• ¥ 1,980
  • 【出版社内容紹介】 「バッハに身をまかせていると/説教されているようだ」   「コウカンするにはすてきな棒がいる/くにたちの森で売っているような/あれである」 今鹿仙の詩はひとの意表をつく ひとの意表をあかるみのなかで洗ってくれる詩だと思う つまりそういうあれである  ――廿楽順治 【作品紹介】 いなかの秘宝についてしゃべっている 学校からの帰り道では ふじがよく見えた りんごのような二人が下校する 赤黒い逃避行はいつも こんな風だった さちこはさちがおかのさちだよ と はじめてのとき 教えてくれた さちがおかの話はよそうよ かえって秘宝が気になって仕方がない (「さっちゃん」より抜粋) 著者 今鹿仙 装幀 新村夏絵 発行所 金雀枝舎 発行日 2018年10月23日発行 菊判変形 108ページ

  • ¥ 1,650
  • 【出版社内容紹介】 まったく新しい情趣は、その時代とぶつかり合い、 軋むほどの抵抗を生じさせて火花を上げながら騒然と現れる。 「私の作品に対するあなたの違和感は何なのか」 と僕らは柴田千晶に問われている。 ―今井 聖 「序文」より― 著者 柴田千晶 装幀 経真珠美 発行所 金雀枝舎 発行日 2009年9月20日発行 四六判 205ページ

  • ¥ 1,980
  • 谷口鳥子詩集 【作品紹介】 不動産屋の窓の 間取り図を眺めながら枕の向きを考える ガードレールにもたれ咲くオニユリの 花びらのなかでしずかに動き出す黒い点点 (ダ ル マ サンガ コロンダ) 振り向くと 黄色い新幹線      過ぎた (父ちゃんの白目の色だ) (「夏のこと」より抜粋) 著者 谷口鳥子 栞 松下育男・正津勉 装幀 経真珠美 発行所 金雀枝舎 発行日 2020年10月31日発行 四六判 99ページ

  • ¥ 1,760
  • 【出版社内容紹介】 この本に書かれているのは「手洗い」つまり手を洗う行為についての叙事詩です。……この本には、詩の言葉で、手洗いについてのさまざまな事象や、手の洗い方、歴史、物語が書かれています。(「はじめに」より) 新型コロナウイルスによるパンデミック以来、さまざまな変化を強いられてきた私たちの社会や生活――政治や科学のことばがあつかう“大きな変化”に対して、日常における微細な変化、ささやかだけれどきわめて切実な変化をすくいとるのには、詩のことばこそ、うってつけです。 「テノウオ」なる全自動手洗いマシンが出現した今よりちょっと先の未来を舞台に、「手を洗うこと」についての統計、歴史、省察、記憶や物語が、共同制作という方法によってアクロバティックに織りなされる、ヴァーバル・アート・ユニットTOLTA(トルタ)による、ポップでシリアスな“現代の叙事詩”。 これからの「手洗い」の話をしよう―― (本書は、2020年11月にTOLTAにより刊行された冊子『新しい手洗いのために』を加筆修正し、「はじめに」、書き下ろし詩篇「さらに新しい手洗いのために」「付記」を加えたものです。) 著者 TOLTA 発行所 素粒社 発行日 2021年4月25日 四六判変形 136ページ 【関連】 『新しい手洗いのために』:https://shichigatsud.buyshop.jp/items/36379750 『閑散として、きょうの街はひときわあかるい』:https://shichigatsud.buyshop.jp/items/31410950

  • ¥ 350
  • 原島里枝さんの個人詩誌です。 【ゲスト】 白島真(Vol.6) とうてつ(Vol.7) 発行者 原島里枝 文庫判 16ページ(蛇腹) 【関連】 『耳に緩む水』:https://shichigatsud.buyshop.jp/items/35362296

  • ¥ 1,980
  • 【出版社内容紹介】 曽我部恵一(サニーデイ・サービス)推薦!! 風や、月や、太陽や、空気までも味方につけて、言葉とたわむれるように生まれた短歌たち。2018年に第一回笹井宏之賞大森静佳賞を受賞し、一歩先をゆく口語短歌の書き手として注目を集める著者、待望の第一歌集。 彼女のやり方は、軽やかで新鮮。 研ぎ澄まされた歌の中から立ち昇るのは、 ただただぼくらのご機嫌な毎日。(曽我部恵一) 自分が心を持っていることが、うれしい。そして、誇らしい。 愛の疾走感に満ちたこの歌集を読むと、そんな気持ちがこみあげてくる。(大森静佳) 【作品紹介】 ずっと月みてるとまるで月になる ドゥッカ・ドゥ・ドゥ・ドゥッカ・ドゥ・ドゥ 日の長い日曜日にはスカートをひるがえしてマーチングバンド 風に、ついてこいって言う。ちゃんとついてきた風にも、もう一度言う。 宝箱みたことないからみつけたら青空のした釘付けになるかも ルビーの耳飾り 空気が見に来てくれて 時々ルビーと空気が動く 愛してる・シー・ユー・レイター・また明日 天気がよければ笑ってほしい 夜をめぐるモノレールいつみてもピークいまこそがピーク進んでいくよ 月がいちばんポケットに入れたいものだなって月に聞かせてから寝る 著者 谷川由里子 発行所 左右社 発行日 2021年3月31日 四六判変形 164ページ

  • ¥ 1,870
  • 【出版社内容紹介】 がんサバイバー当事者による、闘病の不安に寄り添う短歌集 闘病の不安のなか、専門書や生々しい体験記を読むのが辛いとき、短歌は「31字のお守り」としてそっと心に寄り添ってくれる。 がん当事者の「闘病の不安に寄り添う、女性がんサバイバーによる短歌集を出版したい」という思いから生まれた「あの風プロジェクト」。 短歌集を出版し、完成した本をサバイバーや団体、病院へ無料で届けるためのクラウドファンディングはたちまち話題となり、開始から12時間で100%達成、その3日後にネクストゴールも達成した。 本書では、26人の女性サバイバーが歌人・岡野大嗣の特別レッスンを経てつくった300首から厳選された26の短歌に、人気イラストレーター・西淑による描き下ろしカラーイラスト、4つの連作、15人の体験談「サバイバーストーリー」を収録。 サバイバーにはそれぞれ、辛い思いだけでなく、「サバイバーだからこそ感じられたいつまでも忘れたくない想いや情景」がある。 ふたりにひとりはがんになる時代、当事者はもちろん、「第二の患者」と言われる家族や友人、がん以外で闘病中の方や不安を抱えている方すべてに「ひとりじゃないよ」と伝える一冊。 いま、同じ時代を生きている、 女性がんサバイバーたちがつくった「口ずさめるお守り」。 一つひとつに異なる祈りが込められて、 そのまなざしはそれぞれに美しい。 ――岡野大嗣 【作品紹介】 またがんと生きる私に十字架を差し込むごとく天窓の陽は 蝉の声まぶしく耳をつんざいて歪んだ脳に「生きろ」と響く 髪の毛と眉毛と睫毛それとそれと目には見えない鼻毛ください 鍵もたず朝の玄関でるように母と別れた手術室前 生まれたての傷をいたわる初めての沐浴に似た戸惑いの手で 学生のはしゃいで歩く群れにまだ病気知らずのわたしが見える 風が吹くにおいがちょっとつめたくて秋の帽子を買いに行かなきゃ 著者 26人のがんサバイバー あの風プロジェクト 監修 岡野大嗣 発行所 左右社 発行日 2021年3月4日 四六判変形 108ページ

  • ¥ 1,870
  • 【出版社内容紹介】 くどうれいん、待望の第一歌集刊行! 「くどうれいん」名義で『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』などのエッセイや小説作品『氷柱の声』など、作家として活躍する著者、待望の第一歌集。 天性のあかるさとポエジーをあわせ持つ歌の数々は、まるで光そのもののように読み手を照らし出す。16歳の時より書き続けてきた短歌作品から、厳選316首を収録。 玲⾳さんの歌は、はばたく⼀⽻、⾛る⼀頭、 ゆらめく⼀尾、そしてそよぐ⼀⽊。ー⼩島ゆかり この歌集の読み⼼地を例えるなら、 ジェットコースターより銀河鉄道です。ー柴⽥聡⼦ 【作品紹介】 水中では懺悔も口笛もあぶく やまめのようにきみはふりむく ガーベラもダリアも花と呼ぶきみがコスモスだけはコスモスと呼ぶ 杏露酒と発声すれば美しい鳥呼ぶみたい おいでシンルチュ 噛めるひかり啜れるひかり飲めるひかり祈りのように盛岡冷麵 ハムカツをげんきに頼むハムカツをげんきに頼むわたしを頼む 無言でもいいよ、ずっと 東北に休符のような雪ふりつもる うどん茹でる わたしを褒めるひとびとを哀れに思う夕暮れもある またいつか狂うのかもね押し花になっていらない栞の四つ葉 著者 工藤玲音 発行所 左右社 発行日 2021年4月12日 四六判 208ページ

  • ¥ 1,980 SOLD OUT
  • 【出版社内容紹介】 俳句アンソロジー『新撰21』 『天の川銀河発電所』入集、繊細な文体で高く評価された若手作家による、待望の第一句集。存在の眩しさ、そして儚さをめぐる264句。 この明るさをどこかで知っていたような気がして、それは何であっただろうかと、しばらく考えていた。ーー鴇田智哉 藤田の句は本質的に抒情句であり、その抒情の過剰さを押し留める堰としての筆致の端正さがある。ーー生駒大祐 【作品紹介】 アイスコーヒー空青きまま夜に入る 忘れまた深く眠りぬ龍の玉 孤独ありダウンジャケット抱くと萎ゆ 長閑なり誰かが浜に残す線 台北湿度九十東京湿度百 秋風や汝の臍に何植ゑん そして木が榠樝を容るころ 音信不通以後の鯖雲はためくシーツ セーターから首出すときの真顔です いつかある時の終わりの冷ややかに 著者 藤田哲史 発行所 左右社 発行日 2019年11月30日 四六判変形 152ページ

  • ¥ 1,000
  • 永原孝道詩集 そう 言葉を連ねる者達の絞殺は すでに終了した いまは 比喩を焼く煙だけがたちのぼる (本書より) ※アウトレット品なので、ものによって状態が異なります。 著者 永原孝道 発行所 七月堂 発行日 1994年10月1日 B5判変形 81ページ

  • ¥ 1,000
  • 【内容紹介】 私たちの日々の営みは、瞬間の連続です。 あたりまえに見える朝の光景にも、かけがえのない奇跡が宿っています。 通りすぎてゆく、だれの心にもある大切な記憶や光たち。 呼び交わす写真と詩は、もうひとつの新たな物語を生み出していきます。 今「ここにいる」私たちを支え励ます、まぶしい余白となるように──。 (著者ブログより) 【作品紹介】 人はときおり その青さを忘れて 地面ばかりみている (「朝」より) 詩 神泉薫 写真 山野井咲里 発行日 2021年3月25日 A5判 22ページ

  • ¥ 2,000 SOLD OUT
  • 小笠原鳥類詩集 【作品紹介】 「わが指のかすかなる指紋のこりゐるならめちひさき鳥は啄む」 顕微鏡で菓子を見ると、そこには多くの粉が並んでいる砂糖、 小麦、塩の多い菓子、クッキーであったので、クッキーは人間の形 動物の形で、指を食べているような楽器を演奏するクラリネット (「紫色の ――葛原妙子の短歌の引用と、思い付いたこと――」より) 著者 小笠原鳥類 発行所 阿吽塾 発行日 2021年3月25日 A5判 107ページ

  • ¥ 500
  • 阿吽塾さん発行の現代詩書下ろし一詩篇による詩集、懐紙シリーズの第四集です。 著者 佐波ルイ 発行所 阿吽塾 発行日 2021年3月15日 B6判 22ページ

  • ¥ 500
  • 阿吽塾さん発行の現代詩書下ろし一詩篇による詩集、懐紙シリーズの第三集です。 著者 木内ゆか 発行所 阿吽塾 発行日 2020年12月21日 B6判 18ページ

  • ¥ 500
  • 阿吽塾さん発行の現代詩書下ろし一詩篇による詩集、懐紙シリーズの第二集です。 著者 髙塚謙太郎 発行所 阿吽塾 発行日 2020年12月21日 B6判 23ページ

  • ¥ 500 SOLD OUT
  • 阿吽塾さん発行の現代詩書下ろし一詩篇による詩集、懐紙シリーズの第一集です。 本書より抜粋 【犬は絵本もよめません】(「絵本」『液体』) 犬は絵のない本を読む。そこには文字だけが並んでいた……犬は舌を出して本を読む。それから新聞を読んだ。絵本には青いネッシーの首が描かれてある 著者 小笠原鳥類 発行所 阿吽塾 発行日 2020年9月23 B6判 18ページ 小笠原鳥類詩集『鳥類学フィールド・ノート』https://shichigatsud.buyshop.jp/items/12597157 小笠原鳥類『鹿』ポスター(サイン入り)https://shichigatsud.buyshop.jp/items/23613354 小笠原鳥類『鹿』ポスター https://shichigatsud.buyshop.jp/items/19924024

  • ¥ 900
  • 建畠晢さん、時里二郎さん、浜田優さん、藤原安紀子さんが同人となって発行している詩誌『カナリス』の7号です。今号から版画家の柄澤齊さんが加入しています。 表紙は黒とピンクの2種類あります。 制作 カナリス編集部 発行日 2021年3月31日 A4判変形 21ページ

  • ¥ 500
  • 熊本地震の1年後、2017年4月14日に、熊本にゆかりのある詩人たちによって創刊された詩誌『みなみのかぜ』です。 詩と書評。 あとがきにも似たプロフィールページには、それぞれの方のこころにある熊本と、熊本地震の時のことが書かれています。 【参加(敬称略)】 麻田あつき 清水らくは 津留清美 平川綾真智 広瀬大志 宮城ま咲 菊石朋 村田麻衣子 豆塚えり 村上由起子 石松佳 編集長 清水らくは 発行所 みなみのかぜ 発行日2017年4月14日(第一号) A5版 本文30ページ前後

  • ¥ 8,000
  • 編者 戦線文庫復刻版編纂室 発行所 日本出版社 発行日 2005年7月15日 A5判(函入りの状態で) 函付き 帯:少折れ 表紙:少折れ

  • ¥ 3,000
  • 編集・発行 高野山霊宝館 発行日 1991年8月1日 A4判 120ページ 表紙:角少折れ、小ヤケ

  • ¥ 4,000
  • 著者 空山基 発行所 エディシオン・トレヴィル 発行日 2000年11月20日 B4判 118ページ 表紙:少キズ ページ:少ヤケ、少シミ、少ヨゴレ

  • ¥ 1,760 SOLD OUT
  • 【出版社内容紹介】 お酒、味噌、醤油、麹、イースト、藍に乳酸菌……話題の発酵デザイナーが、ミクロの世界から日本のルーツや社会現象を捉え直す! 大豆に麹菌がつくと美味しい味噌に、 ブドウにイーストがつくとワインに、 牛乳に乳酸菌がつくとヨーグルトに………。 発酵とは、微生物が人間に役立つ働きをしてくれること。 そして微生物のちからを使いこなすことで、人類は社会をつくってきた。 「発酵デザイナー」が「文化人類学」の方法論を駆使して、 ミクロの視点から社会のカタチを見つける旅へ出発! 【目次】 まえがき〜発酵をめぐる冒険に、いざ出発!〜 第一章:ホモ・ファーメンタム 〜発酵する、ゆえに我あり〜 第二章:風土と菌のブリコラージュ 〜手前みそとDIYムーブメント〜 第三章:制限から生まれる多様性 〜マイナスをプラスに醸すデザイン術〜 第四章:ヒトと菌の贈与経済 〜巡り続けるコミュニケーションの環〜 第五章:醸造芸術論 〜美と感性のコスモロジー〜 第六章:発酵的ワークスタイル 〜醸造家の喜怒哀楽〜 第七章;よみがえるヤマタノオロチ 〜発酵の未来は、ヒトの未来〜 あとがき〜いざ、次なる冒険へ! 〜 著者 小倉ヒラク 発行所 木楽舎 発行日 2017年5月1日 四六判 384ページ

  • ¥ 1,870
  • 【出版社内容紹介】 田中裕明賞受賞の前句集『凧と円柱』(2014年、ふらんす堂)よりおよそ6年後の著者第3句集。 『プレバト‼︎』もいいけど、ガチの俳句の世界では、言葉はこんなにも更新されているんです。 『ガイコツ書店員 本田さん』『ほしとんで』作者、本田さん推薦句集!!! 粒々であり、波であり、 そんな句が澄ましていきいき並ぶので、 なんだか光にあふれています。 一句ずつ、ちゃっかり意識を持っていそう。 (本書帯文より) 「生えている句を作りたい、と思ってきた。草や花がそこにあるように、俳句もまたある。草や花が何かの代わりとしてそこにあるのではないように、俳句もまた何かの言いかえとしてあるのではない。(……)だから私は俳句を、記録や報告や手紙、あるいは日記とは違って、造形物とか音楽に近いものだと思ってきた。今もそう思っている。」(「あとがき」より) 【作品紹介】 火が紙にくひ込んでゐる麦の秋 ストローを銜へるひとりづつ霞 消ゴムに小暗い栗鼠をからめとる いうれいは給水塔をみて育つ ラクロスは兎の夢で出来てゐる こはるびの粒々のパラシウトたち t t t ふいにさざめく子らや秋 つきゆびは歌をとめどもなく辿る あきらかに私の位置に鹿が立つ 著者 鴇田智哉 発行所 素粒社 発行日 2020年11月11日 四六判変形 128ページ

  • ¥ 2,200
  • 【出版社内容紹介】 感染症拡大という疫禍のなか、持病の幻聴とたたかいながらも、世界を感受しつづけた「私の標」――第11回小野市詩歌文学賞受賞の前句集『記憶における沼とその他の在処』より、約3年ぶりの著者新句集。 この作者は、目に映り、耳に聞えるものを、ふつうの感受のしかた以上に克明かつ分析的に捉え、それをやや理屈っぽくも見える、解像度の高い言葉遣いで再構成する。だが、決して「言葉だけで遊んだ俳句」ではない。 生身で受け止めた世界の手応えを、徒労すれすれの誠実さと、いくぶんかの不器用さと生硬さをもって一句に仕上げる。その句はしばしば、今まで見たことがなかったような物事の相貌を見せてくれる。 --岸本尚毅(本書帯文より) 【作品紹介】 疎に椿咲かせて暗き木なりけり 空に日の移るを怖れ石鹼玉 闇を瞠るや冷房の幻聴に 可笑しいと思ふそれから初笑 菊吸や茎に微塵のひかり入れ 人と舟秋解纜にひとつ影 返り花川は巌の段に急 仮初に涼しと詠みて徐々に情 鵯の山雨をこゑに私す 著者 岡田一実 発行所 素粒社 発行日 2021年3月25日 B6判変形 168ページ