【送料について】
お買い物の際はご確認ください
【ブックカバーについて】
古書部オリジナルブックカバーをご希望の方は備考欄にご記入ください。
複数冊のご注文でブックカバーをご希望の場合は、
ブックカバーをかけられるサイズの本どれか1冊におかけいたします。
-
ねむらない樹 vol.10【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす(笹井宏之) 特集=第5回笹井宏之賞発表/15年目の笹井宏之 【目次】 ■特集1 第5回笹井宏之賞発表 ◎大賞 左沢森「似た気持ち」、瀬口真司「パーチ」 ◎大森静佳賞 中村育「風は吹く、無数の朝」 ◎染野太朗賞 手取川由紀「羽化のメソッド」 ◎永井祐賞 野川りく「遡上 あるいは三人の女」 ◎野口あや子賞 八重樫拓也「晩年」 ◎Moment Joon賞 橙田千尋「Liminal」 ◎選考座談会 大森静佳×染野太朗×永井祐×野口あや子×Moment Joon 最終選考候補作 ■特集2 15年目の笹井宏之 ◎座談会「笹井宏之という歌人の自由さとは何だったのか」 穂村弘×東直子×土岐友浩 ◎インタビュー 筒井孝司・和子「音楽と短歌、そして仲間に支えられた日々」 ◎論考 瀬戸夏子「名づけられないままに象徴となってしまうこと」 山田航「ゼロ年代文化の中の笹井宏之」 江戸雪「はっさくになりなさい──『ひとさらい』再読」 ◎エッセイ 宇都宮敦「「ちかく」の〈やかん〉と「とおく」の〈公務〉」 伊藤一彦「笹井さんと言葉」 荻原裕幸「ひろゆきの名を」 吉川宏志「『ひとさらい』評釈の試み」 斉藤斎藤「俺の勝手」 しんくわ「碗琴」 生田亜々子「純粋ファンです」 今泉洋子「笹井宏之さんとの思い出を辿って」 森戸孝子「あなたへ伝えたいこと、そしてつないでほしいこと」 平原奈央子「内なる宇宙と現実の汽水域」 須藤歩実「笹井宏之と彼を支えた仲間たち」 森山希代子「ふるさと、家族の懐に育まれて」 ◎アンケート 私の好きな三首 笹公人「40歳の笹井宏之」 戸田響子「渇望の記憶」 伊舎堂仁「むだづかい」 橋爪志保「ぜいたくな力」 水野葵以「雨と月とワームホール」 笹川諒「言葉の世界による救済」 ◎未発表作品 短歌50首(加藤治郎選) 詩12篇(「ぽろぽろ」「どこかの交差点で」「オレンジ」「眠れない夜」「祈り」「夢見る雨上がり」「しるし」「こんな世界でも」「言葉を書こう」「まぶた」「夢」「羽化」) 俳句/川柳20句(編集部選) エッセイ「ことばは雨のようだ」「夏の匂い」 小説「水葬の街」 ◎詩 筒井孝徳「長い沈黙―兄宏之へ―」 ■特集3 2022年の収穫アンケート 水原紫苑 枡野浩一 千葉聡 藪内亮輔 石川美南 尾崎まゆみ 松村正直 ■作品20首 toron*「エンドユーザー」 木下侑介「ヘッドホン・トラックス」 佐々木朔「Rain rader」 帷子つらね「cue (all about a fiction)」 田村穂隆「玉眼」 佐藤弓生「ささがにの」 魚村晋太郎「天職」 奥田亡羊「俗武者」 石井僚一「○」 【巻頭表現】 大白小蟹 【特別掲載】 涌田悠「生まれ続ける未知のよろこび──『千年とハッ』創作レポート」 金子冬実「しずくひとつ、取りさった幸福──葛原妙子の文箱から」 【書評】 山下翔「変われないもの」……『寂しさでしか殺せない最強のうさぎ』(山田航) 山崎聡子「恍惚として、うたを」……『山中智恵子歌集』(水原紫苑編) 渡辺松男「カテゴライズからの自由」……『ヘクタール』(大森静佳) 奥村知世「美と不穏」……『ゴダールの悪夢』(尾崎まゆみ) 千葉聡「驚かされました」……『海辺のローラーコースター』(加藤治郎) 井上法子「わたしたちのまわりは、」……『オールアラウンドユー』(木下龍也) 小野田光「言葉にする静かな楽しさ」……『うすがみの銀河』(鈴木加成太) 久石ソナ「映画のような日常を暮らす」……『永遠よりも少し短い日常』(荻原裕幸) 黒瀬珂瀾「忘れものというたまもの。」……『岡井隆の忘れもの』(岡井隆) 西村曜「適当な距離」……『アップライト』(鯨井可菜子) 大井学「謎と問い」……『memorabilia/drift』(中島裕介) 虫武一俊「人生という瞬間」……『weathercocks』(廣野翔一) ■歌人の一週間 伊豆みつ 手塚美楽 廣野翔一 谷川電話 ■忘れがたい歌人・歌書 林和清「四倍(クアドラプル)になる世界」 ■文鳥は一本脚で夢をみる⑩ 梅﨑実奈「いにしえを背負う者」 ■ねむらない短歌時評⑩ 寺井龍哉「時にはむかしの話を」 ■短歌に近づく⑤ 細馬宏通「ひらかなの激情」 ■読者投稿欄 選者=内山晶太、花山周子 (テーマ:「電」もしくは自由) 発行所 書肆侃侃房 発行日 2023年2月20日 A5判 272ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
ねむらない樹 vol.9【新本】
¥1,650
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす(笹井宏之) 【目次】 特集=詩歌のモダニズム ■巻頭エッセイ 永井玲衣「枕辺の足」 ■巻頭リレー共作 上坂あゆ美×岡本真帆「はじまりの合図」 ■特集 詩歌のモダニズム 1922年にジョイスの『ユリシーズ』、エリオットの『荒地』、ウルフの『ジェイコブの部屋』が刊行された。それからちょうど100年。詩歌にとってモダニズムとはいったい何だったのか? 短歌、詩、小説、俳句、川柳のジャンルを横断しながら考えてみたい。 ◎導入 中井亜佐子「モダニズムの時空間」 ◎モダニズム短歌 三枝昂之「自転車屋にかうもり傘を修繕にやる━━前川佐美雄のモダニズム」 佐藤弓生「通い路にて━━モダニズムと短歌」 石原深予「いわゆるモダニズム短歌とは何か?━━自由律短歌とポピュラーソングの歌詞を補助線として」 松澤俊二「モダン都市の歌人たち━━デパートをめぐる短歌と想像力」 寺井龍哉「生まれてはみたけれど…」 髙良真実「モダン・モダニズム・モデルニスム?」 (前川佐美雄) 石原深予「前川佐美雄━━明るくておちついている「西洋的な新しさと日本的な古典の匂ひ」との結びつき」 濱田美枝子「「尖端」と前川佐美雄」 黒岩康「かくして今も由緒ただしき━━前川佐美雄&山中智恵子・師弟のこと」 瀬口真司「『植物祭』の戦後改訂」 (石川信雄) 黒瀬珂瀾「石川信雄━━都市という抒情」 (斎藤史) 川本千栄「異人さんにつれられて」 (加藤克巳) 吉川宏志「加藤克巳論 人間不在のまなざし」 ◎モダニズム詩 水田宗子「モダニズム文学の女性詩人・作家たち」 藤井貞和「モダニズム 左川ちか全集 いまここで」 北川透「モダニズム詩について」 大川内夏樹「モダニズム詩とは何だったか━━北園克衛の北原白秋受容に触れながら」 菊地利奈「伊藤整と左川ちか━━翻訳と創作についての一考」 佐藤雄一「技術的なあまりに技術的な」 ◎小特集 左川ちか ・座談会「左川ちかとモダニズム詩」島田龍×蜂飼耳×鳥居万由実 ・エッセイ 川野芽生「刺繡の裏」 マーサ・ナカムラ「生きること、書いて遊ぶこと━━『左川ちか全集』」 小津夜景「雲の影のあわいに」 酉島伝法「幻の鏡」 中保佐和子「左川ちかを英語に訳して」 小澤京子「小さな部屋のポエティーク」 西崎憲「左川ちかとヴァージニア・ウルフ」 高原英理「触角の上に空がある」 高遠弘美「机辺から離したくない一冊━━編者の情熱に敬意を」 木村朗子「硝子ごしの風景」 内堀弘「地図にない町」 田中綾「左川ちかの高等女学校時代━━教員・本間重と小樽歌壇」 ホルカ・イリナ「翻訳と創作と読書の連鎖━━サワコ・ナカヤスと左川ちかのコラボから連想すること」 中村多文子「スペインでも左川ちか」 ◎モダニズム文学の諸相 (小説) 戸塚学「モダニズム小説━━言葉という媒体」 (俳句) 大塚凱「虚子と虚子の子」 (川柳) 小池正博「現代川柳におけるモダニズム」 ■座談会 「いま山中智恵子を読むということ」水原紫苑×川野里子×大森静佳 ■作品 ◎30首 谷崎由依「この世のすべての言葉が」 櫻木みわ「みずうみ、または私小説」 ◎20首 染野太朗「愛について」 仲田有里「ライト」 千種創一「いくつもの四月をしないために」 大口玲子「カンガルーの母」 上篠翔「Dr.Martens の偽物を履いた男」 兵庫ユカ「時差」 木下こう「ミュゲ」 望月裕二郎「かえりたかった」 山崎聡子「家族旅行」 笠木拓「カピバラまんじゅう/地魚十貫」 我妻俊樹「偶然はあれから善悪をおぼえた」 ■第4回笹井宏之賞受賞者 新作 椛沢知世「べにひかり」 涌田悠「うごかなくなるまでうごく」 佐原キオ「川と傾く」 上牧晏奈「いい出汁」 手取川由紀「アイスストーム」 安田茜「鉱石」 ■特別寄稿 金子冬実「栗の木はさびしきときに━━葛原妙子の歌をめぐって」 ■書評 中山俊一「1マスすすむ」……『ショート・ショート・ヘアー』(水野葵以) 土岐友浩「カラフルな矛盾」……『老人ホームで死ぬほどモテたい』(上坂あゆ美) 藤原龍一郎「想像力の凄み」……『イマジナシオン』(toron*) 大松達知「しばし見ていた」……『羽と風鈴』(嶋稟太郎) 田丸まひる「医師として母として」……『メビウスの鎖』(桜木幹) 中家菜津子「時空を読む」……『青き時雨のなかを』(加藤孝男) 石川美南「しあわせ輪廻の外で私(ら)」……『柴犬二匹でサイクロン』(大前粟生) 谷川電話「終わらない白昼夢の世界」……『わたしの嫌いな桃源郷』(初谷むい) 江戸雪「笑って笑って笑えない」……『感電しかけた話』(伊舎堂仁) 前田康子「医療と言葉」……『救命』(犬養楓) 竹中優子「一枚の写真」……『水上バス浅草行き』(岡本真帆) 大平千賀「肉体を産む肉体」……『湖とファルセット』(田村穂隆) 今橋愛「理知的なゆうれい」……『深呼吸広場』(谷川電話) 加藤治郎「意識の旅人」……『牧野植物園』(渡辺松男) ■歌人の一週間 鈴木晴香 藤宮若菜 伊舎堂仁 伊波真人 ■忘れがたい歌人・歌書 大辻隆弘「田井安曇『父、信濃』」 ■文鳥は一本脚で夢をみる⑨ 梅﨑実奈「いいことばっか言ってんじゃないよ」 ■ねむらない短歌時評⑨ 寺井龍哉「定型にもあったんだ」 ■短歌に近づく④ 細馬宏通「大阪弁の距離」 ■読者投稿欄 選者=永井祐、野口あや子 (テーマ:「許す」もしくは自由) 発行所 書肆侃侃房 発行日 年月日 A5判 240ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
NEUTRAL COLORS 3【新本】
¥2,750
【出版社内容紹介】 特集:大人になって見る行きたい学校の夢 前号が「子どものための学校」特集だとすれば、第3号は「大人のための学校」特集。自分がもう一度行きたい学校とはどこか?大人になったいま、これからの学びについてゆっくりと考えてみました。 CONTENTS ●インドネシア/ドイツ/山口 自分のグッドスクールはどこにある? 写真=Panji Purnama Putra/文=加藤直徳 ●スイス わたしの「造形」を探して 写真=Hanna Biker/文=岡本菜穂(SIRI SIRI) ●エッセイ あの生徒のこと 永田益豊(元小学校教員) 遠藤直哉(私立学校教頭) 石田 誠(特別支援学校教員) ●インタビュー 尹雄大:学ぶことの意味 温又柔(作家) 山縣良和(ファッションデザイナー) 上間陽子(琉球大学教授) 福森伸(しょうぶ学園施設長) ●USA バークリーで鳴る音は 写真・文=唐木 元 ●対談 16通の往復書簡 文=愼允翼・西村亮哉 ●川崎 Outside the School 談=磯部 涼/写真=細倉真弓 ●名古屋 港まちグッドスクールダイアリー 写真=今井正由己・江本典隆・三浦知也/文=加納大輔 ●オランダ Werkplaats Typografie学校案内 文=加納大輔/翻訳=深井佐和子 ●SEX EDUCATION 静かに読んで聞かせる性教育 イラスト=水野 咲/文=加藤直徳 ●エッセイ 「あのとき」の学習日誌 写真・文=岸田 繁(くるり) ●座談会 大学時代とはなんだったのか ぶっちゃけ座談会 AKIRA(元SEALDs) haru.(HIGH(er)magazine編集長) 能條桃子(NO YOUTH NO JAPAN代表) 編集=平山 潤/文=西山 萌 ●東京 その男たち、学ランにつき 写真・文=numa ●秋田(AIU) 普通の大学生 文=佐藤寧々/写真=岩根 愛/編集=佐藤 啓 ●エッセイ 日常というノイズに耳をひらく 文=dj sniff/写真=山本 華 ●フランス 新たな自己を受け入れる旅 写真・文・コラージュ=宮本 武 ●岡山 光を視る 写真=中川正子/文=加藤直徳 ●福島 旅立ちのとき 写真=西村亮哉/文=本間美和 発行所 NEUTRAL COLORS 発行日 2022年2月15日 B5判 264ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
NEUTRAL COLORS 2【新本】
¥2,750
【出版社内容紹介】 オフセットとリソグラフを融合させた唯一無二のインディペンデント誌、待望の第2号。NEUTRAL COLORS創刊2号の特集は、「学校」。編集長自ら数十年ぶりに小学校を訪ねる物語。与謝の海支援学校で教育の原点を見つめ、ドイツでシュタイナー教育の魔法を知る。ブータンのヒップホップシーンの多様な色彩、京大吉田寮のブラックホールに闖入する。現役の先生による「ぶっちゃけ話」は2万字を超え、移民の子孫が学校で踊る。その他、アイスランド、鹿児島、ブラジル…どこまでも「超個人的」な内容で問う「学校って何だ?」 発行所 NEUTRAL COLORS 発行日 2021年4月25日 B5判 256ページ
-
ぶーさーしっ 3【新本】
¥660
白井明大さんが編集する詩誌の第3号です。 今回のテーマは「私と沖縄」です。 【紹介文より】 「ぶーさーしっ」とは島言葉で、ブーサーという沖縄の拳遊び(親指・人差し指・小指のどれか一本を出すじゃんけんに似た遊び)で合図に言う「じゃんけんぽん」のようなかけ声のことです。どの指も、ほかでもないその指であるように、一人一人にその人の言葉があり、その一つ一つの言葉を、詩を見つめていきたいという意味を込めています。 【巻頭言】 今回のテーマは「私と沖縄」です。 同人一人一人に、それぞれの沖縄があって、卒業や転職を機に島を出たり、東京での生活をはじめたり、生まれ育ったこの島のことを、ひいては自分自身を見つめたり、沖縄に移り住んで出会った人やできごとや、あるいは故郷とのつながりに思いを馳せたり、ずっと密かにしまっていた記憶を打ち明けたり……。 ぼく自身、沖縄のことを書こうとしても、けっして一筋縄ではいきません。どうしてだろうと考えるまでもなく、それほど大切だからです。くるおしいほど好きなのです。 【執筆者】 山下桜子 金城國夫 青イ木あくび 竹嶋良騎 渡嘉敷愛 大山佳南恵 當間千夏 海津研 水田美世 轟洋平 縄トモコ 白井明大 編集・装丁 白井明大 発行 言葉を探す旅 印刷 七月堂 発行日 2022年12月31日 A5判 108ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
ぶーさーしっ 2【新本】
¥660
白井明大さんが編集する詩誌の2号です。 今回のテーマは「詩と散文」です。 【紹介文より】 「ぶーさーしっ」とは島言葉で、ブーサーという沖縄の拳遊び(親指・人差し指・小指のどれか一本を出すじゃんけんに似た遊び)で合図に言う「じゃんけんぽん」のようなかけ声のことです。どの指も、ほかでもないその指であるように、一人一人にその人の言葉があり、その一つ一つの言葉を、詩を見つめていきたいという意味を込めています。 【巻頭言】 2号ができました。 沖縄に「よんなーよんなー」という言葉があるのですが、ゆっくりのんびりといった意味で、この詩誌は、よんなーよんなーの、年に1度ぐらいのペースで出していけたらと思っています。 時間というのはふしぎなもので、無為に過ごしたようでいても、それでも過ごしたぶんだけの何かが宿る気がします。 ちょっと気が向いたときにでも、よんなーよんなーで、ぱらぱらページをめくっていただけたらうれしいかぎりです。 今回のテーマは「詩と散文」です。 【執筆者】 海津研 轟洋平 青イ木あくび 大山佳南恵 竹嶋良騎 渡嘉敷愛 水田美世 當間千夏 縄トモコ 山下桜子 金城國夫 白井明大 編集・装丁 白井明大 発行 言葉を探す旅 印刷 七月堂 発行日 2021年10月31日 A5判 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
新百姓 第000号【新本】
¥2,200
SOLD OUT
【巻頭言より】 これは、私たちの「見方」を変える道具です。 「見方」が変われば、「世界」が変わる。 いいかえれば、「見方」を変えることで、私たちは「世界」を変えられる。 これって、すごいことだと思いませんか? だけどそれは、常識の外に踏みだすことでもあります。 周りの人と違う意見をもち、大勢とは違う生きかたをする。 それは私たち一人ひとりにとって、とてつもない冒険です。 そんな冒険をしている人が、僕らは大好きです。 そして、僕ら自身もそんな冒険者でいたい。 だから、この1冊をつくりました。 あなたとともに、この冒険を楽しむために。 【目次】 創刊によせて 中沢新一 Chapter1 新百姓宣言 Chapter2 新百姓的考現学 なぜこの場所は人間の創造性を解放するのか? なぜこの場所は資本主義に縛られず、資本主義で遊べているのか? Chapter3 0号特集 どうすれば人間がシステムに支配されない未来を築けるか? 山極先生、人間の創造性、その正体ってなんですか? 泰蔵さん、なんで人間はシステムに隷属してしまうんでしょうか? まゆみさん、自分の生活を自分でつくるって楽しいですか? Chapter4 新百姓、物語る 創刊特別対談 発行人と編集長のなんでだろう対談 新百姓に至る問いの変遷 Chapter5 新百姓の見方 「問う」のコンテキスト 『新百姓』100のテーマ YABABON ぼくらの世界の見方を変えたヤバイ本たち[0号参考図書] MUSIC 常識をこえて、自分の道をつらぬく勇気がわいてくる一曲 MOVIES 常識をこえて、自分の道をつらぬく勇気がわいてくる一本 写真解説 グッバイ資本主義 0号 編集後記にかえて 発行所 新百姓 発行日 2022年11月24日 B5判 182ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
ブックレットホン 3号【新本】
¥660
奈良の本屋とほんさん製作のリトルプレスの第3号。 特集は「空と本」です。 【目次】 ■特集 空と本 空を読む 空のある店で 地名辞典に載っていた空っぽい名前の場所に行ってみる 尾形亀之助「月と手紙」――花嫁へ―― ■連載 書店員の推し本ブックレットホン書評 お題「空」 愛すべき手前味噌書籍案内 ロングセラーとコーヒー 三奇楼の本棚だより 休日は本屋さんへ レティシア書房 西尾勝彦 はじめてものを見る時のように 読む人風景 発行所 とほん 発行日 2018年7月22日 A5判横 36ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
ブックレットホン 2号【新本】
¥660
奈良の本屋とほんさん製作のリトルプレスの第2号。 特集は「椅子と本」です。 【目次】 ■特集 椅子と本 それは椅子です/ 椅子のある奈良六景 奈良の椅子貼り職人さんが福島で読書椅子を修理した話 犀星が椅子を振り上げて朔太郎を守ろうとした話 ―中央亭騒動事件(実録)全文収録― ■連載 愛すべき手前味噌書籍案内 書店員の推し本ブックレットホン書評 お題「かさ」 ロングセラーとコーヒー/三奇楼の本棚だより 休日は本屋さんへ ワールドエンズガーデン 西尾勝彦 はじめてものを見る時のように 読書する世界 発行所 とほん 発行日 2017年9月22日 A5判横 36ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
現代短歌(2020年1月号~)【新本】
¥1,100
現代短歌社の発行する歌誌です。 2020年1月号の特集:「第六回 佐藤佐太郎短歌賞 発表」「第七回 現代短歌社賞 発表」 2020年3月号の特集:「短歌にとって悪とは何か」 2020年5月号の特集:「短歌と差別表現」 2020年7月号の特集:「1990(終わりの始まり)」 2020年9月号の特集:「わが窓」 2020年11月号の特集:「第1回BR賞発表」 2021年1月号の特集:「第七回佐藤佐太郎短歌賞 / 第八回現代短歌社賞 発表」 2021年3月号の特集:「追悼 岡井隆」 2021年5月号の特集:「震災10年」 2021年7月号の特集:「岡井隆の〈詩〉を読む」 2021年9月号の特集:「Anthology of 60 Tanka Poets born after 1990」 2021年11月号の特集:「第2回BR賞 発表」 2022年1月号の特集:「第八回佐藤佐太郎短歌賞発表」「第九回現代短歌社賞発表」 2022年3月号の特集:「永田和宏の現在」 2022年5月号の特集:「アイヌと短歌」 2022年7月号の特集:「沖縄復帰50年」 2022年9月号の特集:「ウクライナに寄せる あるいは、戦争と言葉」 2022年11月号の特集:「第3回 BR賞発表」 2023年1月号の特集:「佐藤佐太郎短歌賞発表」「現代短歌社賞発表」 2023年3月号の特集:「ボクらの茂吉」 2023年5月号の特集:「追悼 来嶋靖生/篠弘」「十首でわかる短歌史」 編集・発行 真野少 発行所 現代短歌社 B5サイズ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」vol.4【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 「セカイに触れる遊び」 今回も封筒のなかは、とても賑やかです。ふと見つけた何気ない風景に我を忘れて魅入ってしまったときのような、秘密の感覚の世界をお楽しみください。 今の文化とアートの広いフィールドからテーマを取り上げ、一つのテーマに、さまざまなジャンルの創作家や書き手が「&」することで、枠にとらわれない新しい視界や発見がひろがりますようにという願いとともに。 それぞれの寄稿をふさわしいかたちに仕立て、ジャケット封筒に詰め届けられます。 これは、言葉通りの「小さな雑誌」という気軽なもの。これを手にした人がそれぞれの感じ方で、何か考えるきっかけになるのでは。 第1集のテーマは「詩的なるものへ」。封筒入り組立式・全6号でお届けするその小雑誌の第3号がようやく完成します。 回文、手紙小説、創作ノート、エッセイ、レイヤースコープ(多重する写真と文)、ポエトリ・エフェメラ(オブジェ・写真・文)を「&:アンパサンド」して、みなさまの詩的体験になりますように。 限定特典として「びん博士」の「ボトロジア通信」を付録。博士の文章から「びん的世界」に潜む詩的なることを体験していただきます。 【Contents】 ◆創作ノート ー CIRCLE CIRCUS 大森裕美子 「常に物と物の好ましい配置・位置関係」を模索する作者の次なる作品は、数多くのコラージュ作品を並べた「CIRCLE CIRCUS」。 それぞれの作品がまなざしあい、色彩の溢れた世界が、なんか楽しい。 ◆手紙小説 ― 遠い場所からの手紙④ ちぎれ雲からの手紙 BOOKSOUNDS 遠いとおもいがちな場所から近くするべくこのお手紙をお届けします―― 配達人からあなた宛てにお手紙を預かっています。空から地上を眺めるちぎれ雲からあなたに。 ◆レイヤースコープ(多重する写真・文)― TORUS④ 村松 桂 過去の作品と同様に第4号も透明のレイヤーを2枚お届けします。4号に封入された景観と綴られた言葉のピースで、またひとつ、写真の世界が更新されます。第1号でお届けした台紙シート➀に第2号・第3号・第4号でお届けした透明シートa, bのいずれか1枚をそれぞれ重ね合わせていただきます。 ◆回文―わたしたち、言葉になって帰ってくる ー抄― ④ 輝石 福田尚代 はじまりからもおわりからも読むことのできる回文。今回のタイトルは「輝石」。コトバを「粒」として、詩的に感知している福田さんにこそ創作できる作品は、まさに「言葉の芸術」といえるでしょう。 ◆ポエトリ・エフェメラ(写真・文)― INNOCENT④ 天使ⅱ 川添洋司 今回のタイトルは「天使ⅱ」。 メッセージのように添えられた一片の詩、そして、どこからともなく舞い降りて来た天使が、ひっそりと、そこにすわっています。 作者の目に映る「詩的なるもの」を、活版印刷の深みある文字と二つ折りのカードでお届けします ◆エッセイ ー 詩的なるものー二十世紀美術家たちの言葉 間奈美子 20世紀アーティストが書き残した「詩的なるもの」をめぐる言葉を集めて綴るエッセイ。「詩とは何か」と問われてきた近現代抒情詩の土壌とは別の場所で、「詩的」とはどういった事象かをじっくりと考察します。 ◼︎付録|目録・仕様書・覚書、奥付カード兼ピンナップ・ギャラリー *本誌は、6号発行を前提として完成する作品を多く含んでおります。 冊子への組み立て方、シートを組み合わせる楽しみ方など、 [目録・仕様書・覚書]からご覧ください。 ◆200部限定付録 チャップブックーボトロジア通信 第3号 庄司太一(通称:びん博士) 45年以上をかけて、主に手造りのガラスびんに魅せられて、収集してきたその数は6万本以上。ガラスびんとの出会いからこれまでのこと、びんの詩的世界観を綴ったエッセイを小さなチャップブックにしてお届けします。 著者 川添洋司、大森裕美子、福田尚代、BOOKSOUNDS、村松桂、間奈美子 企画・編集 間奈美子(空中線書局) 発行所 灯光舎 発行日 2022年5月 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」vol.3【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 『セカイは常に新しい』 今の文化とアートの広いフィールドからテーマを取り上げ、一つのテーマに、さまざまなジャンルの創作家や書き手が「&」することで、枠にとらわれない新しい視界や発見がひろがりますようにという願いとともに。 それぞれの寄稿をふさわしいかたちに仕立て、ジャケット封筒に詰め届けられます。 これは、言葉通りの「小さな雑誌」という気軽なもの。これを手にした人がそれぞれの感じ方で、何か考えるきっかけになるのでは。 第1集のテーマは「詩的なるものへ」。封筒入り組立式・全6号でお届けするその小雑誌の第3号がようやく完成します。「詩的なるもの」という秘密の感覚の世界へ誘ってくれる6人の作家の作品たちが誕生しました。あなたをまた『新しいセカイ』へと導いてくれるはずです。 「詩」から「詩的」へ――「詩」とは何かという土壌からは離れて、「詩的なるもの」に愛でられた作家たちの創作品。回文、手紙小説、創作ノート、エッセイ、レイヤースコープ(多重する写真と文)、ポエトリ・エフェメラ(オブジェ・写真・文)を「&:アンパサンド」して、みなさまの詩的体験になりますように。 限定特典として「びん博士」の「ボトロジア通信」を付録。博士の文章から「びん的世界」に潜む詩的なることを体験していただきます。 【Contents】 ◼︎創作ノート|{NOCH ETWAS} なにかもうひとつの |大森裕美子 「常に物と物の好ましい配置・位置関係」を模索する作者の次なる作品は「 {NOCH ETWAS} なにかもうひとつの 」の習作ノート。そこには、二重になりわずかなズレを生じた「物」たちの写真が並んでいる。 「…写真にスイッチして並べた物達を眺めていると {NOCH ETWAS} なにかもうひとつの とぽかんと浮かぶ/なにかしらの要素を加えることをを考える 二重にしてわずかなズレを加えてみる/…並列させると ことんと 落ち着く感覚がやってきた」と作者はいう。初回配本500部には「ある小さな特典」がついています。 ◼︎手紙小説|遠い場所からの手紙[3] ♯からの手紙|BOOKSOUNDS 遠いとおもいがちな場所から近くするべくこのお手紙をお届けします―― 今回は、♯からあなたに手紙が届きました。 不思議な手紙小説の世界へ、どうぞ。 ◼︎レイヤースコープ|写真・文 TORUS[3]|村松 桂 第2号同様に第3号も透明のレイヤーを2枚お届けします。3号に封入された景観と綴られた言葉のピースで、またひとつと写真の世界が更新されます。 第1号でお届けした台紙シート➀に第2号・第3号でお届けした透明シートa,bのいずれか1枚をそれぞれ重ね合わせていただきます。 ◼︎回文|わたしたち、言葉になって帰ってくる -抄-[3]色|福田尚代 はじまりからもおわりからも読むことのできる回文。今回のタイトルは「魚」。コトバを「粒」として、詩的に感知している福田さんにこそ創作できる作品は、まさに「言葉の芸術」といえるでしょう。 ◼︎ポエトリ・エフェメラ|造形・文 INNOCENT[3] 海辺|川添洋司 今回のタイトルは「海辺」。陸と海の境界線に立ち、空を見上げているような深々とした青色に一羽の鳥が舞っている。 そばには一篇の詩が添えられています。 作者の目に映る「詩的なるもの」を、活版印刷の深みある文字と二つ折りのカードでお届けします ◼︎エッセイ | Philopoesis I 詩的なるもの――二十世紀美術家たちの言葉|間奈美子 20世紀アーティストが書き残した「詩的なるもの」をめぐる言葉を集めて綴るエッセイ。「詩とは何か」と問われてきた近現代抒情詩の土壌とは別の場所で、「詩的」とはどういった事象かをじっくりと考察します。 ◼︎付録|目録・仕様書・覚書、奥付カード兼ピンナップ・ギャラリー *本誌は、6号発行を前提として完成する作品を多く含んでおります。 冊子への組み立て方、シートを組み合わせる楽しみ方など、 [目録・仕様書・覚書]からご覧ください。 著者 川添洋司、大森裕美子、福田尚代、BOOKSOUNDS、村松桂、間奈美子 企画・編集 間奈美子(空中線書局) 発行所 灯光舎 発行日 2020年4月1日 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」vol.2【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 今の文化とアートの広いフィールドからテーマを取り上げ、一つのテーマに、さまざまなジャンルの創作家や書き手が「&」することで、枠にとらわれない新しい視界や発見がひろがりますようにという願いとともに。 それぞれの寄稿をふさわしいかたちに仕立て、ジャケット封筒に詰め届けられます。 これは、言葉通りの「小さな雑誌」という気軽なもの。これを手にした人がそれぞれの感じ方で、何か考えるきっかけになるのでは。 第1集のテーマは、「詩的なるものへ」。 空中線書局の間奈美子と、灯光舎のコラボレーション企画・編集。 「詩的なるもの」とは、私たちの中に内在している感受性らしきもの。 さまざまな「もの・こと・とき」のなかで、ふと我を忘れて何かを「感受」する経験、そこからしか語れない何かが、この「詩的」というキーワード。 「詩とは何か」を問うものではなく、近現代詩の詩文にもとらわれない、詩的体験のさまざまなありようにアプローチします。 造形美術、回文、アッサンブラージュ、手紙小説、写真など精鋭の作家の力を得て、「1テーマ・6号完結」(4・7・10・1・4・7月予定)の短期連載スタイルで展開されます。 【Contents】 ◼︎創作ノート|はなびらとかたみ{ as a butterfly, as a fragment}|大森裕美子 出会った形をモチーフにして展開していくドローイング作品のシリーズ「はなびらとかたみ{as a butterfly, as a fragment}」をテーマにした習作ノート。今回はデジタルワークによる作品に言葉を添えて冊子にて仕上げていただきました。 ◼︎手紙小説|遠い場所からの手紙[2] 鞄からの手紙|BOOKSOUNDS 遠いとおもいがちな場所から近くするべくこのお手紙をお届けします―― 今回は、鞄からあなたに手紙が届きました。 不思議な手紙小説の世界へ、どうぞ。 ◼︎レイヤースコープ|写真・文 TORUS[2]|村松 桂 第2号では写真と文が印刷された透明のレイヤーを2枚お届けします。 1枚は街の景観のように言葉をのせて、もう1枚はワルツを踊る女性と言葉が綴られたもの。 第1号でお届けしたシート➀にいずれか1枚を重ね合わせていただきます。 ◼︎回文|わたしたち、言葉になって帰ってくる -抄-[2]魚|福田尚代 はじまりからもおわりからも読むことのできる回文。今回のタイトルは「魚」。コトバを「粒」として、詩的に感知している福田さんにこそ創作できる作品は、まさに「言葉の芸術」といえるでしょう。 ◼︎ポエトリ・エフェメラ|造形・文 INNOCENT[2] 廃船|川添洋司 前回の「天使」から打って変わって、今回のタイトルは「廃船」。一隻の廃船に「廃船は美しい」にはじまる言葉が添えられています。 川添さんの目に映る「詩的なるもの」を、活版印刷の深みある文字と二つ折りのカードでお届けします。 ◼︎エッセイ | Philopoesis I 詩的なるもの――二十世紀美術家たちの言葉[2]|間奈美子 20世紀アーティストが書き残した「詩的なるもの」をめぐる言葉を集めて綴るエッセイ。「詩とは何か」と問われてきた近現代抒情詩の土壌とは別の場所で、「詩的」とはどういった事象かをじっくりと考察します。 ◼︎付録|目録・仕様書・覚書、奥付カード兼ピンナップ・ギャラリー *本誌は、6号発行を前提として完成する作品を多く含んでおります。 冊子への組み立て方、シートを組み合わせる楽しみ方など、 [目録・仕様書・覚書]からご覧ください。 【著者紹介】 [川添 洋司 Yoji Kawazoe] 20歳で木彫に出会い、リアリズム彫刻を始める。以来、海に流れ着いた生活残滓がある流木を素材にした立体造形や、風化をテーマにした人物彫刻など幅広い作品を展開し、全国各地での個展を開催。また流木、鉄板、砂、土壁などを駆使した舞踏、演劇、音楽の舞台美術にも長年携わる。 [大森 裕美子 Yumiko Ohmori ] 1987年11月11日小さな実と錆びたワッシャーを拾い 硝子板のうえに配置したことが 「material glance」のはじまり。それ以来 出会い収集し保管してきたさまざまな物質や言葉を配置することをまなざしの訓練として続けている。 [福田 尚代 Naoyo Fukuda ] 美術家。1967 年生まれ。主な展覧会に「アーティスト・ファイル 2010」(国立新美術館、 2010 年)、「MOT アニュアル 2014 フラグメント」(東京都現代美術館、2014 年)など。著書に『福田尚代作品集 2001-2013 慈雨百合粒子』(小出由紀子事務所、2014 年)、『ひかり埃のきみ 美術と回文』(平凡社、2016 年)など。 [BOOKSOUNDS ] 「何者からかの手紙」の配達人として、あなたへの手紙をそっとお届けしています。 アンパサンド1st.issue では「遠い場所からの手紙」をお届けします。 [村松 桂 Katsura Muramatsu] 作家。写真、コラージュ、テキストを主な手法とし、静謐な物語性を秘めた作品を発表。2004年に初個展以降、個展・グループ展多数。主な個展に「Urvan/Ruvan」(2014年・書肆サイコロ)、「FLUCTUS」(2017年・GALERIE KISOU)、「Natura naturans」(2019年・つやま自然のふしぎ館)など。 [間 奈美子 Namiko Hazama ] 言語美術。1994年、未生響名義で自身の詩的テクスト+造本作品を刊行するインディペンデント・プレス「空中線書局」を開設。刊本、展覧会多数。1999年、文学・芸術の作品集の編集から制作を請負う「アトリエ空中線」を設立。長く懸案である詩性論考「Philopiesis」を、当誌に機を得て、「Philopiesis I」として連載開始。 [庄司 太一 Taichi Shoji] 通称:びん博士。大学在学中から日本ではほとんど関心を持たれていなかったガラスビンの収集とその歴史的背景に興味を抱く。ワシントン州立大学に留学の機会を得て、アメリカのボトル文化に触れ、帰国後、びん収集を本格的に行う。日本初のガラスびん博物館「ボトルシアター」を開設。またミュージシャンとしても活動を開始。 著者 川添洋司、大森裕美子、福田尚代、BOOKSOUNDS、村松桂、間奈美子、庄司太一 企画・編集 間奈美子(空中線書局) 発行所 灯光舎 発行日 2020年10月30日 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」vol.1【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 今の文化とアートの広いフィールドからテーマを取り上げ、一つのテーマに、さまざまなジャンルの創作家や書き手が「&」することで、枠にとらわれない新しい視界や発見がひろがりますようにという願いとともに。 それぞれの寄稿をふさわしいかたちに仕立て、ジャケット封筒に詰め届けられます。 これは、言葉通りの「小さな雑誌」という気軽なもの。これを手にした人がそれぞれの感じ方で、何か考えるきっかけになるのでは。 第1集のテーマは、「詩的なるものへ」。 空中線書局の間奈美子と、灯光舎のコラボレーション企画・編集。 「詩的なるもの」とは、私たちの中に内在している感受性らしきもの。 さまざまな「もの・こと・とき」のなかで、ふと我を忘れて何かを「感受」する経験、そこからしか語れない何かが、この「詩的」というキーワード。 「詩とは何か」を問うものではなく、近現代詩の詩文にもとらわれない、詩的体験のさまざまなありようにアプローチします。 造形美術、回文、アッサンブラージュ、手紙小説、写真など精鋭の作家の力を得て、「1テーマ・6号完結」(4・7・10・1・4・7月予定)の短期連載スタイルで展開されます。 【Contents】 ■創作ノート |{ Material Glance }物質のまなざし―薬指の短い薬剤師と角砂糖のハナシ | 大森裕美子 一度捨てられたモノたちが、大森さんの手によって函の中でそっと配置され息を吹き返して、物質が互いにまなざしあい、新たに「現象」する。小さな実と錆びたワッシャーを拾ったことから始まった「Material Glance」の創作ノート。 ■手紙小説 | 遠い場所からの手紙[1] パラレルワールドからの手紙 | BOOKSOUNDS この星に存在する「あなた」とずっと遠い星にいるもう一人の「あなた」 遠い星のあなたからお手紙が届いています。 ■レイヤースコープ | 写真・文 TORUS[1] | 村松 桂 写真と文を重ねて完成させる実験的作品形態「レイヤースコプ」。号を追うごとに透明のレイヤーをお渡しします。それらを重ねて何通りもの完成形が広がっていく仕組みをお愉しみください。 ■回文 | わたしたち、言葉になって帰ってくる -抄-[1] | 鳥 福田尚代 はじまりからもおわりからも読むことのできる回文。福田さんがていねいに紡いできたことばの連なりはまさに言葉の芸術。コトバを詩的に感知している福田さんにこそ創作できる作品がここにあります。 ■ポエトリ・エフェメラ | 造形・文 INNOCENT[1] 天使i | 川添洋司 「詩的なるもの」を「天使」というインビジブルな存在に映して語る、木彫作品写真とまっすぐな言葉。川添さんの目に映る「詩的なるもの」を、活版印刷の深みある文字と二つ折りのカードでお届けします。 ■エッセイ | Philopoesis I 詩的なるもの――二十世紀美術家たちの言葉[1] | 間奈美子 さまざまな20世紀アーティストが書き残した「詩的なるもの」をめぐる言葉を集めて綴るエッセイ。「詩とは何か」と問われてきた近現代抒情詩の土壌とは別の場所で、「詩的」とはどういった事象かをじっくりと考察する。 ■付録 | 目録・仕様書・覚書、奥付カード兼ピンナップ・ギャラリー *本誌は、6号発行を前提として完成する作品を多く含んでおります。 冊子への組み立て方、シートを組み合わせる楽しみ方など、 [目録・仕様書・覚書]からご覧ください。 【著者紹介】 [川添 洋司 Yoji Kawazoe] 20歳で木彫に出会い、リアリズム彫刻を始める。以来、海に流れ着いた生活残滓がある流木を素材にした立体造形や、風化をテーマにした人物彫刻など幅広い作品を展開し、全国各地での個展を開催。また流木、鉄板、砂、土壁などを駆使した舞踏、演劇、音楽の舞台美術にも長年携わる。 [大森 裕美子 Yumiko Ohmori ] 1987年11月11日小さな実と錆びたワッシャーを拾い 硝子板のうえに配置したことが 「material glance」のはじまり。それ以来 出会い収集し保管してきたさまざまな物質や言葉を配置することをまなざしの訓練として続けている。 [福田 尚代 Naoyo Fukuda ] 美術家。1967 年生まれ。主な展覧会に「アーティスト・ファイル 2010」(国立新美術館、 2010 年)、「MOT アニュアル 2014 フラグメント」(東京都現代美術館、2014 年)など。著書に『福田尚代作品集 2001-2013 慈雨百合粒子』(小出由紀子事務所、2014 年)、『ひかり埃のきみ 美術と回文』(平凡社、2016 年)など。 [BOOKSOUNDS ] 「何者からかの手紙」の配達人として、あなたへの手紙をそっとお届けしています。 アンパサンド1st.issue では「遠い場所からの手紙」をお届けします。 [村松 桂 Katsura Muramatsu] 作家。写真、コラージュ、テキストを主な手法とし、静謐な物語性を秘めた作品を発表。2004年に初個展以降、個展・グループ展多数。主な個展に「Urvan/Ruvan」(2014年・書肆サイコロ)、「FLUCTUS」(2017年・GALERIE KISOU)、「Natura naturans」(2019年・つやま自然のふしぎ館)など。 [間 奈美子 Namiko Hazama ] 言語美術。1994年、未生響名義で自身の詩的テクスト+造本作品を刊行するインディペンデント・プレス「空中線書局」を開設。刊本、展覧会多数。1999年、文学・芸術の作品集の編集から制作を請負う「アトリエ空中線」を設立。長く懸案である詩性論考「Philopiesis」を、当誌に機を得て、「Philopiesis I」として連載開始。 著者 川添洋司、大森裕美子、福田尚代、BOOKSOUNDS、村松桂、間奈美子 企画・編集 間奈美子(空中線書局) 発行所 灯光舎 発行日 2020年4月1日 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
びーぐる 詩の海へ【新本】
¥1,000
【内容紹介】 澪標の発行する季刊詩誌。 「詩の海へ」という表現がまさにぴったりな、詩について、表現について、じっくり浸ることのできる雑誌です。 58号の特集は「柴田基孝の世界」 57号の特集は「21世紀の詩人たち」 56号の特集は「高田渡の愛した詩」 55号の特集は「現代日本抵抗詩」 54号の特集は「映画と詩」 53号の特集は「生誕二百年 ボードレールの現在と未来」 52号の特集は「北村太郎の詩を口ずさみながら」 51号の特集は「定型といふ自由」 50号の特集は「詩とは何か」 49号の特集は「大集合・びーぐるの新人たち」 48号の特集は「追悼 長谷川龍生 ―詩の未来へ向けて」 47号の特集は「抵抗する抒情詩」 46号の特集は「淵上毛錢 病と詩」 45号の特集は「いま、菅原克己を読みかえす」 43号の特集は「『名井島』をめぐって」 42号の特集は「「赤い鳥」創刊百年」 41号の特集は「秋山清、没後30年を記念して」 40号の特集は「創刊十周年 作品特集」 39号の特集は「第二回びーぐる船上国際詩祭」 38号の特集は「追悼 藤富保男」 37号の特集は「新川和江 詩の生まれるところ」 36号の特集は「ボードレールと現代 没後百五十年を迎えて」 35号の特集は「詩と自由」 32号の特集は「詩で詩を語ること」 31号の特集は「土地の詩学」 30号の特集は「心に残る言葉」 29号の特集は「町田康の詩表現」 28号の特集は「石原吉郎と戦後詩の未来」 27号の特集は「詩と時代」 26号の特集は「詩とエロス」 25号の特集は「短い詩」 24号の特集は「三井葉子の世界」 23号の特集は「詩のなかの小説 小説のなかの詩」 22号の特集は「「風立ちぬ」の時代と詩歌の功罪」 21号の特集は「新鋭気鋭の詩人たち」 20号の特集は「岩成達也と現代詩の未来」 18号の特集は「名詩を発掘―埋もれた宝石に光をあてる」 17号の特集は「杉山平一 人と作品」 15号の特集は「二〇一一年の詩歌句名作選」 13号の特集は「詩学再創造に向けて」 12号の特集は「一三〇〇年の時間の中の日本語詩」 11号の特集は「時を越えて 新作詩篇と初期詩篇」 9号の特集は「詩人の遺言 / 死と詩人」 8号の特集は「若い詩人たちにたずねる詩の現在」 6号の特集は「詩への航海 異境の海へ」 5号の特集は「谷川俊太郎と〈こども〉の詩」 編集同人(敬称略・順不同) 高階杞一 細見和之 山田兼士 四元康祐 松村信人 発行所 澪標(みおつくし) A5版 並製 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
ココロギミック ~異人と同人3~(サイン入り)【新本】
¥2,750
【版元内容紹介】 浅生鴨責任編集による同人誌の第三弾。今回は「裏切り」をテーマに35人以上(予定)もの執筆陣が参加。小説あり、エッセイあり、漫画あり、評論あり。同人誌ならではの多種多様なごった煮感覚をぜひお楽しみください。 「今回は、無駄に分厚い同人誌にしたいなーって思ったんですよね。だってバカっぽいでしょ? で、ぱっとみたら普通なんだけど、実は表紙の紙なんかはものすごく微妙に凝ってたりするの。触るとわかる紙を使ってね。どう? ダメ?」(浅生鴨) 【執筆者(50音順)】 浅生 鴨/市原 真/上田 豪/内橋可奈子/岡本真帆/かまきりふみヲ/小池花恵/コスモ・オナン/ゴトウマサフミ/今野良介/サトウヒロシ/塩谷トモタカ/末吉宏臣/スミタ2022/高橋久美子/田所敦嗣/田中泰延/たられば/ちえむ/月瀬りこ/中山祐次郎/永田泰大/西野マドカ/野口桃花/幡野広志/舟喜さとみ/堀向健太/前田将多/牧野 曜/丸山花梨/ムラ係長/燃え殻/山田英季/山本隆博/山本健人/よなかくん/ワタナベアニ 編集 浅生鴨 発行所 ネコノス合同会社 発行日 2022年5月29日 A5判 640ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
モーアシビ【新本】
¥500
詩、散文、翻訳で構成された、歴史ある同人文芸誌です。 参加(順不同・敬称略) 北爪満喜 川上亜紀 森岡美喜 浅井拓也 白鳥信也 サトミセキ 平井金司 清水耕次 大橋弘 内山昭一 等 各号目次は画像にてご確認ください 編集発行人 白鳥信也 A5版並製
-
ブルース・リー ジークンドー【古本】
¥400
【状態】 〈表紙〉 角折れ少 〈見返し〉 シールはがし跡アリ、鉛筆書き込み跡アリ 著者 中村文保 技術協力 中村瀬永 発行所 福昌堂 発行日 1995年4月1日 210mm×256mm 106ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
代わりに読む人0 創刊準備号【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 可笑しさで世界をすこしだけ拡げる出版レーベル〈代わりに読む人〉から新しい文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行します。「読む」ことを通じた思いもよらぬ隣人や異界との出会いを生み、読む/書く人たちの試行錯誤の場となる「公園」を目指します。 『代わりに読む人0 創刊準備号』では、特集テーマも「準備」とし、有名、無名の分け隔てなく、文芸・アート・科学・実務などの分野から、次の作品を読みたい、広く読まれてほしいと感じる人たちに、「準備」から想起された小説・エッセイ・漫画などを執筆していただきました。 連載・小特集は「これから読む後藤明生」とし、今年生誕90周年を迎えた小説家・後藤明生について初心者からファン、批評家・怪談作家まで様々な人たちに寄稿いただいています。 「2021年に読んだ本」では、執筆者に2021年に読んだ本を紹介してもらっています。どなたかの作品を目当てに手に取ってみたら、まったく予想もしなかった隣の作品・作者と出会い、関心が広がったというようなことを期待して編集しています。 【目次】 ◎特集「準備」 二見さわや歌……行商日記 陳詩遠……………解凍されゆく自身とジュネーブ近郊の地下で起こっている乱痴気騒ぎについて 小山田浩子………バカンス 伏見瞬……………準備の準備のために、あるいはなぜ私が「蓮實重彥論」を書くことになったか 田巻秀敏…………『貨物船で太平洋を渡る』とそれからのこと オルタナ旧市街…完璧な想像(ポートオーソリティ・バスターミナルで起こったこと) 近藤聡乃…………ただ暮らす 橋本義武…………準備の学としての数学 わかしょ文庫……八ツ柳商事の最終営業日 柿内正午…………会社員の準備 海乃凧……………身支度 太田靖久…………×××××× 佐川恭一…………ア・リーン・アンド・イーヴル・モブ・オブ・ムーンカラード・ハウンズの大会 鎌田裕樹…………オチがない人生のための過不足ない準備 毛利悠子…………思いつき 友田とん…………雑誌の準備、準備としての雑誌 ◎「2021年に読んだ本」 近藤聡乃/太田靖久/佐川恭一田巻秀敏/柿内正午/蛙坂須美/小山田浩子/二見さわや歌/オルタナ旧市街/伏見瞬/東條慎生/海乃凧/陳詩遠/鎌田裕樹/わかしょ文庫/haco/友田とん/コバヤシタケシ ◎連載・小特集「これから読む後藤明生」 haco………………日常と非日常の境界線 蛙坂須美…………後藤明生と幽霊 ──『雨月物語』『雨月物語紀行』を読む 東條慎生…………見ることの政治性 ——なぜ後藤明生は政治的に見えないのか? 友田とん…………後藤明生が気になって ◎コバヤシタケシ…………dessin (1) ◎執筆者略歴 ◎編集後記 発行所 代わりに読む人 発行日 2022年6月15日 四六判 222ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
パイナップル・シューズ 創刊号【新本】
¥500
【内容紹介】 大阿久佳乃さんによる『パンの耳』以降の「新しい試み」。ネット上で発表されたエッセイと詩に加えて、書き下ろしのエッセイと詩も収録されています。 著者 大阿久佳乃 発行 大阿久佳乃 発行日 2022年4月20日 A5判 46ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
世田谷ライフmagazine No.81 2022年6月号【新本】
¥990
【出版社内容紹介】 今号は世田谷ライフ創刊20周年を記念した特大号! 通常よりボリュームを増やし、日頃からの感謝の気持ちと愛を込めてお届けします。 巻頭では、下北沢で青春時代を過ごし日本を代表する役者となった松重豊さんと六角精児さんによる対談に始まり、世田谷にゆかりのある松本まりかさん、佐藤隆太さん、そしてお笑い芸人の三四郎さんに、世田谷への愛をたっぷり語ってもらいました。 続いて、押さえておけば間違いない世田谷のグルメを総ざらい! そして、鉄道や建築などのテーマから紐解く世田谷の歴史を完全網羅。 世田谷の手土産ガイドや、個性豊かな書き手によるエッセイ集もお見逃しなく。 表紙 目次 ベスト・オブ 世田谷 特別対談 松重豊×六角精児 僕らが見てきた世田谷のこと ~下北沢で培った俳優という職業~ 聞かせて、あなたの世田谷愛 松本まりか/佐藤隆太/三四郎 世田谷グルメの殿堂 死ぬまでに食べたい、あの店の名品25 シーンから選ぶ名店ガイド Column DEEP SPOT SETAGAYA ① 下北GRIP 世田谷的ホットパーソン! テーマで紐解く世田谷の歴史 Column DEEP SPOT SETAGAYA ② 新日本プロレス野毛道場 世田谷手土産帖2022 世田谷をめぐる10のはなし 小林涼子のAGRIKO FARM通信 世田谷Curry New Wave 商店街をぷらっと 珍セタガヤ百景 読者プレゼント 編集部員の食道楽NOTE 編集 笹木靖司 発行 渡邊真人 発行所 ヘリテージ A4サイズ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
インカレポエトリ第4号 鯨【新本】※送料をご確認ください
¥900
【内容紹介】 様々な大学の学生が参加している学生詩集の第4号です。 【編集】 朝吹亮二 新井高子 伊藤比呂美 笠井裕之 川口晴美 北川朱実 城戸朱理 小池昌代 小沼純一 管啓次郎 瀬尾育生 永方佑樹 中村純 野村喜和夫 蜂飼耳 樋口良澄 発行 インカレポエトリ 印刷 七月堂 発行日 2021年4月1日 A5判 376ページ 【送料ご選択時にご注意ください】 *1冊→「クリックポスト」 *2冊→「レターパックライト」 *3~4冊→「レターパックプラス520」 *5〜8冊→「クロネコヤマト80サイズ」 *9〜10冊→「クロネコヤマト100サイズ」 【関連本】 インカレポエトリ / インカレポエトリ叢書:https://shichigatsud.buyshop.jp/categories/2851576
-
甕星 vol.6 特集 舞踏【新本】
¥1,800
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 『甕星』(みかぼし)は、創造するという行為から少しずつ「人の温度」が失われている現代において、敢えて「人の手による創造」に拘る者達によって創刊された雑誌です。その名前は『日本書紀』に登場する星の神「天津甕星」からとられました。日本神話において星に関する神の記述は、ほぼこの神のみに限られ、天津神が葦原中津国を平定する際、最後まで服従を拒否し戦い続けた邪神・悪神とされるのに特徴があります。一説には金星の神格化とされるこの神からは、冷たい夜に輝く星のイメージが想起されます。 時代に流される事なく、信念を元にした活動を発信していく事。また、年齢、性別、所属、表現方法を越え、自由な価値が交差する場所となる事。文藝誌『甕星』創刊の思想です。 【目次】 天使館 笠井叡 インタビュー「生命の革命へ ―霊性、聖性としての未知なる身体―」(聞き手 城戸朱理 平井倫行 菊井崇史) 鎌倉文学館館長・富岡幸一郎 笠井叡論「奇蹟の舞踏 ―二月十七日と五月三日」 詩人・城戸朱理 舞踏論「舞踏の新世紀」 「『DUOの會』公演の記録」(写真 bozzo) 構成・演出・振付・特別出演 笠井叡 出演 川口隆夫 笠井瑞丈 画家・諏訪敦 随筆「私たちの間には 未到の絵画があって」 詩人・菊井崇史 中嶋夏評「静謐に棲むもの 中嶋夏の舞踏にふれて」 笠井瑞丈×奥山ばらば×鯨井謙太郒 インタビュー「新たな時代の中での踊り ―踊り・言葉・音楽―」(聞き手 城戸朱理 平井倫行 菊井崇史) 城戸朱理 「elements ―私の作詩法 鯨井謙太郒『毒と劔』のために」 本誌編集主幹・平井倫行 笠井叡評「天使の詩」 澁澤龍彥夫人・澁澤龍子 インタビュー「二人でお茶を ―舞踏の『外側』のはなし―」(聞き手 平井倫行) 詩人・菊石朋 山海塾評「山海塾 ―遥か彼方からのひびき―」 舞踊家・山田有浩 室伏鴻論「室伏鴻、〈力〉への意志と反道徳的倫理」 大駱駝艦 麿赤兒 インタビュー「供物としての肉体 ―終末の果てに―」(聞き手 城戸朱理 平井倫行 菊井崇史) 写真家・小野田桂子 作品選「舞踏特集写真」 写真家・中村綾緒 作品選「そして光射す地で何を見るか君は」 多摩美術大学美術館館長・芸術人類学研究所所長・鶴岡真弓 文明論(装飾・刺青論)「ホモ・ネカーンスの『装飾』 ―ケルト、シベリア、日本に至るユーロ=アジア文明の業―」 すどう美術館館長・須藤一郎 随筆「『須藤一郎と世界一小さい美術館ものがたり』展について」 島村洋二郎遺族・島村直子 随筆「島村洋二郎と出逢って」 画家・島村洋二郎 作品選 国際浮世絵学会理事・中城正堯 合田佐和子評「焼け跡で誕生した前衛アートの女神」(写真提供 合田ノブヨ) 戸嶋靖昌記念館学芸員・安倍三﨑 戸嶋靖昌論「魔の舞踏から ―戸嶋靖昌の描いたもの―」 フラメンコ舞踊家・渡邊薫 インタビュー「西方見聞録 エル・フラメンコの想い出によせて」(聞き手 吉野東人 平井倫行) 写真家・木村哲久×音楽家・吉野東人 写真×音楽「breathe」 山田有勝遺族・山田隆史 山田有勝論「カルト・ブランシュ ―戦時下の前衛詩人たちの挑戦―」 機関精神史発行人・高山えい子 詩「二十歳の遺書」 詩人・峯澤典子 詩「ヒヤシンス」 作家・李宛芯 作品選 表現者・中銀河×吉野東人 朗読×音楽『龍の胃の中』 株式会社VESTA代表取締役・窪田由美 エッセイ「舞踏 BUTOH」 シナリオライター・泉井夏風 短編「刻まれるもの」 作家・和泉萌香 短編「狼の時刻の恋人たち」 明星大学 明星ギャラリー学芸員・樋田麻純 論考「ルネ・ラリックの香水瓶との出会い ―二〇世紀初頭の香水とラリック―」 日本画家・都築良恵 作品選 アクアソムリエ・鶴田雅人 エッセイ「総理のお水は炭酸です」 本誌発行人・鈴木基弘 風景論「土地の間はざまで 番外編 半島の間 ―『真鶴』をめぐる一、二の私見」 大山阿夫利神社権禰宜・目黒久仁彦 論考「大山信仰と彫物 伝統と文化の持つ可能性」 小原一夫遺族・森久保慶子 随筆「祖父とハジチと唄三線と」 文藝誌『游魚』元編集主幹・安達史人 随筆「追憶、松田修先生との出遇いと、それ以降。」 写真家・内田亜里 作品選「葬る山、斎く島」 平井倫行 「松田修資料アーカイブ事業調査報告 ―『刺青・性・死 ―逆光の日本美』(平凡社)発刊当時の礼状類を中心に―」 松田修遺族・松田晃 随筆「長櫃の底から『松田修資料アーカイブ事業』に寄せて」 戸定歴史館研究員・小寺瑛広 記録「松田修資料整理作業報告(二)」 彫師・三代目彫よし 随筆「刺青彫師と松田修先生」 山田有浩 舞踏論「松田修と舞踏」 詩人・岸田将幸 松田修論「涙のイレズミ ―松田修『刺青・性・死』論―」 発行日 2021年11月23日 A5判 292ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
-
ららほら 2【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 『ららほら』は、2019年4月に創刊された震災文芸誌です。 「東日本大震災を経験した人たちの言葉を集めた文芸誌を作らなければならない」という編著者藤田直哉の思いから始まった企画でした。 『ららほら』創刊号は、2017年にクラウドファンディングを呼びかけ、多くの支援が集まりました。その後、取材・執筆・編集と行い2019年4月に刊行されました。 『ららほら』の刊行をきっかけに、2019年夏から双子のライオン堂で「震災文学」とはなんであるかを考える批評家・評論家・研究者・編集者・記者たちとの対話が始まりました。 「第一回 震災後文学を日本文学に位置づける」 「第二回 東日本大震災と、芸能の力」 「第三回 震災後文学とアナーキズムと反出生主義」 「第四回 なぜ二〇一〇年代の日本文学はディストピアが主流になったのか」 「第五回 文学の自由と倫理ーー『美しい顔』をめぐって」 「第六回 震災後文学と東北文学ーー木村友祐作品をめぐって」 毎回、イベントは勉強会や研究会とは違うオープンでフラットな雰囲気で行われました。議論は登壇した批評家・評論家はもちろん、一般参加した人々も交えた形で進みました。 『ららほら2』では、上記の2019年に行われた対話イベントの様子を書き起こし、加筆修正して、掲載します。登壇者の発言はもちろん、参加者の声もたくさん収録しております。 2010年代の日本文学について、文芸評論家たちが忌憚なく縦横無尽に語り尽くし、論点を総ざらいした一冊でもあります。 『ららほら』から「震災文学」そして「震災」について考えるきっかけになれば幸いです。 【目次】 はじめに 第一回 震災後文学を日本文学に位置づける 仲俣暁生×藤田直哉(参加者:円堂都司昭/坂田邦子/長瀬海/藤井義允/竹田信弥) 第二回 東日本大震災と、芸能の力 矢野利裕×藤田直哉(参加者:杉田俊介/円堂都司昭/荒木優太/仲俣暁生/坂田邦子/片上平二郎/藤井義允/今藤晃裕) 第三回 震災後文学とアナーキズムと反出生主義 荒木優太×藤田直哉(参加者:宮本道人/仲俣暁生/檀原照和/長瀬海/西崎航輝(ソーシャルディア)/藤井義允/竹本竜都) 第四回 なぜ二〇一〇年代の日本文学はディストピアが主流になったのか 円堂都司昭×藤田直哉(参加者:仲俣暁生/片上平二郎/西崎航輝(ソーシャルディア)) 第五回 文学の自由と倫理ーー『美しい顔』をめぐって 長瀬海×藤田直哉(参加者:円堂都司昭/パヴォーネ・キャーラ/高田雅子/竹田信弥) 第六回 震災後文学と東北文学ーー木村友祐作品をめぐって 杉田俊介×藤田直哉(参加者:吉田威之/スズキロク/竹田信弥) 震災文学リスト おわりに 発行所 双子のライオン堂 発行日 2021年12月25日 A5判 208ページ