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読書の裏側 千夜千冊エディション【新本】
¥1,815
【出版社内容紹介】 書物に携わるすべての「修羅たち」に捧ぐ 本は書かれるだけじゃない。読まれるだけでもない。創られるものだ。書物を愛し、膨大な英知を逍遥してきた松岡正剛が、本のさらに向こう側へと突き進む。 編集、造本、活字、挿絵、写真、翻訳、校正、装幀、組版、製本、書店、本棚、書評、選書……。この、愛しき本の修羅たちよ! 一冊の本が作られて読まれる、その「裏側」まで覗き見て、書物を深く深く愛する術を語りつくす。書物を愛するすべての人に捧ぐ、究極の「愛書術」。 【目次】 一章 配剤を読む 青木正児『華国趣味』 松原秀一『中世の説話』 渡辺一夫『曲説フランス文学』 西脇順三郎『雑談の夜明け』 ベンチョン・ユー『神々の猿』 田中正明『ボドニ物語』 正木香子『文字の食卓』 マイケル・ディルダ『本から引き出された本』 二章 暗示と修羅を読む 石田幹之助『長安の春』 林達夫・久野収『思想のドラマトゥルギー』 花田清輝『もう一つの修羅』 四方田犬彦『月島物語』 鳥越信編『日本の絵本史』 横山真砂子ほか編『人生ではじめて出会う絵本100』 ジャック・ザイブス『おとぎ話が神話になるとき』 ハンフリー・ジェニングズ『パンディモニアム』 三章 本の企図を読む ニコラス・キャロライズ他『百禁書』 吉野孝雄『宮武外骨』 寺島珠雄『南天堂』 松原一枝『改造社と山本実彦』 菊池寛『真珠夫人』 内堀弘『ボン書店の幻』 A・スコット・バーグ『名編集者パーキンズ』 竹田篤司『明治人の教養』 寺田博編『時代を創った編集者101』 小林祥一郎『死ぬまで編集者気分』 四章 本棚を読む シルヴィア・ビーチ『シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店』 須賀敦子『コルシア書店の仲間たち』 リン・ティルマン『ブックストア』 ヘンリー・ペトロフスキー『本棚の歴史』 佐野衛『書店の棚 本の気配』 内澤旬子『センセイの書斎』 草森紳一『本が崩れる』 五章 もう一度、読む ウィスタン・オーデン『オーデン・わが読書』 朝日新聞学芸部編『読みなおす一冊』 ピート・スフリューデルス『ペーパーバック大全』 池谷伊佐夫『書物の達人』 門谷建蔵『岩波文庫の赤帯を読む』 越川芳明・沼野充義・野谷文昭・柴田元幸・野崎歓編『世界×現在×文学 作家ファイル』 柿沼瑛子・栗原知代編著『耽美小説・ゲイ文学ブックガイド』 宮崎哲弥『新書365冊』 岡野宏文・豊崎由美 『百年の誤読』 斎藤美奈子『本の本』 著者 松岡正剛 発行所 KADOKAWA 発行日 2022年7月21日 文庫判 448ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ナンセンスな問い(サイン入り)【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 本屋には行く。なぜなら、体にいいからだ。 「ナンセンスな問いに私は駆り立てられる。そこには意味など何もないし、問うたところで社会が変わるというようなものでもない。しかし、しばしば当然と思っているところに風穴を空けてくれることがある。問わなければ気づきもしなかったことが、初めて目に留まる。いつもの日常がちょっと違って見えてくる。世界が可笑しさに満ちてくる。満ちてきたらどうなのだと言われると、困ってしまうが、困ったなあと言いながら、私は今日もナンセンスな問いを発している。」 『『百年の孤独』の孤独を代わりに読む』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』の著者による、待望の作品集。 連作エッセイ「本屋に行く」、小説「私の応援狂時代」ほか、各媒体に掲載された作品に書き下ろしを加えて単行本化。 【著者プロフィール】 友田とん(ともだとん) 作家、編集者。京都府生まれ。可笑しさで世界をすこしだけ拡げるひとり出版レーベル「代わりに読む人」代表。博士(理学)。 大学では経済学、大学院では数学(位相幾何学)を研究し二〇〇七年に博士(理学)を取得。企業でコンピュータサイエンスの研究者・技術者として勤務する傍ら、『『百年の孤独』を代わりに読む』を文学フリマ東京で発表。同書を書店に置いてもらうため営業(行商)しながら全国を巡る。その後、「代わりに読む人」を立ち上げ、独立。自著のほか『うろん紀行』(わかしょ文庫)、『アドルムコ会全史』(佐川恭一)、文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行している。 著書に『『百年の孤独』を代わりに読む』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』シリーズ(代わりに読む人)。共著に『ふたりのアフタースクール ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(双子のライオン堂)。ほか、寄稿多数。 著者 友田とん 装画 土屋未久 装丁・組版 中村圭佑 発行所 エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 発行日 2023年2月20日 四六判 216ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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美しい本屋さんの間取り【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 ふらりと立ち寄りたくなる 本屋さんのひみつを徹底解剖!! 欲しい本だけでなく、思いもしなかった本を手に取る楽しみ方もできる本屋さん。 そんな本屋さんは、ベストセラーだからではなく、 心の琴線に触れることを願って、1冊ずつ選書しています。 また、居心地の良さを考えた間取りや空間のつくり方、 興味をひく本の並べ方のほか、カバーやしおりなどの小物にも工夫があります。 この本では、 店内の間取りや本のジャンルの分け方や並べ方、 什器や内装に関することから立地の選定、 開業予算の目安、クラウドファンディングや SNSの活用など運営に関することまで、 本屋さんにまつわることをまるっと紹介します。 また、書店でよく使われる用語解説もイラスト付きで紹介!! これを読めば、本屋さんの全体像がなんとなく分かります。 本屋さんに興味のある方や、これから本屋さんをはじめたいと考えている方、 「本屋さんってどういうところ?」という方にも 目からウロコ満載の、本屋さんワールドを楽しんでいただけましたら幸いです。 この本は、「建築知識2020年1月号」の[本屋さん特集]を大幅に加筆、再編集したものです。 発行所 エクスナレッジ 発行日 2022年12月28日 A5判 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ブックレットホン 3号【新本】
¥660
奈良の本屋とほんさん製作のリトルプレスの第3号。 特集は「空と本」です。 【目次】 ■特集 空と本 空を読む 空のある店で 地名辞典に載っていた空っぽい名前の場所に行ってみる 尾形亀之助「月と手紙」――花嫁へ―― ■連載 書店員の推し本ブックレットホン書評 お題「空」 愛すべき手前味噌書籍案内 ロングセラーとコーヒー 三奇楼の本棚だより 休日は本屋さんへ レティシア書房 西尾勝彦 はじめてものを見る時のように 読む人風景 発行所 とほん 発行日 2018年7月22日 A5判横 36ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ブックレットホン 2号【新本】
¥660
奈良の本屋とほんさん製作のリトルプレスの第2号。 特集は「椅子と本」です。 【目次】 ■特集 椅子と本 それは椅子です/ 椅子のある奈良六景 奈良の椅子貼り職人さんが福島で読書椅子を修理した話 犀星が椅子を振り上げて朔太郎を守ろうとした話 ―中央亭騒動事件(実録)全文収録― ■連載 愛すべき手前味噌書籍案内 書店員の推し本ブックレットホン書評 お題「かさ」 ロングセラーとコーヒー/三奇楼の本棚だより 休日は本屋さんへ ワールドエンズガーデン 西尾勝彦 はじめてものを見る時のように 読書する世界 発行所 とほん 発行日 2017年9月22日 A5判横 36ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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本屋で待つ【新本】
¥1,760
SOLD OUT
広島県庄原市の山間にある本屋さん「ウィー東城店」。 その歴史とそこで働く引きこもりの子どもたちの話を 夏葉社の島田さんが「ウィー東城店」社長の佐藤さんの話を聞き、物語としてまとめた1冊です。 著者 佐藤智則、島田潤一郎 発行所 夏葉社 発行日 2022年12月25日 B6判変形 208ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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絵本のなかへ帰る 完全版【新本】
¥1,760
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 2021年に岬書店から刊行された『絵本のなかへ帰る』の完全版です。 長野県の老舗書店「今井書店」の店主である著者が書き下ろした28冊の絵本にまつわるエッセイに、書店の創業者であるお父様の闘病と別れを綴った4編が追加されています。 著者 高村志保 装丁 櫻井久、中川あゆみ(櫻井事務所) 装画 きくちちき 発行所 夏葉社 発行日 2022年12月25日 B6判 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ふたりのアフタースクール(サイン本)【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 双子のライオン堂書店で、2020年末から始まった小説家の太田靖久さんと作家・編集者の友田とんさんによる「作ったZINEを本屋に売り込みする話」連続対談イベントが本になりました! おふたりは、ZINEを作り、売り歩き、いろんなひとや本屋さんと出会い、新しいことに挑戦し続けました。イベントでは、その時その時の課題や新しい取り組みについて、意見交換をし、時に観客を巻き込んで大変盛り上がりました。その熱量をとじこめました。 本書は、ZINEやリトルプレスを作って配布販売している人はもちろん、「何かやりたいけど一歩が出せない」と悩んでいる人にも、勇気を与える一冊になっています。 著者 太田靖久、友田とん 発行所 双子のライオン堂出版部 発行日 2022年12月01日 B6判 196ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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台湾書店 百年の物語〜書店から見える台湾【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 書店と社会は相互に影響し合いながら変化していく。一九一〇年代から二〇一〇年代まで。各年代の代表的な書店から描く台湾文化の百年史。 「現在のわたしたちにとって、将来どのような書店が出現するかを予想するのは難しいことだろう。しかし今まで存在していた、あるいは今でも存在している書店を歴史的な観点から眺めることで、書店、特に実店舗の書店が社会にどのような影響を与えているのか、私たちも読者も更に詳しく知ることができるはずだ。 そして書店、特に独立書店は本の販売以外に、この社会にどんなものを創造できるのかについても!」(本文より) 編著 台灣独立書店文化協會 翻訳 フォルモサ書院(郭雅暉・永井一広) 装画 花松あゆみ 装丁・組版 中村圭佑 発行所 エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 発行日 2022年10月15日 A5判変形(210☓135mm)256ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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増補 本屋になりたい ─この島の本を売る【新本】
¥836
【出版社内容紹介】 「本屋になりたい」の一念で、東京の巨大新刊書店から沖縄の小さな古本屋へ。この島の本を買い取り、並べ、売る。市場の本屋で、本と人の間に立ち、奮闘する毎日を記した元本より7年を経て大幅加筆。牧志公設市場の建替え、新型コロナ感染症の襲来、激動の日々のなか新たにした決意。なりたい「本屋」の姿とは? 【目次】 序章 古本屋、始めました 1章 本を仕入れる 2章 本を売る 3章 古本屋のバックヤード 4章 店番中のひとりごと 5章 町の本を町で売る 6章 「本屋になりたい」それから 著者 宇田智子 絵 高野文子 発行所 筑摩書房 発行日 2022年7月7日 文庫判 256ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ブクサム2022開催記念 文集・本をつくる生活【新本】
¥990
2022年10月2日に新代田で行われた本と雑貨とフードのイベント「Books & Something」の開催を記念して作られたZINEです。 各出店者が「本をつくる"生活"」をテーマにエッセイを書いています。 【執筆者】 よはく舎 小林えみ 七月堂 後藤聖子 百万年書房 ニセ北尾修一 夕書房 高松夕佳 信陽堂 丹治史彦 タバブックス 宮川真紀 SUNNY BOY BOOKS 髙橋和也 numabooks 内沼晋太郎 ナナロク社 村井光男 TISSUE PAPERS 安東嵩史 三輪舎 中岡祐介 企画・レイアウト 中岡祐介(三輪舎) 装画 安達茉莉子 発行所 Books & Something 事務局(三輪舎) 発行日 2022年10月2日 小B6判 60ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ひとり出版入門【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 どうやって本をつくる? どうやって運営していく? ひとり出版ノウハウのすべて。 本の制作と販売、出版社登録、書誌情報登録、書店流通、在庫管理、翻訳出版、電子書籍、さまざまなひとり出版の運営についてまとめられています。 【目次】 はじめに 1章 本のつくり方 本をつくるプロセス 1 企画を立てる 2 著者と打ち合わせする 3 企画書をつくる 4 原価計算をする 5 企画内容を確定する 6 台割とスケジュールをつくる 7 著者に原稿を依頼する 8 原稿整理をする 9 写真撮影や図版の手配をする 10 デザイナーに中ページのデザインを依頼する コラム:デザイナーの探し方 11 ISBNを割り振る 12 デザイナーに表紙のデザインを依頼する 13 束見本を発注する 14 用紙を確定して印刷代を計算する コラム:コストをおさえ美しい本をつくるコツ コラム:書店流通で避けたほうがいい造本 15 著者編集者が校正する 16 校正者が校正する コラム:校正者、翻訳者の探し方 17 文字や画像をDTP で修正する 18 定価を決めて注文書を作成する 19 受注して刷り部数を決める コラム:書店への訪問営業 20 書誌データを登録する 21 印刷所へ入稿する コラム:紙見本の入手方法 コラム:印刷所の選び方(おすすめ印刷所リスト) 22 色校をチェックする 23 色校を印刷所へ戻す(校了) 24 電子書籍を作成する(必要があれば) 25 刷り出しや見本をチェックする 26 制作関係者やプレスに見本を送付する 27 販促をする(イベント企画やプレスリリースの作成) 28 請求書をもらい支払い処理をする 29 書店で確認する 30 発売後の売れ行きを見ながら追加受注する コラム:売上の入金時期 コラム:直販サイトのつくり方 コラム:本の発送料をおさえるコツ コラム:倉庫のこと 番外編 翻訳出版 1 翻訳したい本の原書、PDFを入手する 2 原書出版社に版権の問い合わせをし、オファーする 3 版権取得可能なら、契約と支払いをする 4 翻訳書を制作し、原書出版社のチェックを受ける 5 翻訳書を出版する 2章 本の売り方 書店流通のために必要なこと 書店への配本の流れ 出版物の流通方法を決める 1 版元直販(直販サイト、イベントでの販売) 2 別の出版社のコードを借りる(コード貸し) 3 Amazonと直取引で売る(e 託) 4 書店と直取引で売る 5 トランスビューの取引代行で流通 6 中小取次経由で流通 7 大手取次経由で流通 電子書籍の流通 コラム:Book&Design の場合 コラム:図書館からの注文 3章 ひとり出版社の運営 ビーナイス 烏有書林 西日本出版社 よはく舎 ひだまり舎 コトニ社 みずき書林 Book&Design URLリスト、索引 参考文献 おわりに 著者 宮後優子 装幀 守屋史世(ea) 発行所 よはく舎 発行日 2022年9月23日 四六判 240ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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文にあたる【新本】
¥1,760
【出版社内容紹介】 《本を愛するすべての人へ》 人気校正者が、書物への止まらない想い、言葉との向き合い方、仕事に取り組む意識について——思いのたけを綴った初めての本。 〈本を読む仕事〉という天職に出会って10年と少し。 無類の本読みでもある校正者・牟田都子は、今日も校正ゲラをくり返し読み込み、書店や図書館をぐるぐる巡り、丹念に資料と向き合う。 1冊の本ができあがるまでに大きな役割を担う校正・校閲の仕事とは? 知られざる校正者の本の読み方、つきあい方。 校正者にとっては百冊のうちの一冊でも、読者にとっては人生で唯一の一冊になるかもしれない。誰かにとっては無数の本の中の一冊に過ぎないとしても、べつの誰かにとっては、かけがえのない一冊なのだ。 【著者プロフィール】 牟田 都子(むた・さとこ) 1977年、東京都生まれ。図書館員を経て出版社の校閲部に勤務。2018年より個人で書籍・雑誌の校正を行う。 これまで関わった本に『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』(鹿子裕文、ナナロク社/ちくま文庫)、『何度でもオールライトと歌え』(後藤正文、ミシマ社)、『ブスの自信の持ち方』(山崎ナオコーラ、誠文堂新光社)、『家族』(村井理子、亜紀書房)、『はじめての利他学』(若松英輔、NHK出版)ほか多数。 共著に『あんぱん ジャムパン クリームパン 女三人モヤモヤ日記』(亜紀書房)、『本を贈る』(三輪舎)。 著者 牟田都子 発行所 亜紀書房 発行日 2022年8月10日 四六判 256ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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韓国の「街の本屋」の生存探究【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 本屋が息づくと、その街が息づく── 韓国各地に個性的な街の本屋が誕生し「本屋巡り」が定着するほど注目を集める一方で、日々どこかで本屋が店を閉じている。 長年にわたり韓国の出版業界を見つめてきた著者が、奮闘する街の本屋の姿を中心に「本の生態系」を描き話題となったノンフィクション。 日本語版には出版ジャーナリスト石橋毅史を「案内人」に迎え、解説やオリジナルエピソードも収録。 夏葉社代表 島田潤一郎による寄稿も巻末に収録。 【目次】 案内人あいさつ 第1章 街の本屋、ブームの始まり 第2章 誰が、なぜ、どうやって? 第3章 街の本屋はどんなところ? 第4章 本屋で食べていけるのか? 第5章 生死のカギを握る「供給率」と「納品」 第6章 避けられない話、図書定価制 第7章 小さな羽ばたきは始まっている 第8章 持続可能な明日に向かって 刊行前に読みました/三一文庫代表 キム・ギジュン 本書を取り巻く日々の風景 案内人より最後のコメント 同じ人たち/夏葉社代表 島田潤一郎 著者 ハン・ミファ 訳者 渡辺麻土香 解説 石橋毅史 寄稿 キム・ギジュン(三一文庫)、島田潤一郎(夏葉社) 発行所 クオン 発行日 2022年5月31日 四六判 284ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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千年の読書 人生を変える本との出会い【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 「シェイクスピアはマーロウがいなかったら、マーロウはチョーサーがいなかったら、チョーサーは無名の詩人たちが道を拓き、生のままの粗野な言葉づかいを直していなかったら書けなかった」―ヴァージニア・ウルフ 私たちが何気なく本屋で手に取る一冊は、実は人類の悠久の歴史と地下水脈のようにつながっています。 そして私たちが千年前に書かれた『源氏物語』に共感したり感動したりできるのは、「本」というメディアが存在するからです。 本には人の人生を変えるほどの力があります。俳優を目指していた著者の友人は、サン・テグジュペリの『夜間飛行』を読み、パイロットになることを決意しました。 本書は、人気イベント兼冊子「読書の学校」発起人であり、梅田 蔦屋書店で人文コンシェルジュを務める書店員・三砂慶明氏による、とてもパーソナルで、それゆえに普遍的な、本をめぐる考察。 なぜ、本には人生を変えるほどの大きな力があるのか。 そしてどうしたらそんな本に出会うことができるのか――。 雑誌「サンガジャパン」に2016年から5年間連載した内容を凝縮し、さらに大幅に加筆しました。 「生きづらさ」「働き方」「お金」「食」「幸福」「死」といったテーマで各章を構成。 250冊を超える古今東西のおもしろい本を縦横無尽に紹介する読書エッセイ。 本を通した世界の見方、そして「人生を変える一冊」に巡り合うためのヒントを紹介します。 著者 三砂慶明 発行所 誠文堂新光社 発行日 2022年1月14日 四六判 304ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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本屋という仕事【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 本屋は焚き火である 本と人が集い、直接触れあえる場所、本屋。なぜ人は敢えて本屋をたずねるのか。書店員は仕事に何を求め、自分の個性をどう生かし、どんな仕事をつくっているのか。本屋という仕事から見える、新しい働き方の形。 〈本書に登場する18人の書店員〉 モリテツヤ(汽水空港) 宇田智子(市場の古本屋ウララ) 田尻久子(橙書店・オレンジ) 奈良敏行(定有堂書店) 辻山良雄(Title) 堀部篤史(誠光社) 黒田義隆(ON READING) 北村知之(梅田 蔦屋書店) 岡村正純(大阪高裁内ブックセンター) 徳永圭子(丸善博多店) 東二町順也(紀伊國屋書店新宿本店) 北田博充(書肆汽水域・梅田 蔦屋書店) 磯上竜也(toi books) 長江貴士(元さわや書店フェザン店) 鎌田裕樹(元恵文社一乗寺店) 狩野 俊(コクテイル書房) 田口幹人(合同会社未来読書研究所・北上書房) 編者:三砂慶明(読書室・梅田 蔦屋書店) 〈本文「序」より〉 この企画をすすめるにあたり、最初、脳裏に浮かんだのが、定有堂書店の奈良さんの言葉でした。私が定有堂書店でお話を伺っていて印象的だったのは、「本屋は焚き火である」というお話でした。 一冊一冊の本には、それぞれ著者の熱がこめられていて、それがまるで焚き火のように読者を温めている。焚き火は暖かいからまわりに人が集まってきますが、みんなが火にあたりに来るだけではいつか消えてしまいます。でも、来る人がそれぞれ薪を一本ずつ置いていけば、火は燃えつづけることができるのだと奈良さんに教えていただきました。 私たち本屋は本を並べることで、読者は本を買うことでお互いを支えつづけています。私は奈良さんの言葉を聞いて、はじめて自分の仕事を通して何か世の中の役に立っているのかもしれないと実感することができました。 私たちの生きている世界は、私たちが積み重ねてきた仕事の上に成り立っています。私たちが住む家も、着る服も、食事も、誰かの仕事の結果です。私たちは生きている時間の大半をそれぞれの仕事に費やしています。だから、良い仕事をすることは、より善く生きることと密接につながっています。 私は本屋で働いているので本が中心ですが、本屋の仕事について改めてもっと深く知りたくなりました。尊敬する書店員の方たちは、なぜ本屋を選んだのか。働くことを通してどんな価値を生みだしてきたのか。本への愛憎。本棚の耕し方。お客様との対話。お店を成り立たせるためのマネジメントについて、書店員の先輩方にたずねてみることはきっと、ほかの職業にも通底する本質的な問いだと信じています。 編者 三砂慶明 発行所 世界思想社 発行日 2022年6月20日 四六判 216ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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プルーストを読む生活【新本】
¥3,245
【出版社内容紹介】 プルーストを読んでどうなるというのですか? プルーストを読んでいると楽しいです。 そんだけ! うっかり神保町で『失われた時を求めて』ちくま文庫版全10巻セットを買ってしまった。せっかく買ったので毎日読んでいる。せっかく読んでいるので、読みながら毎日ものを書くことにした。読書と、生活と、脱線の記録。いつもリュックにプルースト。毎日読んで、毎日書く。それだけを決めて、ほとんどプルーストではない本ばかり引用し、役にも立たなければ、読んだ端から忘れていくので物知りにもならない、ただ嬉しさだけがある読書日記。 解説:友田とん(代わりに読む人) 著者 柿内正午 装画 西淑 発行所 エイチアンドエスカンパニー 発行日 2020年12月20日 四六判 768ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 古典と古楽は、いつだって新しい―― フランス・ニース在住の俳人と、オランダ・ハーグ在住の古楽器奏者による、言葉と音への親愛と懐疑に満ちた24の往復書簡。文芸と音楽、地中海と北海、断片と物語との、あざやかな響きあい。 人気ウェブ連載を書籍化。 著者 小津夜景、須藤岳史 発行所 素流社 発行日 2022年3月23日 四六判 232ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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アメリカの出版界【古本】
¥800
【状態】 〈函〉 シミ 赤ペンによる書き込みアリ 〈本文〉 小口少ヨゴレ 青ペンによる書き込み2箇所アリ 著者 赤石正、栗田明子 発行所 出版同人 発行日 1974年9月30日 22cm x 16cm 229ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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定本 本屋図鑑【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 2013年の夏、弊社は『本屋図鑑』という本を刊行いたしました。 全国47都道府県の「町の本屋さん」を取材し、得地直美さんが緻密なイラストを描いた その本は好評を博し、2度の増刷をしました。 個人的にも、全国を旅し、地域に根ざした本屋さんを自分の足で探して、取材した本ですので、 思い入れがあります。 その発売から9年、『定本 本屋図鑑』を刊行いたします。 『本屋図鑑』に収録された内容はそのままに、あらたに8店舗の新規取材を加え、 「本屋さんの歴史」を大幅に改稿しました。 (「スリップの歴史」と「本屋さんの一年」という新しい原稿もあります) さらに、2014年に刊行し、品切れになっている『本屋会議』から評判のよかった記事を 6本加えました。 著者 本屋図鑑編集部 編 絵 得地直美 発行所 夏葉社 発行日 2022年7月25日 四六判 400ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ニッポン文庫大全【古本】
¥1,500
SOLD OUT
【状態】 カバー:少キズ 天・地・小口:少ヨゴレ、少キズ 監修者 紀田順一郎、谷口雅男 編者 岡崎武志、茂原幸弘 発行所 ダイヤモンド社 発行日 1997年12月10日(第2刷) A5判 552ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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あしたから出版社【新本】
¥968
【出版社内容紹介】 青春の悩める日々、創業への道のり、編集・装丁・営業の裏話、忘れがたい人たち……「ひとり出版社」を営む著者による心打つエッセイ。解説 頭木弘樹 著者 島田潤一郎 発行所 筑摩書房 発行日 2022年6月9日 文庫判 336ページ ※商品によってはカバーにヨレのあるものがございます。ご了承ください。 ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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圏外編集者【新本】
¥924
【出版社内容紹介】 編集に“術”なんてない―。珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック…。ほかのメディアとはまったく違う視点から「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける著者は、“なぜ”、“どうやって”取材し、本を作ってきたのか。自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた「半生」とともに語られる「編集」という仕事の面白さと本質。 【目次】 第1章 問1 本作りって、なにから始めればいいでしょう? 第2章 問2 自分だけの編集的視点を養うには? 第3章 問3 なぜ「ロードサイド」なんですか? 第4章 問4 だれもやってないことをするには? 第5章 問5 だれのために本を作っているのですか? 第6章 問6 編集者にできることって何でしょう? 第7章 問7 出版の未来はどうなると思いますか? 第8章 問8 自分のメディアをウェブで始めた理由は? 著者 都築響一 発行所 筑摩書房 発行日 2022年5月10日 文庫判 924ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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BOOKBINDINGS【古本】
¥3,000
【状態】 〈表紙〉 全体:ヤケ、ヨゴレ、シミあり 角折れアリ 〈本文〉 トビラに鉛筆書き込み跡アリ 著者 JOHN P. HARTHAN 発行所 HMSO For The Victoria And Albert Museum, London 発行日 1950年 A5変型 本文26ページ+図版67ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955