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「一人」のうらに 尾崎放哉の島へ【新本】

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【出版社内容情報】
「一人」で生きるとはどういうことか。これほどその本質に迫った本はない
―宗教人類学者・植島啓司氏絶賛!

「「咳をしても一人」の句から始まった放哉の島への旅は、「一人」にしがみついているぼく自身からの旅でもあった。小豆島で放哉を想いつつ、自分をふり返る。「一人」ということばをつぶやくと、とたんに「一人」のうらから別の声が聞こえてくる。」
—本書より

気鋭の臨床哲学者が、絶望の日々に救いを求めた放浪の俳人・尾崎放哉の「孤独」に応答し、生と死を深く見つめる思索の旅。小豆島出身の心理学者・浜田寿美男との対談を収録。


著者 西川勝
発行所 サウダージ・ブックス
発行日 2013年10月19日
四六判 232ページ

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