そこに月があったということに【新本】

鈴木正枝詩集


夏には日陰を
冬には日向を歩いて
からだのなかの実を育ててきた

あのひとと同じ形をとって
木になりたいとでもいうのか
と詰問する 私に
否と反論する 私は

ただあの家のあの木が愛おしいだけ
あの時も今も
遠すぎる距離が淋しいだけ
(「隠し事」より抜粋)


著者 鈴木正枝
装幀 田代しんぺい
発行所 書肆子午線
発行日 2016年10月31日
四六判 112ページ

¥ 2,160

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