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リズムの本質【古本】
¥700
SOLD OUT
【状態】 表紙・カバー糊付け 帯付 カバー:ヤケ少 本体:良好 著者 ルートヴィヒ・クラーゲス 発行所 みすず書房 発行日 2006年12月22日(新装版第1刷) 四六判 152ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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自分のために料理を作る ――自炊からはじまる「ケア」の話【新本】
¥1,870
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 「自分のために作る料理」が、 様々な悩みを解きほぐす。 その日々を追いかけた、 実践・料理ドキュメンタリー。 著者のもとに寄せられた「自分のために料理が作れない」人々の声。「誰かのためにだったら料理をつくれるけど、自分のためとなると面倒で、適当になってしまう」。そんな「自分のために料理ができない」と感じている世帯も年齢もばらばらな6名の参加者を、著者が3ヵ月間「自炊コーチ」! その後、精神科医の星野概念さんと共に、気持ちの変化や発見などについてインタビューすることで、「何が起こっているのか」が明らかになる――。「自分で料理して食べる」ことの実践法と、その「効用」を伝える、自炊をしながら健やかに暮らしたい人を応援する一冊。 【磯野真穂さん(文化人類学者)推薦!】 食べることは生きること。なのに、自分のための料理は億劫。それはなぜ? 料理を愛する著者が贈る、これまでにない料理本。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 まえがき 料理は大変だと思っているあなたに Stage1 料理の問題たち 1 料理についてこんがらがってしまっていること 「理想の家庭料理像」に押しつぶされそうになっていませんか? 食事は決めることが多すぎる 献立を立てるのは大仕事 気楽に料理がしたいと思いながらもできないのはなぜ? 誰も褒めてくれない問題/料理の面白さ、楽しさがいまいちわからない 家事をする元気がない 自分の料理に自信が持てない。おいしそうと思えない 料理上手のSNSがたまにしんどく感じられるのはなぜ? 料理と自尊心との密接な関わり 2 自分のために料理するのって難しい? 何のために料理するのか目的を絞ろう 自分を大事にするための料理 自炊は自分の帰る場所を作ること 世界でたった一人のオーダーメイドな料理人の誕生 Stage2 実践!自分のために料理を作る 01 土門さん第1回【30代・女性・執筆業】 料理とは何か/調理の基本/調味の基本/レシピを見ないでしょうが焼きを作る/新しいしょうが焼きにチャレンジする/まとめ 02 藤井さん第1回【30代・男性・会社員】 自炊のモチベーションの上げ方/トマトパスタを作っていく/料理は途中でやめたっていい/夕食はイベント化されすぎている?/包丁、まな板は使わずカレーを作る/食べることをもっと楽しもう 03 横山さん(仮名)第1回【30代・女性・会社員】 料理は体力のあるうちにやる/隙間時間の一手間が料理のハードルを下げる/食習慣を作る心を見つめてみる/料理は自分らしくなるレッスン/「世の中は壮大な役割分担」/疲れていると、料理はできない/豚汁の下ごしらえをする/豚汁の合間にカブサラダ作り/カブサラダが完成/味噌が溶き残ってもご愛嬌/ヘルシーな食事が自分で作れた * 対話の時間を味わいたい――星野概念 * 01 土門さん第2回【30代・女性・執筆業】 おいしさの九割は安心感でできている/食べることに対して積極的になりました/きついダイエットをしていた一〇代、二〇代/料理は音楽と似ている/レシピの余白を読み解く/まとめ 02 藤井さん第2回【30代・男性・会社員】 目玉焼きで気分が上がるという気づき/料理で知りたいのはレシピだけじゃない/「小料理屋形式」のメリット/山口式スーパー改革案?/「自分のために料理ができない」とは/コンビニおにぎりは一点だけど袋麵は〇・五点/無限に語れる料理のあれこれ/自分を喜ばせて「大丈夫」を担保する 03 横山さん第2回【30代・女性・会社員】 一ヵ月でここまで変わった/気分の浮き沈みが激しいんです/気分の安定のために味わい始めました/料理は「今、ここ」に集中させてくれる/西洋医学ではわからない食のリアル/料理は無心になれる/長続きする幸せ 04 伊藤さん第2回【30代・女性・会社員】 料理は筋トレなんだな/仕事はできても料理ができない私/作る人が一番えらい/母の食卓の愛おしさとコンプレックスと/置いてきた宿題の解き方/評価されない、自分が満たされる世界/自分の身体にしたがい、知恵をつける/自分の「子ども」を解放しよう 05 小山田さん第2回【20代・女性・管理栄養士】 料理のプロなのに、料理ができない/優しさがプライベートを浸食してくるとき/自分を喜ばせられた幸せ/人間関係のトラウマが「合わせる私」を作っている/優しくておいしくて幸せ、でも食べたらなくなってしまう/続ける中でわかることがある/過程を「味わう」/「味わい」の喜びは背中で示す/今やっていることを感じる/「味わいアンテナ」を伸ばそう/試行錯誤こそが「味わい」 06 川崎さん第2回【50代・女性・販売員】 お弁当を買う日もあります/「料理のテトリス」/一人だとついおやつを食べてしまう/一人になった寂しさと自由さ/原発事故の爪痕とコロナ禍の家族の変化/火を使わない夏の料理が知りたい/川崎さんのお料理、食べてみたいな Stage3 自分のために料理を作る7つのヒント 1 六名の参加者に三ヵ月間レッスンをしてみて 調理の「なぜ」がわかると、他の料理にも応用できる 億劫なことはやらなくていい 日々食べているものをもっと肯定しよう 自炊について話す機会の必要性 2 自分のために料理を作る七つのヒント ヒント①:自分が食べたいものを作る ヒント②:結果ではなく、プロセスに集中する ヒント③:作った料理を細かく評価せず、やりすぎくらい自分を褒める ヒント④:下手な自分を愛でる ヒント⑤:他人と比べない ヒント⑥:心の中の小さな自分に作ってあげる ヒント⑦:環境を変える あとがき 絶対に自炊して欲しい、なんて言えない おまけ 本書で紹介したレシピ しょうが焼き ワンパンで作れる「トマトツナパスタ」 レンチンで作れる「シーフードカレー」 好きな野菜で作れる豚汁 カブの葉とじゃこの炒め物 カブとしらすのサラダ 【著者プロフィール】 ◇山口祐加(やまぐち・ゆか) 自炊料理家。1992年、東京生まれ。7歳から料理に親しみ、料理の楽しさを広げるために料理初心者に向けた料理教室「自炊レッスン」や小学生向けの「オンライン子ども自炊レッスン」、レシピ製作、書籍執筆、音声メディアVoicyにて「山口祐加の旅と暮らしとごはん」を放送するなど幅広く活動を行う。著書に『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。(実業之日本社)』、『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活(エクスナレッジ)』など。自炊レッスンや各種イベントのお知らせはTwitterやInstagramでお知らせします。 ID:yucca88(各SNS共通) 公式ホームページ:https://yukayamaguchi-cook.com/ ◇星野概念(ほしの・がいねん) 1978年生まれ。精神科医など。医師としての仕事のかたわら、執筆や音楽活動を行う。著書に『こころをそのまま感じられたら』(講談社)、『ないようである、かもしれない』(ミシマ社)。共著に『ラブという薬』『自由というサプリ』(ともにいとうせいこう氏との共著、リトル・モア)がある。 著者 山口祐加 対話に参加 星野概念 発行所 晶文社 発行日 2023年9月30日 四六判 360ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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第三の意味【古本】
¥4,000
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【状態】 カバー付 本体:シミ少 著者 ロラン・バルト 訳者 沢崎浩平 発行所 みすず書房 発行日 1989年12月20日 四六判 300ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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恋愛のディスクール・断章【古本】
¥1,000
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【状態】 カバー付 カバー:ヤケ少 本体:天シミ少 著者 ロラン・バルト 訳者 三好郁朗 発行所 みすず書房 発行日 1991年12月25日(第12刷) 四六判 366ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ピダハン【新本】
¥3,740
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【出版社内容紹介】 著者のピダハン研究を、認知科学者S・ピンカーは「パーティーに投げ込まれた爆弾」と評した。ピダハンはアマゾンの奥地に暮らす少数民族。400人を割るという彼らの文化が、チョムスキー以来の言語学のパラダイムである「言語本能」論を揺るがす論争を巻き起こしたという。 本書はピダハンの言語とユニークな認知世界を描きだす科学ノンフィクション。それを30年がかりで調べた著者自身の奮闘ぶりも交え、ユーモアたっぷりに語られる。驚きあり笑いありで読み進むうち、私たち自身に巣食う西欧的な普遍幻想が根底から崩れはじめる。 とにかく驚きは言語だけではないのだ。ピダハンの文化には「右と左」や、数の概念、色の名前さえも存在しない。神も、創世神話もない。この文化が何百年にもわたって文明の影響に抵抗できた理由、そしてピダハンの生活と言語の特徴すべての源でもある、彼らの堅固な哲学とは……? 著者はもともと福音派の献身的な伝道師としてピダハンの村に赴いた。それがピダハンの世界観に衝撃を受け、逆に無神論へと導かれてしまう。ピダハンを知ってから言語学者としても主流のアプローチとは袂を分かち、本書でも普遍文法への批判を正面から展開している。 【目次】 はじめに プロローグ 第一部 生活 第1章 ピダハンの世界を発見 第2章 アマゾン 第3章 伝道の代償 第4章 ときには間違いを犯す 第5章 物質文化と儀式の欠如 第6章 家族と集団 第7章 自然と直接体験 第8章 一〇代のトゥーカアガ──殺人と社会 第9章 自由に生きる土地 第10章 カボクロ——ブラジル、アマゾン地方の暮らしの構図 第二部 言語 第11章 ピダハン語の音 第12章 ピダハンの単語 第13章 文法はどれだけ必要か 第14章 価値と語り——言語と文化の協調 第15章 再帰(リカージョン)──言葉の入れ子人形 第16章 曲がった頭とまっすぐな頭——言語と真実を見る視点 第三部 結び 第17章 伝道師を無神論に導く エピローグ 文化と言語を気遣う理由 訳者あとがき 事項索引 人名索引 【著訳者略歴】 *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。 ダニエル・L・エヴェレット Daniel Leonard Everett 言語人類学者。ベントレー大学Arts and Sciences部門長。1975年にムーディー聖書学院を卒業後、あらゆる言語への聖書の翻訳と伝道を趣旨とする夏期言語協会(現・国際SIL)に入会、1977年にピダハン族およびその周辺の部族への布教の任務を与えられ、伝道師兼言語学者としてブラジルに渡りピダハン族の調査を始める。以来30年以上のピダハン研究歴をもつ第一人者(その間、1985年ごろにキリスト教信仰を捨てている)。1983年にブラジルのカンピーナス大学でPhDを取得(博士論文のテーマは生成文法の理論にもとづくピダハン語の分析)。マンチェスター大学で教鞭をとり、ピッツバーグ大学の言語学部長、イリノイ州立大学言語学部長、教授を経て現職。アメリカ、イギリスで刊行された本書の原著は日本語以外にもドイツ語、フランス語、韓国語、タイ語、中国語に翻訳されている。ほかの著書に、Linguistic Fieldwork (共著、Cambridge University Press, 2011)がある。また、本書への反響の余波としては、著者の人生を描いたドキュメンタリー映画Grammar of Happinessが制作され、その作品が2012年のFIPA(TV番組の国際的なフェスティバル)でEuropean Jury Prizeを受賞している。 屋代通子(やしろ・みちこ) 翻訳家。訳書にキム・トッド『マリア・シビラ・メーリアン──17世紀、昆虫を求めて新大陸へ渡ったナチュラリスト』(みすず書房)、マーク・プロトキン『シャーマンの弟子になった民族植物学者の話』、ジョン・エイバイズ『遺伝学でわかった生き物の不思議』、ナイジェル・コールダー『オックスフォード・サイエンス・ガイド』(以上築地書館)、など自然科学系翻訳に取り組む傍ら、被暴力体験のある若者の自立支援に携わり、その方面の仕事ではイギリス保健省・内務省・教育雇用省『子ども保護のためのワーキング・トゥギャザー』(共訳・医学書院)などがある。 著者 ダニエル・L・エヴェレット 訳者 屋代通子 発行所 みすず書房 発行日 2023年3月1日 四六判 416ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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シュルレアリスム宣言【古本】
¥1,000
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【状態】 カバー付 カバー:ヤケ有 本体:ヤケ有、天シミ有 著者 アンドレ・ブルトン 訳者 江原順 発行所 白水社 発行日 1983年2月10日(初版) 四六判 362ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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見立て狂い【古本】
¥2,000
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【状態】 カバー付 カバー:破れ、ヤケ、シミ有 本体:天地小口シミ有 著者 草森紳一 発行所 フィルムアート社 発行日 1982年12月1日 A5判 400ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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心の探究【古本】
¥1,200
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【状態】 著者サイン入り カバー、帯付 カバー:ヤケ、上部ヨレ有 帯:破れ有 著者 佐々木孝次 発行所 せりか書房 発行日 1980年4月18日(初版第2刷) 200mm×140mm 316ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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日本人の魂の古層【古本】
¥1,200
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【状態】 カバー、帯付 編著 金山秋男 著者 居駒永幸、岩野卓司、中沢新一 発行所 明治大学出版会 発行日 2016年3月31日(初版) B6判 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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民藝のインティマシー—「いとおしさ」をデザインする【古本】
¥2,000
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【状態】 カバー・帯付 著者 鞍田崇 発行所 明治大学出版会 発行日 2015年3月31日(初版) B6判 228ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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つくる人になるために 若き建築家と思想家の往復書簡【新本】
¥2,420
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【出版社内容紹介】 自分にとって大切だと思うことを、思い切って言葉にする。 誰からも必要とされなくても、見向きもされなくても、声を発し続ける。 それが僕にとっての「つくる」ということ。 建築する日々に励みながら、旅先でのスケッチや執筆活動にも精をだす若き建築家と、奈良の山村に私設図書館をつくり、執筆や自主ラジオなど様々な形でメッセージを発信する若き思想家が、些細な日常の出来事や思索をつぶさにみつめて綴った往復書簡。 私たちにとって「つくる」とはなにかを問いかけ、つくる喜びについて対話を重ねながら、生き物として生きやすい社会を模索していく。 書簡をとおした対話のトピックスはまさに縦横無尽。働くことやお金のこと、ふたつの原理の往還、外と内の自然、そして建築や本の話まで広がっていきます。ふたりの対話をじっくり観察すると、私たちがイメージする「つくる」という言葉の意味が豊潤に広がり、社会の前提を問い直すこと、自ら思考し行動することが、何かを「つくる」ことへのきっかけにつながるのではないかと感じます。 互いのちょっとした違いを認め合い、相手の言葉を受け止め、内省し、さらに言葉を紡いでいく二人の姿勢は、私たちの日々の生活や思考へのささやかな刺激となり、「つくる」のイメージを拡張し、生き物として少しでも生きやすい社会をつくるヒントになるかもしれません。また、ふたりの書簡を楽しく彩る青木海青子さんのイラストも見どころです。 対話相手の知性に対する敬意を示すのは容易なことではありません。「打ち返しやすいボール」を打ち込むことではもちろんないし、かといって「打ち返せないボール」を打ち込むことでもない。そのあわいの、相手が最高のパフォーマンスを発揮できる球筋をピンポイントで狙う技術がふたりとも卓越しています。 ――― 内田 樹 【目次】 まえがき LETTER #1 自分の地図をつくる LETTER #2 はじまりを問い直す LETTER #3 建築とは何か LETTER #4 「ちょうどよい」を考える LETTER #5 つくる人になるために LETTER #6 お金とは何か LETTER #7 つくることの喜び LETTER #8 結界が生み出すもの LETTER #9 生きるための建築 LETTER #10 現場に立つ LETTER #11 偶然性を受け入れる LETTER #12 汗水たらして働く LETTER #13 自己変容を楽しむ LETTER #14 分けずに受け取る あとがき 後日譚 著者 光嶋裕介・青木真兵 発行所 灯光舎 発行日 2023年8月20日(初版) B6変型判 260ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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精神疾患とパーソナリティ【古本】
¥1,000
SOLD OUT
【状態】 カバー付 カバー:背上部ヨレ有 本体:開き癖あり、ヤケ少 著者 ミシェル・フーコー 訳者 中山元 発行所 筑摩書房 発行日 1998年1月10日(第2刷) 文庫判 272ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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Medium 第2号【新本】
¥1,800
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【発行元内容紹介】 「メディア」をテーマに思想や文学、芸術、歴史などを論じる学術雑誌です。第2号はダナ・ハラウェイを主題とした研究論集です。7編の研究論文に加え、ハラウェイの年譜や著作リストも収録しています。 【目次】 巻頭言 ポストヒューマンの裂開|今関 裕太+梅田 拓也 ■論考・寄稿 論文 斜めの論理と垂直の論理——初期ヴィリリオの建築論|小泉 空 論文 レンタルビデオ店とデータベース——雑誌『ビデオでーた』を介した大規模店舗の利用実践|近藤 和都 レヴュー ホモ・デウスに抗するサイバネティクスのために——ユク・ホイ『再帰性と偶然性』書評|中村 徳仁 ■特集 ダナ・ハラウェイ 緒言 ダナ・ハラウェイとマジメに遊ぶために——学知の爆縮、あやとり、応答-能力|逆卷 しとね 論文 ノン・ヒューマンのパースペクティヴィズム——「視点」概念を介したライプニッツとハラウェイの比較研究|丸山 諒士 翻訳 細胞への配慮——幹細胞研究室における擬態語と身体化|鈴木 和歌奈(訳=今関 裕太) 翻訳 わたしたちがホモ・サピエンスだったことは一度もない——カンジダビトの自然文化混淆体|ターシュ・ベイツ(訳=逆卷 しとね) 付録1 ダナ・ハラウェイ年譜 付録2 ダナ・ハラウェイ著作一覧 付録3 ハラウェイ研究スタートアップ文献リスト100 発行所 『メディウム』編集委員会 発行日 2021年11月1日 A5判 236ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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アーキペラゴ 群島としての世界へ【古本】
¥2,200
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【状態】 カバー、帯付 カバー:上部ヨレ有 著者 今福龍太・吉増剛造 発行所 岩波書店 発行日 2006年6月20日(初版) 四六判 256ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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物語りのかたち【新本】
¥1,980
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【出版社内容紹介】 せんだいメディアテークで開催された展覧会「物語りのかたち 現在に映し出す、あったること」(2015年10月31日〜16年1月10日)の公式カタログ。展示風景や出品作品の背景といった同展の記録や解説にとどまらず、物語りとは何か、どのように生まれるかなど、より一般的な問いに対する示唆にも富んだ論考が含まれている。 この展覧会のバックグラウンドには、せんだいメディアテークが2011年の東日本大震災以降、市民団体「みやぎ民話の会」(1975年設立)と協働で行なってきたアーカイブ活動がある。ポスト3・11の新たな物語りの可能性、市民サービスとは一線を画する公共機関のあり方などについて、考えるヒントもちりばめられている。 いがらしみきおの書き下ろし漫画「こうずんさん」は5つのバリエーションを収録。 【目次】 ・「物語り」を生きる:野家啓一 ・こうずんさん(漫画):いがらしみきお ・制作ノート 郷土伝承資料館夜話:いがらしみきお×クマガイコウキ アフタートーク 未来の東北から:山本高之 ソテロの骨折:田村友一郎 ・物語りのかたち 展覧会写真記録(写真:小岩 勉、田村友一郎) ・Note 物語りのかたち – 現在に映し出す、あったること:清水建人 ・てつがくカフェ「物語り〜いま、<象る>営みを問いなおす」 ・ええ、ええ、うん、うん – 物語りを聴くことをめぐる断章:門林岳史 ・ことばで世界を架橋する技術:松枝 到 ・トークセッション「物語る人」:小野和子×野家啓一 ・みやぎ民話の会 活動歴/小野和子語録 ・民話ゆうわ座「笠地蔵」 ・影が照らす:清水チナツ ・<語り>の生成:鷲田清一 ・他 展示解説(英文)、展覧会資料など 発行所 grambooks 発行日 2016年3月26日 A5判 199ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと【新本】
¥1,870
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【出版社内容紹介】 息苦しいこの世界からの出口は、ある。 片づけコンサルタント「こんまり」のメソッドは、 自分とモノとの純粋な対話ではなく、自分自身との対話を目指すものなのではないか。 アニミズムとは、地球や宇宙における存在者のうち、人間だけが必ずしも主人なのではないという考え方だとすれば、自分との対話を目指すのは、人間のことだけしか考えていないという意味で、真のアニミズムとは呼べないのではないか。 本書の出発点は、ここにある。 アニミズムは「原初の人間の心性」として過去のものとされてきた。 しかし、そこには、人間の精神を豊かにするヒントが隠されているのではないか。 文学、哲学の大胆な解釈とフィールド経験を縦横に織り合わせて、「人間的なるもの」の外へと通じるアニミズムの沃野を探検する。 人間が世界の「主人」をやめた時、動物、モノ、死者との対話がはじまる。 【目次】 1 こんまりは、片づけの谷のナウシカなのか? 2 風の谷のアニミズム 3 川上弘美と〈メビウスの帯〉 4 壁と連絡通路——アニミズムをめぐる二つの態度 5 往って還ってこい、生きものたちよ 6 東洋的な見方からアニミズムを考える 7 宮沢賢治を真剣に受け取る 8 まどろむカミの夢——ユングからアニミズムへ 9 純粋記憶と死者の魂——ベルクソンとアニミズム 10 記号論アニミズム——エドゥアルド・コーンの思考の森へ 11 人間であるのことの最果て——語りえぬものの純粋経験 12 人間にだけ閉じた世界にアニミズムはない あとがき 参考文献 【著者プロフィール】 奥野 克巳(おくの・かつみ) 1962年生まれ。立教大学異文化コミュニケーション学部教授。 20歳でメキシコ・シエラマドレ山脈先住民テペワノの村に滞在し、バングラデシュで上座部仏教の僧となり、トルコのクルディスタンを旅し、インドネシアを1年間経巡った後に文化人類学を専攻。 1994~95年に東南アジア・ボルネオ島焼畑民カリスのシャーマニズムと呪術の調査研究、2006年以降、同島の狩猟民プナンとともに研究している。 著作に、『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(2018年、亜紀書房)など多数。共訳書に、エドゥアルド・コーン著『森は考える―人間的なるものを超えた人類学』(2016年、亜紀書房)、レーン・ウィラースレフ著『ソウル・ハンターズ―シベリア・ユカギールのアニミズムの人類』(2018年、亜紀書房)、ティム・インゴルド著『人類学とは何か』(2000年、亜紀書房)。 著者 奥野克巳 発行所 亜紀書房 発行日 2020年9月25日 四六判 248ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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暴力論【新本】
¥2,750
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【出版社内容紹介】 いじめ、ハラスメント、性暴力、ヘイトクライム、テロ、戦争、原爆、ジェノサイド……私たちの日常は、常に大小の「暴力」に曝されている。いったい何が暴力を起動させるのか――大江健三郎「政治少年死す」、大岡昇平「俘虜記」、柄谷行人「日本近代文学の起源」、武田泰淳「第一のボタン」、井伏鱒二「黒い雨」、奥泉光「石の来歴」、原民喜「夏の花」、ジョージ・オーウェル「1984年」、ジョナサン・リテル「慈しみの女神たち」など、内外の優れた文学に現れた「暴力」を緻密に追究することによって、闇に包まれたその根源へと迫っていく。群像新人賞評論部門優秀作を受賞しデビューした気鋭が真正面から挑む、力作評論! 著者 高原到 発行所 講談社 発行日 2021年9月24日 四六変型 338ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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LOCUST Vol.04【新本】
¥1,760
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【発行元内容紹介】 LOCUST(ロカスト)とは・・・ 批評の言葉で作る、新しい旅行の本です。本の作り手たち(編集者、執 筆者、デザイナー etc.)が直接その街・その場所に足を運び、互いに言 葉を交わしあい、そこで感じたことを文章や写真などの表現に変えていきます。とても遠回りな、だからこそ様々な可能性に開かれた旅行ガイドを、『LOCUST』は目指しています。 コロナ禍の中、「旅行へ行く」こと自体が重たい意味を帯びるようになってしまった。厳密な安全か、思考放棄かーー。極端な思考に流れ落ちる前に、「真剣ななんとなく」にとどまること。「長崎」という、様々な苦難の歴史を重ねた土地から我々が感じたのは、「真剣ななんとなく」の実践だった? 遠藤周作とキリスト教、カズオ・イシグロと架空の長崎、野田秀樹と軍艦島。小田原のどかと語る記念碑と記憶の問題。原爆、火山、禁教。あらゆるテーマが絡み合う場所を、蛇行するように進む旅の記録/批評です。 特集:長崎への困難な旅路 ・ロカスト座談会第1部 長崎という土地について ・ロカスト座談会第2部 コロナ禍を経て「旅行」の意義を見つめ直す ・永井隆と痛みの神話 / 伏見 瞬 ・ ポスト・ナショナリズムはどこにある?― 小田原のどかと長崎を語る― ・ あてにならない地図 ― カズオ・イシグロの長崎を迷う / 河野 咲子 ・ 旅行の擁護/寺門信 ・ 瓦礫を讃える戯曲集 ― 野田秀樹についての覚書 / イトウモ ・ フィクションの中のナガサキ ・ 長崎の三つの歌碑 / 灰街 令 ・ 沈黙のパジャマパーティー / マリコム ・ 対馬の朝鮮通信使 ・ トンチンカンな長崎と人形 / 南島 興 ・ 長崎のミュージアム ・ 静かなる連想のコラージュ / 谷 美里 ・ 五島列島の教会 ・ 霧と双眼鏡のある風景 鬼岳 長崎県五島市上大津町 ・ インタビュー 中園成生(平戸市生月町博物館・島の館 学芸員) ・ 雲仙地獄とハウステンボス― もうひとつのテーマパーク史 / 谷頭 和希 ・ 自然と人間の相互干渉の歴史 諫早湾の干拓事業 ・ 新しい「距離」を考えるための移動(デジタル・)オブジェクトとしての軍艦島と私 / 北出 栞 ・ ガラス工房「瑠璃庵」オーナー・竹田克人さんとの対話から辿る「ガラスの道」 ・ 長崎の食 ・ 長崎の宿 ・Series 連載 特別企画 北出がまろんにお悩み聞きにゆく 発行所 ロカスト編集部 発行日 2020年11月22日 B6判変形 178ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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LOCUST Vol.03【新本】
¥1,760
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【発行元内容紹介】 LOCUST(ロカスト)とは・・・ 批評の言葉で作る、新しい旅行の本です。本の作り手たち(編集者、執 筆者、デザイナー etc.)が直接その街・その場所に足を運び、互いに言 葉を交わしあい、そこで感じたことを文章や写真などの表現に変えていきます。とても遠回りな、だからこそ様々な可能性に開かれた旅行ガイドを、『LOCUST』は目指しています。 第3号は日本の中央地帯〈La Région Centrale〉 岐阜県美濃地方特集。 小説家の樋口恭介(『構造素子』)、劇作家・演出家の村社祐太朗(新聞家)などの新たなメンバーを迎え、本に異様なグルーヴが生まれました。 美濃とゴダールが重なり、円空仏がTwitterを呼び寄せ、小島信夫とThe 1975が突然の出会いを果たす。ジビエ、『聲の形』、ソフトピアジャパン、志野焼、朝鮮通信使などなど、幾つにも分裂した思考を一つに凝縮した一冊です。 都市と地方の関係、旅と人間の関係を探る新たな試みがここにある。 B6ポケットサイズ、オールカラー。 特集[MINO:La Région Centrale 岐阜県美濃地方] ・紀行文 美濃:日本の中央地帯を歩く ・岐阜(主に美濃)の歴史/美濃地方へのアクセス ・岐阜美濃絵図/中村 紗千 ・中央地帯 M / イトウモ ・亡霊の場所―大垣駅と失われた未来 / 樋口 恭介 ・美濃 / 八王子 / 断片 / 伏見 瞬 ・岐阜県の文学者たち ・市民から見る―都市論を通して地域文化へ インタビュー:富樫 幸一(岐阜大学地域科学部教授) Gifu and Seino Aチーム−岐阜・西濃エリア ・岐阜・西濃エリア A チーム紀行文 ・静里旅館からハリヨ−グーグルマップとタイムズシェアカーが彫る旅程− / 村社 祐太朗 ・円空仏の慈悲〜微笑む大黒天に をズッキュン誘惑されたのですが屈しません!〜 /渋革 まろん ・聴くことのフィギュール / 灰街 令 ・ガイド:岐阜とアニメ ・線から域へ、域から線へ―DMZ と朝鮮通信使― / 南島 興 ・バーブ・アル=イスラーム 岐阜モスク ・ガイド:美濃地方の建築 ・養老天命反転地クロス体験記 ・大垣 金物屋のおばさん ・写真論考 岐阜オブジェ / 森田 健 ・中濃・東濃エリア B チーム紀行文 ・藤村記念館−文学者の幽霊になる / 竹永 知弘 ・岐阜城から東京スカイツリーを考える〜ルドルフの足あとを辿って〜 / 谷 美里 ・可食臓器と生命のゲシュタルト —ジビエ論— / 太田 光胤 ・間の土地のランドスケープ 中津川について / 寺門 信 ・焼きものの生 / 性 / 春木 晶子 ・ガイド:美濃地方の食 ・いろりの郷 奈かお インタビュー ・LOCUST 座談会 イトウモ/伏見 瞬/春木 晶子/村社 祐太朗/渋革 まろん/山本 蛸 [連載] ・まろんお悩み相談室 ・北出がゆく 発行所 ロカスト編集部 発行日 2019年11月24日 B6判変形 190ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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鏡・空間・イマージュ【古本】
¥3,000
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【状態】 箱入 箱:シミ少、ヤケ少 本体:変色少 著者 宮川淳 発行所 美術出版社 発行日 1979年5月15日(9版) 205mm×150mm 182ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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死者の民主主義【古本】
¥1,400
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【状態】 カバー:少キズ、少ヤケ 著者 畑中章宏 発行所 トランスビュー 発行日 2019年7月20日(初版) 四六判 264ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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構造人類学【古本】
¥1,000
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【状態】 カバー無し 小口:シミ有り 見返し・本体:ヤケ、開き癖有り 著者 クロード・レヴィ=ストロース 発行所 みすず書房 発行日 1972年9月30日(第6刷) A5判 482ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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食べ物の考古学【古本】
¥900
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【状態】 カバー・小口:汚れ少し有り 帯:破れ有り 著者 樋泉岳二・田村晃一・木下正史・河野眞知郎・堀内秀樹 発行所 学生社 発行日 2007年10月30日 四六判 217ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術【新本】
¥2,915
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【出版社内容紹介】 「自分の人生を、主導権をもって歩き続けるとはどんなことか?」北欧における"世界文学の道先案内人"が、作家達の言葉に触れながら思索を深める哲学紀行。現代ノルウェーの金字塔的作品。 著者 トマス・エスペダル 訳者 枇谷 玲子 発行所 河出書房新社 発行日 2023年2月25日 四六判 272ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
