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【著者内容紹介】
詩誌「アンリエット」「窓と罪」
髙塚謙太郎と峯澤典子による詩誌「アンリエット」。
2号のタイトルは「窓と罪」。
二人の書き手がそれぞれ、数か月かけて執筆した作品を収録。
・髙塚謙太郎の論考4作品、散文1作品。
・峯澤典子の詩12篇(連作も含む)。
扉とタイトル、目次、奥付ページも含めて、108ページのボリュームです。
二人の書き手の合同の「作品集」とも呼べる読み応えのある一冊。
「窓と罪」、お楽しみいただけましたら幸いです。
◆コンテンツの一部
・格子
・馬淵美意子の諦念
・転居
・紅
・藤村「初恋」という抒情
・刺繡
・山本沖子の夢
・Villa
・「蝶々」小考
……など。
一冊全体のデザインは、峯澤典子の詩集『あのとき冬の子どもたち』『微熱期』や詩誌「hiver」の装幀を手がけた吉岡(片桐)寿子が担当。
「窓」や「薔薇窓」のイメージから優雅に広がる、色使いも細部も洗練されたデザイン。表紙の光の反射に包まれる本文は雪のようでもあり。この本のために選んだ繊細な書体も作品を引き立てています。
※初版限定部数での発行となります。再版の予定はありませんので、この機会にぜひお手に取っていただけましたら幸いです。
◆執筆者&デザイナープロフィール
◇髙塚謙太郎(たかつか けんたろう)
詩集に『さよならニッポン』(思潮社)、『カメリアジャポニカ』(思潮社/中原中也賞、鮎川信夫賞でともに最終候補)、『ハポン絹莢』(思潮社/中也賞最終候補)『sound & color』(七月堂)、『量』(七月堂/H氏賞)、『哥不』(ヰ層楽器/西脇順三郎賞候補)。
詩集以外の著書に、『詩については、人は沈黙しなければならない』(七月堂)、『散文の連なりについて』(同)がある。
◇峯澤典子(みねさわ のりこ)
2008年に月刊誌『ユリイカ』の詩の投稿欄の新人に選ばれる。
詩集に『水版画』(ふらんす堂)、 『ひかりの途上で』(七月堂/H氏賞)、『あのとき冬の子供たち』(七月堂)、 『微熱期』(思潮社/歴程賞)。共著に『空気の日記』(書肆侃侃房)。
◇吉岡寿子(よしおか ひさこ)
広告や雑誌のデザイナーとして、さまざまな販促物のほか、雑誌『ELLE DECOR』『ELLE A TABLE』『GQ JAPAN』などのデザインを手がける。現在は片桐寿子の名で活動。
◆仕様
・表紙周り+本文108ページ
・持ち運びやすいB6サイズ。
・表紙には、上品な光沢のシャインフェイスシルバーを使用。
・本文には、手触りも優しい真っ白なコミック紙ホワイトを使用。
・本文の前後にブルーの色上質紙の遊び紙付き。
著者 髙塚謙太郎、峯澤典子
発行 峯澤典子
発行日 2025年1月11日
B6判 108ページ
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