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【出版社内容紹介】
端正な作品で知られる作家と多文化を生きる類い稀なる文筆家.二人の対話はこの星を駆けめぐり…….『図書』の好評連載を単行本化.
ムスリムのタクシー運転手や厳格な父を持つユダヤ人作家との出会い,カンボジアの遺跡を「守る」異形の樹々,かつて正教会の建物だったトルコのモスク,アラビア語で語りかける富士山,南九州に息づく古語や大陸との交流の名残…….端正な作品で知られる作家と多文化を生きる類い稀なる文筆家との邂逅から生まれた,人間の原点に迫る対話.
【著者プロフィール】
梨木香歩(なしき かほ)
1959年生.作家.小説に『西の魔女が死んだ』『沼地のある森を抜けて』『家守綺譚』『冬虫夏草』(以上,新潮社),『村田エフェンディ滞土録』『雪と珊瑚と』(以上,角川書店),『f植物園の巣穴』(朝日新聞出版),『ピスタチオ』(筑摩書房),『岸辺のヤービ』(福音館書店),『僕は,そして僕たちはどう生きるか』(理論社,のち岩波現代文庫),『海うそ』(岩波書店)など,エッセイに『渡りの足跡』『エストニア紀行』『鳥と雲と薬草袋』(以上,新潮社),『水辺にて』(筑摩書房),『不思議な羅針盤』(文化出版局,のち新潮文庫)などがある.
師岡カリーマ・エルサムニー(もろおかカリーマ・エルサムニー)
1970年生.文筆家.東京で日本人の母とエジプト人の父との間に生まれる.カイロ大学政治経済学部卒業後,ロンドン大学で音楽を学ぶ.現在,執筆活動の傍ら,NHKラジオ日本でアラビア語放送アナウンサーを務め,複数の大学で教鞭を執る.著書に『恋するアラブ人』『イスラームから考える』『変わるエジプト,変わらないエジプト』(以上,白水社)など,訳書に『危険な道』(白水社)がある.東京新聞で「本音のコラム」を連載中.
著者 梨木香歩、師岡カリーマ・エルサムニー
発行所 岩波書店
発行日 2021年1月25日(第4刷)
四六判 174ページ
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