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取るに足らない大事なこと【新本】
¥2,200
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 暮らしには、 取るに足らない“大事なこと”が 詰まってる。 東京から地方へ移り住んだ3人が、それぞれの暮らしの中で感じたことをニュースレター《ひとりごと》で綴った1年間。 1年かけて書き溜めたエッセイ20編と、それらを読み直し振り返った対話のテキストを1冊の本にまとめました。 著者 ひとりごと 発行所 ひとりごと出版 発行日 2024年8月1日 B6変形判 150ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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普及版 世界の紙を巡る旅【新本】
¥1,980
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 一枚の紙を透かせば、人々の営みと手仕事の跡が浮かび上がる。土地の文化から生み出された手漉き紙の面白さと手仕事の尊さにほれ込み、勢いよく旅に出た1年間の記録 「世界には、どんな紙があるんだろう?」。小さな好奇心をきっかけに、303日間かけて15ヵ国の紙工房と印刷所を訪ね歩く。旅の中で出会ったのは、個性豊かな紙が作られる美しい光景と、淡々とあるいは楽しそうに、紙を作り紙に刷る人々の姿だった。世界の手漉き紙と文化の未来のために何ができるか、大好きな紙のそばで自分は将来何をしていくのか。世界の紙を巡りながら、知った紙のこと、気づいた文化のこと、自分が大事にしたいこと……。そんな思いを一冊の本として綴じました。 〈旅をした国〉 タイ、カナダ、アメリカ、メキシコ、リトアニア、ラトビア、エストニア、ドイツ・デンマーク、イギリス、インド、ネパール、ラオス、韓国 〈出会った紙〉 サーペーパー、アマテ、ヘンプペーパー、リサイクルフラワーペーパー、コットンペーパー、ロクタペーパー 2000冊が即完、2021年刊行の『世界の紙を巡る旅』が新たな仕様、手に取りやすいポケットサイズで 普及版として生まれ変わりました。 ポケットはカバンに入れて、散歩や旅にも連れ出せる文庫版として再登場!カバーは著者本人が現在関わりの深い大洲和紙を特注で制作。工程の一部を著者自身が担当したほか、一冊一冊のタイトルも本人によるハンコで仕上げています。 著者 浪江由唯 発行所 烽火書房 発行日 2024年10月31日 A6判 176ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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たやさない vol.5【新本】
¥1,100
【出版社内容紹介】 さまざまな書き手の言葉から「つづけつづける」ことを考えるマガジン。自分自身がこれと決めたものづくりを「つづけつづける」ために、何ができるか。多様な書き手が生業の舞台裏を語るドキュメンタリー的エッセイ集。 vol.05となる今号では「憧れの結び目」をテーマに、作家や編集者などの書き手がそれぞれのルーツとなる物語や作品などを語る「特集」、毎号かけて現在進行形の取り組みの様子をたどる「連載」を掲載(連載も各号独立して読めるように構成しています)。 毎号手作業を加え仕上げをおこなっています。今作は簡易な(片)小口折製本を採用し、表紙となる厚紙を、自ら折って貼り付けて製本しています。 創作活動の意欲の火を灯し続けるための、一冊。自分なりの活動をいつまでもつづけようとする人、ものづくりの世界に触れていたいすべての人を思い浮かべながら制作した本です。 特集「憧れの結び目」・書き手 「「言葉にできない感覚を言葉で表すこと」、俺の納得はここやな。ずっと前からそう思ってる。本性をやり切るのは社会から外れることでもあって、それが怖くて心細くなったときには本を読み、詩を書いて、踊るように一日一日をやってきた。」詩人・辺口芳典 「一九九九年の秋、大学三年のことだ。まさにこの作品に出会うために、自分は都市を歩きながら都市のことを考え、本を読んで、生きてきたのだと思い込むほどに感動した。」編集者 中村健太郎 「そしてその時「これは譲れない」と思ったのだった。ここは、決して卑屈になるところじゃない、と私の中の何かが言った。いいえ、私なんて、と決して口にしてはいけない。」作家 武塙麻衣子 連載「いまここから見える景色」・書き手 「西田さんは、泣いていた。西田さんと僕の挑戦はまだまだつづく。つづくけれど、この成果が実ったことは僕にとってものすごく大きな出来事になった。」アフリカドッグス 中須俊治 「二〇二四年九月末ごろ、私は東京にある実家の一室でほろりと泣いていた。三十二歳にもなって、ワーキングホリデーで一年間オーストラリアに行くことを決め、その出発前日に荷物をまとめていたら、言いようのない不安が突然に襲ってきたのである。」無職 入江妃秋 発行所 hoka books 発行日 2025年1月31日 A6判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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HECTOR vol.2(特典付き)【新本】
¥1,430
SOLD OUT
詩人の田中さとみさんが創刊された個人誌です。 購入特典として、ヘクトーくんのイラストが描かれた栞と数量限定のステッカーが付きます。 【目次】 白鳥央道「小詩集 遠雷の数え歌」 川口好美「見えないいのちのラディカリズム -「不幸と共存」再訪」 太田靖久「ぼくは犬が飼えない!!」 金川晋吾「2022年12月〜2023年1月の日記」 田中さとみ「小詩集 光としゃべっているみたい」 著者 白鳥央道、川口好美、太田靖久、金川晋吾、田中さとみ 写真 金川晋吾 発行者 田中さとみ 発売元 小鳥書房 発行日 2025年5月13日 四六判変形 113ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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からっぽのところにすわった四行③【新本】
¥770
【著者内容紹介】 タイトルを含め、四行の詩。人気の第三弾。 著者 あわやまり 発行日 2010年7月31日 148mm×83mm ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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からっぽのところにすわった四行②【新本】
¥400
【著者内容紹介】 タイトルを含めて四行の詩。人気の第二弾。 著者 あわやまり 発行日 2012年8月5日 148mm×83mm ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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からっぽのところにすわった四行【新本】
¥300
【著者内容紹介】 タイトルを含め、四行の詩。電子書籍にもなりました。 著者 あわやまり 発行日 2010年7月31日 148mm×83mm ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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夜になると、ぽこぽこと【新本】
¥1,200
【著者内容紹介】 絵 うらべゆり 夜になって考えることが、連想ゲームのように繋がった詩画集です。 著者 あわやまり 発行日 2014年7月27日 四六判 88ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あなたに好き、と言う以外は【新本】
¥1,200
SOLD OUT
【著者内容紹介】 「実らぬ恋」「切ない恋」をテーマに書いた詩集。 著者 あわやまり 発行日 2014年7月27日 四六判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あの星から見える、うちの明かり【新本】
¥1,000
【著者内容紹介】 絵 うらべゆり 星、家族、日常をテーマにした詩集。なつかしいようで、切なく、でもあたたかい。 著者 あわやまり 発行日 2012年6月26日 147mm×147mm 72ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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夏の感じ、角の店【新本】
¥1,320
【出版社内容紹介】 代田橋駅前の小さな売店「予感」の営業日誌です。 「京王線代田橋駅。各駅停車しか停まらない小さな駅の駅前にある角の店『予感』。 ほとんど週末しか営業していないこの店の店頭にひとりきりで立ちながら思うこと、店の運営にまつわったりまつわらなかったりすることについて記した日記のまとめ。」 (著者より) *2024年6月から約3か月間つけた、ひと夏の営業日の日記 *旅行中の日記 *あとがきにかえてつけた1日分の日記 --------------------- 2024/6/15 土曜 晴 営業時間 15:00-20:00 10時ごろ起床。子供の頃から朝起きるのがすこぶる苦手で、起きても往生際悪く布団にくるまってだらだらとする質なのだが、一足早く夏が来たような陽気にパッと体を起こすことができた。夏が好き。寒いのが嫌い。梅雨は苦手だけどそんなに嫌いではない。 平日は図書館で働いていて、週末は自分の作っているオリジナルのハンカチを売りながら、軽飲食、雑貨なんかも取り扱う、キオスクみたいなお店をやっている。1年という短い期限付きの契約だったから、開店したばかりの頃はできるだけ開けなければと意気込んで、平日も朝早くから仕事に向かうぎりぎりまで営業していたけれど、登校する学生以外の人通りがほとんど無いことや、朝からの短い時間に準備、営業、片付けまで終わらせてから仕事へというサイクルが体力的に続かなくなって休日のみの営業にシフトしていった。その他にもいくつか仕事を掛け持ちしているから無理はせずに、継続的であることを優先している。紆余曲折あって1年だった期間は延長され、つい先日、『予感』は開店から1周年を迎えた。 あっという間だった気もするし、すごく長かったような気もする。いまだ不思議に思うこともあるが、お店は確かにそこに存在している。 iPhone をチェックすると、友人の植本一子さんから、「きょう何時にアイス取りに来るかわかったら教えて」と連絡が来ていた。いちこさんは写真家で、文章も書いている。本をたくさん出していて、僕も書いたものが出るたびに読む、所謂熱心な読者だった。商業出版だけでなく自費出版も多く、うちでも本を取り扱わせて欲しいと連絡したのが開店の4日前、すぐに友達になって、彼女の手作りのドーナツやアイスを店で提供するようになった。昼からは用事があるらしく、中学生のEちゃんが対応するというので、その確認。12時半から1時ごろどうでしょうと聞くと「オッケーだってEちゃん」。 引越したばかりで延々やっている自宅の掃除に集中していると、気づけばもう正午をまわっていて、あわてて準備を済ませて自転車でいちこさん家へ。インターホンを押して、つかの間マンションの外廊下から景色を眺める。坂の上にあるマンションの最上階。眼下に真っ直ぐに延びる道路と、道に沿う細長い公園があって、目線をあげればずっと遠くまで見通せて気持ちがいい。出てきたEちゃんから、保冷バッグを受け取った。ありがとね、じゃあね。バイバイしてお店まではすぐ。琺瑯の容器をバッグから出すとすぐ冷凍庫に入れて、一旦シャッターを半分だけ下ろして近くの区民プールまで。 昔よく行っていたのを思い出して、ここ数年またプールに行くようになった。ストイックにガシガシ泳ぐ訳ではなくて、だだっ広くて、のんびりした感じと水の音、そして一人になれるのが好きで、良い息抜きになっている。いくつかのプールを気分で使い分けているが、今日は最初に行ったところが団体の貸切で入れず。場所を変えて、短めに30分ほどだらだらと泳いだ。 店に戻って再びシャッターを上げる。掃除を済ませて、OPENの札を店頭に出すと、開店の報告とアイスの告知。今日のフレーバーはバニラ。味見を兼ねてアイスとコーヒーでひと息入れる。 土曜の開店準備は、TBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」の前日放送分を聴きながらというのが定番。今日はちょいちょい飛ばしたところがあるとはいえ、90分の本編と配信限定のアフタートークまで聴き終わってもいまだ来客はなし。 土日はほぼ店を開けているのだが、あくまで不定期営業となっていて、その上、店を開けた段階でようやくInstagram にその日の営業時間をポストするものだから、そんなこともしょっちゅう。開店当初は週毎にまとめてお知らせしていたのだが、営業日が徐々に減っていくと共にこの形になっていったのだ。 稀に、時間を見はからって待ってくれているお客さんが、開店とともに訪ねてきたりすると驚いたりして。やり方は考えていかないといけないが、情報のほとんど無い中で見つけて、わざわざ来店までしてもらえるのは本当にありがたいことだ。 人通りが多くない店の前も、夕方にかけて徐々に賑やかになってゆく。入り口のガラス戸に店内の灯りが反射して外が見えなくなっていった頃、ぼんやり外の喧騒を感じつつグラスを片付けているとふゆみさんが遊びに来てくれた。 ふゆみさんはお客さんとして来てくれたのが最初だったが、彼女の本業と僕の前職が近い業種であったことや、時期は違えど同じ学校に通っていたことがあったりと共通するところも多く、仲良くなった。現在身を置く状況も重なる部分が多く、本業の傍ら『裏庭 food service』というケータリングのレーベルを一人で立ち上げて活動している半フリーランス&複数ワラジ系の先輩として心強い存在。最近はフェスへの出店やお弁当の依頼と、とても忙しかったようだが、表情には充実を感じさせるものがあった。 ケータリングの材料と時間をやりくりして、時々手作りのお菓子を予感に置いてくれていて、今日はその納品も兼ねて。今回はマシュマロの入ったチョコレートクッキー。端の余った部分を使ったおまけクッキーを差し入れにいただいた。いつも美味しくて、図々しくも密かに楽しみにしている。こういうおまけまできちんと可愛くしてあって、ちょっとしたデザインも気が利いている。 すぐにInstagram で入荷の告知をして、お茶を飲みながらお互いの近況報告。ふたりともしばらく引越し先を探していて、しばしば情報交換していたのだが、僕の方が少し早く決まり、ひと月くらい前、先に転居を済ませた。その後彼女も条件に合う物件が見つかって、先日ようやく荷物の運び込みが完了したところ。まだまだ片付けをやっているところだとか。大変だろうけど、もうひと踏ん張り。僕も荷解きをして一応の生活が整うまでなかなか人心地がつかず、しっかり体調を崩し、喉風邪までひいてお店もお休みした。 そんなこともあって今日は納品だけではなく、ポジティブなマインドをもらいに来てくれたとのこと。どちらかというと、ネガの方だという自負もあるのだがありがたい。お互いに「いろいろ大変だぁ~」とグチをこぼしまくっていた時に、「まぁそれでも頑張らないと。一緒にひいひい言っていきましょう」と言っていたのを心に留めてくれていたそう。 彼女が越したのは自宅兼ケータリングの拠点としても使えるスペースが広めの物件で、中を整えれば少しお客さんを入れて振る舞えるようにもできそう。これから少しずつ自分に合ったやり方に形態を変えていけばいいのだ。新しいことが始まっていくところはそばで見ていてもワクワクする。片付いたら招待してくれるというので楽しみにしている。内装でもグッズでも、できそうなことであれば手伝いますよと伝えた。 そして今日はハンカチも買うつもりだったらしい。いくつかのデザインから迷いながらもひとつ選んでくれたのは、裏庭の包みのシールと同じ配色のもの。きっと良く似合うと思う。そしてもうひとつ。デザインも、込めた意味も、彼女の仕事と現状にぴったりなものがあったから、引越しのお祝いにそれをプレゼントした。 翌日、Instagram に投稿された2枚のハンカチの写真には「いつか引き出物にしたい」と書いてくれていて、それがとても嬉しかった。誰かの感情に添えるものになっていけたら良い。ひいひい言いながらやっていくしかない。 著者 髙橋翼(予感) 発行所 予感 発行日 2025年1月25日(第3刷) 128mm×182mm 110ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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なんでそんなこと急に言うん?【新本】
¥1,320
SOLD OUT
【著者内容紹介】 〜くすっと笑えてぎゅっと切ないエッセイ&短歌集〜 一度しゃべりはじめると止まらない著者が大切な記憶をあれこれ語るエッセイ&短歌集です。 幼い頃の思い出、好きなもの、きらいなもの、得意なこと、苦手なこと、うれしかったこと、切なかったこと、出会った人々や風景、ままならないけれどたまに面白い気もする日常、なんでこうなったんやと自分でもよくわからない人生……。 大切な思い出や笑い話を詰め込みました。 【著者プロフィール】 奥村 真帆 富山県富山市出身、沖縄県那覇市在住。執筆・編集を軸にフリーで活動中。SNSでは文章や短歌、絵を発表している。好きな食べ物は甘味とカレー、好きな乗り物は飛行機とモノレール。 著者・発行 奥村 真帆 発行日 2024年12月1日 文庫判 242ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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改訂版 白い火、ともして【新本】
¥880
SOLD OUT
奈良の詩人、西尾勝彦さんの作る私家版本です。 縁あって芸術方面に進もうとしている若い人たちに「創作基礎」の話をする機会がありました。創作そのものを教えることはむずかしいですが、創作をつづけていくにあたって知っておいた方がよいことなら少しは伝えられるとおもい、講座を担当しました。 その内容をより非実用的な方向にあらためて、随筆詩のようなかたちでまとめたのがこの小冊子です。 (「はじめに」より抜粋) ※背の色はお選びいただけません。 著者 西尾勝彦 発行所 のほほん製作所 発行日 2025年1月10日 横:18.2cm 縦:12.8cm 38ページ
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連作短編小説集 ことばあつめの夜 第一話~第四話【新本】
¥1,000
【著者内容紹介】 ことばあつめの夜をとりまく短い物語。 第一話は「終電」 第二話は「春」 第三話は「ビー玉」 第四話は「詩人」 【著者プロフィール】 利根川風太 小説家・製本家・音楽家。 オンラインショップ「紙とゆびさき」を運営。 書籍・製本雑貨の販売、製本の受注、イベント運営などを主な活動とする。著作に『胎内の雪』『沈黙者』『いい感じのパン』など。 著者 利根川風太 発行所 紙とゆびさき 発行日 2024年12月14日 A6判 20ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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空き地【新本】
¥900
SOLD OUT
【著者内容紹介】 この一年、気づいたら空き地の写真を撮っていました。 写真とエッセイと詩で空き地を考える一冊。 *ご購入いただいた方に蒼馬さんが撮られた写真を一枚プレゼント。 著者 佐々木蒼馬 発行日 2024年12月1日 A5判 44ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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pommeのうた【新本】
¥880
【著者内容紹介】 愛犬の詩を10篇まとめた「pommeのうた」ができました。 犬に限らず、「愛するもの」、「ともにあるものあったもの」についての詩篇でもあります。 小冊子限定の新しい詩も1篇あります。 (著者X(twitter)投稿より) 著者 古屋朋 発行日 2024年12月8日 128mm×182mm 48ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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妃 26号【新本】
¥800
SOLD OUT
田中庸介さんが編集・発行人となって1989年に創刊された同人詩誌です。 編集・発行人 田中庸介 発行所 妃の会 装幀 室井良輔 カバーアート ライシャド・ジャバー・グラバー 発行日 2024年10月6日 B5判 120ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ほかではあまり書けない話【新本】
¥1,100
【出版社内容紹介】 2024年10月5日に新代田feverで開催された「Books&Something2024」に合わせて、出店する版元11組が執筆し、生活綴方出版部によって印刷、製本された『ほかではあまり書けない話 (ブクサムZINE2024) 』 今年もお題をテーマにブクサム2024に参加した11組がエッセイを寄せています。 七月堂は昨年社長業を継いだ後藤聖子が、「乾いたのどに水を注ぐ」と題し、とあるスタッフとの関わりの中で生まれた話を書かせていただきました。 【目次】 〇あれもこれも読めていない/安東嵩史・TISSUE PAPERS 〇わたしの音楽遍歴/内沼晋太郎・NUMABOOKS 〇なにかとなにかのあいだ/加藤木礼・palmbooks 〇人の顔と名前を覚えるのが苦手で、毎日出会う人の半分くらいは 誰だか分からずに適当に話を合わせています。/北尾修一・百万年書房 〇夢の続きを/熊谷充紘・twililight 〇乾いたのどに水を注ぐ/後藤聖子・七月堂 〇決断のとき/SUNNY BOY BOOKS 〇猫と酒/丹治文彦・信陽堂 〇ゼンデイヤは友だちの友だちの友だち/Troublemakers 〇うぬぼれ/中岡祐介・三輪舎 〇タバブックス、やりませんか?/宮川真紀・タバブックス 発行・印刷・製本 生活綴方出版部 発行日 2024年10月5日 175mm×120mm 56ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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都市と、ベランダの亀【新本】
¥500
【内容紹介】 荒木時彦さんによる詩集 著者 荒木時彦 発行所 アライグマ企画 発行日 2024年8月20日 四六判 16ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ことばを育む手のなかで【新本】
¥700
【著者内容紹介】 星野灯、4冊目のミニ詩集。 「冬眠し損なった私たち」をはじめ、「手に」「ことば」など10篇収録。 A6サイズ、28ページ。 空っぽの筒から声らしき音が 漏れて 届かないでほしくて 口を塞ぐ 手袋の毛羽立ちがむず痒い 冬がくすぐったい 物哀しさは 冬を耐え忍ぶ 宿命 のようなもの 冬眠し損なった生物にのみ与えられた 手では触れないギフト もうすこし 生き永らえたら また 会える 収録作品「冬眠し損なった私たち」より 著者 星野灯 発行日 2024年1月14日 A6判 28ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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なわない【新本】
¥1,320
SOLD OUT
【内容紹介】 『なわない』とは 二束以上の藁をより合わせてなわにする、農村の知恵。 生きるためにはたくさんの知恵と工夫が必要で それはその人によって少しずつ違うもの。 『なわない』は生活や仕事を「つくる」人たちの 言葉や、景色や、時間や、感性を インタビューや寄稿作品を通して届けるマガジンです。 (冒頭より) 発行 木舟舎 企画/編集 井上有紀 表紙デザイン/挿絵 デネッカ 曽山芽衣 表紙絵 やざわしほ 印刷 佐渡中央印刷所 発行日 2024年5月 A5判 100ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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七月堂ZINE「AM 4:07」創刊号【アウトレット版】
¥500
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アウトレット版『AM 4:07』!! 製本過程でヨレ、スレ等あったものをアウトレット価格で販売いたします。 正規版の糸とじ製本ではなく、ホチキス止めをしております。 *以下は正規版の情報を抜粋したものです。 ………………………… 《内容紹介》 【連載】 詩| 西尾勝彦 エッセイ| 12回 Pippo(近現代詩紹介) 西尾勝彦 池上規公子(葉ね文庫) 後藤聖子(七月堂) 4回 城下康明(ひとやすみ書店) 写真|カバー・挿入写真 寺岡圭介(紙片) 【創刊号ゲスト】 エッセイ| 朝吹真理子 岡本啓 詩| 大崎清夏 佐野豊 発行人┆後藤聖子 編集長┆鈴木康太 組版・デザイン┆川島雄太郎 製本指導┆紙とゆびさき 写真┆寺岡圭介 印刷・製本・発行┊七月堂 《創刊のことば》 「AM 4:07」創刊にあたって この、「詩」と「エッセイ」そして「書店」をテーマに立ち上げた雑誌のタイトルは、もうすぐ日の出を迎える空を見上げると、夜とも朝とも名付けられない景色が広がっているであろう七月の東京の空のことを想像してつけられました。どちらでもあって、どちらでもない。また、そのものでしかありえないもの。世界にはきっと、名付けられていないものが、名付けられたものの何百倍もあって、そんなことには関心を持たずに存在しているような気がします。 自分らしく生きるということが、何者かになるためではなく、ただその人そのものであればよいと思えたら。 これからの七月堂が目指したいことのひとつ、「自分らしくあれる場所」を自分自身の手で作り守っていくために、全一二回の発行を目標に創刊しました。 詩を書く人と、読む人と、売る人の架け橋になることを願い、ありったけの感謝の気持ちをこめて作っていきます。 手にしてくださる方にとって、思いがけずふと、詩的な世界を楽しんでいただける雑誌になれることを願っています。 2024年3月 七月堂 後藤聖子 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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たやさない vol.04【新本】
¥1,100
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 さまざまな書き手の言葉から「つづけつづける」ことを考えるマガジン。自分自身がこれと決めたものづくりを「つづけつづける」ために、何ができるか。「恥ずかしげもなく、野心を語る」をテーマに、多様な書き手が生業の舞台裏を語るドキュメンタリー的エッセイ集。 「恥ずかしげもなく、野心を語る」のテーマについてそれぞれのポジションから記述してもらった「特集」、毎号かけて現在進行形の取り組みの様子をたどる「連載」を掲載(連載も各号独立して読めるように構成しています)。 創作活動の意欲の火を灯し続けるための、一冊。自分なりの活動をいつまでもつづけようとする人、ものづくりの世界に触れていたいすべての人を思い浮かべながら制作した本です。 特集「恥ずかしげもなく、野心を語る」・書き手 「広島で「地元アーティスト」として今でもながく愛され続けているバンドやアーティストと、我々の違いは一体何だったのだろう。私が音楽に情熱を注いできたこの10年間のあいだに、広島でいくつのフェスやイベントがうまれ、そして無くなっただろう。いくつのバンドやアーティストがうまれ、辞めていっただろう。そしてそれらは、どうすれば続けられたのだろう。」ミュージシャン ムカイダー・メイ (ペロペロしてやりたいわズ。) 「その言葉を聞いてFooTUREはこのままではダメだと痛感した。ここは、僕らが誰の指図も受けずに自由に表現して楽しむ場所にしなくてはと再確認した。」営業マン 菅原奏 「久々の映画づくりだったので、まずは一歩目を踏み出すことが大事だと考えた。それがドラマ映画だろうが、ドキュメンタリー映画だろうがかまわない。ここでなにかつくり上げなければ一生映画づくりをすることはないかもしれない、と。」映画監督 折口慎一郎 連載「いまここから見える景色」・書き手 「途中合流する日本人の方を空港まで迎えにいって、拠点のあるパリメというまちへ向かっていたとき、乗車していた車と対向車が正面衝突して、ぼくは重傷を負った。どれくらい重傷だったかというと、18日間、意識不明となり、足の靭帯は切れ、手の骨と鎖骨が折れた。」アフリカドッグス 中須俊治 「様々な役割をこなした一日の終わりは、疲れているのに、何故か昂って眠れなかった。深夜の寝室の天井を見つめながら、ぐったりとしていると、ふと頭に考えが浮かぶ。「なんのために働くのか」。白々しく自分に問いながらも、実は答えは分かっていた。」無職 入江妃秋 発行所 hoka books 発行日 2024年4月20日 A6判 80ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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植物の部屋 モノ・ホーミー線画集②【新本】
¥770
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【内容紹介】 本書は架空の植物を描いた新作の線画13点を収録した作品集です。 貝がら千話および未発表作品から、植物に関するおはなし13篇を併録しています。 著者 モノ・ホーミー 発行所 BODESTONE 発行日 2024年7月4日(第2刷) A6判 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955