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夢深くから、あふれる / 詩 古井フラ、画 nao【新本】
¥2,420
【著者サイト紹介文より】 naoの顔彩画を中心に、古井フラの詩を添えた詩画集。 これまでの共作詩集2冊に続く、3冊目となります。 原画の雰囲気が伝わるよう、表紙に金箔押しをしています。 本文の絵の再現にもこだわり、金刷り・銀刷り可能な特殊印刷を用いました。 巻末には二人の創作対談を収録。ふだんの感じで、ゆるく話しています。 著者 nao / 古井フラ 編集・発行 二日月文通社 発行日 2025年4月10日 B6判変形 72ページ 著者サイト:https://furufura.com/ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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素描画誌 第四号 面影と顔【新本】
¥1,100
このたび七月堂は、古井フラの詩画集「素描画誌」第四号「面影と顔」を刊行いたします。 ↓「素描画誌」創刊号の詳細はこちら↓ https://note.com/shichigatsudo/n/nc1e2633ba9ca 創刊号「色のない花」お買い物はこちらから https://shichigatsud.buyshop.jp/items/97349523 「素描画誌」第二号の詳細はこちら https://note.com/shichigatsudo/n/n346f6dffa245 第二号「ほどける手」お買い物はこちらから https://shichigatsud.buyshop.jp/items/104463184 「描くこと」や「空白」について、深く思索し実践した、画詩文一体の作品集。3ヶ月ごとに全10回の刊行を予定しております。 第4号のテーマは「面影と顔」。 本作は詩と素描画とエッセイで構成されています。 ゆっくりとお楽しみいただけましたら幸いです。 「素描画誌」は七月堂社内で印刷し、一冊一冊スタッフの手によって糸綴じ製本をしております。 「面影」という言葉は、「面(おも)」と「影(かげ)」という二つの漢字から成り立っています。「面」が物理的な顔や表面を指すのに対し、「影」は光と闇、実体と幻影の間に存在する、捉えがたい現象です。素描が、鉛筆や木炭の黒い線と、紙の白い余白だけで世界を立ち上げるように、面影もまた、存在とその不在のあわいにこそ宿るのかもしれません。 ――素描画誌「面影と顔」より引用 著者┆古井フラ 絵・装幀・組版┆著者 印刷・製本・発行┆七月堂 A5判・糸綴じ 28ページ 価格 1,000円+税 発行 10月22日 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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版元にとっての本屋のはなし Books&Something 2025 開催記念 ZINE【新本】
¥1,100
SOLD OUT
【内容紹介】 Books&Somethingの開催記念ZINE2025 今回のテーマは「版元〈われら〉にとっての本屋のはなし」です。このイベントに集まる独立出版者たちにとって本屋はどんな存在なのか。 《寄稿者》 twililight 手差しユニッツ 信陽堂 百万年書房 Troublemakers TISSUE PAPERS 三輪舎 Palmbooks ナナロク社 タバブックス 七月堂 著者 ブクサム2025出店者のみなさん 企画 Book&Something事務局 装画 手差ユニッツ 発行 生活綴方出版部(リソグラフ印刷) 発行日 2025年10月5日 B6判 40ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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パセリの町 / BOOKSOUNDS【新本】
¥1,320
【内容紹介】 BOOKSOUNDSさんによる小説です。 信じなくても、疑わなくても、 パセリはそこにいる 高校二年生の教室で「私」の前に座った「パセリ」、 開かないショッピングモールのドアを押し続ける「安川」。 葉と茎と根!! パセリの町で起きるグリーンな香りに溢れた物語。 発行所 BOOKSOUNDS 文庫判 102ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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詩誌 透けやすい 4号【新本】
¥800
【内容紹介】 川窪亜都、田村奏天、源川まり子、今宿未悠による詩や、合評録を収録しております。 第4号のテーマは「検討中」 【作品】 「ボタンホール」 川窪亜都 「ちゃく」 田村奏天 「屠る」 今宿未悠 「距離について」 源川まり子 企画「検討エッセイ」 透けやすい人々(編集後記) 発行者 今宿未悠 発行所 透明愛好会 発行日 2024年12月1日 A5判 32ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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詩誌 透けやすい 3号(特典付き)【新本】
¥1,500
【内容紹介】 川上雨季、佐藤悠花、川窪亜都、田村奏天、源川まり子、今宿未悠、柳川碧斗による詩や、合評録を収録しております。 3号のテーマは「セラピー」。 企画「一緒に聞いてください」(共同詩) 合評録 作品 「通勤路」 川窪亜都 「高円寺にて。」 田村奏天 「ensemble(01)」 栁川碧斗 「水を動かす」 今宿未悠 「定位置について」 源川まり子 「爪だけ」 佐藤悠花 透けやすい人々(編集後記) 封入特典:透けやすいセラピーステッカー 発行者 今宿未悠・柳川碧斗 発行所 透明愛好会 発行日 2024年5月19日 A5判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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NATIVE VOID / 小倉尚子【新本】
¥500
小倉尚子さんによる私家版詩集です。 【目次】 ぶらんこ Dead end-川崎港廃油処理場 空所ターミナル うまみ マイ・時空 工場夜景 たまがわスカイブリッジ 水分 ネイティブ・ボイド 雲は粘膜 太陽やわく桃色の肌 に包まれる錆びた 工場の朝礼おはようございます 七時くらいかなパン屋で あんドーナツとカレーパン 揚げたてが食べられる休日 海中道路の窓から湧き上がる 背中からぶらんこ駆けあがるように 技術に自然の新芽を譲った羽田川崎にも みどりの深呼吸が透き抜けます 飛行機がありとあらゆる 「上空を通過しました」 顕微鏡でしか見たことがない 緻密な工場の配管 てらてら腹をすかせた海 もっとも孤立できた一瞬の隙 いまだれよりも幸せ それがわかちあえる喜びでないことを 次の瞬間おもいきり吸い込む 前に漕ぐ 商店街の音楽が流れはじめ 目を開くと落ちる さあ 川崎港廃油処理場、引き返す (「ぶらんこ」より) 著者 小倉尚子 発行日 2025年10月1日 A5判 40ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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カフェオレ広場season5【新本】
¥700
【著者内容紹介】 今日の夜は、カフェオレ飲みながら「癒し」について詩で語り合うよ。 ゲストに第2回秋吉久美子賞(ココア共和国)の森崎葵さんを迎えました! 異なる感性を持つ10人の詩人による多彩な作品を収めた一冊です。 【参加詩人】 森崎葵 入間しゅか 尾崎ちょこれーと ことぶき 木葉揺 角朋美 でおひでお 能美政通 星野灯 横尾憲孝(ねねむ) よしおかさくら 主宰 木葉揺 表紙画 でおひでお 発行所 カフェオレ広場編集室 発行日 2025年3月10日 四六判 74ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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カフェオレ広場season4【新本】
¥700
【著者内容紹介】 鐘が鳴って詩人たちが広場に集まってるよ。今回「音」がテーマだって。 ゲストは宮城の詩人やまうちあつし。 ちょっと新しくなった詩誌カフェオレ広場をよろしく! 【参加詩人】 やまうちあつし 尾崎ちょこれーと ことぶき 木葉揺 角朋美 でおひでお 能美政通 星野灯 横尾憲孝(ねねむ) よしおかさくら 主宰 木葉揺 表紙画 でおひでお 発行所 カフェオレ広場編集室 発行日 2024年8月31日 四六判 70ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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七月堂の詩集アンソロジーZINE(vol.1~)【新本】
¥880
【七月堂詩集アンソロジーvol.1 『やさしくてらす』】 このたび七月堂刊行書籍より、西尾勝彦、海老名絢、佐々木蒼馬、佐野豊、古溝真一郎5人の詩を一篇ずつ、『やさしくてらす』のテーマに収録した七月堂初めてのスペシャルオムニバスZINEを刊行いたします! 七月堂スタッフ手作業、印刷と糸綴じ製本で限定部数を発行。 今後もテーマを変えて発行してまいりますので楽しみにお待ちください。 発行日 2024年8月23日 ―――――――――――――――――――――――――――― 【七月堂詩集アンソロジーvol.2 『音』】 “七月堂の詩集” アンソロジー第二弾のテーマは「音」。ふだん耳でしか聞くことのできない『音』をポケットサイズの詩集のかたちにしてお届けいたします。著者は、髙塚謙太郎、萩野なつみ、尾形亀之助、うるし山千尋、小島日和、黒田夜雨。 発行日 2024年10月5日 ________________________________________ 【七月堂詩集アンソロジーvol.3 『暮らし』】 “七月堂の詩集” アンソロジー第三弾のテーマは「暮らし」。さまざまな事が変動する日々のなか、選択し、取捨することもふえてきたように感じます。そんななかでも変わらずにある暮らしの光景。営みのなかで生まれたアンソロジーをぜひご覧くださいませ。 著者は、一方井亜稀、佐々木蒼馬、江戸雪、國松絵梨、川上亜紀。 発行日 2024年11月1日 ________________________________________ 【七月堂詩集アンソロジーvol.4 『花』】 “七月堂の詩集” アンソロジー第四弾のテーマは「花」。 今回は、峯澤典子、菊石明、西尾勝彦、星野灯、暁方ミセイ、梁川梨里 6人の詩を『花』をテーマに収録しました。 珠玉の詩編との新たなる出会いをお楽しみください。 発行日 2025年9月18日 ________________________________________ 【七月堂詩集アンソロジーvol.5 『幽か』】 “七月堂の詩集” アンソロジー第五弾のテーマは「幽か」。 今回は、西尾勝彦、たかすかまさゆき、一方井亜稀、デイヴィッド・イグナトー、高嶋樹壱、小川三郎 6人の詩を『幽か』をテーマに収録しました。 それぞれの詩や詩集との新たなる出会いとなることを願い制作しています。 発行日 2025年10月5日 印刷・製本・発行 七月堂 ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ZINE『あのコ このコ ねこコ』vol.7【新本】
¥550
【内容紹介】 リトグラフやイラストや絵本を手がける茂木淳子さんのZINE第7号です。 テーマは「那覇の市場で会いましょう」。茂木さんのお買いものルート、スンシーイリチーのレシピに、「市場とおもち」という新コーナーも生まれていました。 発行所 音の台所 発行日 2025年5月22日 148×148mm 12ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あたわり(特典付)/ 山羊アキミチ【新本】
¥1,200
【内容紹介】 詩人の山羊アキミチさんによる私家版新詩集です。 特典ポストカード付。 命は理不尽だ 順番もなく 窓口もない さりとて 生きている 生きている以上にと それを掲げられたら どんな条件も贅沢で 文句など言えない でもあなたは比べている 様々な命や状態を 下だけを探して そしてこれが 最も嘘のないこと 自分じゃなくてよかったと 本当は思っているんでしょ (「自分じゃなくてよかったと」より抜粋) 著者 山羊アキミチ 発行日 2025年7月1日 B6判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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素描画誌 第三号 ねむる猫【新本】
¥1,100
このたび七月堂は、古井フラの詩画集「素描画誌」第三号「ねむる猫」を刊行いたします。 ↓「素描画誌」創刊号の詳細はこちら↓ https://note.com/shichigatsudo/n/nc1e2633ba9ca 創刊号「色のない花」お買い物はこちらから https://shichigatsud.buyshop.jp/items/97349523 「素描画誌」第二号の詳細はこちら https://note.com/shichigatsudo/n/n346f6dffa245 第二号「ほどける手」お買い物はこちらから https://shichigatsud.buyshop.jp/items/104463184 「描くこと」や「空白」について、深く思索し実践した、画詩文一体の作品集。3ヶ月ごとに全10回の刊行を予定しております。 第3号のテーマは「ねむる猫」。 本作は詩と素描画とエッセイで構成されています。 わたしたちがかたく握っている何かをほどき、はるかに大きく広がる世界へと誘ってくれる猫。 ゆっくりとお楽しみいただけましたら幸いです。 「素描画誌」は七月堂社内で印刷し、一冊一冊スタッフの手によって糸綴じ製本をしております。 あるべき姿から常に修正すべき、間違った自分をゆるすことができず、しかしいつしかゆるされるはずだと信じて奮闘しつづけている。そこへ猫が、ただ無垢な信頼を寄せてくる。その姿に触れると、固く握りしめていた何かがほどけ、自分を許す余白が生まれるようです。 ――素描画誌「ねむる猫」より引用 著者┆古井フラ 絵・装幀・組版┆著者 印刷・製本・発行┆七月堂 A5判・糸綴じ 30ページ 価格 1,000円+税 発行 7月22日 発売 7月19日 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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鯨の泣いた日 / 星野灯【新本】
¥700
【出版社内容紹介】 星野灯、5冊目のミニ詩集。 著者 星野灯 発行日 2025年5月23日 A6判 32ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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不確かな日々 / 星野文月【新本】
¥1,980
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 大きな揺れではじまったその年、私は日記を書くようになった。 「お互いを恋愛対象として見ない」というルールではじめた暮らしのこと、親友の引越しで思いがけず空いた心の穴、愛猫や祖父との別れ。 思うようにいかない日々の中で、自分の現在地を確かめるように、書きながら暮らした半年間の記録。 まとまらない気持ちを抱きとめるように、今ここで感じていることに耳を澄ました『私の証明』『プールの底から月を見る』、me and you web magazineの連載「呼びようのない暮らし」を経て、3年ぶりとなる新刊は全編書き下ろしの日記集です。 《著者プロフィール》 星野文月(ほしの ふづき) 1993年生まれ、作家。長野県松本市在住。 著書に『私の証明』、『プールの底から月を見る』、me and you little magazine連載「呼びようのない暮らし」などがある。 著者 星野文月 発行所 ひとりごと出版 発行日 2024年4月24日 四六変形判 230ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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詩誌 透けやすい 5号【新本】
¥1,200
【内容紹介】 川窪亜都、田村奏天、源川まり子、今宿未悠による詩や、合評録を収録しております。 以下、版元販売サイトより 今回は、透けやすい同人による、新作と、新作に関して検討したエッセイを収録した「本誌」のほか、企画「物語としての詩」「詩のデッサン」「交換日記」の3種類を別冊にてご用意しています。 詩篇やエッセイが盛りだくさんのお買い得セットとなっております。 発行者 今宿未悠 発行所 透明愛好会 発行日 2025年5月11日 A5判 34ページ/14ページ/18ページ/12ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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取るに足らない大事なこと / ひとりごと【新本】
¥2,200
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 暮らしには、 取るに足らない“大事なこと”が 詰まってる。 東京から地方へ移り住んだ3人が、それぞれの暮らしの中で感じたことをニュースレター《ひとりごと》で綴った1年間。 1年かけて書き溜めたエッセイ20編と、それらを読み直し振り返った対話のテキストを1冊の本にまとめました。 著者 ひとりごと 発行所 ひとりごと出版 発行日 2024年8月1日 B6変形判 150ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ここは安心安全な場所 / 植本一子【新本】
¥1,650
SOLD OUT
【内容紹介】 あなたとわたしの現在地をみつめる 植本一子のエッセイシリーズ (わたしの現在地) 早くも第2段の登場です 今回のテーマはここ数年通っている遠野のとある場所と馬についてです。 ふいに出会えた場所、人、そして馬たちが、わたしのその後の人生を変え、そして支えることとなりました。本には8遍のエッセイと、詩を1つ書きました。 さらにこのエッセイ集の主要人物であるとくさんこと徳吉英一郎さんに寄稿文をお願いしました。 「自分自身で生きる」とは、どういうことだろう。 馬たちと過ごす静かな時間のなかで、わたしは少しずつ自分を取り戻していった。 葛藤を抱えながら生きてきた心と、変わっていく内面を見つめた、小さな旅の記録。 偶然のように現れた、ギフトのような人や場所。この出会いがあったからこそ、わたしはひとりで歩き出す準備が整ったのだと思う。(本文より) 著者 植本一子 寄稿 徳吉英一郎 発行日 2025年6月14日 B6変形判 168ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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文藝誌「灑」【新本】
¥2,200
【内容紹介】 (著者BOOTHより) 文藝誌「灑」について 「灑(さい)」とは、「そそぐ」「きよらか」「ながれてたえないさま」などの意味を表すことばです。 ことばについた手垢をそそぐ過程が詩歌を書く一側面であると感ずること、とどこおらず読むたびに新鮮な感覚を持てる文藝誌にしたいという願い、加えて「麗」にさんずいがつくという文字自体のうつくしさと合わせて、この命名としました。 無防備で、贅沢な文藝誌を目指して。 主宰が憧れを持つ、8名の詩人と1名の歌人にそれぞれお声がけをして寄稿をしていただきました。皆さん長く時間をかけて、この「灑」に向きあってくださいました。 寄稿する内容については自由とし、長さなどもとくに制限を設けませんでした。ただ、不思議なことに、共鳴し重なりあうような作品たちが集まりました。どこかクラシカルで、でも新しい。それぞれの作品が自律しながらも、影響を及ぼし合うような文藝誌になったと思います。 「灑」の寄稿作品に一貫して見られるのが、ことばへの「真摯さ」「誠実さ」です。 詩歌にふれてきた年数も、活躍する場所も、もちろん志向する詩歌の形式も違う寄稿者たちの作品が、一冊のなかで交わることで「灑」はふくらみのある〈辻〉になっていると感じます。 【参加同人(敬称略)】 赤澤玉奈 板見谷諒汰 小縞山いう 菅原百合絵 関根健人 成田凜 花氷 広橋山羊 砌アイコ 峯澤典子 【表紙絵・扉絵(敬称略)】 冬野 発行者 文藝誌「灑」編集部 発行日 2025年5月1日 A5変型判 140ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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もちとパンの話し合い / BOOKSOUNDS【新本】
¥1,320
【内容紹介】 BOOKSOUNDSさんによる小説です。 緑森マンションで出会った<モチ>から会合に誘われた<私>。 一体何の会合なのかわからないまま向かった先で 会議室からは餅たちの甘くふくよかな香りが漂います。 さて、<パン>はいつ登場するのか!? 丸く柔らかな<モチ>と<パン>のお話。 (文学フリマ東京40出店の際の紹介文) 発行所 BOOKSOUNDS 発行日 2025年6月14日 文庫判 90ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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音楽になりたい / 池田彩乃【新本】
¥1,500
池田彩乃さんの口語定型詩による詩集です。 26の題で編まれた 394篇の口語定型詩を収録。 青森に移住した一年目の秋から、 大雪の冬を経て、春の入り口までをうたいました。 【目次】 人は星 甲板に立つ 曇のち雨 気温17℃ 戦う大人 甘くるしい お手元の愛 きれいなものを見るちから 死して生まれる 愛の腕 人間がふたりで暮らす ひとりではやさしくなれない ひとつなる 胃の中は墓地 眠るひと 人間の鳥たち たましいに雪を 魔法とは呼ばれない魔法 手紙はふるえたか ファンタジー つきゆびの治る日 名の外の海 水になるすべて 色とりどりのかけらたち 冬と春の間 水のお湯割りお湯の水割り 手捏ねの光 【収録作品より】 反射する人は光を生きていく 火を守る仕草で話すファンタジー 隣り合う花に生まれてまた会おう 水っぽいふたりの苗字で飼う魚 たましいに雪を見せてる観光客 著者・発行 池田彩乃 発行日 2025年5月4日 128mm×140mm 110ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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観光記2 / 池田彩乃【新本】
¥1,800
池田彩乃さんによる詩・散文集。 2020年に刊行された『観光記』の第二章です。 コロナ禍、前歯が抜けた日、リハビリ、書店員の日々、共同生活、ひとりについて、ふたりについて。「手当て元年」と称したある日々の回復と変容。 【目次】 第一期 それから春になるまで 第二期 あたらしいレッスン 第三期 手当て元年 第四期 星渡りの便り 第五期 更地と本屋 著者・発行 池田彩乃 発行日 2025年5月4日 新書判 206ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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普及版 世界の紙を巡る旅 / 浪江由唯【新本】
¥1,980
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 一枚の紙を透かせば、人々の営みと手仕事の跡が浮かび上がる。土地の文化から生み出された手漉き紙の面白さと手仕事の尊さにほれ込み、勢いよく旅に出た1年間の記録 「世界には、どんな紙があるんだろう?」。小さな好奇心をきっかけに、303日間かけて15ヵ国の紙工房と印刷所を訪ね歩く。旅の中で出会ったのは、個性豊かな紙が作られる美しい光景と、淡々とあるいは楽しそうに、紙を作り紙に刷る人々の姿だった。世界の手漉き紙と文化の未来のために何ができるか、大好きな紙のそばで自分は将来何をしていくのか。世界の紙を巡りながら、知った紙のこと、気づいた文化のこと、自分が大事にしたいこと……。そんな思いを一冊の本として綴じました。 〈旅をした国〉 タイ、カナダ、アメリカ、メキシコ、リトアニア、ラトビア、エストニア、ドイツ・デンマーク、イギリス、インド、ネパール、ラオス、韓国 〈出会った紙〉 サーペーパー、アマテ、ヘンプペーパー、リサイクルフラワーペーパー、コットンペーパー、ロクタペーパー 2000冊が即完、2021年刊行の『世界の紙を巡る旅』が新たな仕様、手に取りやすいポケットサイズで 普及版として生まれ変わりました。 ポケットはカバンに入れて、散歩や旅にも連れ出せる文庫版として再登場!カバーは著者本人が現在関わりの深い大洲和紙を特注で制作。工程の一部を著者自身が担当したほか、一冊一冊のタイトルも本人によるハンコで仕上げています。 著者 浪江由唯 発行所 烽火書房 発行日 2024年10月31日 A6判 176ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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mimicer【新本】
¥500
若手の詩人たちによって創刊された詩のZINEです。 【mimicer】 mimicer は mimic(擬態する)とer (~する人)を合わせた造語です。わたしたちはいろいろなものに擬態しながら、毎日生活をしています。例えば勤め人であったり、学生であったり、誰かの娘、息子、父、母、誰かの恋人であり、友であり、男であり、女である・・・・・・共通の名前のある在り方に様々に擬態して生きる、ひとりきりのわたしたちが、その擬態の内側から、またひとときそこから解き放たれて書きつけた言葉たちを、お楽しみください。 vol.1 参加同人 名端みちる、泰地、伊口さや vol.2 参加同人 名端みちる、高野汰一、伊口さや、古屋朋、湖中千絵 発行 mimicer B6判 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
