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詩・阿部弘一
絵・毛利武彦
五十年以上にわたって親交のあった阿部さんと毛利さんの作品が、六藝書房より発行されました。
安部さんの詩は、『風景論』(思潮社)と『葡萄樹の方法』(七月堂)より収録されています。
絵と詩がどちらも主役となり、またひとつとなっている美しい一冊です。
阿部弘一
1927年、東京に生まれる。
53年、佐藤朔の『ポンジュ覚書』で初めてフランスのポンジュの詩に接し、その世界に傾注して師と仰ぐようになる。
57年、詩誌『獏』に参加。
詩集に『野火』『測量士』『風景論』(思潮社)『葡萄樹の方法』(七月堂)などがある。
『風景論』で第十四回現代詩人賞受賞。
多くの詩集の装画を毛利武彦氏が担当。
訳詩集に、フランシス・ポンジュ『物の味方』『表現の炎』『フランシス・ポンジュ詩選』がある。
毛利武彦
1920年、高村光雲門下の彫刻家、毛利教武の長男として東京に生まれる。
36年、川﨑小虎に師事。
42年、東京美術学校日本画科を繰上げ卒業、徴兵。
46年、復員。森村宜永より大和絵の技法を学ぶ。
49年、山本丘人を訪ね、以後永くその謦咳に接する。
武蔵野美術大学で教鞭をとり、長く後進の指導に尽くす。
『毛利武彦画集』(求龍堂)を91年に刊行。
2010年肺炎のため久我山病院にて逝去。
11年、一周忌に際して『幻駿忌毛利武彦随想集』が教え子有志によって刊行された。
2019年6月18日発行
B5判変型 192×257
本文68ページ
カラー・モノクロ
六藝書房 発行
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