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ひかりさくかえりみち【新本】
¥1,870
COMING SOON
都圭晴第一詩集 確固とした抒情の世界をもつ作者の、 これは新たな道行きのための力強い第一歩だ。 ――細見和之 【作品紹介】 でこぼこ道の帰りに 透明傘は雨に降られている 僕に似たでこぼことした道路には 水たまりがあり 届きそうで 手の届かない白い朝と 傘をもった僕が ふるえて ゆられている 意味なんて忘れて 雨音のなか 生まれては消える波紋の時をみつめている 白い光が包み込んでいる どうしてだろう 僕や白い朝が そっと拾われていく そして 沈むことなく 抱きとられている この道は 子どもたちが登下校する それが なんだかうれしく 抱かれることがわからなくても 白い空が広がっていればいいのだと思う 理由なんてない景色に 生きてていいよと言われているような 繰り返し続いていく時間 白い空の続くでこぼこ道を 靴を濡らして帰っている 著者 都圭晴 発行所 七月堂 発行日 2025年8月19日 四六判 104ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ZINE『あのコ このコ ねこコ』vol.7【新本】
¥550
【内容紹介】 リトグラフやイラストや絵本を手がける茂木淳子さんのZINE第7号です。 テーマは「那覇の市場で会いましょう」。茂木さんのお買いものルート、スンシーイリチーのレシピに、「市場とおもち」という新コーナーも生まれていました。 発行所 音の台所 発行日 2025年5月22日 148×148mm 12ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あたわり(特典付)【新本】
¥1,200
【内容紹介】 詩人の山羊アキミチさんによる私家版新詩集です。 特典ポストカード付。 命は理不尽だ 順番もなく 窓口もない さりとて 生きている 生きている以上にと それを掲げられたら どんな条件も贅沢で 文句など言えない でもあなたは比べている 様々な命や状態を 下だけを探して そしてこれが 最も嘘のないこと 自分じゃなくてよかったと 本当は思っているんでしょ (「自分じゃなくてよかったと」より抜粋) 著者 山羊アキミチ 発行日 2025年7月1日 B6判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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物語の役割【新本】
¥880
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 物語は、現実とどのように関わり、影響を与えているのだろうか。小説は、どのような過程を経て成立していくのか、そこでの作者の役割とは。書くこと、読むこと、想像することがなぜ人間の救いになるのだろうか・・・稀代のストーリーテラー・小川洋子が、物語の持つ魅力をめぐって、影響を受けた作品や作家、また自らの作品を織り交ぜ語り尽くす。 著者 小川洋子 発行所 筑摩書房 発行日 2025年2月5日 新書判 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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アフガニスタンの診療所から【新本】
¥858
【出版社内容紹介】 戦争、宗教対立、難民。アフガニスタン、パキスタンでハンセン病治療、農村医療に力を尽くす医師と支援団体の活動。 著者 中村哲 発行所 筑摩書房 発行日 2025年2月5日 文庫判 224ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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傷のあわい【新本】
¥880
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 米国で何者かになろうと海を越えた青年、夫の海外転勤に合わせて渡米した女性、人生に詰んで海外へ拠点を移した男性──。異国の地で、不安定さや傷つきに揺れながらも、そのとき成しえる最良の力で人生にぶつかっていく。その語りに、若き日の著者が耳を傾け、生きるということを同じ目線で考えた記録。 著者 宮地尚子 発行所 筑摩書房 発行日 2025年4月10日 文庫判 240ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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自分にやさしくする生き方【新本】
¥990
【出版社内容紹介】 セルフケア「しなければ」と思っていませんか? セルフケアは「一人で頑張る」ものではありません。日常のストレスに気づき、心の根っこにあるもやもやを解消し、自分にやさしくする技術を身につける一冊です。 こんな人におすすめ ・寝る前も勉強や仕事が気になってリラックスできない ・休むと自分を甘やかしているようで罪悪感がある ・人に迷惑をかけるのが怖くてSOSを出せない ・みんなはもっと頑張っているのに…と落ち込む ――― 【著者からのメッセージ(本書より)】 「自分にやさしくする」ことは、一種の「スキル」すなわち「技術」であると気軽に考えてもらいたいのです。スキルは練習によって身につけることができます。「自転車に乗れなければならない」と思っていたからといって自転車に乗れるようになるわけではありません。そんな思いがあってもなくても、自転車に乗る練習さえすれば、いつか必ず自転車に乗れるようになります。それと同様に、みなさんにも、価値観や信念といった深い思いはさておき、これから紹介するさまざまなワークを実践することで、「自分にやさしくする」スキルが身につき、気づいたら「自分にやさしくする」ことが習慣になっていた、という流れに乗っていただきたいと思います。 ――― 著者 伊藤絵美 発行所 筑摩書房 発行日 2025年3月10日 新書判 240ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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夜の木(13刷)【新本】※おひとりさま二冊まで
¥4,400
【出版社内容紹介】 重版(13刷)の表紙は、「蛇の女神」です。 インド神話などで重要な存在の蛇の神。水と豊穣と守護を象徴し、信仰の対象として崇められてきました。 この蛇の女神が、皆様のお守りとなり、幸福をもたらしてくれますように。 2008年のボローニャ・ブックファアで絶賛され、ラガッツィ賞(ニューホライズン部門)に輝いたインドの絵本The Night Life of Treesの日本語版が2012年7月にタムラ堂より出版されました。 世界中で注目されたこの絵本は、中央インド出身のゴンド民族の最高のアーティスト、シャーム、バーイー、ウルヴェーティの3人によって描かれた木をめぐる神話的な世界です。 夜になるとその本性を現すという聖なる木。人々から畏れられ、また崇められている木。神が住むと言われる木。そのような木々が、ページを繰るたびに目を見張る美しさで次々と姿を現します。プリミティブでありながら洗練され、繊細でしかも力強く美しい世界です。 全てがハンドメイドという画期的な絵本。手漉き紙に、シルクスクリーンで一枚ずつ刷られ、製本は手製本。インドのチェンナイ郊外の工房で、一冊ずつ丁寧に仕上げられました。まさに工芸品とも言うべき絵本(シリアル・ナンバー入り)。ずっと手元においていつまでも眺めていたい一冊です。 著者 シャーム/バーイー/ウルヴェーティ 訳者 青木恵都 発行所 タムラ堂 発行日 2025年7月1日 第13刷発行 35cm×23cm 上製 40ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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谷川俊太郎詩集 星たち【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 詩人・谷川俊太郎は20歳の時に詩集『二十億光年の孤独』を発表して以来、宇宙をテーマとした数多くの詩を私たちに届けてくれました。本書は、星や宇宙をめぐる15篇の詩と、写真家・前康輔が撮り下ろした谷川さんの自邸の写真で綴った詩集です。 「二十億光年の孤独」「朝のリレー」といったおなじみの作品から、「ひとつのほし」「宇宙船ぺぺぺぺランと弱虫ロン」、そして最晩年の「感謝」までを収録。詩と詩の間に挿入された前康輔の写真は、主人が不在となった家の書斎や応接室をはじめ、公にされてこなかったスペースや、本棚、ノートやアルバムを捉えています。どこかに谷川さんの気配を感じながら詩を味わうことができる、特別な一冊です。 著者 谷川俊太郎 選 大どろぼう 写真 前康輔 発行所 ブルーシープ 発行日 2025年7月30日 B6変型 上製 98ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ここはおうち【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 いきたいところへ いっちゃう わたし 詩人・谷川俊太郎と画家・junaidaが、往復書簡のように言葉と絵を交わして編んだ絵本です。 おうちからおでかけする「わたし」と一緒になって、 読むひとも物語のずっと奥へ奥へと旅するような、そんな喜びに満ちた一冊です。 著者 谷川俊太郎、junaida 発行所 ブルーシープ 発行日 2023年8月10日 B5変型判 上製 36ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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新版 散文【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 旅、音楽、季節、そして言葉。 詩人・谷川俊太郎が 60~70年代に綴った思索の記憶 「どこまでも言葉に誠実であろうとしたひとりの詩人の文章を受け取ることができるわたしたちは、このうえなく幸福なのだと言わねばならない」──永井玲衣 旅と出会い。音楽・映画・美術についての感想。日々の思索。書くことへの自問。世界の美しさに人一倍酔いながらも、どんなささやかなものも決して感じつくし、知りつくすことができない自分に奇妙ないらだちを覚える……。詩作の根源にふれた重要な論考「発語の根はどこにあるのか」「『何ひとつ書く事はない』と書けるということ」を含む、詩人・谷川俊太郎が60~70年代に綴った貴重なエッセイ集。〔1972年初版〕 著者 谷川俊太郎 発行所 晶文社 発行日 2025年5月15日 四六判 320ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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世界が問いである時答えるのは私だけ【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 「この世で僕が生きるとは一体どういうことなのだろう。それが僕の惑いの始まりでした」 稀代の詩人が贈る箴言集 「いなくならない俊太郎さんをどうにかして探し当てようとしていた」 ──覚 和歌子 寄稿 言葉はいつも出発点で、そこから私たちは他者へ、また世界へと向かう 著者 谷川俊太郎 発行所 イースト・プレス 発行日 2025年7月24日 新書判 上製 264ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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どこからか言葉が【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 路地裏に迷い込む感覚、ふと思い浮かぶ天使、テーブルに有る「物」……日々の生活から浮かび上がってくるような、豊かな言葉の連なった詩52篇。 著者 谷川俊太郎 発行所 朝日新聞出版 発行日 2021年6月30日 四六判 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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自画像と緑の光線、アワー・ミュージック【新本】
¥2,420
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 詩集『パスタで巻いた靴』で過激に登場した詩人・素潜り旬の第2弾! エリック・ロメール、ジャン=リュック・ゴダールの映画からタイトルを拝借した詩篇からなるこの詩集は詩史と映画史の交錯のなかにある。ゆえに私史でもある。詩篇に立ち現れる瞬間のポケットは人生の一場面であり、脳内で上映された存在と不在の入り乱れた映画の一場面であって、それらに何も区別をつけず描写した。まとまりに混在する記憶は誰のものか判別不能で、苦し紛れに古典的な言い表し方をするならば、私は私である。──素潜り旬「あとがき」より 挟み込み栞に松本圭二「栞の栞」。 「ありもの」だけで書かれた等身大の詩よりは、遥かに挑発的で、危ない。そこにルールはなく、怪物はまだ生きている。──松本圭二「栞の栞」より 著者 素潜り旬 発行所 港の人 発行日 2025年7月18日 A5判変型 72ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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スノードームの捨て方【新本】
¥1,705
【出版社内容紹介】 10年後に思い出す。そんな日は突然やってくる。 『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『湯気を食べる』がロングヒット&話題沸騰!! ままならない人生に巻き起こる、心ざわつく悲喜こもごも――。 エッセイで日常のシーンを鮮やかに切り取り掬い上げてきたくどうれいんが描く、風味絶佳な初の小説作品集。 著者 くどうれいん 発行所 講談社 発行 2025年6月24日 四六判 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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歳月【新本】
¥990
【出版社内容紹介】 最愛の夫が他界したあと書き継いだ、亡夫に贈る愛の詩篇。夫婦という極めて私性の強い密室を描き、女性としての息づかいが濃厚にただよう、死後にもつづく永遠の愛。戦後の女性の生き方を読者の知性に訴え続けてきた詩人が、没後にはじめて詳らかにした、純愛に生きるみずからの生(なま)の姿。口絵二丁。(解説=小池昌代) 著者 茨木のり子 発行所 岩波書店 発行日 2025年6月16日 A6判 178ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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Cloud on the 空き家【新本】
¥2,475
【出版社内容紹介】 幾千年の時を超えて、あなたと恋をしている奇跡。 生き死にの極限に迫る、著者渾身の恋愛小説。 ひと月前に兄を亡くして天涯孤独の身となったわか子は、週に三日、空き家管理の仕事をすることになった。趣味の和歌を思い浮かべながら、何かが死んでいるような腐敗臭のする家で掃除をしていると、「なびかじな……」という藤原定家の和歌がきっかけとなって不意に景色が反転し、気を失ってしまう。目が覚めると、空き家の持ち主の河原さんと見たことのない青年がわか子を心配そうに見下ろしていた。それは時間のなかを旅してきたような、不思議な感覚で――。 雲=クラウド=記憶の保存庫 若さを失うことは、少しも寂しいことではないの―― 過去の恋を思い出しながら、わか子は『源氏物語』の朝顔の君に自身を重ねてみる。 前世か先祖か幻か、わか子のなかに眠っていた女たちの記憶が動き出す。 著者 小池昌代 発行所 講談社 発行日2025年7月22日 四六判 216ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ガラスと雪のように言葉が溶ける 日韓国人三世とルーマニア人の往復書簡【新本】
¥1,760
【出版社内容紹介】 自分の子供と異国の言語で話す文化人類学者と、 自国の言葉を話せないライターが、 自らのルーツと言語、それぞれの幼少期と、言葉で表現できないような身体感覚について、 日本語で手紙を交わす。 生きづらさはどこからくるのか? 何に傷ついてきたのか? 自分のルーツをどのように受け止めたのか? 二人の率直で美しい日本語が、日本で生きる私たちの胸を打つ。 著者 尹雄大、イリナ・グリゴレ 発行所 大和書房 発行日 2025年7月20日 四六判 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ボン書店の幻 モダニズム出版社の光と影【新本】
¥1,045
【出版社内容紹介】 1930年代、自分で活字を組み、印刷をし、好きな本を刊行していた小さな小さな出版社があった。著者の顔ぶれはモダニズム詩の中心的人物北園克衛、春山行夫、安西冬衛ら。いま、その出版社ボン書店の記録はない、送り出された瀟洒な書物がポツンと残されているだけ。身を削るようにして書物を送り出した「刊行者」鳥羽茂とは何者なのか?書物の舞台裏の物語をひもとく。 著者 内堀弘 発行所 筑摩書房 発行日 2018年11月20日 文庫判 304ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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帰れない探偵【新本】
¥2,035
【出版社内容紹介】 最高。何度も何度も読んだ。この小説を読み直すためにだけでも、十年先まできっと生きていたい。ーー斎藤真理子 『続きと始まり』『百年と一日』が話題の柴崎友香による全く新しい「探偵小説」 「世界探偵委員会連盟」に所属する「わたし」は、ある日突然、探偵事務所兼自宅の部屋に帰れなくなった。 急な坂ばかりの街、雨でも傘を差さない街、夜にならない夏の街、太陽と砂の街、雨季の始まりの暑い街、そして「あの街」の空港で……「帰れない探偵」が激動する世界を駆け巡る。 著者 柴崎友香 発行所 講談社 発行日 2025年8月4日 四六変型判 304ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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映画のシュルレアリスム【古本】
¥1,360
20%OFF
20%OFF
【状態】 カバー、帯付き <カバー> スレ小 <本体> ヤケ微 天:キズ小 著者 アド・キルー 訳者 飯島耕一 発行所 フィルムアート社 発行日 1997年12月12日初版 A5判 414ページ __________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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初めて書籍を作った男【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 私たちが普段読む本には、冒頭に目次や序文や献辞があり、ページ数が振ってあり、文章は句読点で句切られ、時折書体を変えて強調されている。巻末には索引がついていたり、時には正誤表が挟み込まれていたりもする。持ち歩いたり寝そべって読んだりするのに文庫本サイズはとても便利だし、書店に高く積まれたベストセラーには興味をそそられる。 実は、いま太字で強調したものすべては、今からおよそ500年前、たった一人の人物によって生み出されたものである。グーテンベルクによる活版印刷技術の発明からわずか半世紀後の自由都市ヴェネツィアを舞台に出版の世界に大変革を巻き起こし、現在も使われている書籍の体裁を発明した“出版界のミケランジェロ”ことアルド・マヌーツィオの激動の物語。 著者 アレッサンドロ・マルツォ・マーニョ 訳者 清水由貴子 発行所 柏書房 発行日 2022年7月10日 四六判 268ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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コロンブスの図書館【新本】
¥2,970
【出版社内容紹介】 蔵書はあらゆる分野におよぶ3200冊。それでも持ち主が生涯をかけて蒐集したほんの一部だ。持ち主の名はエルナンド・コロン、コロンブスの私生児である。15世紀半ばのグーテンベルクの印刷革命から100年足らず、ルネサンス、宗教改革、大航海時代の最前線で世界のありとあらゆる情報を集めて目録化しようと試みた書物狂の知られざる物語。 著者 エドワード・ウィルソン=リー 訳者 五十嵐加奈子 発行所 柏書房 発行日 2020年5月10日 四六判 416ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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どこかの遠い友に 船城稔美詩集【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 私の顔はたつた一つだ 君の顔もたつた一つ だが 同じ希い 同じ怒りに身をふるわす (「どこかの遠い友に」より) 全国8つのハンセン病療養所入所者73名による合同詩集『いのちの芽』(1953年)が70年ぶりに復刊され、岩波文庫に入ったことで話題を呼んだのは、2024年夏のことだった。そこには、船城稔美(1923-2003年)の詩も5篇収められている。 船城は15歳で入所してすぐ、大人たちにまじって園内誌に詩を書き始めた。79歳で亡くなる前年まで、書き続けた。生前、その詩が世間的な注目を集めることはほとんどなかった。 2023年、国立ハンセン病資料館企画展「ハンセン病文学の新生面――『いのちの芽』の詩人たち』が開催され、船城にかんする重要な(永らく見落とされてきた)事実が指摘された。それは船城が、性的マイノリティだったのではないか、というものだった。 僕は 自分の座席を さがすのだが 決してみつかつた ためしがない 仕方がないので どこにでも おずおず すわるのだが すわりごごちが よかつたことはないのです (「棘のある風景」より) ハンセン病患者というマイノリティ集団の中を、性的少数者として生きた詩人。男女二元論や異性愛規範にとらわれない詩を書き、自らの生/性を諦めず、世界とのつながりを、愛と連帯の可能性を、最後まで見失わなかった詩人。 「隔離」という差別的な環境により埋もれ、戦後詩史にその名を刻まれることのなかったその才能に今、はじめてスポットライトが当たろうとしている。 私は 下を向いて 歩くことに あきあきした (略) 私は昂然と 頭を上げよう そして 時雨の冷たさを 額で受けよう。 (「対決」より) 本書は、現在確認されている286編に及ぶ作品群から70編を精選した、初めて公刊される作品集である。世界の片隅でつむがれた言葉を、今を生きるあなたにつなぎたい。 著者 船城稔美 編者 木村哲也 発行所 柏書房 発行日 2025年8月10日 四六判 264ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955