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さよならニッポン【新本】
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関西在住の詩人、髙塚謙太郎さんの第一詩集。
「こうして詩は更新される」
顔の巣の中で、弔鐘は鳴りやみ、列車の過ぎた唇となり、窺う、時折浮いては沈む母の仕組み。
森は微熱を退けた、季節とともに勤勉に老いる山林、そして発車の鐘は聴かれている、何処から。
何処から、晩夏は膝を抜き、悪辣のかぎりに匂い立つ、それは命名の挙句の報い、はや、祈りは独りでに滅亡している。
(「美しすぎて」)
髙塚謙太郎 著
2009年10月25日発行
発行所 思潮社
本文98ページ
12.7×19
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