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LOCUST Vol.03【新本】

¥1,760 税込

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【発行元内容紹介】
LOCUST(ロカスト)とは・・・ 批評の言葉で作る、新しい旅行の本です。本の作り手たち(編集者、執 筆者、デザイナー etc.)が直接その街・その場所に足を運び、互いに言 葉を交わしあい、そこで感じたことを文章や写真などの表現に変えていきます。とても遠回りな、だからこそ様々な可能性に開かれた旅行ガイドを、『LOCUST』は目指しています。


第3号は日本の中央地帯〈La Région Centrale〉 岐阜県美濃地方特集。
小説家の樋口恭介(『構造素子』)、劇作家・演出家の村社祐太朗(新聞家)などの新たなメンバーを迎え、本に異様なグルーヴが生まれました。
美濃とゴダールが重なり、円空仏がTwitterを呼び寄せ、小島信夫とThe 1975が突然の出会いを果たす。ジビエ、『聲の形』、ソフトピアジャパン、志野焼、朝鮮通信使などなど、幾つにも分裂した思考を一つに凝縮した一冊です。
都市と地方の関係、旅と人間の関係を探る新たな試みがここにある。
B6ポケットサイズ、オールカラー。


特集[MINO:La Région Centrale 岐阜県美濃地方]
・紀行文 美濃:日本の中央地帯を歩く
・岐阜(主に美濃)の歴史/美濃地方へのアクセス
・岐阜美濃絵図/中村 紗千

・中央地帯 M / イトウモ
・亡霊の場所―大垣駅と失われた未来 / 樋口 恭介
・美濃 / 八王子 / 断片 / 伏見 瞬
・岐阜県の文学者たち
・市民から見る―都市論を通して地域文化へ インタビュー:富樫 幸一(岐阜大学地域科学部教授)

Gifu and Seino Aチーム−岐阜・西濃エリア
・岐阜・西濃エリア A チーム紀行文
・静里旅館からハリヨ−グーグルマップとタイムズシェアカーが彫る旅程− / 村社 祐太朗
・円空仏の慈悲〜微笑む大黒天に をズッキュン誘惑されたのですが屈しません!〜 /渋革 まろん
・聴くことのフィギュール / 灰街 令
・ガイド:岐阜とアニメ
・線から域へ、域から線へ―DMZ と朝鮮通信使― / 南島 興
・バーブ・アル=イスラーム 岐阜モスク
・ガイド:美濃地方の建築
・養老天命反転地クロス体験記
・大垣 金物屋のおばさん
・写真論考 岐阜オブジェ / 森田 健

・中濃・東濃エリア B チーム紀行文
・藤村記念館−文学者の幽霊になる / 竹永 知弘
・岐阜城から東京スカイツリーを考える〜ルドルフの足あとを辿って〜 / 谷 美里
・可食臓器と生命のゲシュタルト —ジビエ論— / 太田 光胤
・間の土地のランドスケープ 中津川について / 寺門 信
・焼きものの生 / 性 / 春木 晶子
・ガイド:美濃地方の食
・いろりの郷 奈かお インタビュー

・LOCUST 座談会
イトウモ/伏見 瞬/春木 晶子/村社 祐太朗/渋革 まろん/山本 蛸

[連載] ・まろんお悩み相談室 ・北出がゆく


発行所 ロカスト編集部
発行日 2019年11月24日
B6判変形 190ページ


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