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カラスの言葉がわかるまで(サイン入り)【新本】
¥770
【内容紹介】 タウン誌「うえの」に発表された2~4ページの漫画を中心に13篇を収録した自主制作漫画集。 著者 山川直人 発行所 サイコロ堂 発行日 2024年11月27日 A5判 56ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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湖まで(サイン入り)【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 歩いていった先に大きな水の塊があることは安心だった。 海でも川でも湖でも。 ひとと出会い、土地に触れ、わたしはわたしになっていく。 みずからの世界の扉をひらく全5篇。 いまを生き、いまを描く詩人による 詩と散文のさきに見出された光り溢れる 初めての書き下ろし連作小説集。 【著者プロフィール】 大崎清夏(おおさき・さやか) (著/文) 2011年、第一詩集『地面』刊行。『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞。詩集に『暗闇に手をひらく』『踊る自由』『新しい住みか』、その他の著書に『私運転日記』『目をあけてごらん、離陸するから』などがある。協働制作の仕事に、奥能登国際芸術祭「さいはての朗読劇」(22、23年)の脚本・作詞、舞台『未来少年コナン』(24年)の劇中歌歌詞、オペラ『ローエングリン』(24年)の日本語訳修辞、ダンスパフォーマンス『渋谷への手紙 〜LOVE HATE SHOW 〜』(25年)の共同構成・語りなど多数。2025年春、山の暮らしをゆるゆると開始。 著者 大崎清夏 発行所 palmbooks 発行日 2025年5月15日 四六判変形 160ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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カーテンが揺れている / サイコロ014(サイン入り)【新本】
¥990
【内容紹介】 漫画家の山川直人さんが編集発行人を務める同人誌サイコロの14号です。 漫画、写真、絵、エッセイで構成されています。 著者 藤本和也、JUNICO、タカダユウコ、小田島檀、長田結花、保光敏将、品品、小沼宏之、林美樹、山川直人、鈴木裕人、ムライ 編集発行人 山川直人+サイコロ堂 装画 保光敏将 装釘 小沼宏之[Gibon] 発行日 2025年6月1日 A5判 94ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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初期の山川直人漫画集 屋根裏(サイン入り)【新本】
¥1,100
【内容紹介】 漫画家・山川直人さんによる初期の漫画集。 【収録】 『インタルード』 同人誌「KIZ」第8号(1999年)掲載 自主制作本『インタルード』(2002年)収録 『ギッタンバッコン』✻ 同人誌「カミナリパンチ」第2号(1996年)掲載 『珈琲殺人事件』 同人誌「よいこの喫茶店」(1996年)掲載 自主制作本『この星の空の下』(1999年)収録 『言葉の見える街』✻ 「まんがライフバラエティ」1993年10月号掲載 『人生に相渡るとは何の謂ぞ』 同人誌「KIZ」増刊第2号(1995年)掲載 自主制作本『ぼくはきみより頭がいい』(1997年)収録 『昼の月』 山川直人ホームページ(2000年)掲載 自主制作本『インタルード』(2002年)収録 『HONE』 山川直人ホームページ(2000年)掲載 自主制作本『インタルード』(2002年)収録 『地球儀』 山川直人ホームページ(2000年)掲載 自主制作本『インタルード』(2002年)収録 『オレくん』✻ 「おおきなポケット」2000年9月号掲載 『好青年』 手製コピー本「父への手紙」(1994年)掲載 自主制作本『父への手紙』(1996年)収録 『GROW OLD WITH ME』 同人誌「がらん」創刊号(1989年)掲載 自主制作本『父への手紙』(1996年)収録 『恋する街角』 「まんが4コマ丼」1998年8月号掲載 自主制作本『この星の空の下』(1999年)収録 ✻は単行本、自主制作本、初収録。 著者 山川直人 発行所 サイコロ堂 発行日 2024年9月1日(第2刷) B6判 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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光るリム【新本】
¥1,980
千石英世詩集 詩の舌よ 憶えよ あの空は この空と 【作品紹介】 波の記憶 船に乗ったことがないのに 波の記憶がある 大きな海を船で渡ったことがないのに 海の深さをしっている 快晴の空の下だった もう陸の影は見えない 水平線がゆれている 私はここまで波の上を歩いてきたのだ 垂らした手が波のしぶきでぬれている 私は波の上に立っている 足もとで波が盛りあがる 鼻先にせりあがり 沈みはじめる 足もとが割れて 海が割れてゆく くずれる くずれてゆく海が くずれてゆく海にのみこまれて 海のなかを流れる川になる 巨大な川だ 大河になって 流れてゆく 海をひきずりながら流れてゆく 水平線に向かって 流れてゆく その先は ナイアガラだ ナイアガラの水しぶきが見えてくる 水しぶきのむこうは 奈落だ 巨大な川がしぶきのくらがりへ落ちてゆく 銀河になって 落ちてゆく 落ちてゆくさきは 奈落だ 銀河が傾く 奈落の底を照らしだす 傾いたまま奈落の底にゆっくり落ちてゆく とおくでしぶきがあがった 底が割れたのだ 割れて 底が裏返しになっている また裏返る 大きくゆれている 割れた底なのに ひかる底になっている 沈んでゆく 割れたのに 上へ 上へ 上へ 大きな川が 海のなかをゆったりと流れていた 海を割って広がりつづけていた 川が海の広がりになって流れている 水平線に届くところまで海になっている どこまでもつづく快晴の空の下だった 私は大きなひかりの底を見上げていたのだ ひかりの底はゆれていた 割れていた 割れたまま広がってゆく 水平線を越えたむこうまで もう何もない空のむこうまで ひかりが割れてゆく 銀河の轟音が耳の上で渦巻いているのだ 著者 千石英世 発行所 七月堂 発行日 2025年5月5日 150×130mm 120ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ハルハトラム VOL.7【新本】
¥500
「現代詩の会」の合評会に参加した詩人たちによって制作された詩誌『ハルハトラム』の7号です。 【参加メンバー(敬称略)】 白鳥信也 楼ミュウ 橘花美香子 長尾早苗 水嶋きょうこ 来暁 小川三郎 北爪満喜 恵矢 サトミセキ 佐峰存 島野律子 発行所 「現代詩人の会」 発行日 2025年4月30日 A5判 42ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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父を眺める【新本】
¥2,750
【出版社内容紹介】 ◆やさしさのことば 盛岡さんの詩は一見唐突だが、その唐突さが新しいイメージを生む。 そこには、父を眺める自分と、 父として眺められる自分と 明日を見ている家族、友人、大地がいる。 さあ、新しい感性のページをめくってみてください。 (帯:金井雄二) ◆作品紹介 せっせと水を張る 父の姿を見ていたら 網戸の向こうで 茶が沸いた (「父を眺める」より) 著者 もりおかだいち 発行所 ふらんす堂 発行日 2025年4月27日 B6判上製 68ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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七月堂ZINE「AM 4:07」vol.3【新本】
¥1,100
七月堂ZINE「AM 4:07」vol.3 発行いたします! ↓詳細はこちらnoteにて↓ https://note.com/shichigatsudo/n/nbbb593415462 〈内容紹介〉 【第3号ゲスト】 詩| 山内優花 ゆずりはすみれ 吉田篤弘 鈴木康太 エッセイ|〈テーマ:春、AM 8:00〉 佐々木蒼馬 【連載】 詩| 西尾勝彦 エッセイ| 12回 Pippo/近現代詩紹介 西尾勝彦/マーホローバだより 第3回 池上規公子(葉ね文庫)/中崎町2番出口で考え中 第3回 後藤聖子(七月堂)/なんだかうまく眠れない。 4回 城下康明(ひとやすみ書店)/ぼく、おつりもらいましたっけ? 第3回(全4回) カバー写真| 寺岡圭介(紙片) 選書│テーマ《五月の待合室であのひとが来るまで読んでいたい詩歌本》 熊谷充紘/twililight 砂川昌広/とほん 土屋裕一/suiran 「AM 4:07」創刊にあたって この、「詩」と「エッセイ」そして「書店」をテーマに立ち上げた雑誌のタイトルは、もうすぐ日の出を迎える空を見上げると、夜とも朝とも名付けられない景色が広がっているであろう七月の東京の空のことを想像してつけられました。どちらでもあって、どちらでもない。また、そのものでしかありえないもの。世界にはきっと、名付けられていないものが、名付けられたものの何百倍もあって、そんなことには関心を持たずに存在しているような気がします。 自分らしく生きるということが、何者かになるためではなく、ただその人そのものであればよいと思えたら。 これからの七月堂が目指したいことのひとつ、「自分らしくあれる場所」を自分自身の手で作り守っていくために、全一二回の発行を目標に創刊しました。 詩を書く人と、読む人と、売る人の架け橋になることを願い、ありったけの感謝の気持ちをこめて作っていきます。 手にしてくださる方にとって、思いがけずふと、詩的な世界を楽しんでいただける雑誌になれることを願っています。 2024年3月 七月堂 後藤聖子 発行人┆後藤聖子 組版・デザイン┆川島雄太郎 製本指導┆紙とゆびさき 印刷・製本・発行┊七月堂 発行日┆2025年5月15日 発売┆5月10日 価格┆1,100円(税込) 発行部数┆500部 通算12号を不定期にて発行予定 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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四行集【新本】
¥3,300
四行詩は歌う、過去も未来も自由自在に 本詩集は7章に分かれている。 追憶詩篇、諦念詩篇、広島詩篇、大学詩篇、時間詩篇、生活詩篇、父母詩篇となっている。 広島詩篇は17年間過ごした広島の街の人々や情景が描かれている。 潮の満ち引きによって変わる川の水位のように、詩人は日々を紡いでいく。 その後東京へ移り両親を看取ることになる。 まさに「人」の日常の世界へ「四行」が導いてくれる。 【作品紹介】 切ない記憶 小学五年の春の日に クラスのかわいい女の子 小学五年の春の日よ 遠くに転校していった 時に及んで それほど励んだ学問も 大した成果は出なかった 売れない著書を手にとって 我が身の非才をただ嘆く 流川十景 其七 身を沈める日 キャリーバッグを引きずって 若い女が店に着く 「ここだ、ここだ」とつぶやいて 扉に半分身を入れる 書斎にて 平凡な講義を終えて 夜遅く机に向かう 広大な学問の野で 僕は心に火を放つ 三十代で脳死した臓器提供者の女性を思う さぞかし無念だったでしょう あなたの最期の贈り物 尊いあなたの腎臓は 私の体で生きています 老人ホーム入居日 またすぐ帰る気安さで 母は素直に家を出た 僕らは秘かに知っていた これが最後になることを 著者 西原大輔 ブックデザイン 水野愛 発行所 七月堂 発行日 2025年5月1日 四六判 162ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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上林曉の本 海と旅と文と【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 木山捷平、野呂邦暢、関口良雄らが綴る作家のこと。 鈴木理策が撮影した、郷里の風景。 昭和を代表する私小説作家上林曉の美しい世界。 編者 山本善行 発行所 夏葉社 発行日 2025年3月31日 四六判 240ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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私の小さな日本文学【新本】
¥1,760
【出版社内容紹介】 来月『私の小さな日本文学』という日本近代文学のアンソロジーを刊行いたします。選者は韓国で「夜明けの猫」という出版社と「セゴ書林」という書店を営むチェ・スミンさん。芥川龍之介、片山廣子、伊藤野枝、田中貢太郎らの掌篇をセレクトする彼女の新鮮はとにかく新鮮です。ぜひ! (夏葉社 SNSより) 編者 チェ・スミン 発行所 夏葉社 発行日 2025年4月15日 文庫判 208ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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限りある時間の使い方【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 人生はたった4000週間、 限られた時間をどう過ごすか!? 人の平均寿命は短い。 ものすごく、バカみたいに短い。 80歳まで生きるとして、 あなたの人生は、たった4000週間だ。 「時間が足りない」なんて、 何を今さらと思うかもしれない。 いっぱいになった受信トレイに、 長すぎるやることリスト。 ワークライフバランスに、 SNSの際限ない誘惑。 もちろん世の中には、生産的になるための 「ライフハック」があふれている。 けれど、ライフハックを駆使したところで、 たいてい状況は悪くなるだけだ。 焦りはさらに増していき、 人生の大事な部分には、 いつまでたってもたどり着けない。 さらに、日々の時間管理に追われていると、 本当に大事な問いが見えなくなる。 それは、自分の限られた4000週間を、 いかに過ごすかという問いだ。 本書は古今の哲学、心理学、 スピリチュアル思想を駆使し、 ウィットに富んだ語り口で、 時間と時間管理を実践的に、 そして深く問い直す。 「すべてのことを終わらせる」 という強迫観念を捨て、 自分の有限性を受け入れたうえで、 そこから有意義な人生を築く方法を紹介する。 本書を読めば時間に対する見方が変わり、 さらには生き方が変わるだろう。 著者 オリバー・バークマン 訳者 高橋璃子 発行所 かんき出版 発行日 2025年1月28日(第13刷) 四六判 304ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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素描画誌 第二号 ほどける手【新本】
¥1,100
このたび七月堂は、古井フラの詩画集「素描画誌」第二号「ほどける手」を刊行いたします。 ↓詳細はこちらnoteにて↓ https://note.com/shichigatsudo/n/n346f6dffa245 ↓「素描画誌」創刊号の詳細はこちら↓ https://note.com/shichigatsudo/n/nc1e2633ba9ca 創刊号「色のない花」お買い物はこちらから https://shichigatsud.buyshop.jp/items/97349523 「描くこと」や「空白」について、深く思索し実践した、画詩文一体の作品集。3ヶ月ごとに全10回の刊行を予定しております。 第2号のテーマは「ほどける手」。 本作は詩と素描画とエッセイで構成されています。 「わたし」というたった一つのものを握りしめて生きること、緩やかにほどき広がっていくこと。 ゆっくりとお楽しみいただけましたら幸いです。 手といえば、「素描画誌」は七月堂社内で印刷し、一冊一冊スタッフの手によって糸綴じ製本をしております。 ほどける・握りしめる、といった、手の動きのような心の往来は、生きる上でとても大切なことです。そしてわたしたちが特に心がけた方がよいのは、ゆるめてほどけることではないでしょうか。握りしめることは充分すぎるほど、幼いころからやってきたのですから。 ーーー素描画誌「ほどける手」より引用 著者┆古井フラ 絵・装幀・組版┆著者 印刷・製本・発行┆七月堂 A5判・糸綴じ 32ページ 価格 1,000円+税 発行 4月22日 発売 4月20日 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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カナリス vol.9(特装版)【新本】
¥3,300
*こちらは、白封筒付き特装版です。 時里二郎さん、建畠晢さん、柄澤齊さん、浜田優さん、藤原安紀子さんが同人となって発行している詩誌『カナリス』の9号です。 制作 カナリス編集部 発行日 2025年3月22日 A4判変形 21ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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カナリス vol.9(通常版)【新本】
¥1,100
時里二郎さん、建畠晢さん、柄澤齊さん、浜田優さん、藤原安紀子さんが同人となって発行している詩誌『カナリス』の9号です。 制作 カナリス編集部 発行日 2025年3月22日 A4判変形 21ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ア ナザ ミミクリ an other mimicry【新本】
¥2,860
【出版社内容紹介】 装幀オブジェ=勝本みつる こころなどというものを語れぬように高速でばくはしていくサンクチュアリであそぼうよ 聖域は 地上にあって 重力がない そこに戯れる ミミクリ(擬態)たちの 告白 第31回現代詩花椿賞受賞 著者 藤原安紀子 発行所 書肆山田 発行日 2013年1月30日 菊変(218×144) 132ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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放生会 / インカレポエトリ叢書31【新本】
¥990
緒方水花里詩集 はなの蜜すわせてください 【作品紹介】 おもいはかるくなかった 肉だ肉だと触って 袋を丸くならせ にくい詰まりにただ 手を加えないで まとめないで来ないで しまって 毎朝平に 棒にならして 129gのタンパク質 200gの野菜 71gの玄米 を腫らした 呑み込んだ 四角い箱の後で 動くいや蹲る憂く 止めないで マシュマロとチョコレート 足を引きたい からだ しただって したって涙が 満ちて のこしはあって だけどもうはいって 要らないって 凝っていた 本当だね。 笑えた そうそこに やっとはいって あいが やっと いて 著者 緒方水花里 発行所 七月堂 発行日 2025年4月10日 四六判 96ページ 【関連】 インカレポエトリ / インカレポエトリ叢書:https://shichigatsud.buyshop.jp/categories/2851576 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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支倉隆子詩集 『魅惑』/『琴座』【新本】
¥880
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 阿吽文庫第5弾 (別世界より世界がいい) わたしは黒い目で生きている。 〈世界 栗と苺のある〉『魅惑』より 著者 支倉隆子 発行所 阿吽塾 発行日 2025年3月11日 文庫判 164ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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石垣りんの手帳【新本】
¥3,960
【出版社内容紹介】 戦後女流詩人の草分け的存在である石垣りん。 石垣りんの詩やエッセイはいつの時代も、人々の心のひだに触れてくる。 本書は、南伊豆町町立図書館「石垣りん文学記念室」に所蔵される、 1957年の富士重工業製の手帳、1957年から1998年の間使用された日本興業銀行製などの手帳ページを撮影して公開する。 小さな手帳に鉛筆書きで几帳面にしたためられた、詩人直筆の日常の記録から、「社会詩」「生活詩」と謳われた詩作が生まれた背景を探るものである。 [主な内容] 1974年1月1日(火) 晴天、10時起きる、年賀状252通 1975年2月20日(木) 本店人事部へゆく 10時定年退職の辞令 1976年11月14日(日) シブヤで谷川さんにあって 西武で洋服みてもらってかう 1977年2月21日(月) 誕生日、57才 岐阜県徳山村へ行く 1980年9月5日(金) 花神社大久保さんに会う 略歴500増刷の由 1988年11月28日(月) 1時青山葬場へ、草野心平さんを送る集り 「未来を祭れ」に出席 1991年5月19日(日) 午後シブヤへ出て 茨木のり子さん夫君 17回忌で西村からメロン送る 1992年11月6日(金) 6スギ神楽坂・出版クラブへ行く 「北村太郎・お別れの会」に出席 1995年1月17日(火) 午前5時46分、阪神大震災、 偶然6時少し前に目をさまし、ニューズで知る <石垣りんの愛用品> 自作年賀状 自作消しゴム印 東京-石川台 定期券 1974 名刺 <寄稿> 「石垣さん」 谷川俊太郎 「きっぱりと爽やかな詩人」 関容子 「日記を書くこと、詩を書くこと」 高橋順子 「石垣りんさんの遺言」 田中和雄 著者 石垣りん 写真 武藤奈緒美 発行所 katsura books 発行日 2025年2月21日 初版第一刷 文庫サイズ上製本 424ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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【サイン本】水あそび【新本】
¥1,650
SOLD OUT
【内容紹介】 道山れいんさんによる第一詩集 …………………… ぼくにできることは、 風呂に入ること、寝ること、とりあえず朝起きること(たとえ二度寝しても)。 そしてこのなんかわけわからんつかみどころのない ふあんていさを、言葉にすることだった。 そうすれば、ぼくも不死身になる。 そんな気がするんです。 絶対そうです。 著者 道山れいん 発行所 ブルーシープ 発行日 2016年11月11日 130mm×193mm 104ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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【サイン本】しあわせでいいじゃない【新本】
¥2,750
SOLD OUT
【内容紹介】 「詩」「詩歌」「短歌」「ラップ」etc…この、言葉の力のみで世界を変えようとする試みは、ほとんど記録に残っていない太古の昔から行われてきたようだ。壁や石、パピルス、あるいは墓碑、そこには韻を踏んだものから、ノアの箱舟の物語、神々を讃えたものまで千差万別であった。もちろん音楽との融合も早くからなされていたし、それは現代にも脈々と受け継がれている。 この詩集「しあわせでいいじゃない」は著者・道山れいん氏による第三作目であり、クラウドファウンディングによって刊行された。著作の出版というと、大手出版社からの刊行であったり、自費出版だったりと、あまり著者が利益を受けることができないシステムが一般的であったが、このクラウドファウンディングという手法は出版業界にとっても一つの分岐点となるかもしれない。 詩集の中身については是非手に取って読んでいただきたいのだが、一つ印象を述べるなら、「現代の日本人が抱えるブルース」だろうか。繊細で、時にスタイリッシュなのだが、根底に流れる微かな「悲しみ」にふと共感してしまうのである。 「詩」の魅力をあらためて感じさせてくれる作品だ。 【著者プロフィール】 道山れいん 福岡県大牟田市生まれ。 東京大学文学部国文学科卒。詩人。言葉と映像と音楽の仕事に携わる。 詩集「水あそび」(2016年ブルーシープ刊)、「水の記憶」(2017年水たまり社刊)。詩の朗読の世界大会「ポエトリースラムジャパン」2017年秋大会、東京代表。2019年、フィンランド・ラハティポエトリーマラソン映像詩部門で日本人初の優秀賞。 著者 道山れいん 発行所 水たまり社 発行日 2021年11月21日 130mm×192mm 94ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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【サイン本】落雷と祝福 - 「好き」に生かされる短歌とエッセイ【新本】
¥1,870
【内容紹介】 歌人が愛する様々なものをテーマに、連歌とエッセイをつづる。 短歌を作りたい人のための「好きで短歌を作るには」も収録。 テーマ:ちいかわ/ A子さんの恋人/ゴールデンカムイ/女の園の星/ PUIPUIモルカー/犬/酒/短歌……他。 著者 岡本真帆 発行所 朝日新聞出版 発行日 2025年4月7日 四六判 216ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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初子さん 【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 [4月上旬発売予定] あんた、きっとうまいこといくで。 あんパンとクリームパンしか売っていないパン屋に、初子さんは下宿している。 生きることのままならなさを切実に、抜群のユーモアをもって描きだす『じゃむパンの日』の著者の原点にして、そのすべてが詰まった小説集。 文學界新人賞受賞デビュー作「初子さん」、傑作「うつつ・うつら」に 単行本初収録「まっ茶小路旅行店」を併録。 【著者紹介】 赤染晶子(あかぞめ・あきこ) 1974年京都府生まれ。京都外国語大学卒業後、北海道大学大学院博士課程中退。2004年「初子さん」で第99回文學界新人賞を受賞。2010年、外国語大学を舞台に「アンネの日記」を題材にしたスピーチコンテストをめぐる「乙女の密告」で第143回芥川賞を受賞。2017 年急性肺炎により永眠。著書に『うつつ・うつら』『乙女の密告』『WANTED!! かい人 21 面相』『じゃむパンの日』がある。 著者 赤染晶子 発行所 palmbooks 発行日 2025年4月15日(予定) B6変形判 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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現代詩文庫増刷分
¥1,870