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アイムホーム【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 一冊の窓から強風が入る。 “ただいま”と帰ってきやがった孤独も まっとうに味わう恵みの讃歌。 杉咲花(俳優) 家、部屋、身体、生活ーー詩人・向坂くじら、最新作品集。 おまえに会うとうれしくなるのは わたしのなかの他のおんなが喜ぶのだ たぶん テレビかなにかで見かけた 著者 向坂くじら 発行所 百万年書房 発行日 2025年7月17日 四六判 198ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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体の贈り物【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 アメリカの作家、レベッカ・ブラウンの代表作を復刊。 逃れようのない死の前で、料理を作り、家を掃除し、洗濯をし、入浴を手伝う。 喜びと悲しみ、生きるということを丸ごと受け止めた時、私は11の贈り物を受け取った。 エイズ患者とホームケア・ワーカーの交流が描き出す、悼みと希望の連作短篇。 著者書き下ろし「『体の贈り物』三十年後」を収録。 金井冬樹の装画による新装版。 “横溢するケアに包まれました。ホームケアワーカーの「私」が派遣されるのは死の恐怖に向き合う患者たちのところ。 ケアする側が彼ら、彼女らの生を“尊重されるべきもの”として丸ごと抱擁するとき、曇っていた生がみるみる輝きを取り戻していく。 まさに奇跡のような贈り物。” 小川公代 “透きとおるような日本語で訳されたこの小説集における、死にゆく人々の生を支える主人公の冷静さ、心身の痛みにたいする想像力の深さ、そこから生まれる交流のぬくもりは、 いま、世界でなにより大事なものに思える。” 木村紅美 著者 レベッカ・ブラウン 訳者 柴田元幸 発行所 twililight 発行日 2025年6月16日 B6変形判 194ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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不確かな日々【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 大きな揺れではじまったその年、私は日記を書くようになった。 「お互いを恋愛対象として見ない」というルールではじめた暮らしのこと、親友の引越しで思いがけず空いた心の穴、愛猫や祖父との別れ。 思うようにいかない日々の中で、自分の現在地を確かめるように、書きながら暮らした半年間の記録。 まとまらない気持ちを抱きとめるように、今ここで感じていることに耳を澄ました『私の証明』『プールの底から月を見る』、me and you web magazineの連載「呼びようのない暮らし」を経て、3年ぶりとなる新刊は全編書き下ろしの日記集です。 《著者プロフィール》 星野文月(ほしの ふづき) 1993年生まれ、作家。長野県松本市在住。 著書に『私の証明』、『プールの底から月を見る』、me and you little magazine連載「呼びようのない暮らし」などがある。 著者 星野文月 発行所 ひとりごと出版 発行日 2024年4月24日 四六変形判 230ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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詩誌 透けやすい 5号【新本】
¥1,200
【内容紹介】 川窪亜都、田村奏天、源川まり子、今宿未悠による詩や、合評録を収録しております。 以下、版元販売サイトより 今回は、透けやすい同人による、新作と、新作に関して検討したエッセイを収録した「本誌」のほか、企画「物語としての詩」「詩のデッサン」「交換日記」の3種類を別冊にてご用意しています。 詩篇やエッセイが盛りだくさんのお買い得セットとなっております。 発行者 今宿未悠 発行所 透明愛好会 発行日 2025年5月11日 A5判 34ページ/14ページ/18ページ/12ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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取るに足らない大事なこと【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 暮らしには、 取るに足らない“大事なこと”が 詰まってる。 東京から地方へ移り住んだ3人が、それぞれの暮らしの中で感じたことをニュースレター《ひとりごと》で綴った1年間。 1年かけて書き溜めたエッセイ20編と、それらを読み直し振り返った対話のテキストを1冊の本にまとめました。 著者 ひとりごと 発行所 ひとりごと出版 発行日 2024年8月1日 B6変形判 150ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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半夏生【新本】
¥2,200
松井ひろか詩集 花の首を薙ぐように 殺めたくなってもなお愛し続けたい あなたに告ぐ ヒッチコックの映画『マーニー』の現代版を目指して書き始めたわけだが、或る「女掏摸」、或る「女ストーカー」の告白となってしまった。しかしこれは、罪に満ち溢れたアクチュアリティをどうにか生き切ろうとする私たちにとって必然の流れだったと思っている。一方で、この詩集を不器用でツンデレな半生を捧げた一途な想いの丈を語り出したひとりの女の裸像に迫る「永遠の愛」のドキュメントとして読んでいただけたら幸いである。私は青空の下にその咎をさらす覚悟だ。 【作品紹介】 つぎのベンチまで こがね色に輝く白樺林 心奥にちろちろと炎が燻る暮れ方に 小雪が舞う 母親が鍋に火を入れ 子どもたちが家々に帰り着く刻だ 野犬の遠吠え 朽ちかけたベンチに わたしたちは腰かける 祖国を追われた小説家 その透き徹る眼 のぞきこむと映っている 極寒の強制収容所で赤むらさき色に腫れたしもやけの足先 がん病棟で最期のちからをふりしぼり微笑む男のくちもと しろい息を吐く 手のひらにのった粉雪を 舌で掬う わたしはここで待っています 二度と会うことはないひとを わたしを笑って 笑って やさしく頰をつねって ねえ あまやかに首を絞めて 眼を醒させて 東京が薄明を迎えるころに突きつけられた現実 もう一度 死ねと言われるまで 待っていますから 北の街 郊外の夕べ なぜ ひとりでここまで来たのだろう つまらないひとに囚われたまま わたしはいつまで生きるのだろう こがね色に輝く白樺林 いずれ散ってしまうのに どうして美しく色づくの いま眼前にいる小説家の 清んだ瞳にわたしの眉間は射抜かれる ながれる沈黙を どちらからともなく破った もう少し歩きますか あなたが望むなら つぎのベンチまで *アレクサンドル・ソクーロフ監督ドキュメンタリー作品『ソルジェニーツィンとの対話』参照 著者 松井ひろか 発行所 七月堂 発行日 2025年7月1日 130×200mm 102ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ヤカモチ【新本】
¥2,750
三井喬子詩集 殺された生き物たちが光っている 生きるか死ぬか、 もちろん わたしは食べるのだ。 【作品紹介】 白い牝牛 暮れつかた、家の内でも外でもないところ、境界としも言うべきか、繰り返し繰り返す波、風音、痛みかも知れない違和感の、差し迫った呼吸、濡れた、温かい感触の、水かも知れない揺らぎを反芻する、月夜の、 月夜の牝牛。 軒下で生まれたててなし児、目ばかり黒々大きくて、本当に牛の子かな、白いあたしの子供かな、あれ一人、あれふたぁりと、あたしのお乳呑んで、争うこともない消耗の、月光のせいばかりとは言えますまいに、しらじらと月夜の、 月夜の子供。 連れ立って、延々と、粛々と、しらじらと、お乳飲むのは何の為やら誰の為やら、張った乳房は痛くって、光燦々、昔話の笛すすり泣き、訳を尋ねれば裂けた傷跡、十三の、不信の宵は寒々と、空など見たくないと言いまして、月夜の、 月夜の軒下。 詮方ない理由がありまして、木の葉一枚の捨て状つけて、牛の子供差し上げますドンと持ってけぇ、切るなと煮るなと勝手だと、思うだけなら罪でも何でもありますまいに、黙って連れて行くとは、風の、自分だって育てられない風の、月夜の、 月夜の錯乱。 著者 三井喬子 発行所 七月堂 発行日 2025年6月30日 四六判 110ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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アン・ドヒョン詩選集 あさみどりの引っ越し日【新本】
¥2,420
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 詩集10作から選んだ66篇を、詩人が時代とどのように呼応してきたかわかるよう年代順に配した日本オリジナル詩選集。 著者 アン・ドヒョン 発行所 クオン 発行日 2025年6月30日 四六判変型 194ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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踊れ、愛より痛いほうへ【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 初小説にして芥川賞候補作となった『いなくなくならなくならないで』に続く、向坂くじらの小説第二弾! 幼い頃から納得できないことがあると「割れる」アンノは、愛に疑念を抱いていて―― 著者 向坂くじら 発行所 河出書房新社 発行日 2025年7月10日 四六判 136ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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かけらを掬う【新本】
¥2,750
春本あづさ詩集 誰もが経験するようなさりげない場面、日々にまぎれてすぐ見失いがちな一瞬の光を春本さんはやわらかくて強い手のひらに似た詩の言葉で掬い取って差し出してくれる ユーモラスで、味わい深くて、いつのまにかちょっと泣きそうになりながら こんなふうに見つめていい、書いていい、こんなふうに生きているんだから、と 私自身が解き放たれて励まされる気持ちになっていた ーー川口晴美 【作品紹介】 青い空の中 歩き続ける仕事に疲れて 公園のベンチにあおむけに横になった 青い空しか見えなくなった 足にじーんと血が通いはじめる 荷物をしょっていた背中の重さが ベンチにすいこまれていく このままずっとあおむけのまま 重さのない体になって 青い空の中に ゆらゆらとただよっていたい 著者 春本あづさ 発行所 七月堂 発行日 2025年6月30日 四六判 188ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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星を抱く、子どもたち【新本】
¥1,760
神泉薫詩集 人類のページは まっさらな 余白 読み解けないほど まぶしいまま 【作品紹介】 緑葉の 今朝 あなたを縁取っていたものを 数える ひとつぶひとつぶの 透き通った滴たち 丸い宮殿には 日々の澱を潜りぬけた 循環という名の営みだけが 映し出されている 傘を打つ 雨音を慈しむ 弾けるリズムは あの空からの伝言 遠い血の 積み重ねられた息のひとつを 覚えている 行と行の狭間に落とされた鳩の足跡 確かな飛翔が 地球の回転の わずかな傾きに寄り添っていたことを わたくしたちの眼裏に 刻まれてゆく緑葉の 指折り数える四季 いくつ巡ったか 幻の 幼い指は いつまでも折れることに戸惑い 山梔子の香りに満ちた あてどない永遠に 焦がれたまま 著者 神泉薫 発行所 七月堂 発行日 2025年6月25日 176×128mm 82ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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生の丈【新本】
¥2,750
神長善次詩集 今歩いている人生とは、いったい何だろうか? 直に伸びゆく青少年、深みを増す壮年、年と共に高みに向かって変化成長する人生の「生の丈」をいかに生きるか!? 【作品紹介】 平安 書斎のテラスの揺り椅子に 身を深々と沈めつつ 何思うともなく見る空は コバルトブルー一色の ただそればかりの青さなり アラブに流れる祈りの前の 時は青さに吸われゆき 心は青さに癒されて 静かな安らぎ一色の ただそればかりの世界なり 著者 神長善次 発行所 七月堂 発行日 2025年6月18日 A5判 188ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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花だったころ【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 「わたしたちが/わらったり ないたり/おこったり おどろいたり/するのは/花だった頃の 名残だろうか」……デビュー以来、生命の息吹を感じさせる言葉を紡ぎつづけてきた詩人の、最新の成果。 【著者プロフィール】 1987年、兵庫県神戸市生まれ。2020年、「ユリイカの新人」としてデビュー。静岡新聞連載「暮らしの音たち」にて詩を担当(2020年)。静岡県掛川市で開催された「かけがわ茶エンナーレ2020+1」にて詩作品の制作・展示を行う(2021年)。詩集『かんむりをのせる』新装版(私家、2023年) 著者 ゆずりはすみれ 発行所 田畑書店 発行日 2025年5月10日 B6変形判 108ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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雲ノ平【新本】
¥3,300
【内容紹介】 (著者販売サイトより引用) 雲ノ平は、1泊2日の山行の果てにしか辿り着けない、北アルプスの最奥に広がる「最後の秘境」です。2024年、詩人・今宿未悠はこの地に2週間滞在し、制作を行いました。本書『雲ノ平』は、そこで生まれた詩と写真の記録です。ふたつを同時に見ることはできません。詩の面はページの制約なく緩やかに引き伸ばすことができ、他方で写真の面は開き方を工夫するとまるで一枚の石板のようにソリッドな様相を呈します。表紙は、写真の面を開いた時にピッタリ収まるように加工してあります。 【著者プロフィール】 2000 年生まれ。詩、パフォーマンス、メディアアートの領域で活動。ひとの輪郭をゆさぶる装置 / 状況を作り、それに自らや他者を巻き込む実践を行う。主な受賞に、第一回西脇順三郎賞新人賞、主な出版物に、詩集『還るためのプラクティス』(七月堂)がある。 著者 今宿未悠 発行日 2025年 A5判変型 138ページ(全体276ページ) ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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生まれ変わるのが死んでからでは遅すぎる【新本】
¥2,600
【出版社内容紹介】 詩人・黒川隆介―今を生きること、言葉にすること、詩を通して世界を見ること——そのすべてが、この一冊に詰まっています。 これまで私家版、雑誌やライブパフォーマンスなどを中心に活動してきた黒川隆介にとって、本書は初の商業出版となります。 詩というジャンルを、文学の枠にとどまらず音楽・演劇・アートと自在に横断してきたその表現活動が、一冊の本というかたちで結実した記念碑的作品です。 都市の喧騒のなかで、人はなにを見て、なにを感じているのか。 本書は、酔いどれた夜の居酒屋、雨の日の静けさ、旅先での出会い――何気ない日常の風景にひそむ感情や記憶を、詩人ならではのまなざしで切り取った一冊です。 詩という形式にとらわれず、生と死、孤独と希望、都市と人間の関係をあぶり出すように綴られる作品たちは、読む者の記憶や人生と静かに交差していきます。 黒川隆介の言葉が映し出す、「今を生きる」ための詩のかたち 。 『生まれ変わるのが死んでからでは遅すぎる』――そのタイトルが示すのは、「死んでからやり直すのではなく、いまこの瞬間に生き直すこと」への問いかけです。 本詩集には、都市で生きる人間の孤独や葛藤、日常の中にふと現れる詩的な瞬間、そして生と死の狭間を見つめるまなざしがつまっています。 黒川の詩は、形式にとらわれず、生活と詩の境界線を曖昧にしながら、まるで生きることそのものが詩であるかのように、静かに、力強く語りかけてきます。 著者 黒川隆介 発行所 実業之日本社 発行日 2025年6月12日 A5判変型 240ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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氷柱の声【新本】
¥660
【出版社内容紹介】 語れないと思っていたこと。 言葉にできなかったこと。 東日本大震災が起きたとき、伊智花は盛岡の高校生だった。 それからの10年の時間をたどり、人びとの経験や思いを語る声を紡いでいく、著者初めての小説。 第165回芥川賞候補作。 著者 くどうれいん 発行所 講談社 発行日 2025年6月13日 A6判 176ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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おいしいごはんが食べられますように【新本】
¥1,540
【出版社内容紹介】 「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」 心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。 職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。 ままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く傑作 著者 高瀬隼子 発行所 講談社 発行日 2022年3月24日 四六判 162ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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今日は昨日のつづき どこからか言葉が【新本】
¥1,760
【出版社内容紹介】 ひとが旅立つ寂しさ、いま生きているいのち、言葉にできずにただ思っていたこと……日々の生活から浮かんできたことばたち。 朝日新聞の連載「どこからか言葉が」をまとめた、谷川俊太郎がさいごに遺した「感謝」を含む47篇の詩。 著者 谷川俊太郎 発行所 朝日新聞出版 発行日 2025年6月30日 四六判 104ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ここは安心安全な場所【新本】
¥1,650
【内容紹介】 あなたとわたしの現在地をみつめる 植本一子のエッセイシリーズ (わたしの現在地) 早くも第2段の登場です 今回のテーマはここ数年通っている遠野のとある場所と馬についてです。 ふいに出会えた場所、人、そして馬たちが、わたしのその後の人生を変え、そして支えることとなりました。本には8遍のエッセイと、詩を1つ書きました。 さらにこのエッセイ集の主要人物であるとくさんこと徳吉英一郎さんに寄稿文をお願いしました。 「自分自身で生きる」とは、どういうことだろう。 馬たちと過ごす静かな時間のなかで、わたしは少しずつ自分を取り戻していった。 葛藤を抱えながら生きてきた心と、変わっていく内面を見つめた、小さな旅の記録。 偶然のように現れた、ギフトのような人や場所。この出会いがあったからこそ、わたしはひとりで歩き出す準備が整ったのだと思う。(本文より) 著者 植本一子 寄稿 徳吉英一郎 発行日 2025年6月14日 B6変形判 168ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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文藝誌「灑」【新本】
¥2,200
【内容紹介】 (著者BOOTHより) 文藝誌「灑」について 「灑(さい)」とは、「そそぐ」「きよらか」「ながれてたえないさま」などの意味を表すことばです。 ことばについた手垢をそそぐ過程が詩歌を書く一側面であると感ずること、とどこおらず読むたびに新鮮な感覚を持てる文藝誌にしたいという願い、加えて「麗」にさんずいがつくという文字自体のうつくしさと合わせて、この命名としました。 無防備で、贅沢な文藝誌を目指して。 主宰が憧れを持つ、8名の詩人と1名の歌人にそれぞれお声がけをして寄稿をしていただきました。皆さん長く時間をかけて、この「灑」に向きあってくださいました。 寄稿する内容については自由とし、長さなどもとくに制限を設けませんでした。ただ、不思議なことに、共鳴し重なりあうような作品たちが集まりました。どこかクラシカルで、でも新しい。それぞれの作品が自律しながらも、影響を及ぼし合うような文藝誌になったと思います。 「灑」の寄稿作品に一貫して見られるのが、ことばへの「真摯さ」「誠実さ」です。 詩歌にふれてきた年数も、活躍する場所も、もちろん志向する詩歌の形式も違う寄稿者たちの作品が、一冊のなかで交わることで「灑」はふくらみのある〈辻〉になっていると感じます。 【参加同人(敬称略)】 赤澤玉奈 板見谷諒汰 小縞山いう 菅原百合絵 関根健人 成田凜 花氷 広橋山羊 砌アイコ 峯澤典子 【表紙絵・扉絵(敬称略)】 冬野 発行者 文藝誌「灑」編集部 発行日 2025年5月1日 A5変型判 140ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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もちとパンの話し合い【新本】
¥1,320
【内容紹介】 BOOKSOUNDSさんによる小説です。 緑森マンションで出会った<モチ>から会合に誘われた<私>。 一体何の会合なのかわからないまま向かった先で 会議室からは餅たちの甘くふくよかな香りが漂います。 さて、<パン>はいつ登場するのか!? 丸く柔らかな<モチ>と<パン>のお話。 (文学フリマ東京40出店の際の紹介文) 発行所 BOOKSOUNDS 発行日 2025年6月14日 文庫判 90ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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箱庭【新本】
¥1,980
神山紗良詩集 ずっと先の未来は 選んだものでなくてもいい 【作品紹介】 第七児童遊園 砂の地面に いくつかの足跡がついていた しばらくぶりに 上のほうを見た プラタナスの葉が とても高いところで揺れていた 音もさせずに柔らかく揺れていた 雨が降った後は こんなふうに完全な均衡が 訪れることがある 著者 神山紗良 発行所 七月堂 発行日 2025年6月15日 四六判 120ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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カラー版 本ができるまで【新本】
¥1,320
【出版社内容紹介】 一緒に本作りの歴史を調べ、印刷、製本の現場を訪ねてみませんか。美しく、丈夫で読みやすい本を作るためにどんな工夫がされているのか……。印刷業界のデジタル移行期に刊行された初版から約20年。大きな変革を支えた技術者たちの声から当時を振り返りつつ、今なお引き継がれている本作りへのこだわりを紹介します。 著者 岩波書店編集部 発行所 岩波書店 発行日 2025年4月18日 新書判 234ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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GOAT Summer 2025【新本】
¥510
【出版社内容紹介】 5万部という驚異の売り上げを記録した新文芸誌、第2号! 特集 悪 小説 朝井リョウ 小川 哲 一穂ミチ 市川沙央 木爾チレン カツセマサヒコ モモコグミカンパニー 梨 染井為人 芦沢 央 逸木 裕 冲方 丁 市街地ギャオ 上村裕香 小原 晩 鼎談 「ナチスの奥底に現代を見た。」 佐藤 究×マライ・メントライン×神島大輔 エッセイ 武田砂鉄 三浦透子 山口未桜 私のGOAT本 岩谷翔吾 宇田川拓也 齋藤明里 中村文則 古屋兎丸 宮田愛萌 小説 坂崎かおる 野崎まど 酒寄希望 第2回GOAT×monogatary.com 文学賞 受賞作発表 選考委員長 加藤シゲアキ 最終選考会レポート インタビュー 加藤シゲアキ 対談 『謎解きはディナーのあとで』TVアニメ化記念対談 花澤香菜・梶 裕貴×東川篤哉 藤ヶ谷太輔×けんご 詩 小笠原鳥類 柴田聡子 橘 上 田中さとみ 山田亮太 評/豊崎由美 特集 旅 京都 創作 浅倉秋成 麻布競馬場 上坂あゆ美 鈴木ジェロニモ 千早 茜 方丈貴恵 エッセイ 古谷田奈月 佐原ひかり 手紙 junaida ゆっきゅん 発行所 小学館 発行日 2025年6月9日 A5判 520ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955