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あわいの旅人 / 真名井大介【新本】
¥2,200
【著者作品紹介】 『わたしたちを生かしているものの正体とは』を主題に、詩集やライブ、インスタレーション作品の制作を行う詩人・真名井大介による写真エッセイ集。 古代の祈りが今も満ちている石造りの教会跡や、異界への扉と呼ばれる精霊の土地・アイルランド。そこで真名井さんが見つめた、私たちの意識の奥底に広がる「たましいの原風景」が写真と散文で綴られています。 第一詩集にも流れる世界観がまた違った形で、その輪郭を新たに更新しています。 「自分自身を空にして、自分を越えたものの「うつわ」となること。教会跡の場に充満していていたあの気配は、そうやって創られ育まれたものにこそ、はじめて宿るちからなのだろう。」(本書より) 著者 真名井大介 発行日 2025年11月30日 110mm×155mm 136ページ 無線綴じ フルカラー ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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すきがいっぱい / 谷川俊太郎、西加奈子【新本】
¥1,870
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 詩人・谷川俊太郎さんと、作家・西 加奈子さんが交互に詩を贈り合う。保育雑誌PriPriに連載されていた「詩のこだま」が1冊になりました。 言葉に初めて触れる子どもたちが声に出して楽しみ、大人たちの心に響く、ということをテーマにして始まり、2年以上にわたってやり取りは続きました。 西さんのあとがきと挿画とともに、ひろがっていく詩の世界をお楽しみください。 著者 谷川俊太郎、西加奈子 発行所 世界文化社 発行日 2025年12月12日 B5変形判 56ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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毎日ミニちぎり絵日記3 / 渡辺えみ【新本】
¥2,200
ちぎり絵ライター・渡辺えみさんによるちぎり絵日記です。 【著者プロフィール】 渡辺えみ / ちぎり絵ライター 劇団員、出版社でのアルバイトを経てちぎり絵ライターに。 2014年に独学でちぎり絵+文章の表現をはじめる。 現在、ちぎり絵の絵本を制作中。 趣味は八重山古典民謡の歌三線。 八重山古典民謡保存会所属。 著者 渡辺えみ 発行日 2025年 A5判 38ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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花魂〈ソウル〉 / 橋本由紀子【新本・七月堂書籍】
¥2,750
橋本由紀子幻想コラージュ詩集 花は恋する 花は生殖する 永遠を求めて 【作品紹介】 庭の時間 ダリアの匂いは 消えた庭の夏の匂い 囲われた土庭で繰り返し花は咲いた 不思議ないのちのにおいを 新聞紙に包んで 幼稚園にはこんだ 夏風と秋風の日 吸い上げる時間 消化されていく時間 去っていったにおい もう手にいれられない 記憶の中の 若い父と母の庭の時間 誰もいなくなっても ダリアは球根を育てている 新聞紙に包まれた ことのある 生命の匂い 著者 橋本由紀子 発行所 七月堂 発行日 2025年11月10日 135×220mm 150ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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素描画誌 第四号 面影と顔【新本】
¥1,100
このたび七月堂は、古井フラの詩画集「素描画誌」第四号「面影と顔」を刊行いたします。 ↓「素描画誌」創刊号の詳細はこちら↓ https://note.com/shichigatsudo/n/nc1e2633ba9ca 創刊号「色のない花」お買い物はこちらから https://shichigatsud.buyshop.jp/items/97349523 「素描画誌」第二号の詳細はこちら https://note.com/shichigatsudo/n/n346f6dffa245 第二号「ほどける手」お買い物はこちらから https://shichigatsud.buyshop.jp/items/104463184 「描くこと」や「空白」について、深く思索し実践した、画詩文一体の作品集。3ヶ月ごとに全10回の刊行を予定しております。 第4号のテーマは「面影と顔」。 本作は詩と素描画とエッセイで構成されています。 ゆっくりとお楽しみいただけましたら幸いです。 「素描画誌」は七月堂社内で印刷し、一冊一冊スタッフの手によって糸綴じ製本をしております。 「面影」という言葉は、「面(おも)」と「影(かげ)」という二つの漢字から成り立っています。「面」が物理的な顔や表面を指すのに対し、「影」は光と闇、実体と幻影の間に存在する、捉えがたい現象です。素描が、鉛筆や木炭の黒い線と、紙の白い余白だけで世界を立ち上げるように、面影もまた、存在とその不在のあわいにこそ宿るのかもしれません。 ――素描画誌「面影と顔」より引用 著者┆古井フラ 絵・装幀・組版┆著者 印刷・製本・発行┆七月堂 A5判・糸綴じ 28ページ 価格 1,000円+税 発行 10月22日 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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眼の冒険 デザインの道具箱 / 松田行正【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 星雲、指紋、素粒子の飛跡。フトンタタキ、ケルトの装飾、コルビュジエのモジュール……。ある種の図像から呼び起されるイメージを整理し、歴史や文化的な文脈を超えて顕れる象徴的な意味を読み解くことで、私たちが無意識に行なっているデザイン的思考の臨界点にせまる。「私たちの思考の衰弱を衝く一冊」(鷲田清一「解説に代えて」より)。図版資料満載の美装文庫。 著者 松田行正 発行所 筑摩書房 発行日 2025年6月5日 文庫判 432ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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素描画誌 第三号 ねむる猫【新本】
¥1,100
SOLD OUT
このたび七月堂は、古井フラの詩画集「素描画誌」第三号「ねむる猫」を刊行いたします。 ↓「素描画誌」創刊号の詳細はこちら↓ https://note.com/shichigatsudo/n/nc1e2633ba9ca 創刊号「色のない花」お買い物はこちらから https://shichigatsud.buyshop.jp/items/97349523 「素描画誌」第二号の詳細はこちら https://note.com/shichigatsudo/n/n346f6dffa245 第二号「ほどける手」お買い物はこちらから https://shichigatsud.buyshop.jp/items/104463184 「描くこと」や「空白」について、深く思索し実践した、画詩文一体の作品集。3ヶ月ごとに全10回の刊行を予定しております。 第3号のテーマは「ねむる猫」。 本作は詩と素描画とエッセイで構成されています。 わたしたちがかたく握っている何かをほどき、はるかに大きく広がる世界へと誘ってくれる猫。 ゆっくりとお楽しみいただけましたら幸いです。 「素描画誌」は七月堂社内で印刷し、一冊一冊スタッフの手によって糸綴じ製本をしております。 あるべき姿から常に修正すべき、間違った自分をゆるすことができず、しかしいつしかゆるされるはずだと信じて奮闘しつづけている。そこへ猫が、ただ無垢な信頼を寄せてくる。その姿に触れると、固く握りしめていた何かがほどけ、自分を許す余白が生まれるようです。 ――素描画誌「ねむる猫」より引用 著者┆古井フラ 絵・装幀・組版┆著者 印刷・製本・発行┆七月堂 A5判・糸綴じ 30ページ 価格 1,000円+税 発行 7月22日 発売 7月19日 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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GOMA 黒ネコ、日々色々。/ UIKO IKEDA【新本】
¥1,980
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 世界が注目するボールペン画家、UIKO IKEDA。 あたたかで風合いある絵と言葉。 黒ネコ・ゴマのカラフルな日々を描く初作品集。 —————————— ゴマは今日も元気です。 喜んだり、悲しんだり、飲んだり食べたり、恋したり、 お金だって稼がなきゃ。ネコもけっこう忙しい。 落ち込んだりもするけれど、本能に負けて浮かれたり……。 ネコだから? いえ、ヒトもかも。 日々のモヤモヤを解きほぐし、前向きに今日を生きる、 黒ネコ・ゴマがおくる日々のあれこれ。 —————————— インスタグラムを中心に作品を発表し、注目を集めるボールペン画家 UIKO IKEDA。 これまでインスタグラムを中心に作品の発表を開始してきましたが、活動拠点や年齢など私生活についてはすべて非公開。絵の投稿の他は一切の活動を行って来なかったにもかかわらず、純粋な作品の魅力により国内外で広く支持を得て、現在フォロワー数は 12万人を超える、今後も注目の作家です。 作品集の刊行にあたり、エッセイ、インタビューを掲載。ネコとの出会い、作品が生まれた背景ともいえる自身のこれまでについても振り返り、初めてその人物像にも触れます。 一目見て手にしてみたくなる親しみ。ふとした時にページをめくりたくなるような愛着。SNSの世界から飛び出して、スマートフォンでは伝えきれない、確かで温かな質感をおくります。 きっとみんな、ゴマのことが好きになるはずです。 著者 UIKO IKEDA 発行所 クレヴィス 発行日 2025年2月22日 A5判変型 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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雲ノ平 / 今宿未悠【新本】
¥3,300
SOLD OUT
【内容紹介】 (著者販売サイトより引用) 雲ノ平は、1泊2日の山行の果てにしか辿り着けない、北アルプスの最奥に広がる「最後の秘境」です。2024年、詩人・今宿未悠はこの地に2週間滞在し、制作を行いました。本書『雲ノ平』は、そこで生まれた詩と写真の記録です。ふたつを同時に見ることはできません。詩の面はページの制約なく緩やかに引き伸ばすことができ、他方で写真の面は開き方を工夫するとまるで一枚の石板のようにソリッドな様相を呈します。表紙は、写真の面を開いた時にピッタリ収まるように加工してあります。 【著者プロフィール】 2000 年生まれ。詩、パフォーマンス、メディアアートの領域で活動。ひとの輪郭をゆさぶる装置 / 状況を作り、それに自らや他者を巻き込む実践を行う。主な受賞に、第一回西脇順三郎賞新人賞、主な出版物に、詩集『還るためのプラクティス』(七月堂)がある。 著者 今宿未悠 発行日 2025年 A5判変型 138ページ(全体276ページ) ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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おやすみ神たち / 谷川俊太郎,川島小鳥【新本】
¥2,750
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 この世での故郷の先に あの世での故郷があるのではないか タマシヒはたぶんそれを知っている (収録詩「故郷」より) 〈タマシヒ〉とは何か。その先には何があるのか。 目に見えない〈タマシヒ〉を描いた 新作書き下ろし詩27篇、 撮りおろし写真102点を収録。 著者 谷川俊太郎 写真 川島小鳥 発行所 ナナロク社 発行日 2019年1月10日 A5判変型 176ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あなたに犬がそばにいた夏 / 岡野大嗣 佐内正史【新本】
¥2,090
【出版社内容紹介】 歌人・岡野大嗣さんの故郷である大阪の街を、写真家・佐内正史さんと歩いた夏の記憶。 日常の何気ない瞬間の輝きに気がつくことができずに、そしてその積み重ねが毎日のを形づくっていると知らずに、だから昼の暑さが残る夕暮れ時にやってくる名付けようのない気持ちに、わたしたちはいつも戸惑ってしまう。眩しい夏の光、通りすぎる熱風、いつも見る風景にふと思い出すこと。優しく切ない季節が綴じられています。 この本にタイトルの犬はでてこない、けれども大切な犬のように、あなたにとって大切な何かが共にあった夏の日を想ってつくられました。 日没の眺めもいつか見てほしい 後日はうつくしい場所だから 角部屋の3つの窓に違う色 やさしい順にいなくなるひと 郷愁は遠いところをやってくる未来にちょっと寄り道をして 映画館の映画はどれも暗闇のできごと それになれないでいる 著者 岡野大嗣、佐内正史 発行所 ナナロク社 発行日 2025年6月7日 B6変形判 160ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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一年前の猫 / 近藤聡乃【新本】
¥2,200
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 『A子さんの恋人』『ニューヨークで考え中』で人気の漫画家・アーティストの近藤聡乃さんが、一緒に暮らす猫たちとの生活を描いたエッセイ7編と、魅力的なイラストを随所に収録した小さな作品集を刊行いたしました。 【本文より】 ニューヨークはもう冬である。今日の猫たちは一年たったら一年前の猫になる。来年もたぶん私は猫たちの誕生日を祝うのを忘れてしまうけど、一年前の猫たちの小さな声やあたたかさを忘れることはないだろう。 【仕掛けが盛り沢山!】 文庫サイズの上製本に、金の箔押し、巻頭と巻末にはそれぞれ、二つ折り、蛇腹(四つ折り)の別丁扉付き。さらに、特典シールも全ての本にはさみ込み。小箱のような一冊です。 【著者プロフィール】 近藤 聡乃|KONDOH Akino 1980年千葉県生まれ。2000年にマンガ家デビュー後、アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐にわたる作品を国内外で発表している。主な著書に、コミックス『はこにわ虫』(青林工藝舎)、『A子さんの恋人』全7巻(KADOKAWA)、『ニューヨークで考え中』1〜4(以下続刊・亜紀書房)、作品集『近藤聡乃作品集』、エッセイ集『不思議というには地味な話』(ともにナナロク社)など。 著者 近藤聡乃 発行所 ナナロク社 発行日 2024年7月17日 文庫判 120ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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カーテンが揺れている / サイコロ014(サイン入り)【新本】
¥990
【内容紹介】 漫画家の山川直人さんが編集発行人を務める同人誌サイコロの14号です。 漫画、写真、絵、エッセイで構成されています。 著者 藤本和也、JUNICO、タカダユウコ、小田島檀、長田結花、保光敏将、品品、小沼宏之、林美樹、山川直人、鈴木裕人、ムライ 編集発行人 山川直人+サイコロ堂 装画 保光敏将 装釘 小沼宏之[Gibon] 発行日 2025年6月1日 A5判 94ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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生きていく絵 ——アートが人を〈癒す〉とき【新本】
¥990
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 心を病んだ人が、絵を描くことで生きのび、描かれた絵に生かされる──。生きにくさの根源を照らし、〈癒し〉の可能性をさぐる希望の書。 精神科病院・平川病院にひらかれた〈造形教室〉。ここでは心を病んだ人たちが、アートを通じて、自らを癒し、自らを支える活動をしている。絵を描くことで生きのび、描かれた絵に生かされている──。4人の作家の作品と人生をつぶさに見つめ、〈生〉のありかたを考え、〈生きにくさ〉の根源を照らしだす。こうした思索のなかで〈癒し〉の可能性をさぐる希望の書。 堀江敏幸氏、柴田元幸氏、川口有美子氏 推薦! 『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)で反響を呼んだ気鋭の作家による初文庫! 〈生きにくさ〉の根源を照らし、〈癒し〉の可能性をさぐる希望の書 【目次】 はじまりの章 第1章 “癒し”とあゆむ(安彦講平) 第2章 “病い”をさらす(本木健) 第3章 “魂”をふちどる(実月) 第4章 “祈り”をちぎる(江中裕子) 第5章 “疼き”をほりおこす(杉本たまえ) まとめの章 あとがき さりげなく、やわらかな言葉のために 著者 荒井裕樹 発行所 筑摩書房 発行日 2023年1月10日 文庫判 280ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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旅の心を取り戻す / 柊有花(サイン本あり)【七月堂・新本】
¥2,090
柊有花 詩画集 このたび柊有花さんによる、「絵」と「言葉」の本を刊行いたします 明け渡してしまった 自分の心を取り戻すには 目的のない旅が必要だ 【作品紹介】 「呼吸」 人が去ったあとの海は 清らかに 打ち上げられた星は 浜一面にまたたく しなやかに編まれた 太陽の光は 海の底を明るく 照らしている 水面はやわらかに逆立ち 一枚の葉を 浜へ運んでゆく 一艘の白い舟が 岸を目指し進み かもめは追いかけ飛んでゆく 白い半月のかなた 昼の まぼろしのように浮かび ひとり 夜を待っているのか 濃い青と ブルーグリーンのあいだ 海は 海はたえまなく 呼吸している 【著者からのメッセージ】 絵と言葉の本を作りたいとずっと思っていました。わたしにとって絵は仕事でもあり、ライフワークでもあります。けれど言葉もまた欠かすことのできない大切なものです。絵と言葉は分かちがたくつねに影響しあっていて、それを自分らしい形で統合していきたいといつも考えてきました。けれど絵本や詩集など、自分の思うものを収めるにはすこし形が違うように思えて、自分が作りたいものはなんなのかさえわかりませんでした。作りたいと思うものを形にできないことは、わたしにとってとてもつらいことです。そのことが恥ずかしく、自分に対して怒りと悲しみを感じていました。 コロナ禍の内省の時間を経て、わたしがものを作ることへの意識はずいぶん変わったように思います。そのなかで2020年に作った画文集『花と言葉』に背中を押され、もっと遠くへ旅に出たいと思うようになっています。けれど同時に不安があります。家にいることに慣れてしまった自分はそんな旅へ出られるのかしら、と思うのです。 今回刊行する本が、そんな自分のなかの葛藤を打破するようなものになっているかはわかりません。けれど、自分の現在地をあらわしたものであることはまちがいないと確信しています。旅の途上の、悩み、怒り、悲しみ、進みたいと願う、未完成で等身大の自分です。 旅は楽しく面倒なもの。わたしたちにはかけがえのない日常があり、コントロールできない環境があり、いつでも旅に出られるわけではありません。けれど旅と日常のあわいに立って自分の心を眺める時間、それもまたひとつの旅なのだと思います。わたしが誰かの本を通じて自分の心をたしかめているように、この本も誰かにとってのちいさな旅への扉となることがあったら。そんな願いをこめながら、力を貸してくださるみなさまとこの本を届けられたらと思っています。 著者・装画・挿絵 柊有花 発行所 七月堂 発行日 2024年10月5日 138×148mm 88ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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野ばら / 小川未明【新本】
¥2,400
【内容紹介】 1920年、小川未明が38歳の時に発表した童話「野ばら」。不朽の名作であるこの作品に2024年、作家・松村真依子さんが絵を添え、よもぎBOOKSが造本を担い、1冊の絵本をつくりました。 大学の卒業制作で一度「野ばら」を題材に私家版絵本を作ったことのある松村真依子さん。その後幅広い活動を経て、改めて今回展示のテーマとして「野ばら」に取り組むこととなりました。 朱色と藍色の2色で2つの国を描いたり、袋とじの手製本で和綴じ仕様という鮮やかかつ和洋折衷な一冊に仕上がりました。 「野ばら」をよくご存知の方も、初めて「野ばら」に出会う方も。 この1つの舞台のような絵本で、童話に没頭していただけたら嬉しいです。 *「童話と飲むダージリン」は数量限定のため、なくなり次第終了します 文 小川未明 絵 松村真依子 発行所 よもぎBOOKS 発行日 2024年6月27日 150mm×138mm×8mm ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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映画とポスターのお話【新本】
¥3,740
【出版社内容紹介】 ヒグチユウコの絵と大島依提亜のデザインによる珠玉の映画ポスター42点を収録し、二人で映画の魅力を語り尽くした画集のような1冊。登場作品/アリ・アスター「ミッドサマー」、ジム・ジャームッシュ「ダウン・バイ・ロー」、宮﨑駿「風の谷のナウシカ」、是枝裕和「誰も知らない」、フェデリコ・フェリーニ「悪魔の首飾り」、アルフレッド・ヒッチコック「めまい」など。 【著者プロフィール】 ヒグチユウコ/ 画家。著書に「せかいいちのねこ」シリーズ『ギュスターヴくん』『ラブレター』『ファッションマジック』(白泉社)、『ヒグチユウコ作品集』『ヒグチユウコ画集 CIRCUS』(グラフィック社)など多数。 大島依提亜/ デザイナー。映画のグラフィックを中心に、展覧会や書籍のデザインを手がける。最近の仕事に、映画「万引き家族」「パターソン」「ミッドサマー」、展覧会「谷川俊太郎展」「ムーミン展」など。 著者 ヒグチユウコ、大島依提亜 発行所 白泉社 発行日 2024年7月10日(初版) 200mm×264mm 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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歩いたり喋ったり / サイコロ013(サイン入り)【新本】
¥990
漫画家の山川直人さんが編集発行人を務める同人誌サイコロの13号です。 漫画、写真、絵、エッセイで構成されています。 著者 ムライ、小田島檀、タカダユウコ、鈴木裕人、保光敏将、山川直人、薗田千晴、世田谷ピンポンズ、小沼宏之、林美樹、長田結花 編集発行人 山川直人+サイコロ堂 装画 保光敏将 装釘 小沼宏之[Gibon] 発行日 2024年5月26日 A5判 96ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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対話篇『KYOTO REMAINS』/ 高田怜央 遠藤祐輔【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 異質なもの同士の「あいだ」の差異に誘惑された詩人が、感傷による潤色を拒むこれらの写真ととり結ぶ、距離を介した「対話篇」。 来馬哲平・アメリカ文学研究者 寄稿 "「誰か」としてのあなたのそばでKYOTOを辿りなおしたあと" より 詩人・高田怜央と写真家・遠藤祐輔による、イメージとテクストの対話。本作では、京都の街を舞台に撮影と詩作が同時進行で行われました。ストリートスナップの通り過ぎていくモノクロの街並みと、そこから生まれるバイリンガルの叙情詩(リリック)のコラボレーション作品です。 Look up Here comes an eternity, falling juxtaposed and fractured It’s called an articulation where the relation is born. 見上げて すると 永遠がやってくる、 堕ちて 並んで 骨折してる 関節だよ 関係性が 生まれるところ。 「SCENE 2 Wings of Desire 欲望の翼」より 目次 SCENE 1 Which dreamed it? 夢をみていたのはどっち? SCENE 2 Wings of Desire 欲望の翼 SCENE 3 Blank verse 白拍子 SCENE 4 Stranger In Paradise 楽園の他者 SCENE 5 Lucifer Rising ルシフェルの被昇天 SCENE 6 Dead Don't Die お前はもう死んでいる SCENE 7 Emptiness 無 SCENE 8 Le Fabuleux Destin 素晴らしき宿命 SCENE 9 Until the Day We Meet Again また逢ふ日まで <寄稿文> 来馬哲平 "「誰か」としてのあなたのそばでKYOTOを辿りなおしたあと" 【著者メッセージ】 言葉と写真の欲望の差異を、なしくずしに妥協させないことが、私たちの出発点だったかもしれない。 金井美恵子・渡辺兼人『既視の街』(新潮社、1980年)「あとがき」より 遠藤祐輔と私は、互いをよく知る仲ではないから、私たちは前もって各々の目論見についてポツポツと遠くから語り合っていた。そこで、月末に京都を訪れたら河原院の旧跡に行ってみたい、と告げると、彼は翌日にはもう出かけて撮影を済ませてきた。私が(一緒に)行きたい、と伝えたにもかかわらず。けれども、その足取りの軽やかさと、贈られてきたまなざしの軌跡に触れると、もうなにも言えないのである。彼は私ではなく、私は彼ではない。時間は複数流れ、過ぎた断片だけが飛び交う。タモ網で星をすくうようにどれも捕まえたい。こうなると詩人は止まらない。生まれたての欲望の果てに自己−他者の亡霊的な関係を見出すとき、現実はすでにひそやかな物語を奏でている。忍び足で、まるで映画の始まりのように。 高田怜央 【著者プロフィール】 高田 怜央 Leo Elizabeth Takada 翻訳者、詩人。1991年、横浜生まれ英国スコットランド育ち。上智大学文学部哲学科卒。主な翻訳に、映画「PERFECT DAYS」(制作・脚本・英語字幕、2023年)がある。英日詩に第一詩集『SAPERE ROMANTIKA』(paper company、2023年)、「FUTURE AGENDA [未来の議題]」他 二篇(『ユリイカ 』2023年3月号、青土社)、「AFTER YOU [あなたの跡]」(読売新聞 11/24・夕刊 、2023年)など。 遠藤 祐輔 Yusuke Endo 写真家。1985年宮城県仙台市生まれ。東京芸術大学美術学部先端芸術表現科卒業。大阪大学言語文化研究科博士前期課程修了。現在、大阪大学人文学研究科博士後期課程在籍中。2016年、「第15 回写真 1_WALL」ファイナリスト。2019年、「写真新世紀 2019」優秀賞受賞。個展に「目に置いていかれないように」(ニコンサロン/東京・大阪、2018)、「Post Decisive Moment」(IG Photo Gallery/東京、2021)、写真集に『幽霊の証言』(DOOKS)、『長井さんの話』(DOOKS)、『時間という概念がないところ、絵画と写真のように惹かれ合うけれど、光は境界線を漂うだけ』(DOOKS)、『Post Decisive Moment』(paper company)がある。 著者 高田怜央、遠藤祐輔 発行所 paper company 発行日 2023年11月30日 A5判 208ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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タイポグラフィ・ブギー・バック ぼくらの書体クロニクル【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 写植からデジタルへ、文字が急激な変化を遂げた平成の30年間。雑誌、マンガ、CD……多様なメディアの書体から時代を読み解く。 著者 正木香子 発行所 平凡社 発行日 2023年3月24日 四六判 256ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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LOCUST Vol.05【新本】
¥1,760
【発行元内容紹介】 LOCUST(ロカスト)とは・・・批評の言葉で作る、新しい旅行の本です。本の作り手たち (編集者、執筆者、デザイナー etc.)が直接その街・その場所に足を運び、互いに言葉を交わしあい、そこで感じたことを文 章や写真などの表現に変えていきます。とても遠回りな、だからこそ様々な可能性に開かれた旅行ガイドを、『LOCUST』は目指しています。 旅する批評誌「LOCUST vol.05 北海道」刊行のお知らせ。日本各地を旅行し、その土地を批評してきたLOCUST(ロカスト)の最新号は北海道特集になります。広大すぎる土地、コロナ禍の旅行。2つの難題に悩みながら作られた一冊です。 特集:北に散りばめられて ・ 北海道の地図/中村紗千 ・ 北海道へのアクセス/旅程 ・ 北海道年表 ・ 「北国」を盗んだ大地/春木晶子 ・ ロカスト Vol.05 北海道座談会 ・ 群れと食事/太田充胤 ・ コラム「北海道とアニメ」「セカイ系」揺籃の地?/北出 栞 ・ 北海道フィクション座談会 ・ 旅の記録(網走・稚内) ・ バーン・アフター・リーディング(For Your Eyes Only)/イトウモ ・ Because I love(d) you― 桜庭一樹『私の男』を巡る極私的旅行記/西村紗知 ・ 網走の夜に、ロシア人の打ち明け話を思い出す/谷 美里 ・ 北 海 道 の 動 物 ガ イド ・ 旅の記録(釧路・標茶町−阿寒湖・旭川) ・ 体温なき〈乳房喪失〉— 中城ふみ子における北国の景/河野咲子 ・ 形式なき形式 北海道の建築に関する覚書/谷繁玲央 ・ 相米慎二の「北国三部作」/伏見瞬 ・ ル ー ツ と の 対 話 :『 ア イ ヌ モ シ リ 』 監 督 、 福 永 壮 志 イ ン タ ビ ュ ー ・ 旅の記録(小樽・夕張−月形−美唄−札幌・札幌) ・ インタビュー 野本和宏(月形樺戸博物館 解説員) ・ 寿命、観光、水曜どうでしょう。最終日までを生きるためのガイド 嬉野雅道氏へのインタビュー/玉木 青 148「寿命、観光、水曜どうでしょう。」の余白に ・ 旅をする、土地を読む/斧田小夜 ・ ニトリ― 北海道の「チェーン」ストア/谷頭和希 ・ あの魔法をもう一度 札幌のあるマジシャンの話/南島 興 ・ 別の遊びの方へ― ロカストのいま、ロカストのこれから 発行所 ロカスト編集部 発行日 2021年11月23日 B6判変形 188ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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応答、しつづけよ。【新本】
¥3,080
【出版社内容紹介】 〈世界と向き合い、「つくる」ために〉 人類学とアートの刺激的な出会い。 --------- 現代の人類学を牽引する思想家が随筆、批評、寓話、詩などさまざまな形式を駆使して、アート、建築、デザインを論じる。 火、樹木、山、飛行、地面、時間、石、絶滅、線、糸、言葉、手書き、頭字語、色……創造と想像を刺激する思考の集成。 訳者・奥野克巳による詳細な解説を付す。 --------- 【目次】 ◆序と謝辞 ◆招待 森の話 ■はじめに ■北カレリアのあるところで…… ■真っ暗闇と炎の光 ■樹木存在の影の中で ■Ta, Da, Ça, ! 吐き、登り、舞い上がって、落ちる ■はじめに ■泡立った馬の唾液 ■登山家の嘆き ■飛行について ■雪の音 地面に逃げ込む ■はじめに ■じゃんけん ■空へ(アド・コエルム) ■私たちは浮いているのか? ■シェルター ■時間をつぶす 地球の年齢 ■はじめに ■幸運の諸元素 ■ある石の一生 ■桟橋 ■絶滅について ■自己強化ための三つの短い寓話 線、折り目、糸 ■はじめに ■風景の中の線 ■チョークラインと影 ■折り目 ■糸を散歩させる ■文字線と打ち消し線 言葉への愛のために ■はじめに ■世界と出会うための言葉 ■手書きを守るために ■投げ合いと言葉嫌い ■冷たい青い鋼鉄 ◆またね ◆原注 ◆訳者解説 --------- 著者紹介 ティム・インゴルド(Tim Ingold) 1948年イギリス・バークシャー州レディング生まれの人類学者。1976年にケンブリッジ大学で博士号を取得。1973年からヘルシンキ大学、マンチェスター大学を経て、1999年からアバディーン大学で教えている。 『ラインズ──線の文化史』(2014年、左右社)、『メイキング──人類学・考古学・芸術・建築』(2017年、左右社)、『ライフ・オブ・ラインズ──線の生態人類学』(2018年、フィルムアート社)、『人類学とは何か』(2020年、亜紀書房)、『生きていること』(2021年、左右社)などがある。 奥野 克巳(おくの かつみ) 立教大学異文化コミュニケーション学部教授。 著作に『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(2018年、亜紀書房)、『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』(2022年、辰巳出版)、『人類学者K』(2022年、亜紀書房)など多数。 共訳書に、エドゥアルド・コーン著『森は考える──人間的なるものを超えた人類学』(2016年、亜紀書房)、レーン・ウィラースレフ著『ソウル・ハンターズ──シベリア・ユカギールのアニミズムの人類学』(2018年、亜紀書房)、『人類学とは何か』(2020年、亜紀書房)。 著者 ティム・インゴルド 訳者 奥野 克巳 発行所 亜紀書房 発行日 2023年5月24日 四六版 420ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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L’ANTI-LION あんちりおん 2【新本】
¥1,000
【出版社内容紹介】 特集:沢渡朔のプライベートワーク 詩とエッセイのミニコミ誌第2弾。執筆/藤井貞和、沢渡朔、佐藤美奈子、丹木葦夫、花輪和一、福山知佐子、布施直人、吉田文憲 特集は名作『少女アリス』『ナディア』の写真家・沢渡朔の、画家・福山知佐子とコラボしたプライベートワークについて。 発行所 球形工房 発行日 2006年6月19日 A5判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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L’ANTI-LION あんちりおん 1【新本】
¥1,000
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 特集:映画『たった8秒のこの世に花を』 詩とエッセイのミニコミ誌。執筆/稲川方人、岡村民夫、佐藤美奈子、丹木葦夫 、花輪和一、福山知佐子、宮西計三、吉田文憲 特集は詩人・稲川方人が撮った映画『たった8秒のこの世に花を』めぐる論考、出演者の言葉など。 発行所 球形工房 発行日 2004年12月6日 A5判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
