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誕生日のアップルパイ【新本】
¥2,420
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 庄野潤三夫人である千寿子さんから、 長女の夏子さんに送られた、たくさんの「ありがとう」の手紙。 庄野文学の馥郁とした香りをつたえる130通。 (帯文より) 著者 庄野千寿子 発行所 夏葉社 発行日 2024年6月10日 145mm × 185mm 224ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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長い読書【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 「本を読みなさい。 ぼくのまわりに、そんなことをいう人はいなかった。」 小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。 吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。 本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本…。 本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二の散文集。 「ぼくは学校の帰りや仕事の帰り、本屋や図書館で本を眺め、実際に本を買い、本を読んだあとの自分を想像することで、未来にたいするぼんやりとした広がりを得た。」 【目次】 本を読むまで 本を読むまで 大きな書棚から 家に帰れば 『追憶のハイウェイ61』 バーンズ・コレクション 江古田の思い出 遠藤書店と大河堂書店 大学生 『風の歌を聴け』 本を読むコツ 文芸研究会 Iさん すべての些細な事柄 「アリー、僕の身体を消さないでくれよ」 大学の教室で 本と仕事 『言葉と物』 『なしくずしの死』 『ユリシーズ』がもたらすもの 沖縄の詩人 リフィ川、サハラ砂漠 遠くの友人たち 『魔の山』 H君 団地と雑誌 本づくりを商売にするということ 「ちいさこべえ」と「ちいさこべ」 アルバイトの秋くん 本と家族 リーダブルということ 『アンネの日記』 『彼女は頭が悪いから』 子どもたちの世界 宿題 ピカピカの息子 声 そば屋さん 山の上の家のまわり 長い読書 【著訳者略歴】 *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。 島田潤一郎 しまだ・じゅんいちろう 1976年高知県生まれ、東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指す。2009年、出版社「夏葉社」をひとりで設立。「何度も、読み返される本を。」という理念のもと、文学を中心とした出版活動を行う。著書に『あしたから出版社』(ちくま文庫 2022)、『古くてあたらしい仕事』(新潮文庫 2024、近刊)、『90年代の若者たち』(岬書店 2019)、『本屋さんしか行きたいとこがない』(同 2020)、『父と子の絆』(アルテスパブリッシング 2020)、『電車のなかで本を読む』(青春出版社 2023)がある 著者 島田潤一郎 発行所 みすず書房 発行日 2024年4月16日 四六判 256ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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夏葉社日記【新本】
¥1,650
SOLD OUT
【著者内容紹介】 「師匠への長い長いラブレター」 出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行き場がなかった。藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。 幸運なことに、憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。そんな宝物の日々をここに綴る。 第2の青春、再生の物語。 【著者プロフィール】 秋 峰善 Shu Pongseon 1986年生まれ、千葉市稲毛区育ち。3社の出版社を経て、秋月圓創業。いちばん好きな本は、河田桟『くらやみに、馬といる』。趣味はサッカーと将棋。座右の銘は、「みずからの加害者性に気づく」(本田哲郎『釜ケ崎と福音』)。東京都杉並区在住。 著者 秋 峰善 発行所 秋月圓 発行日 2024年3月26日 文庫判 200ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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古本屋タンポポのあけくれ【新本】
¥2,860
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 詩を愛した夫婦が営んだ小さな古書店「タンポポ書店」。詩人でもあった妻、片岡千歳さんは夫亡き後も店を続け、古本と日々について綴った『古本屋 タンポポのあけくれ』という本を生前に残しました。20年ぶりの復刊。貼函入の美しい本です。 著者 片岡千歳 発行所 夏葉社 発行日 2023年10月20日 190mm×130mm 318ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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短篇集 ヘンルーダ【新本】
¥1,760
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 丸善ジュンク堂書店に勤めている著者の松岡千恵さん。丸善ジュ ンク堂書店と思われる書店を舞台にした「備品奇譚集」や、四人の姉妹の不思議な関係を描く「レーテー」、女の子たちの友情を描く傑作「ヘンルーダ」など、5編を収録。 間違いなく現実の身近な世界を描いているだけれど、どこかたよりなく、いつも現実ではないものが映り込む松岡さんの世界は唯一のものです。 「昔から年寄りがよく言う、ある存在。一日の始まりと終わりに繰り返し見つめるもの。年が替わる澄んだ空気の朝や、もしくはむせかえるような夏の宵、桜が散りゆく雨の午後にひときわ、香り立つもの。「守り神」と呼ばれたものについて考えるとき、なぜだか彼女の姿が私の頭に、思い浮かぶのだ。」松岡さんの小説を読んでいると、そのたびに驚きがあり、小説っていいな、と思います。 装画、挿絵は山口法子さん。「私は書店員としての松岡さんに全幅の信頼を置いているが、知人としては相変わらず「謎」の人であり、更に今後はそこに『変な物語を書くひと」という新たな属性(?)が加わった。」と巻末に解説を寄せてくださったのは佐々木敦さん。持っていてうれしくなる1冊です。 著者 松岡千恵 解説 佐々木敦 発行所 岬書店 発行日 2023年4月25日 ペーパーバック 176ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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孤独先生【新本】
¥3,080
SOLD OUT
【内容紹介】 上林暁(1902-1980)による傑作小説集。素敵な装画は絵本作家・阿部海太さんによる。 上林の文章を写すことで、リズムや息遣いを感じ取るだけでなく、これからどうなっていくか分からない気持ちや焦る心を鎮めることができると思ったのだ。(撰者あとがきより) 著者 上林暁 撰者 山本善行 発行所 夏葉社 発行日 2023年4月25日 B6変形判ハードカバー 414ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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本屋で待つ【新本】
¥1,760
広島県庄原市の山間にある本屋さん「ウィー東城店」。 その歴史とそこで働く引きこもりの子どもたちの話を 夏葉社の島田さんが「ウィー東城店」社長の佐藤さんの話を聞き、物語としてまとめた1冊です。 著者 佐藤智則、島田潤一郎 発行所 夏葉社 発行日 2022年12月25日 B6判変形 208ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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絵本のなかへ帰る 完全版【新本】
¥1,760
【出版社内容紹介】 2021年に岬書店から刊行された『絵本のなかへ帰る』の完全版です。 長野県の老舗書店「今井書店」の店主である著者が書き下ろした28冊の絵本にまつわるエッセイに、書店の創業者であるお父様の闘病と別れを綴った4編が追加されています。 著者 高村志保 装丁 櫻井久、中川あゆみ(櫻井事務所) 装画 きくちちき 発行所 夏葉社 発行日 2022年12月25日 B6判 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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定本 本屋図鑑【新本】
¥2,200
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 2013年の夏、弊社は『本屋図鑑』という本を刊行いたしました。 全国47都道府県の「町の本屋さん」を取材し、得地直美さんが緻密なイラストを描いた その本は好評を博し、2度の増刷をしました。 個人的にも、全国を旅し、地域に根ざした本屋さんを自分の足で探して、取材した本ですので、 思い入れがあります。 その発売から9年、『定本 本屋図鑑』を刊行いたします。 『本屋図鑑』に収録された内容はそのままに、あらたに8店舗の新規取材を加え、 「本屋さんの歴史」を大幅に改稿しました。 (「スリップの歴史」と「本屋さんの一年」という新しい原稿もあります) さらに、2014年に刊行し、品切れになっている『本屋会議』から評判のよかった記事を 6本加えました。 著者 本屋図鑑編集部 編 絵 得地直美 発行所 夏葉社 発行日 2022年7月25日 四六判 400ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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星を撒いた街 上林曉傑作小説集【新本】
¥2,420
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 市井の、私の、小さな世界を端正な文章で描き続けた作家、上林曉(かんばやし・あかつき)。 そのかなしくて、美しい小説世界。 既刊の撰集、文庫本に収録されていなかった作品のなかから、八編を精選。 山本善行 撰 著者 上林曉 発行所 夏葉社 発行日 2021年12月25日 四六判 240ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あしたから出版社【新本】
¥968
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 青春の悩める日々、創業への道のり、編集・装丁・営業の裏話、忘れがたい人たち……「ひとり出版社」を営む著者による心打つエッセイ。解説 頭木弘樹 著者 島田潤一郎 発行所 筑摩書房 発行日 2022年6月9日 文庫判 336ページ ※商品によってはカバーにヨレのあるものがございます。ご了承ください。 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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私の文学渉猟【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 近代文学研究者であり、古書蒐集家でもあった曾根博義の本と文学にまつわる文章48本を精撰。 【目次】 第一章 持つと持たぬと 持つと持たぬと 娘の眼 索引がこんなに面白くていいかしら 雑誌の発売日 芥川龍之介と宇野千代 日本近代文学館編『文学者の日記』について 『新日本文学全集』と戦争下の出版状況 文芸評論と大衆—昭和三〇年代の評論の役割— 第二章 『L’ESPRIT NOUVEAU』第七号の行方 第一書房版『ユリシイズ』の怪 雑誌『L’ESPRIT NOUVEAU』第七号の行方(上) 雑誌『L’ESPRIT NOUVEAU』第七号の行方(下) 海彼から押し寄せたレスプリ・ヌーボー—『詩と詩論』と『トランジション』— 「アパート」の「孤独」—新語から見た近代日本人の生活と観念— 一二月八日—真珠湾—知識人と戦争— 第三章 犬も歩けば 近代文学資料探索 百田楓花『愛の鳥』 雑誌『不確定性ペーパ』 川端康成『純粋の声』 小林多喜二「スキー」 英美子『浪』 井東憲『人間の巣』 英美子『春鮒日記』 伊藤整『石を投げる女』 『丹羽文雄選集第三巻 薔薇』 島木健作『再建』 雑誌『新若人』 青柳優『批評の精神』 回覧雑誌『榎』 金井融遺稿集『永遠なる郷土』 衣巻省三「けしかけられた男」 評論雑誌『現実へ』 雑誌『鳰の巣』 生田蝶介『歌集 宝玉』 深尾贇之丞『天の鍵』 『横光利一集 第一巻』 『川端康成集 第一巻』 瀧田樗陰愛蔵品入札目録 青木茂若『雪に埋れた葡萄園』 小樽高商校友会誌 武田麟太郎編『学生生活短篇集』 第四章 伊藤整と私小説 太宰治と伊藤整 伊藤整と私小説 志賀直哉と伊藤整—「城の崎にて」をめぐって— 大槻憲二と伊藤整とアナキズム 谷崎潤一郎と伊藤整 伊藤整のなかの詩 『日本文壇史』の叙述法 自己喪失を見つめる文学—完結する伊藤整全集に寄せて— 雑談・伊藤整の生と死 著者 曾根博義 発行所 夏葉社 発行日 2021年12月25日 四六判 400ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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第一藝文社をさがして【新本】
¥2,750
【出版社内容紹介】 戦前、伊丹万作、今村太平、杉山平一らの本を刊行した、たったひとりの出版社「第一藝文社」。その知られざる軌跡を描く。解説、山本善行。 【目次】 第一章 旧家に生まれて 1902‐33 第二章 第一芸文社をおこす 1934‐36 第三章 映画書出版へ 1937‐39 第四章 戦争と出版Ⅰ 1940‐41 第五章 戦争と出版Ⅱ 1942‐44 第六章 戦後の出発といけばなへの回帰 1945‐71 第七章 帰郷―ただひとすじに生きて 1972‐86 著者 早田リツ子 発行所 夏葉社 発行日 年月日 四六判変型 304ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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美しい街【新本】
¥1,760
SOLD OUT
尾形亀之助(1900~1942)の全詩作から55編を精撰。 「私は夜を暗い異様に大きな都会のようなものではあるまいかと思っている そして 何処を探してももう夜には昼がない」 (帯文より) 著者 尾形亀之助 画 松本竣介 発行所 夏葉社 発行日 2017年2月20日 四六判変形 176ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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のどがかわいた【新本】
¥1,430
SOLD OUT
フリーペーパー『詩ぃちゃん』で知られる大阿久佳乃さん初の著書です。『詩ぃちゃん』vol.5までの文章に加え、書き下ろしの文章が収められています。 「この詩、わからない」と思うことが、往々にしてあります。何かに、〝わからなさ〟を感じると、自分から遠いもののように感じます。けれど今回は、〝(詩が)わからない〟の前で、あきらめたり、無視したりする前に少し立ち止まってみたいのです。「詩がわからない」とはどういうことか。逆から言って、「詩がわかる」とはどういうことか。 (「わからない詩の話」より抜粋) 著者 大阿久佳乃 発行所 岬書店 発行日 2020年3月20日 小B6判 157ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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喫茶店で松本隆さんから聞いたこと【新本】
¥1,540
【内容紹介】 京都の書店ホホホ座の店主山下賢二さんが作詞家松本隆さんに聞いた人生のこと、友情のこと、恋のことなどなどを編んだ1冊です。 著者 山下賢二 発行所 夏葉社 発行日 2021年7月16日 小B6判 200ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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風の便り【新本】
¥1,760
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 小山清(1911-1965)は、師である太宰治に愛された、寡作の作家です。 生前に発表された単行本はわずか5冊。晩年は失語症となり、ほとんど作品を書くこともなく、53歳で亡くなりました。 若いころより肉体労働に従事し、文壇生活よりも、市井のひとびとと交わることで、その作品のテーマを確立してきた小山清の作品は手垢にまみれておらず、読者に静謐な印象をあたえます。いまなお、小山清が読者に愛されているのは、その唯一無二の性格ゆえだと思います。本書はその作家の随筆集。友人のこと、働くこと、娘のことなどテーマを5つにしぼり、作家が発表したすべての随筆のなかから10編を精選しました。書籍のなかには『さよならのあとで』の高橋和枝さんのカラーのイラストを5葉挟みこみ、糊で貼り付けています。ちいさくて、けれど贅沢な128ページの随筆集です。 著者 小山清 発行所 夏葉社 発行日 2021年3月25日 四六判 123ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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近代日本の文学史【新本】
¥2,420
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 明治維新から昭和三三年前の日本文学の歴史と、躍動する文学者たちの姿を、卓抜した批評眼で、簡潔にわかりやすく描く、文学入門。 机上に一冊。 一九五八年に光文社から刊行されていたものを復刊。 著者 伊藤整 発行所 夏葉社 発行日 2012年5月10日 四六判変形 448ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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東京の編集者 山高登さんに話を聞く【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 新潮社で長く編集者をつとめた山高登(やまたか・のぼる)さんの談話をまとめた一冊。 志賀直哉、内田百閒、尾崎一雄、上林曉。 あの本も、この本も、みんな山高さん。 秘蔵のモノクロ写真も多数収録。 著者 山高登 発行所 夏葉社 発行日 2017年4月25日 A5判変形 148ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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絵本のなかへ帰る【新本】
¥1,650
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 長野県の老舗書店「今井書店」の店主である著者が書き下ろした28冊の絵本と、書店と、人生。とにかく絵本が読みたくなる本です。装画はきくちちきさん。岬書店の6冊目となります。 著者 高村志保 装丁 櫻井久、中川あゆみ(櫻井事務所) 装画 きくちちき 発行所 岬書店 発行日 2021年2月16日 B6判 158ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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レンブラントの帽子【新本】
¥1,760
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 1975年に刊行された同名の短編集から3編をセレクトし、復刊。 人と人とのすれ違いを描いた表題作はアメリカ文学史に残る傑作。 小説を読むことは「レンブラントの帽子」を読むこと、読み続けることだ。 ぼくはそんなふうに思う。 ――巻末エッセイ 荒川洋治 著者 バーナード・マラマッド 訳者 小島信夫、浜本武雄、井上謙治 装丁 和田誠 発行所 夏葉社 発行日 2010年5月 四六判 160ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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すべての雑貨【新本】
¥2,200
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 「世界がじわじわと雑貨化している気がする。これは豊かになって物の種類が増えたから、ってだけじゃない。それまでは雑貨とみなされてなかった物が、つぎつぎと雑貨に鞍がえしているせいなのだ」 雑貨について考えれば、いまの消費社会が克明に見えてくる。 西荻窪の雑貨屋「FALL」店主が書き下ろした、消費文化論的雑貨考。 著者 三品輝起 発行所 夏葉社 発行日 2017年4月 四六判 288ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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早く家へ帰りたい【新本】
¥1,980
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 愛する子どもが、重い障害をもって生まれてきた日。そして、その永眠のときまで。 一冊の本のなかに、子どもの命がみずみずしく描かれた、感動的な詩集。 一九九五年に偕成社から刊行されていたものを復刊。 著者 高階杞一 装丁 櫻井久 挿画 望月通陽 発行所 夏葉社 発行日 2019年2月 四六判 128ページ
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ふたりっ子バンザイ【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 成長していく兄弟の様子を撮影した、小さな記録。 写真家である父の眼ざしは、永遠とよびたくなるように、いつまでもみずみずしい。 一九六五年にこども部屋社から刊行されていたものを復刊。 著者 石亀泰郎 デザイン 櫻井久 発行所 夏葉社 発行日 2017年12月 親書判 120ページ