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長い読書【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 「本を読みなさい。 ぼくのまわりに、そんなことをいう人はいなかった。」 小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。 吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。 本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本…。 本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二の散文集。 「ぼくは学校の帰りや仕事の帰り、本屋や図書館で本を眺め、実際に本を買い、本を読んだあとの自分を想像することで、未来にたいするぼんやりとした広がりを得た。」 【目次】 本を読むまで 本を読むまで 大きな書棚から 家に帰れば 『追憶のハイウェイ61』 バーンズ・コレクション 江古田の思い出 遠藤書店と大河堂書店 大学生 『風の歌を聴け』 本を読むコツ 文芸研究会 Iさん すべての些細な事柄 「アリー、僕の身体を消さないでくれよ」 大学の教室で 本と仕事 『言葉と物』 『なしくずしの死』 『ユリシーズ』がもたらすもの 沖縄の詩人 リフィ川、サハラ砂漠 遠くの友人たち 『魔の山』 H君 団地と雑誌 本づくりを商売にするということ 「ちいさこべえ」と「ちいさこべ」 アルバイトの秋くん 本と家族 リーダブルということ 『アンネの日記』 『彼女は頭が悪いから』 子どもたちの世界 宿題 ピカピカの息子 声 そば屋さん 山の上の家のまわり 長い読書 【著訳者略歴】 *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。 島田潤一郎 しまだ・じゅんいちろう 1976年高知県生まれ、東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指す。2009年、出版社「夏葉社」をひとりで設立。「何度も、読み返される本を。」という理念のもと、文学を中心とした出版活動を行う。著書に『あしたから出版社』(ちくま文庫 2022)、『古くてあたらしい仕事』(新潮文庫 2024、近刊)、『90年代の若者たち』(岬書店 2019)、『本屋さんしか行きたいとこがない』(同 2020)、『父と子の絆』(アルテスパブリッシング 2020)、『電車のなかで本を読む』(青春出版社 2023)がある 著者 島田潤一郎 発行所 みすず書房 発行日 2024年4月16日 四六判 256ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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コーヒーにミルクを入れるような愛(サイン本)【新本】
¥1,705
【出版社内容紹介】 ふたり暮らし。書くこと。前を見て進むこと。 日々の手ざわりがあざやかな言葉に変わる。 ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』に続く、注目作家の最新エッセイ集。 【目次】 飛んじゃったサンキャッチャー なまけ神様 大荷物のこころ ほそい稲妻 すばらしい枝 歯とベンツ 泣きながらマラカス クリーニング・キッス 鬼の初恋 蝙蝠・胡麻団子・氷嚢 夜のマンション 夕陽を見せる いやな手 見ていないし、透かしていない コーヒーと結婚 倒産と失恋 長野さんは陸を泳ぐ へそを出して来た ヤドリギ かわいそうに ミルク 作家みたい 深く蔵す 【著者プロフィール】 くどう れいん(クドウ レイン) 作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』、歌集『水中で口笛』、小説『氷柱の声』、創作童話『プンスカジャム』、絵本『あんまりすてきだったから』などがある。 著者 くどうれいん 発行所 講談社 発行日 2024年4月9日 四六判 208ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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虎のたましい人魚の涙(サイン本)【新本】
¥682
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 ****************** 花束よりも 眩しくて鮮やかな言葉を胸に 私たちも、今日という日へ祝祭を。 ――杉咲 花 ****************** 『うたうおばけ』『桃を煮るひと』 最注目の著者による、名エッセイ集! 八月の木曜日、朝八時半すぎ。 わたしは通勤中に、琥珀のピアスを衝動買いした――。 いま、いまが、いまじゃなくなるなら、 いまのわたしが、いまのわたしで、いまを書く。 会社員と作家の両立。 書くこと、働くこと。 そして、独立。 へとへとの夜にじんわり心にしみる23編のエッセイ集。 【文庫版あとがき収録】 【著者プロフィール】 くどう れいん(クドウ レイン) 作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書に、第165回芥川賞候補作となった小説『氷柱の声』、エッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『桃を煮るひと』、歌集『水中で口笛』、第72回小学館児童出版文化賞候補作となった絵本『あんまりすてきだったから』などがある。俳句短歌は工藤玲音名義で活動。 著者 くどうれいん 発行所 講談社 発行日 2024年4月12日 文庫判 224ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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帷子耀習作抄【新本】
¥880
【帯文より】 少女よ。少年よ。 本書は《金石稔による帷子耀》である。 金石稔とは誰か。 きみは誰なのか。 阿吽塾より発行された阿吽文庫第一弾。 著者 帷子耀 発行所 阿吽塾 発行日 2024年4月1日 文庫判 162ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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たびぽえ VOL.7【新本】
¥880
【出版社内容紹介】 『たびぽえ』とは…… 旅とポエジーをテーマに、読者のみなさんといっしょに作っていく新しい参加型の文芸情報誌です。 小説、詩、地域紹介、レポート、写真、イラストほか、各コーナーで幅広く投稿・参加を募集しています。 【特集】 たびぽえミステリーツアー 発行所 イン・ザ・ストリーツ出版 発行日 2024年2月15日 A4判 40ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ヒトノマ / インカレポエトリ叢書26【新本】
¥990
田村奏天詩集 それでも、さわやかでありたいと思って 薄雪色の指 【作品紹介】 「街と暮れ方」 帰り際の夕立が街を知り尽くしている クリーニング屋の文字がさびれて いくつかの空白を埋めて読む 線路沿いは雑草が茂り 今にでも人類史がまっさらになるような予感 黒ずんだビルに書かれた 「ヘルス」はそれほど健康的でなく おぞましい桃色の看板をしているが 一方で自分が口に運ぼうとしている チューインガムも同じ色だった (それは平穏を保つための 音から意識を背けるための 端的な逃避行) 考えれば胎内ははっきりとした 鮮烈な肉の色をしていたはずで 閉ざされた暗がりに見ていた 熱のための色 人体から発生した我々は その色に寄せられた蛾にならざるを得まい 車窓に流れていく雨後の街を見ながら 強い空腹感を覚えて さらにはこの街がいつからか 鉄の匂いにさらされていることを知っている わたしは誰の信奉者にもならないので 冷静に脳が暮れていく街を解釈する 薄紫を羽織って沈みゆく太陽は 明日の雷を知らない 著者 田村奏天 発行所 七月堂 発行日 2024年4月15日 四六判 96ページ 【関連】 インカレポエトリ / インカレポエトリ叢書:https://shichigatsud.buyshop.jp/categories/2851576 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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吉岡実を読め!【新本】
¥3,480
【出版社内容紹介】 2022〜2023年に現代詩手帖誌上で読者投稿欄の選者を務めた小笠原鳥類による初の詩評集が遂に発刊! プレミアがついてしまい、数多のファンを持ちながらもその詩集を入手することが難しくなっている伝説の詩人「吉岡実」。 そのすべての詩およそ280篇と俳句にコメントを書く、という仕事を鳥類氏がやり遂げました。 本書は450ページを超える大作ですが、吉岡実の各詩集や句集ごとのパートに分かれた解説なので、気になる詩集から読み進めていけます! また、かつて氏が詩誌に掲載した評論も収録。 詩の選者が伝説の詩人の作品をどう読むか? そしてそこから導かれる現代詩の未来とは? ライトな語り口と深い知識と詩人らしい鋭敏な感性で編まれた、くすっと笑えてなるほどと唸る鳥類氏流の詩評集。現代詩ファンや、より良い詩が書きたい人は必読の書です! (聲℃オンラインサイトより) 著者 小笠原鳥類 発行所 ライトバース出版 発行日 2024年3月31日 A5判 458ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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貝がら千話の犬の話【新本】
¥770
【著者内容紹介】 『貝がら千話の犬の話』は「貝がら千話」から犬が登場するお話のみを収録した短編集です。 著者 モノ・ホーミー 発行日 2024年3月30日 文庫判 58ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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彼女と【古本】
¥800
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 良好 文 朝吹真理子 写真 米田知子 企画 エルメスジャポン 発行日 2018年 190mm×260mm 46ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ゆうれい談【新本】
¥814
【出版社内容紹介】 全部、本当にあった怖くて摩訶不思議な話。 漫画家にとって最大の敵は睡魔。山岸プロでの眠気ざましの話題は“ゆうれい談”。萩尾望都、大島弓子など著名漫画家たちの不思議体験談を始め、アシスタントさんが経験した怪異譚、著者が旅先や自宅で遭遇したほんとうにあった怖い話や魔訶不思議な話を満載。怖いけれど怪異を蒐集せずにはいられない著者のゆうれい談。表題作ほか、「読者からのゆうれい談」「蓮の糸」「ゆうれいタクシー」「タイムスリップ」 の5作を収録。解説:小野不由美 【もくじ】 ゆうれい談 読者からのゆうれい談 蓮の糸 ゆうれいタクシー タイムスリップ 解説 小野不由美 著者 山岸凉子 発行所 KADOKAWA 発行日 2023年7月25日 文庫判 240ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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不器用で【新本】
¥1,760
【出版社内容紹介】 鬱屈した日常を送るすべての人に突き刺さる、ラランド・ニシダの初小説! 年間100 冊を読破、無類の読書好きとして知られるニシダがついに小説を執筆。 繊細な観察眼と表現力が光る珠玉の5篇。 【収録作品】 「遺影」 じゃあユウシはアミの遺影を作る担当な――。中学1年の夏休み、ユウシはクラスでいじめられている女子の遺影を作らなくてはいけなくなった。 貧しい親のもとに生まれてきたアミと僕とは同じタイプの人間なのに……。そう思いながらも、ユウシは遺影を手作りし始める。 「アクアリウム」 僕の所属する生物部の活動は、市販のシラス干しの中からシラス以外の干涸びた生物を探すだけ。 退屈で無駄な作業だと思いつつ、他にやりたいこともない。同級生の波多野を見下すことで、僕はかろうじてプライドを保っている。 だがその夏、海釣りに行った僕と波多野は衝撃的な経験をする。 「焼け石」 アルバイト先のスーパー銭湯で、男性用のサウナの清掃をすることになった。 大学の課題や就職活動で忙しいわたしを社員が気遣って、休憩時間の多いサウナ室担当にしてくれたらしいのだが、新入りのアルバイト・滝くんは、女性にやらせるのはおかしいと直訴したらしい。 裸の男性が嫌でも目に入る職場にはもう慣れた、ありがた迷惑だと思っていたわたしだったが――。 「テトロドトキシン」 生きる意義も目的も見出せないまま27歳になり、マッチングアプリで経験人数を増やすだけの日々をおくる僕は、虫歯に繁殖した細菌が脳や臓器を冒すと知って、虫歯を治さないという「消極的自死」を選んでいる。 ふと気が向いて参加した高校の同窓会に、趣味で辞書をつくっているという咲子がやってきた。 「濡れ鼠」 12歳年下の恋人・実里に、余裕を持って接していたはずの史学科准教授のわたし。 同じ大学の事務員だった彼女がバーで働き始めてから、なにかがおかしくなってしまった。 ある朝、実里が帰宅していないことに気が付いたわたしは動転してしまう。 【もくじ】 遺影 アクアリウム 焼け石 テトロドトキシン 濡れ鼠 著者 ニシダ 発行所 KADOKAWA 発行日 2023年10月20日 四六判 208ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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パパララレレルル【新本】
¥1,760
【出版社内容紹介】 「恋はいかづち。ラブイズサンダー。美しい雷が私の避雷針に飛んでいった。」 “物語”と“言葉”が弾ける26の小宇宙。最果タヒ、待望の短編集! 【収録作】 「愛はいかづち。」「白鳥時代」「恐竜の卵」「限界人魚姫」「赤い光」「愛してるさん」 「眠れる森後の美女」「夏美の愛」「電話線は赤い」「竹取未満物語」「きみ推し」「言語紀」 「きみはPOP」「青よ空か火か」「記憶の麻薬」「マッチ売りの友達」「立つ鳥」 「ネックレスになるまで」「極北極」「in接骨院」「侵害」「白鳥の湖のほとり」 「私の位置エネルギー」「氷河期行き」「∞親指姫」「猫はちゃんと透き通る」 【著者プロフィール】 最果 タヒ (サイハテ タヒ) 詩人。中原中也賞・現代詩花椿賞などを受賞。主な詩集は『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』。詩集の他に小説、エッセイ、絵本(『ここは』絵=及川賢治)など著書多数。 著者 最果タヒ 発行所 河出書房新社 発行日 2021年11月30日 A5判 196ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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無人島には水と漫画とアイスクリーム【新本】
¥1,760
【内容紹介】 詩人が漫画で考える、 自分・他人・友達・孤独・好き・嫌い・愛・憎・挫折・復活・生・死・嘘・本当・物語・世界…… 25作の漫画をきっかけに、「詩人・最果タヒ」の思考が自在に広がる。 共感・驚愕!! 最果ワールドの深淵に迷い込む、「いちばん濃密」なエッセイ集。 「愛情はすべて自立している」 「誰にも理解されなくてもよい、と思える感情が一つでも自分にあるなら、それは自分だけの人生をちゃんと手にしているというその実感につながるだろう」 「現実を現実として直視して生きるために、物語は必要なんだろう」 ――本文より これは、単なる「マンガ論」ではない。 〇〇 漫画史に残る傑作から、いま話題の大ヒット作まで! 〇〇 25のエッセイで、25の漫画を考える。 『違国日記』ヤマシタトモコ 『タコピーの原罪』タイザン5 『ZUCCA×ZUCA』はるな檸檬 『火の鳥 未来編』手塚治虫 『彼氏彼女の事情』津田雅美 『ルックバック』藤本タツキ 『ゴールデンカムイ』野田サトル 『ポーの一族』萩尾望都 『映像研には手を出すな!』大童澄瞳 『BLACK LAGOON』広江礼威 『マチネとソワレ』大須賀めぐみ 『放課後ひみつクラブ』福島鉄平 『忍者と極道』近藤信輔 『ヨコハマ買い出し紀行』芦奈野ひとし 『ちびまる子ちゃん』さくらももこ 『宝石の国』市川春子 『半神』萩尾望都 『女の園の星』和山やま 『X』CLAMP 『バーナード嬢曰く。』施川ユウキ 『笑う大天使』川原泉 『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』芥見下々 『プリンセスメゾン』池辺葵 『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 『秘密 THE TOP SECRET』清水玲子 +++書きおろし「アイスクリーム話」3篇も収録+++ 著者 最果タヒ 発行所 リトルモア 発行日 2024年2月14日 四六判 216ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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トーマの心臓【新本】
¥814
【出版社内容紹介】 トーマと呼ばれた美しい下級生から、ユーリに届いた1通の手紙。それは、彼からの遺書だった――。そこへトーマに生き写しの転校生・エーリクが現れ、オスカーは、遺された想いに縛られた親友・ユーリを憂慮する。揺れ動く心を捉える生と死、そして愛……。苦悩する少年たちを色鮮やかに描いた、萩尾望都の不朽の名作に、森博嗣が、今、新しい息吹を吹き込む。 著者 森博嗣 原作 萩尾望都 発行所 講談社 発行日 2022年8月10日 文庫判 304ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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銀の船と青い海【新本】
¥913
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 萩尾望都が奏でる麗しい童話二十七編。一九七〇~八〇年代の貴重なカラーイラストを八十ページにわたり五十点掲載。七〇年代に執筆した幻の二作品「少女ろまん」「さなぎ」も初収録。 【著者プロフィール】 萩尾 望都 (ハギオ モト) 漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。 著者 萩尾望都 発行所 河出書房新社 発行日 2015年3月20日(第2刷) 文庫判 206ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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新装版 まどのむこうには【新本】
¥1,870
【著者内容紹介】 「まどのむこうには」の新装版が出来上がりました。 この絵本は「わたしはしらない」という絵本を作った後、よもぎBOOKSさんでの個展に合わせて、姉妹のような本として制作しました。 初版が完売してからはしばらく品切れだったのですが、デザインを一新して再販いたします。 初版のイメージを引き継ぎながら、でも新たな印象の本にできないだろうか…と私なりに考えて作りました。相変わらず窓を開けたり、カバーを折ったり巻いたり、手作業はいろいろありますが、そんなところも自費出版の愛しいところです。 著者 まつむらまいこ(松村真依子) 編集協力 よもぎBOOKS 発行日 2024年3月(新装版) 150×150mm 31ページ
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春はひかり【新本】
¥1,000
【著者内容紹介】 林やはの第一詩集。 2020〜2022.6までに書いた詩を30編収録。 ココア共和国・ユリイカ・現代詩手帖・季刊びーぐるで入選・佳作をいただいた詩も入っています。 *ポストカード、フリーペーパー『恍惚』vol.2 付き 著者 林やは 装画 主体 発行日 2024年3月10日 B6判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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夏葉社日記【新本】
¥1,650
【著者内容紹介】 「師匠への長い長いラブレター」 出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行き場がなかった。藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。 幸運なことに、憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。そんな宝物の日々をここに綴る。 第2の青春、再生の物語。 【著者プロフィール】 秋 峰善 Shu Pongseon 1986年生まれ、千葉市稲毛区育ち。3社の出版社を経て、秋月圓創業。いちばん好きな本は、河田桟『くらやみに、馬といる』。趣味はサッカーと将棋。座右の銘は、「みずからの加害者性に気づく」(本田哲郎『釜ケ崎と福音』)。東京都杉並区在住。 著者 秋 峰善 発行所 秋月圓 発行日 2024年3月26日 文庫判 200ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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花下一睡【新本】
¥2,750
秋山基夫詩集 〈 詩 〉の始原へ 終わらない夢幻劇 【作品紹介】 はぎ 先ごろ思いもかけぬ幸いにて宮城野に参りました あわわあわわと萩を分け露に濡れつつ歩みました 歩めども歩めども萩の花萩の露萩の花萩の露です 薄闇にしゃがむと西行法師の歌が聞こえてきます あはれ いかに 草葉の露のこぼるらむ 秋風立ちぬ宮城野の原 するとほんとうに風が吹いてきましたいちめんに むすうの露がむすうの萩の花からこぼれています あわわあわわと花を分け露に濡れつつ歩みました 月が昇りました銀の世界で馬鹿になってしまった 美しいお方のしゃれこうべがいまも転がっていて 萩の露を舌のない口をあけてのんでいるでしょう むかし郊外に 住んでいた頃 休日の夕方には 妻とよく散歩に出た 道ばたに萩を見つけ これが萩だと教え 顔を近づけ うす紫の小さな花を 暗くなるまで見ていた 何十年も過ぎてしまった病み衰え何もかも失って 白い壁の部屋で白い天井をただぼんやり見ている 著者 秋山基夫 発行所 七月堂 発行日 2024年4月1日 A5判変形 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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凪 第五号【新本】
¥1,000
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 石川敬大さんが発行・編集されている詩誌の第五号です。 『凪』5号は福田拓也・大木潤子御夫妻を招聘し、能登大地震で被災した裏路地ドクソ氏の体験記とも言える詩篇『暗夜の灯』を掲載しています。死と背中合わせの切迫した心情を切々と綴った傑作です。お手にとって味読頂きたいと願います。(石川敬大さんのtwitterより) 【ゲスト】 福田拓也 大木潤子 発行所 「青い凪」の会 発行日 2024年4月1日 A5判 106ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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凪 第四号【新本】
¥1,000
【出版社内容紹介】 石川敬大さんが発行・編集されている詩誌の第四号です。 【ゲスト】 松尾真由美 和田まさ子 【執筆者一覧】 青野澪 天乃絵留 石川敬大 岩佐聡 詩村あかね 裏路地ドクソ 黒田ナオ 白島真 鈴木奥 高平九 滝本政博 椿美砂子 妻咲邦香 鳥井雪 灘奏子 野宮ゆり 星野灯 松岡政則 まほろばしじみ 水木なぎ 宮永蕗 藪下明博 弓リツ 吉川彩子 発行所 「青い凪」の会 発行日 2023年12月1日 A5判 104ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ぜんぶ残して湖へ【新本】
¥1,980
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 現代俳句界の若手作家として注目される佐藤智子のデビュー俳句集。光りながら読まれるのを待っている、色とりどりの176句。 現代を生きる主体と現代語の文体が抱き合うダイナミズムを感じるにふさわしい、二〇二〇年代を象徴する一冊が出現したことを寿ぎたい——佐藤文香(栞より) 〈収録句より〉 まだパジャマ紫陽花が野菜みたいで あなミントゼリーに毒を盛られたし 桃色の農薬が要る春の納屋 焼いた烏賊そうしていれば終わる日の ブリトーと雲雀の季節切手買う 梅雨を祝う椅子の回転を使って 棗棗夏休みみたいに過ごす ペリエ真水に戻りて偲ぶだれをだれが 穴熊は鼬の仲間眠りましょう 夜の梅水辺のように腰かける お祈りをしたですホットウイスキー 忘れない冬の眼科の造形を 喉きゅっとしまるほど今行きたい橋 著者 佐藤智子 装画 さとうさかな 発行所 左右社 発行日 2021年11月30日 四六判 並製 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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志村正彦全詩集 新装版【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 フジファブリック15周年 志村正彦 没後10年 万華鏡のように七変化する志村正彦の詩の世界 2009年12月24日、突然この世を去ったロックバンド 「フジファブリック」のフロントマン・志村正彦。 彼が生前に書き遺した、インディーズ時代からアルバム「MUSIC」まで、 歌詞の全てを収録した“全詩集”。 フジファブリック志村正彦没後10年。 2011年に発行した『志村正彦全詩集』を装いを新たに新装版として再刊行致します。 志村正彦本人の貴重な手稿を特別に収録しました。 ■フジファブリック 志村正彦没後10年 特設サイト 著者 志村正彦 発行所 PARCO出版 発行日 2022年6月17日(新装版第2刷) 四六判 204ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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港の人 付単行本未収録詩【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 ◎現代詩を代表する詩人・北村太郎は、近年、エッセイ集『光が射してくる』『樹上の猫』、北村太郎の日常風景を淡々と素朴な筆致で描いた『珈琲とエクレアと詩人 スケッチ・北村太郎』4刷、橋口幸子著、小説『荒地の恋』ねじめ正一著などで知られる。ファンからながく待望されていた、読売文学賞受賞の名詩集『港の人』を復刊する! ◎『港の人』には33篇の作品が収められ、詩人独自の死生観から社会を穿ち、根源的な生のあり方を照射する。 ◎巻末には、あらたに発見された単行本未収録詩4篇を収録。北村太郎のやさしさに触れる詩篇でたまらなくいい。 ◎解説は、詩人・平出隆。『港の人』についての解説のほか、詩人が目撃した北村太郎の生きようを丁寧に描き、北村太郎の魅力を語り尽くす。 ◎函の装画は、岡鹿之助作「古港」。端正な装本がひときわ美しく輝いている。 ◎港の人創立20周年記念出版 ■収録作品より 1 暑い朝 たくさんの観念が 鼠いろになって目の前を通りすぎていく それらは とっても淋しい響きを残すわけでもないのに 音の幻としては いつまでもうつ向いていたいくらいの 囁きである 色としては 濃淡がなさすぎて もうすこしで 影になりそうに思える そうやって ほとんど観念が消えかかっているのに 〈ほら 〈もっと 〈早くしないと 汗をかきながら促しているんだから 観念は 別れを惜しみつつ この世ならぬ 音と色とを考えないわけにはいかず ツタの這う窓べに ■目次 港の人 1~33 単行本未収録詩 少年の夢/ある男の肖像/ねこ/水たまり 解説 平出隆 ■著者 北村太郎(きたむら・たろう) 詩人。1922年、東京の谷中に生まれる。戦前に同人誌「ル・バル」に参加。47年鮎川信夫、田村隆一らとともに「荒地」を創刊。66年第一詩集『北村太郎詩集』を刊行。以後数多くの詩集を上梓し、繊細な感性をもとに生と死を凝視した独自の詩世界をひらいた。その傍ら翻訳家としても活躍する。92年秋に死去。 おもな著書に、詩集『ピアノ線の夢』『犬の時代』『港の人』(読売文学賞)、エッセイ集『パスカルの大きな眼』『樹上の猫』『光が射してくる』ほか多数。著作集に『北村太郎の仕事』(全3巻)『北村太郎の全詩篇』がある。 著者 北村太郎 発行所 港の人 発行日 2020年12月4日(第2刷) 四六判 函入 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955