうでもないかもしれませんが、それでも、必要ではない言葉の、たのしさ、おもしろさもありえます。まず、好きなものについて正確に語って、この愛でいいのか、よくないところもあるとしても、でも、いいところがあるのだ、と確認したい。 このように生きている、このようにしか生きられないかもしれない、私だけではない人間たちの記録の本にしたいのです。」 著者 小笠原鳥類 発行所 ライトバース出版社 発行日 2024年12月1日 A5判 452ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!――萌える現代詩入門 / 豊﨑由美 広瀬大志【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 詩人騒然!? 読者歓然‼ あなたは詩が読みたくなる。あなたは詩がもっと好きになる ――広瀬大志 「ポエムはカッコいい」。カッコいいは正義! でしょ?――豊﨑由美 「現代詩手帖」好評対談連載がパワーアップして帰ってきた。近代の名詩から最先端の新鋭詩、歌詞、サブカルのコトバまで取り上げ、詩とポエム150年の魅力を全方位的に読み解く絶好のガイドブック。語り下ろし「100年後の詩に向けて」、資料「必読 カッコいい詩集100選」「ヘンアイ詩集1ダース」などを収録。装画=小林マキ、装幀=中島浩。好評重版! 【目次】 SIDE A 01 現代詩のフォッサマグナはどこだ? 02 情報の海をサバイブせよ 03 シン・ポエム――サブカル詩の黎明 04 「恋愛詩」が消えた!? 05 詩は世につれ、世は詩につれ 06 カッコいいし、難解詩 07 賞must go on――詩の賞をめぐって 08 コンテンポラリー・リリックの世界 09 リーディングという誘惑 10 詩は、結局、抒情だ! 11 BONUS TRACK 100年後の詩に向けて 取って食って欲しい――広瀬大志 カッコいいは正義!――豊﨑由美 SIDE B 01 必読 カッコいい詩集100選 広瀬大志 編 02 広瀬大志のヘンアイ詩集1ダース 03 豊﨑由美のヘンアイ詩集1ダース 04 年表 詩とポエムの150年 05 本文索引 著者 豊﨑由美+広瀬大志 発行所 思潮社 発行日 2025年2月20日(第2刷) 四六判 448ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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文学者とは何か / 安部公房 三島由紀夫 大江健三郎【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 我々は何のために小説を書くのか。良い批評とは何か。重要なのは細部か全体か――。世界的な日本人作家三人が語り合う鼎談「文学者とは」をはじめ、文学をめぐる対話全五編を初集成。〈解説〉阿部公彦 著者 安部公房/三島由紀夫/大江健三郎 発行所 中央公論新社 発行日 2024年12月10日 B6判変型 200ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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鏡のテオーリア【新本】
¥1,100
【出版社内容紹介】 天然の水鏡、銅鏡、そしてガラスの鏡―。すべてを容れる鏡は、古今東西の人間の心にどのような光と迷宮とをもたらしてきたか。ギリシア、中国、日本では…。仏教では…。レヴィ・ストロース、ボルヘス、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルイス・キャロス、李白、釈迢空は…。鏡面の多彩なきめらきを写しとりながら、テオーリア(観照)はつづく。 【目次】 第1部 鏡のテオーリア(歩む鏡 向きあった鏡 見ることは見られること まなざし 見ることは驚くこと ほか) 第2部 鏡をめぐる断章(眼の月 アルキメデスの凹面鏡 バックミラー考 灼きつく影 世界の鏡 ほか) 著者 多田智満子 発行所 筑摩書房 発行日 2022年8月20日(第2刷) 文庫判 224ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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白石かずこの詩を読む / 水田宗子 辻和人【七月堂書籍・新本】
¥3,300
白石かずこの声は読者の進化を待っている 白石かずこは宇宙を舞台にその身体の感性を武器に言葉を使う。 その言葉は砂の一粒から生まれ、痒がっている皮膚から生まれ、夜空へ遠吠えをしているスフィンクスと共に星空の中で生まれる。 水田宗子と辻和人の対談は数少ない白石かずこの「評論」である。 【目次】 はじめに 辻和人 序文 水田宗子 対談1 「男根」をめぐって 男根中心主義を砕きフェミニズムを超える 対談2 『聖なる淫者の季節』をめぐって 時代と狂気を越える身体の文学 対談3 『砂族』をめぐって 砂は生きている:性から砂へ、 都会から砂漠へ:いのちのトポグラフィーの転換 終わりに 水田宗子 著者 水田宗子、辻和人 発行所 七月堂 発行日 2024年10月20日 A5変形 208ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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横断と流動 / 笠井嗣夫【七月堂・新本】
¥3,850
偏愛的詩人論 著者20年の詩人論、時評、評論集をまとめたものである。 作品との出会いを率直に受け止め、単に知識、教養のうえに書かれただけの物ではない。 人としての言葉によって書かれ、私たちは著者と見事に向き合うことになる。 目次 Ⅰ 大岡信 ――初期詩論 那珂太郎 宗左近 星野徹 ――均衡と跳躍 古川賢一郎 村木雄一 ――1920年代・小樽 長光太 一―『登高』 和田徹三 松岡繁雄 江原光太 ――『オルガンの響き』 支路遺耕治 ――その残像 Ⅱ 中原中也 ――架空対話 吉本隆明 ――虚無と方法 清水昶 ――清水・黒田論争 Ⅲ マガジン的 余白、あるいは効率性 作品の「声」 不在と往還 〈他者〉化 消費の形態 「闘争」の領域 煙が見えたら 『歴程』という謎 Ⅳ 定点詩書 生滅する、世界の、記述、の私たち 支配の言説と詩のことば Ⅴ 書評集 城戸朱理 ――『千の名前』 支倉隆子 ――『酸素31』 高貝弘也 ――『半世記』 吉増剛造 ――『燃えあがる映画小屋』 尾崎寿一郎 ――『逸見猶吉・ウルトラマリンの世界』 新妻博 ――『回想のフローラ』 上野ちづこ ――『黄金郷』 大道寺将司 ――『友へ』 宗左近 ――『いつも未来である始源』 阿部嘉昭 ――『頬杖のつきかた』 松岡政則 ――『草の人』 田野倉康一 ――『流記』 髙塚謙太郎 ――『カメリアジャポニカ』 阿部嘉昭 ――『換喩詩学』 糸田ともよ ――『水の列車』 橋場仁奈 ――『半球形』 水出みどり ――『泰子』 清水博司 ――『清水博司詩集』 海東セラ ――『ドールハウス』 野沢啓 ――『詩的原理の再構築――萩原朔太郎と吉本隆明を超えて』 著者 笠井嗣夫 発行所 七月堂 発行日 2024年10月10日 B6判 586ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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もうひとつの陶淵明試論【新本】
¥3,300
【出版社内容紹介】 陶淵明の使う詩語「慷慨」に着目し<脱田園詩人>として陶淵明を捉え直す試み。詩人の「生きるべくして生きる」その姿を浮き彫りにする。 学業を終え、人生の波をくぐりながら、古希を迎える頃から本格的に陶淵明に向かう。 恩師を訪ね、指導を仰ぎ、多くのつまずきに耐えながらこの『もうひとつの陶淵明試論』は仕上がった。 未来の命へ届けてほしい。 目次 まえがき 第一部 陶淵明《飲酒》其の二 考 はじめに 第一章 淵明《飲酒》其の二「百世當誰傳」訓読 再考 (一)仮説 訓読「百世 当に誰か伝へんや」に依り淵明を読む (二)淵明《会ること有りて作る 幷びに序》が示唆する淵明の覚悟 (三)《会ること有りて作る 幷びに序》の詩作年代を探る (四)淵明の詩語――「慷慨」と「慨然」――から読む詩作年代 (五)淵明《雑詩》其の十「慷慨して綢繆を憶う」を詠じた時期とその思い 第二章 《飲酒》其の二「百世 当に誰か伝へんや」の含意 (一)異文化を併せもつ隠者 淵明 (二)「百世 当に誰か伝へんや」立ち位置の社会性 (三)魯迅が触発する陶淵明《述酒》評 (四)淵明《述酒》に登場する「陶朱公」 おわりに 第二部 陶淵明詩 大澤静代 訳 はじめに 《歸去來兮辭》幷序 《飮酒》二十首 幷序 《有會而作》幷序 《雜詩》其十 おわりに 書誌 あとがき 著者 大澤静代 発行所 七月堂 発行日 2024年5月17日 四六判 155ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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結局、極私的ラディカリズムなんだ 鈴木志郎康表現論エッセイ集【新古本】
¥2,000
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【出版社内容紹介】 映画も写真も! 漫画も詩も! 鈴木志郎康 人が表現するって何なんだ―と考える ジョナス・メカス、小川紳介、木村伊兵衛、つげ義春、吉岡実、藤井貞和、伊藤聚らの作品をつぶさに追い、また自らが何故に映像作品・詩作品を創りつづけるのかを考える。 *書籍にヨレ、ヤケが若干みられますので、【新古本】扱いとさせていただきます。 著者 鈴木志郎康 発行所 書肆山田 発行日 2011年11月10日(初版第一刷) 四六変判 264ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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Medium 第4号【新本】
¥1,500
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【著者内容紹介】 「メディア」をテーマに思想や文学、芸術、歴史などを論じる学術雑誌です。第4号は前田愛を主題とした研究論集です。研究論文に加え、前田の全著作も収録しています。 【目次】 巻頭言 テクストのディストピア|今関 裕太 + 梅田 拓也 ■論考・寄稿 試論 国勢調査はいかにして可能となったのか――パンチカードシステムのメディア史|林 凌 レヴュー 研究会報告「メディア考古学の現在」|増田 展大 ■特集 前田愛 緒言 前田愛から「街の読みかた」を学ぶ|前田 一歩 論文 前田愛『都市空間のなかの文学』論――記号が浮遊する都市における「人間的な意味」とはなにか?|廣瀬 航也 論文 「都市論と都市社会学」再考|宮地 俊介 試論 教養主義が終わり、司馬遼太郎が始まる――同時代を読む前田愛と読書文化|松井 健人 レヴュー 〈前田愛〉というプリズム――近代文学研究を「開いた」者|栗原 悠 ■付録 付録1 研究会報告 文学・都市・メディア――前田愛を読む 付録2 前田愛著作一覧 編集 今関裕太、梅田拓也、永盛鷹司、前田一歩(ゲストエディター) 発行所 『メディウム』編集委員会 発行日 2023年11月30日(初版) A5判 216ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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近代日本文学・美術と植民地 / 西原大輔【七月堂・新本】
¥4,950
【出版社内容紹介】 ポストコロニアル研究のさらなる深化へ 植民地主義、帝国主義のもとでの文学、美術にさらなる切り口で迫る。 芥川龍之介、谷崎潤一郎、佐藤春夫らの近代日本文学は植民地とのかかわりの中で描かれた。 第四章「大正日本のアジア幻想」、第五章「江戸趣味と支那趣味」、第六章「「支那趣味」論」、第七章「脱「支那趣味」論」は今のこの時代に大いなる意義を持って論じられている。 小林多喜二の『蟹工船』はレーニンの植民地主義論や帝国主義論が理論的な支柱になっている。この第八章は圧巻である。 目次 第一部 近代日本文学 第一章 内田魯庵『くれの廿八日』とメキシコ殖民 第二章 漱石文学と植民地―大陸へ行く冒険者像 第三章 芥川龍之介「南京の基督」とフロベール 第四章 大正日本のアジア幻想 第五章 江戸趣味と支那趣味 第六章 「支那趣味」論―オリエンタリズムの視点から 第七章 脱「支那趣味」論―オリエンタリズムの視点から 第八章 小林多喜二『蟹工船』における植民地 ―レーニン著『帝国主義論』との関連 第九章 志賀文学と植民地―辺境へ行く水商売の女たち 第十章 中島敦「李陵」「弟子」と南洋植民地 第十一章 中国における子供の発見 第二部 近代日本美術 第十二章 近代日本絵画のアジア表象 第十三章 近代日本工芸と植民地 第十四章 日本の帝国美術ネットワークと地方色論 第十五章 上海の三岸好太郎 第十六章 日本美術と満洲 第十七章 近代日本美術の中の朝鮮 著者 西原大輔 発行所 七月堂 発行日 2023年12月25日 A5判 388ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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詩については、人は沈黙しなければならない / 髙塚謙太郎【七月堂・新本】
¥1,870
【七月堂創業50周年記念発行 第一弾】 このたび、髙塚謙太郎『詩については、人は沈黙しなければならない』を発行いたします。 2020年12月~2021年9月の間にnoteに連載され、また他の場所で発表したものをベースに、書下ろしをふくんで編集しました。 noteに連載する際、ご自身で作ったルールは以下になります。 ①出来るだけ週に1つ以上追加する。 ②ナンバリングするが、連続性、関連性を意識しない。 ③思いつきで書き、書いたものは1週間以上寝かせない。 本編の編集後、さまざまなわけがあってできた時間のなか、栞文を書下ろしていただきました。 真新しいシャツに袖をとおすような朝にかぎって、雨は陰って軒下までぷつぷつとちぎれていく。でも、それで静かさというものがたっぷりと担保されるのなら、私はこなごなに散ったガラス片として、すべてを見とおせるのではないか。ネクタイを巻く。上着はタンスの横でハンガーにかかったままで。 パックのカフェオレをさらに牛乳で割って飲むのが好きだ。チョコマシュマロやシュークリームをそえて晴れ間にテレビをつけて過ごす。神がかっている。自室に戻ると、買った憶えのない本がいくらもあって、残りのメモリーを思うと暗澹たる気分にも逸れていくが、そこを豊かと言って、さて私に書くという意味をつきつけてくる。つきつけてくるが、ただそれだけで、私は午睡へと沈んでいく。 ──『詩については、人は沈黙しなければならない。』栞文より 本文はもちろんのこと、ぜひ栞にも注目していただきたい一冊となりました。 詩を書くということとは。 詩を読むということは。 ことばとは。 詩集『量』でH氏賞を受賞した髙塚謙太郎が、矛盾もひっくるめて真っ向から思考した記録です。 なぜ、私は詩を書くのか。よく言われる100個ほどの、あってもなくても誰も困らない解答(例えば、人々とひとつになりたい、例えば、魂の叫び)は普通に横にどけておく。一つは、間違いなく、人に読んでほしい。この場合、人は私を含む。ただ、それはいわゆる詩でなくても大丈夫だ。なぜ、私は詩を書くのか。必要もないのに、私はさっきも一つ詩を書いた。なぜか。 それは、言葉という最高に複雑で、最高に意味不明で、最速でアップデートされ、最高に可能な、そんなシステムが目の前に広がっているからだ。数式の美しさや楽しさにそれは近いかもしれないけれど、関数がいつまでも無限に作成可能で、その関数によって生じる機能や像も、あらかじめ予測することがなかなかできそうにない。元手がほぼゼロの、この難易度と自由度の高いオープンワールド系ゲームをプレイしない手はない。 ──本文「4.3」より抜粋 著者 髙塚謙太郎 発行所 七月堂 発行日 2023年6月9日 A5判変形 帯・栞付 116ページ 初版限定1000部発行 シリアルナンバー入 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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代わりに読む人1 創刊号【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 思いもよらない人々や異界との出会いを生み、読む/書く人々の試行錯誤の場となる「公園」を目指して、様々な分野のエッセイ・小説・漫画を収録する文芸雑誌がいよいよ創刊。 特集は「矛盾」。矛盾をいかに抱えていくか、矛盾があるからこそ可能になることは? 小説家、コーヒー店店主、数学者、物理学者、など様々なフィールドの書き手が「矛盾」を描く15のエッセイ・小説を集めました。 創刊準備号に引き続き「この1年に読んだ本」では、ジャンル・新旧を問わず、執筆者・制作者が印象に残った全21冊を紹介。 連載・小特集「これから読む後藤明生」では、漫画家・panpanyaが後藤明生の小説を読んで描く漫画をはじめ、エッセイ2編を収録。 すべてのページに画家・佐貫絢郁の書き下ろし挿画掲載。 1年に1冊ずつ、様々なフィールドから、独自の視点、言葉を持つ人々にエッセイ・小説・漫画を寄稿してもらう文芸雑誌の創刊号です。編者は作家でひとり出版社・代わりに読む人代表の友田とんです。 【目次】 巻頭言 ようやく創刊する『代わりに読む人』 この1年に読んだ本 2022-2023 ・panpanya/松尾信一郎/わかしょ文庫/小山田浩子/はいたにあゆむ/松尾模糊/今村空車/佐貫絢郁/蛙坂須美/飯村大樹/二見さわや歌/伊藤螺子/伏見瞬/永井太郎/深澤元/コバヤシタケシ/北村さわこ/牧野楠葉/陳詩遠/友田とん 特集 矛盾 友田とん 「矛盾」が考える はいたにあゆむ 環 感 勘 歓 今村空車 芝生の習作 わかしょ文庫 よみがえらせる和歌の響き 実朝試論 松尾模糊 海浜公園建設予定地 蛙坂須美 幽霊は二度死ぬ、あるいはそこにないものがある話 小山田浩子 こたつ 松尾信一郎 水の滴るような積分記号について 永井太郎 健康 陳詩遠 ありえない秩序 二見さわや歌 骨を撒く 牧野楠葉 瑠衣 伏見瞬 「さみしさの神様」を待ちながら 伊藤螺子 鶴丸さんの分身 友田とん 矛盾指南 連載・小特集 これから読む後藤明生② 細馬宏通 蕨、遡る歌 深澤元 後藤明生を売る panpanya 読み方 コバヤシタケシ dessin 2 ミイラ 著者略歴 読者の声 発行所 代わりに読む人 発行日 2023年7月31日 四六判 224ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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『女人短歌』 小さなるものの芽生えを、女性から奪うことなかれ【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 わたしたちの短歌誌をつくろう! 女性のために女性自身の手によって編まれた歌誌『女人短歌』。第二次大戦の敗戦直後に創刊され、48年にわたって刊行された。 男性中心の歌壇のなかで結社を超えて女性たちが結束し、相互研鑽に努めた。女性歌人が活躍できる地平を切り拓いた功績は大きい。 五島美代子、長沢美津、生方たつゑ、阿部静枝、山田あき、葛原妙子、中城ふみ子、森岡貞香ら、『女人短歌』に集った歌人たちの熱き魂のリレーを追う。 歌誌『女人短歌』について初めての総合的研究書。 著者 濱田美枝子 発行所 書肆侃侃房 発行日 2023年6月26日 四六判 320ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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吉田健一とジョン・ダン 英文学試論集 / 齊藤久【七月堂・新本】
¥3,300
英文学研究者である著者が綴る、自称《英米文学雑文集》 「そもそも《文学》というのは、すぐに役に立つ実学ではなく、何の役にも立たぬ虚学であるとしばしば言われたりすることがある。確かに、文学は、人間が生きていく上で直接腹の足しになるわけではないが、少なくとも人間の精神にとって何らかの点で役立ち続けてきたことを否定するものはいないだろう。」――後記に代えてより 古代ギリシャの悪妻と中世イングランドの悪女、著名な英文学者である恩師の思い出、英文学に大きな影響を与えた『ルバイヤート』の翻訳・・・「英文学をあまり肩肘張らずにもっと気儘に楽しむ《英文楽者》でありたい」と語る著者の文学への深い造詣と愛が溢れる、読み手を惹きつけてやまない《英米文楽論集》である。 目次 ・クサンティッペーとバースの女房―悪妻と悪女をめぐる雑考 ・吉田健一とジョン・ダン―ケンブリッジ大学キングズ・コレッジ入学の頃 ・若き日のフォークナーと《サッポー詩体をめぐって》―サッポーとホラーティウスとA・C・スウィンバーンとの連関において ・藤井三兄弟を偲ぶ―《在りし日の我が英語英米文学者の肖像》 ・エドワード・フィッツジェラルド英訳『オマル・ハイヤームのルバイヤート』の邦訳 著者 齊藤久 発行所 七月堂 発行日 2017年11月15日 A5判 上製・カバー付 412ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ダダ・カンスケという詩人がいた 評伝陀田勘助 / 吉田美和子【新本】
¥4,070
【出版社内容紹介】 「ダダ」を自分の名とした唯一のアナーキスト詩人、陀田勘助(1902-1931)。アヴァンギャルドの担い手として鮮烈にデビューしながら、やがてその筆名と詩を捨てて、本名の山本忠平として共産主義者に転向。非合法共産党の中央委員候補として検挙されると、謎の獄死を遂げる。享年29。 細井和喜蔵、岡本潤、萩原恭次郎らとの交流から、当局による自殺との発表に対して、いまなお小林多喜二に先立つ虐殺説が根強いその死にいたるまで、謎に包まれた詩人の影を追いかけた初の伝記。 著者 吉田美和子 発行所 共和国 発行日 2022年6月30日 菊変型判 378ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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代わりに読む人0 創刊準備号【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 可笑しさで世界をすこしだけ拡げる出版レーベル〈代わりに読む人〉から新しい文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行します。「読む」ことを通じた思いもよらぬ隣人や異界との出会いを生み、読む/書く人たちの試行錯誤の場となる「公園」を目指します。 『代わりに読む人0 創刊準備号』では、特集テーマも「準備」とし、有名、無名の分け隔てなく、文芸・アート・科学・実務などの分野から、次の作品を読みたい、広く読まれてほしいと感じる人たちに、「準備」から想起された小説・エッセイ・漫画などを執筆していただきました。 連載・小特集は「これから読む後藤明生」とし、今年生誕90周年を迎えた小説家・後藤明生について初心者からファン、批評家・怪談作家まで様々な人たちに寄稿いただいています。 「2021年に読んだ本」では、執筆者に2021年に読んだ本を紹介してもらっています。どなたかの作品を目当てに手に取ってみたら、まったく予想もしなかった隣の作品・作者と出会い、関心が広がったというようなことを期待して編集しています。 【目次】 ◎特集「準備」 二見さわや歌……行商日記 陳詩遠……………解凍されゆく自身とジュネーブ近郊の地下で起こっている乱痴気騒ぎについて 小山田浩子………バカンス 伏見瞬……………準備の準備のために、あるいはなぜ私が「蓮實重彥論」を書くことになったか 田巻秀敏…………『貨物船で太平洋を渡る』とそれからのこと オルタナ旧市街…完璧な想像(ポートオーソリティ・バスターミナルで起こったこと) 近藤聡乃…………ただ暮らす 橋本義武…………準備の学としての数学 わかしょ文庫……八ツ柳商事の最終営業日 柿内正午…………会社員の準備 海乃凧……………身支度 太田靖久…………×××××× 佐川恭一…………ア・リーン・アンド・イーヴル・モブ・オブ・ムーンカラード・ハウンズの大会 鎌田裕樹…………オチがない人生のための過不足ない準備 毛利悠子…………思いつき 友田とん…………雑誌の準備、準備としての雑誌 ◎「2021年に読んだ本」 近藤聡乃/太田靖久/佐川恭一田巻秀敏/柿内正午/蛙坂須美/小山田浩子/二見さわや歌/オルタナ旧市街/伏見瞬/東條慎生/海乃凧/陳詩遠/鎌田裕樹/わかしょ文庫/haco/友田とん/コバヤシタケシ ◎連載・小特集「これから読む後藤明生」 haco………………日常と非日常の境界線 蛙坂須美…………後藤明生と幽霊 ──『雨月物語』『雨月物語紀行』を読む 東條慎生…………見ることの政治性 ——なぜ後藤明生は政治的に見えないのか? 友田とん…………後藤明生が気になって ◎コバヤシタケシ…………dessin (1) ◎執筆者略歴 ◎編集後記 発行所 代わりに読む人 発行日 2022年6月15日 四六判 222ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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言葉の檻のなかで吼えている獣 中島敦の詩的遍歴【新本】
¥2,000
【内容紹介】 中島敦の「山月記」をはじめとする連作「古譚」を詩論(詩人論)として読み解いた中島敦「古譚」論 「敦はスティヴンスンに共鳴し、なかば憑依しながら「光と風と夢」という作品を書いた。そして、僕たちは敦の「小説」を読むことで、敦が僕たちにのりうつり、敦に魂を奪われ、敦は僕たちの血となり肉と化していく。そもそも、そういう「小説」を、敦は目指したのだった。それはたしかに実現している。いまなお敦の作品に「心を奪われる」ものは多い。とりわけ、「山月記」の李徴に強烈なシンパシーを感じる人はあとをたたない。それどころか、「山月記」を読んで、「これは私だ」と言う人も少なくない。この強烈な「共感性」は、敦が書く小説の特筆すべき点であると言っていいだろう。それが本書で扱う主題の一つである。」 (「はじめに、にかえて 第一章「古譚」のなかの「山月記」――言葉の根源をめぐる旅」より一部抜粋) 【著者プロフィール】 佐々木蒼馬(ささきあおま) 詩のサロン「26時」同人 第11回「びーぐるの新人」 著者 佐々木蒼馬 私家版 写真・装幀 佐々木蒼馬 発行日 2019年12月4日 B6判 96ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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沖縄文学史の外延【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 沖縄外の場所で活躍した近代沖縄の作家たちや、沖縄を題材とした作品についての考察。 付:明治・大正期の「沖縄の投稿者たち」一覧表 本書に登場する作家たち 与謝野晶子、佐藤惣一郎、広津和郎、矢田弥八、火野葦平、上野英信、雑誌『改造』、島尾敏雄 〈明治・大正期の「沖縄の投稿者たち」一覧表〉には明治・大正期に刊行された雑誌で、沖縄出身者の作品が掲載されている雑誌をとりあげ、主な雑誌の投稿者がまとめられている。 赤い鳥、解放、学生、学生文芸、金の星、芸苑、現代、現代詩歌、心の花、詩歌、詩聖、秀才文壇、趣味、白百合、新小、新進詩人、新声、新文壇、新文林、スバル、青年文壇、創作、炬火、中央公論、中央文学、中学生、中学文壇 、天鼓、日本詩人、日本及日本人、ハガキ文学、文芸界、文芸倶楽部、文章世界、文庫、ホトトギス、三田文学、明星、早稲田文学 〈本書「あとがき」より〉 補遺篇の「明治・大正期の『沖縄の投稿者たち』一覧表」は、一九九一年から九五年まで「沖縄近代文学資料発掘」として発表してきたものの概説ともいえるものである。当初『沖縄の投稿者たち 沖縄近代文学資料発掘』に収録するつもりでいたのを、頁数の関係もありとりやめにしたものである。いまさらという思いもあったが、「一覧表」を作るために、数多くの雑誌を見てまわったことの記念にはなるかと思い収録することにした。 収録するにあたっていくつかの問題が見つかった。再調査の必要もあったが、それができなかった。不備のままで心苦しいのだが、どなたかに埋めてもらいたい。 沖縄の近代文学は、沖縄を出て行った者たちからはじまり、沖縄を離れた場で花開いたようにみえる。『明星』や『詩之家』は、そのことをよく示す事例であった。そしてまた、沖縄の文学を膨らみのあるものにしたのに、沖縄出身ではない作家たちが書いた沖縄に取材した作品があった。 沖縄文学史の中で、触れられてこなかったということはないが、際立つほどではなかった事例を個別に取り上げて紹介したのを集めて編んだのが本書である。「外延」とした由縁である。 (後略) 【目次】 Ⅰ 沖縄文学史の外延 与謝野晶子と沖縄の新派歌人たち―『明星』を中心に 佐藤惣之助と沖縄の詩人たち―『詩之家』を中心に 広津和郎「さまよへる琉球人」をめぐって―抹殺宣言から復刻へ 矢田弥八の南洋文学『群島(ばんさ・ばるう)』試論 ―「小使い」の位置 火野葦平の絶筆「悲恋瓦屋節」考 上野英信の流儀 ―『眉屋私記』を中心に Ⅱ 報告・講演・講義録 『改造』と沖縄の表現者たち 島尾敏雄 『琉球文学論』について 上野英信の足跡―炭鉱から沖縄へ Ⅲ 補遺篇 明治・大正期の「沖縄の投稿者たち」一覧表 あとがき 著者 仲程昌徳 発行所 ボーダーインク 発行日 2022年2月10日 四六判 267ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
