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詩と死をむすぶもの【新本】

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ホスピスに携わる医師が、臨床のエピソードを手紙に託し、詩人は詩と散文で応える。若者と老人、孤独な人と家族に囲まれた人で、訪れる死は違うのだろうか?深い考察とユーモアに溢れた、心震える二年間の往復書簡。文庫化に寄せて「七年後の往復書簡」を収録。


谷川俊太郎
1931年東京都生まれ。詩人。
52年、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。62年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詞賞、93年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞ほか受賞多数。詩作を中心に絵本、エッセイ、翻訳、映画脚本など幅広い活躍を続ける

徳永進
1948年鳥取県生まれ。医師。
京都大学医学部卒業。鳥取赤十字病院内科部長を経て、鳥取市内に「野の花診療所」を開設。82年『死の中の笑み』で講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


著者 谷川俊太郎、徳永進
発行 朝日新聞出版
発行日 2015年3月30日
B6判 248ページ


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