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谷川俊太郎を発明する INVENTING TANIKAWA【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 詩人・谷川俊太郎の詩と人生を寿ぐ讃歌! 若くから谷川俊太郎の友人であり、彼の詩集の英訳をライフワークとして尽くしている詩人で翻訳家のウィリアム I. エリオットが、92歳になる谷川俊太郎の姿に迫ろうと機知に富みユーモラスなリメリックの詩(5行詩)を書き、娘のキャロル・カリスタが愛らしい詩人の絵を添える。18篇の作品(バイリンガル)と長い「まえがき」を収録。 ■著者 ウィリアム I. エリオット(Wiiliam I. Elliott) 詩人、翻訳家。谷川俊太郎と同い年の92歳で、キャロル・カリスタの父である。西原克政とは日本の詩人の作品の英訳20数冊を出版している。谷川俊太郎の作品は約70冊をライフワークとして現在ほぼ全訳している。 ■絵 キャロル・エリオット・カリスタ(Carol Elliott Kallista) ニューヨーク市在住。ファッション業界でエグゼクティブ兼デザイナーとして40年勤務する。父の前作『谷川俊太郎を想像する』(2015)でもイラストを担当。 ■訳者 西原克政(にしはら・かつまさ) フリーランス翻訳家。日本とアメリカの詩の翻訳に従事。谷川俊太郎の詩集は14冊ほど手掛けている。近刊の翻訳書に井伏鱒二『対訳 厄除け詩集』(2023)。 ■目次 CREEPY CRAWLER もぞもぞ這うもの RUN-AWAY BOOKS 脱走する本たち SPEED TRAP スピード違反 DOUBLE DECKER ダブルデッカー NO HITCHHIKING ヒッチハイク禁止 BLACK DIAMOND ブラック・ダイヤ WC トイレ RADIO TINKERING ラジオの修理 NO SPEEDING スピード運転禁止 LUBE JOB 注油作業 TALL TIRES タイヤが伸びる DOUBLE BUBBLE 二重の泡 POET – COMPOSER 詩人と作曲家 TRICKS OR TREATERS いたずらかおごりか FIRST GREAT GRANDCHILD 最初のひ孫 BEACHY KEEN ビーチのすがすがしさ UNLESS SOUL SING 魂が歌わないと CO-CONSPIRATORS 協働共謀者 著者 ウィリアム I. エリオット 訳者 西原克政 発行所 港の人 発行日 2024年10月5日 四六判 56ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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声影記【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 第56回角川短歌賞次席に輝いた新鋭歌人の待望の第一歌集。 2008年の十代、二十代、2021年までの304首を収録。 天空の光といのちの声が交差する情景、声を彫り、言葉の影から静謐な美を映し出す。 仰向けに蟬さらされて六本の鉤爪ふかし天の心窩へ 魚の聴く水面の雨よしづけさへ逃げかへりゆくその背鰭みゆ 波のごとく伽藍のごとく崩えゆかむ世は木犀の香の盛りなり 装画 ナカノヨーコ 装丁 港の人装本室 ■著者 小原奈実(おばら・なみ) 1991年東京生まれ。第56回角川短歌賞次席。 東京大学本郷短歌会(現在は解散)、同人誌「穀物」などに参加。 ■目次 Ⅰ 鳥の影/天空/刃と葉脈/重量/蘂と顔/贄/鳥を待つ椅子/脳の夕/鈴/声と氷/虚花集/時を汲む Ⅱ 鳥の宴/鉄扉/問ひ/碇/したたる/光の人/息を聴く/野の鳥 Ⅲ みぞれ/小窓/藤と眠り/衣と骨/錫の光/静水/月光/星ふるふ/有つ/往路/蛹/短髪/篩 あとがき 著者 小原奈実 発行所 港の人 発行日 2025年2月3日 四六判変形 196ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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未来のあなたに【新本】
¥1,760
【出版社内容紹介】 ちいさな娘がいる詩人のちいさな家庭。 詩人の家庭には慎ましくやさしい時間が流れていて、 祈りのような言葉のかけらが浮かんだり沈んだりしている。 19篇の端正な音が響く家庭詩集、あなたの心にたどり着くだろう。 装丁 港の人装本室 ■本書より 昨日の夜 二段ベッドで寝た 上が君で 下がパパ じゃあね 電気消すよと 二人で寝た 上のベッドの骨組が クジラの肋骨みたいと思ったら 君の寝返りで 急にベッドが揺れた それがおさまると 大きな寝息がひとつ鳴った ──「大きなクジラ」より ■著者 堀江源(ほりえげん) 1978年東京生まれ。 2004年東北大学大学院卒業。現在、横浜市在住、会社員。 ■目次 遠い眼/友/ベトナム・ダラット/きみの家から/ぼくの図書館/こころをひらく/大きなクジラ/浜離宮庭園/細かな雨/しあわせの音/2066木星への旅/白い宇宙/2022宇宙への旅/朝食で/二月の梢/水の痕/朝に聞く/朝起きたら あとがき 著者 堀江 源 発行所 港の人 発行日 2024年5月15日 四六判 64ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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やがて秋茄子へと到る【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 ◎2007年「やがて秋茄子へと到る」30首で「短歌研究」新人賞最終候補となった新鋭歌人の第一歌集。 ◎20代の歌よ、こんにちは。そしてさよなら。美しく、せつなく、不思議な余韻がひびく青春歌集。 ◎1頁に1首を配して、195首をおさめた。ブックデザイン:関宙明(ミスター・ユニバース) ■推薦のことば 生駒大祐さん(俳人) ここは不思議なほどひどく静かだ。 昼過ぎの遊具の反射する光。 歌が聞こえる。 丁寧な飛び石のように配された言葉たち。 ゆるやかに回転をはじめる詩。 そして繰り返す、光。 千種創一さん(翻訳家・歌人) 堂園の描く世界には塩が光り、花束が尽きない。 塩は生(せい)ではないが生のために必要であり、花束は生ではあるが死に近い。 その眩惑を、子どもが、老人が、何度も生きる世界だ。 樽本樹廣さん(OLD/NEW SELECT BOOKSHOP 百年) 「いつかブルーシートが波打つ風の日に君と春待つ将棋がしたい」 おそらく「君」と将棋ができないことがわかっている。それでもそう思ったことを肯定する。過ぎ去ってしまったことに感傷的になるのではなくスケッチするように記憶しておく。否定することなく肯定するために。ただ、読んでいる僕は昔を少し思い出して感傷的になってしまうのだけど。そこが好きなところでもあるのだけど。 梅﨑実奈さん(紀伊國屋書店新宿本店) 初めて読んだあの時を忘れていない。自分のなかのなけなしの純粋へ手を差し出されたようで、それからどんなに頑張っても冷静な評をほとんど言えなくなった。短歌を読み始めて20年、わたしは生まれてはじめて歌集と恋に落ちた。 文月悠光さん(詩人) 水辺に浮かぶ舟のようで惹かれる。その浮かべる手つきを見抜きたくても、歌のかがやきに迷い込んでしまうから、ずるいなと思わず嫉妬する。言葉で立ち現れる世界は、孤独でよるべない。でもそこは、生き直すことがゆるされた、僕らのユートピアでもある。 石川美南さん(歌人) もしも光や涙が自ら言葉を発したならば、こんな歌をうたうだろう。 臆面もなくロマンチック。頑固なまでに、詩。 ずっと待っていた美しい歌集が、秋の光の中に生み落される。 内山晶太さん(歌人) 読者という読者は、堂園作品の鮮烈さに必ずや心打たれるだろう。 今橋愛さん(歌人) 歌稿を拝見して、ピンセットを使ったのかと思うくらい ことばが繊細に選ばれ、配置されていると思いました。すごい。 堂ちゃん、歌集出版おめでとう! 藪内亮輔さん(歌人) 歌とは、こんなに涙ぐましいものだったのか。 僕はこんなに感傷的だったのか。 これは、生前の記憶の練習だ。 私たちが泣くのはただ、はるかな草原に花咲くゆえだ。 ならば彼は歌を作ることによってひたすらに、繰り返し言うのだ、「はるかな草原に花が咲く」と。 (刊行時および増刷時に、各氏にお言葉を寄せていただきました) 著者 堂園昌彦 発行所 港の人 発行日 2013年9月 A5判 230ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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言葉のない世界【新本】
¥2,200
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 詩人・田村隆一の第2詩集『言葉のない世界』は、全10篇、48ページの薄い詩集だが、1962年刊行以後、名詩集との評価を不動のものとしてきた。 本書は、この昭森社版のオリジナルを約60年ぶりに新装復刊。硬質な激しい言葉で詩の在り処と生の意味を問いかけるこの詩篇たちは、今の私たちの心をあつく揺さぶり、勇気と詩を読む喜びとを与えてくれる。 栞にミュージシャン曽我部恵一による「ぼくらには詩が必要だ」。 装幀は水戸部功。 ■栞「ぼくらには詩が必要だ」曽我部恵一 より(抜粋) 詩にしか持ち得ない力をぼくは知っている。言葉だけが、ある種の力をぼくにくれることがある。その言葉は、メロディに乗って歌われたものや、物語の一部として描かれたものとは違う、独立した存在である「詩」という存在として。詩だけが、ぼくの心のほころびをなおしてくれることがある。心の飢えを満たしてくれることがある。音楽はぼくの体や心を包み込み、「音楽」にしてくれる。とてもいい気持ちだ。詩はぼくを「詩」にはしてくれない。詩はぼくを「ぼく」にしようとする。 【作品紹介】 帰途 言葉なんかおぼえるんじゃなかつた 言葉のない世界 意味が意味にならない世界に生きてたら どんなによかつたか あなたが美しい言葉に復讐されても そいつは ぼくとは無関係だ きみが静かな意味に血を流したところで そいつも無関係だ あなたのやさしい眼のなかにある涙 きみの沈黙の舌からおちてくる痛苦 ぼくたちの世界にもし言葉がなかつたら ぼくはただそれを眺めて立ち去るだろう あなたの涙に 果実の核ほどの意味があるか きみの一滴の血に この世界の夕暮れの ふるえるような夕焼けのひびきがあるか 言葉なんかおぼえるんじゃなかつた 日本語とほんのすこしの外国語をおぼえたおかげで ぼくはあなたの涙のなかに立ちどまる ぼくはきみの血のなかにたつたひとりで帰つてくる 著者 田村隆一 発行所 港の人 発行日 2021年4月14日 A5判 48ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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鷗【新本】
¥2,530
【出版社内容紹介】 俳句結社「麒麟」を主宰する人気の俳人西村麒麟の待望の第3句集。 俳諧的なゆったりした時間にひたって世情の機微に触れ、昆虫や植物の細やかな表情を観察して豊かないのちを味わう。飄逸な作風が深まり、麒麟ワールドが見事にひらく。 第75回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞 装丁 関宙明 ミスター・ユニバース ■本句集より ぼうふらの世界にあまた誕生日 大阪の眩しき朝や夾竹桃 秋風や文字の小さき小津日記 鰻屋でさつと描きし妻の顔 冬かもめ一つの島が日を集め ■著者 西村麒麟(にしむら・きりん) 1983年大阪府生まれ。現在、東京都江東区在住。 俳句結社「麒麟」主宰、「古志」同人。 句集に『鶉』(2013年)、『鴨』(2017年)、『鶉 新装版』(2023年)。 2009年、「静かな朝」20句により第1回石田波郷新人賞。2014年、第4回芝不器男俳句新人賞大石悦子奨励賞。同年、『鶉』により第5回田中裕明賞。2016年、「思ひ出帳」150句により第7回北斗賞。2019年、「玉虫」50句により第65五回角川俳句賞。2023年、結社「麒麟」創刊。 ■目次 「麒麟」以前 「麒麟」以降 あとがき 著者 西村麒麟 発行所 港の人 発行日 2024年7月17日 四六判変形 174ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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渦【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 十代の多感な頃、俳人夏井いつき氏に出会い、俳句に目覚める。第5・6回石田波郷新人賞奨励賞を受賞するなど早くから注目され、2024年4月からは「NHK俳句」のミニコーナーのレギュラーを務める。「体温を感じられるもの」と作句に励む日々、いま最も期待されている新鋭俳人・黒岩徳将の第一句集。 装幀 福島よし恵 ■本句集より 泣き黒子水鉄砲を此処に呉れ 耳打ちの蛇左右から「マチュピチュ」と 一茶忌の馬穴を蹴れば星生まる 室外機の上と下なる猫の恋 嘴太鴉ふはつと雪の塔に立つ ■目次 Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ/Ⅴ/あとがき 【著者プロフィール】 黒岩徳将(くろいわ・とくまさ) 1990年、兵庫県神戸市生まれ。 2006年、京都府洛南高等学校俳句創作部にて句作開始。「いつき組」所属。今井聖主宰「街」同人。第5・6回石田波郷新人賞奨励賞。2017年度「街未来区賞」。第3回俳句大学新人賞特別賞。2023年度「街賞」。 アンソロジー『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』入集。共著に『新興俳句アンソロジー』。 現代俳句協会青年部長。 著者 黒岩徳将 発行所 港の人 発行日 2024年5月5日 四六判変形 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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フロム・ティンバーランド【新本】
¥2,860
【出版社内容紹介】 第40回詩歌文学館賞受賞! 家のなかには風が吹いていた 外は無風だった いや、荒れ狂っていた (序詩) 「詩の家」に、それらはやってきた――。語り尽くせぬ物語の暗闇を駆け抜けて、未明の荒れ野へと出奔するわたしたちの、心の光が広がっていく。構想10余年、今この時代にこそ投じる長篇連作詩。話題作『ルート29、解放』に次ぐ、最新詩集。装幀=菊井崇史 著者 中尾太一 発行所 思潮社 発行日 2024年10月25日 A5判 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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其処【新本】
¥2,640
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 かえり、めぐりて あなたを見つめる目の奥に虚構がはじまり 翳った茶畑に降り出した雨に涙がまじる 地に沁みて天に昇りやがて盆にかえる水 切った髪はもとの髪に継ぐことはできない (「噴水広場」) いつわりのない無二の詩情を深めてきた書き手が、葛藤のなかで見据える世のめぐり。空気と水と土と火と――。萩原朔太郎賞受賞『砂文』から9年にわたる試行を束ねる、待望の新詩集。装幀=清岡秀哉 著者 日和聡子 発行所 思潮社 発行日 2024年9月25日 A5判 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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骨を撒く海にて、草々【新本】
¥2,640
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 魂の不在通知 波打ち際に落ちていたボールペンを 拾って、絡みつく海藻を払い 書き出す 遠くの海の傍らに住む あなたへの ことば (「海際へ」) 読めばどの詩からも、目を凝らすまでもなく、鮮やかな言葉の背後に、それぞれの深みへ届く物語を感じることができる。――松下育男 雪柳さんの詩には、様々な音や声が響く。ときには死者と生者の垣根を越えて強く語りかける。きつく抱擁を交わすように。そのダイナミックな表現で、読者を未知の場所へと導く。ーー文月悠光 第1詩集『追伸、この先の地平より』以後、3年ぶりの新詩集。写真=紫衣 著者 雪柳あうこ 発行所 思潮社 発行日 2024年11月21日 A5判 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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生きているものはいつも赤い【新本】
¥2,420
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 第30回中原中也賞受賞! いま、最新の傷をもって もっとも柔らかいものに触れる それがもたらすものよ (「彫り込まれた、本を開いている」) 「高村而葉の詩が他の詩人たちと違っているのは、たとえば馬車が、土や泥の道をやってくるとして、その轍のあとが、とてもくっきりと残ることだ。それは言葉のなかに、ではなく、地面に、深い溝を掘って進む」(瀬尾育生)。薄暗い庭の先へ。現代詩手帖賞詩人による、待望の第1詩集。22篇の、時の重なり。装画=宇野紘城 著者 高村而葉 発行所 思潮社 発行日 2024年10月25日 四六判 128ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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オ・ラパン・アジルの夜【新本】
¥2,420
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 第1詩集 昨日という日から続いてやってきた、手紙のようなもの、なにもかも、全てが風により繋がっていることを想えば、なにも、想うほどではない、校庭の隅、言葉が土に染み込んでいくように、花が花の色を取り戻す。(「今日の風」) 詩の中に、大石貴也の、あいつの心の中に、ずっとずっと、いつかこうして爆発してやるんだ、という思いを込めた一行を見つけて、これは「本当のことば」だと思ったーー野田秀樹 本書は第一詩集にふさわしく、個々の詩はそれぞれに固有の形式的企みを携えている。だがそれらの総体から浮かび上がるのは、たくさんの喜びと痛みの記憶に満ちたひとりの人間の丸ごとの姿だ。ーー山田亮太 第62回現代詩手帖賞受賞詩人によるデビュー作。写真=花代、装幀=戸塚泰雄 著者 花氷 発行所 思潮社 発行日 2024年11月30日 A5判 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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通知センター lux poetica⓺【新本】
¥1,650
【出版社内容紹介】 日日の灯 身を守るほど簡単なことはないよと 下着のなかのインターネットが言う (「通知センター」) いま、目と耳をひらき、確かめ、移動することをふたたび覚え直すかのように。直感と論理のあいだを水や光のようにやわらかく行き来する言葉の新鮮な選択と接続。そして自由。ここでは見慣れたはずの日常は、まだ呼び名を持たない真新しい街へと変わる。そのかけがえのない瞬間に届く、詩という未知からの通知とともに。 ――峯澤典子 日々の暮らしと、いくつかの街。記憶と身体はしずかに移動をつづけ、あらたな叙景に物語がやどる。待望の第1詩集。装画=まちだリな、装幀=戸塚泰雄 著者 のもとしゅうへい 発行所 思潮社 発行日 2024年8月31日 四六判 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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ジャキジャキ【新本】
¥2,420
SOLD OUT
【出版社内容紹介】 第61回現代詩手帖賞 聴けばいいのだ音の波 アホみたいに反復する 音楽 その楽譜をガキが 無意味なガキがはためかせているから おまえはそこまで走っていけ (「ジャキジャキ」) 「全篇を束ねるのは「暴れる舌のおれの腕はホチキス」のチキチキの稚気、真情の荒ぶる水の上を歩く軽薄さだ」(森本孝徳)、「詩と音楽というかつては同一であったものが、もういちど差異を失い、ひとつになったまま、読者のなかに注ぎこまれてくる」(小林レント)。ジャキジャキと世界を改行し、うたいつづける――決意の第1詩集!装画=野沢二郎 著者 水城鉄茶 発行所 思潮社 発行日 2024年9月30日 A5判変型 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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家の顚末【新本】
¥2,640
【出版社内容紹介】 第1詩集 茎と葉と わずかに華奢な花 かたわらに女ふたりの立ち姿 ひそひそ話の声がする (「喉のつかえ」) たしかに見える、草むらのたくらみ、畳のおもねり。 たしかに伝わる、こぶしくらいのかたいくやしさ。 詩のねばりづよい息継ぎが、生の足場を大きく広げる。 ――杉本真維子 父の失踪、母の急死、私は22歳で世帯主になった――。人生の起伏あるドラマの先に差し出される新詩集。装幀=二月空 著者 石田諒 発行所 思潮社 発行日 2024年9月20日 四六判 96ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!――萌える現代詩入門【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 詩人騒然!? 読者歓然‼ あなたは詩が読みたくなる。あなたは詩がもっと好きになる ――広瀬大志 「ポエムはカッコいい」。カッコいいは正義! でしょ?――豊﨑由美 「現代詩手帖」好評対談連載がパワーアップして帰ってきた。近代の名詩から最先端の新鋭詩、歌詞、サブカルのコトバまで取り上げ、詩とポエム150年の魅力を全方位的に読み解く絶好のガイドブック。語り下ろし「100年後の詩に向けて」、資料「必読 カッコいい詩集100選」「ヘンアイ詩集1ダース」などを収録。装画=小林マキ、装幀=中島浩。好評重版! 【目次】 SIDE A 01 現代詩のフォッサマグナはどこだ? 02 情報の海をサバイブせよ 03 シン・ポエム――サブカル詩の黎明 04 「恋愛詩」が消えた!? 05 詩は世につれ、世は詩につれ 06 カッコいいし、難解詩 07 賞must go on――詩の賞をめぐって 08 コンテンポラリー・リリックの世界 09 リーディングという誘惑 10 詩は、結局、抒情だ! 11 BONUS TRACK 100年後の詩に向けて 取って食って欲しい――広瀬大志 カッコいいは正義!――豊﨑由美 SIDE B 01 必読 カッコいい詩集100選 広瀬大志 編 02 広瀬大志のヘンアイ詩集1ダース 03 豊﨑由美のヘンアイ詩集1ダース 04 年表 詩とポエムの150年 05 本文索引 著者 豊﨑由美+広瀬大志 発行所 思潮社 発行日 2025年2月20日(第2刷) 四六判 448ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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花束【新本】
¥2,530
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【出版社内容紹介】 珠のように降る32篇 あなたのために尽くされる 言葉は 降るものでなければならない (「nymph」) 詩人とは、散文の本当の恐ろしさを知る者たちのこと。改行の根拠が見極めがたくなりつつある詩の現在に、詩人はあえて行分け詩で挑む。いま目の前をすぎる、見たことのない、このうつくしい言葉の風景は――。10代で中原中也賞を受賞した早熟な詩人による、9年ぶりの第4詩集。装幀=清岡秀哉 著者 久谷雉 発行所 思潮社 発行日 2024年7月31日 四六判 104ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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二つの引き出し【新本】
¥2,420
【出版社内容紹介】 夜の口のなかで 眠ることができればそれでいい、 僕はそれで満足だ。 ドローイングや水彩画などで表現をつづけてきた作家・丸山零のはじめての詩集。 ことばによって、繊細にひらかれてゆく世界。 その二十篇を収める。 巨岩そしてやまびこ 赤くもあり青くもある山の頂 にそそり立つ一本の筒の先 そう、そこがわたしにとっての まやかしの山 [以下省略] 【目次】 山へ 巨岩そしてやまびこ 風下 水の村 白い布 アンテナ ヤモリの目 もうひとつの空 鳩 クジラ 僕の強盗 浴室の解剖学 手のひら 厚い胸板 スープ 骨格標本 先っぽに宿る大きな灰色のツノ ツチガエル 光り輝く大地 二つの引き出し 【著者プロフィール】 丸山零 (マルヤマ・レイ) 画家、詩人。 著者 丸山零 発行所 左右社 発行日 2024年12月10日 四六判変形 82ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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テリーヌの夢【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 言葉が生き物みたいだ。意志を持って出会い、寄り添い、新しい情感が生まれる。言葉が楽しいと、この世も捨てたもんじゃないんだね。ーー東直子 『オーロラのお針子』で注目の著者による、11年ぶりの第二歌集。 〈収録短歌より〉 書きかけのノートをめくる風があるあさって水族館に行こうよ うっとりとフルーツサンドの金縁のお皿の底をひっくり返す 女の子たちの群れから本体を取り出すように絵筆を濡らす 家系図の今どのあたり植物で分類するとマメ科だろうか あくる朝十八になる玄関の金魚はふっと縦に立ちたり またミラーボールのなかで眠るから雪が降ってもおこさないでね ポワレ、と口にするとき真冬日に隠れる魚が尾をひるがえす 好きなひと、だった、好きな、ひとである、最後に糸が切れるまで見る 魂は2等分にならないか君が滅びるまでのおしゃべり さよならの代わりにどんどん投げている海老の花揚げこれからだから 【目次】 Ⅰ 月光が鳴る メゾン花 一円きれい ガールフレンド 白湯 Ⅱ みえない 君の遺跡 夜の李 天窓 永遠に鰐 Ⅲ テリーヌの夢 銀泥のフリル Fiction シーサイドテラス そういえばオレオ 皇居ラン あとがき 【著者プロフィール】 藤本玲未 (フジモト・レイミ) 1989年生まれ、東京都出身。「かばん」会員。歌集に『オーロラのお針子』(書肆侃侃房)。 著者 藤本玲未 発行所 左右社 発行日 2025年2月28日 四六判変形 168ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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人のかたち【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 第28回現代俳句新人賞、第63回角川俳句賞受賞の著者・待望の第一句集。 月野ぽぽなはニューヨークに暮らして、俳句という最短定型の民族詩を、日本人である自分の体(私は肉体とも身心とも言う)で消化しようとしている。ーー金子兜太 〈収録句より〉 街灯は待針街がずれぬよう 鳥よりも高きに棲むを朧という ぶらんこの鉄に戦歴あるだろうか 母を地に還し椿の蕊そろう ピッチカート蛍ピッチカート蛍 草の先から夕焼のひとしずく エーゲ海色の翼の扇風機 一匹の芋虫にぎやかにすすむ 月を見るおいしい水を飲むように 途中下車してしばらくは霧でいる 初冬やヘブライ文字は火のかたち 凍つる夜をピアノの音の密ひかる もうすぐで雪のはじまりそうな肌 ゆらゆらと初湯のところどころ夢 待春の自由の女神前のめり 【目次】 序に代えて 金子兜太 Ⅰ 待針 Ⅱ ぶらんこ Ⅲ 一枚の雨音 Ⅳ 前のめり Ⅴ エーゲ海 Ⅵ 見えないもの Ⅶ 鼓膜 あとがき 【別冊栞】 安西篤「翼の記憶も新たに」 こしのゆみこ「雫になる途中」 日下部直起「異郷の幻想」 仲寒蟬「真のコスモポリタン」 鴇田智哉「うつろい、消えるもの」 著者 月野ぽぽな 発行所 左右社 発行日 2024年7月31日 四六判変形 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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私は日本狼アレルギーかもしれないがもう分からない【新本】
¥1,980
【出版社内容紹介】 この歌集には、普通の人にはまず思いつかないような奇想が充ちている。 怖いからスルーしたい。でも、できない。怖いくせに、いや、怖いからこそ、立ち止まって正体を知りたくなる。その奥にとても大切なものが隠されているように感じるのだ。――穂村弘 奇想に充ちた短歌で「日経歌壇(穂村弘 選)」に100首以上掲載、年間の秀歌にも多数選出のスター歌人として知られる田中有芽子。2019年に刊行し話題を呼んだオンデマンド歌集に、新作「りからん」を加えた新装版。穂村弘による解説も収録。 〈収録短歌より〉 ガラス越し新生児らの歳を足すみんな合わせて56日 ぎっしりとセミの抜け殻詰め込んだ軽いトランク持って野を行く 奇数本入りのパックが並んでる鳥手羽先の奇数奇数奇数 「共用スペースでは必ず犬を抱くこと」買いに行かなきゃ、犬を。 あのアゲハ小さい頃から何回もおんなじやつに会ってるのかも 100年に一言喋る力持つテディ・ベアそっと抱けば「暑イ」と すれ違い多き夫よ何回も帰ってくるが行くのを見ない 海と陸出会うはずない命たち一皿に盛ってシーフードサラダ 君たちは名誉レッサーパンダだよ雨の日の午後通知が届く お母さんはあんたよりもっと殺してる巣に水を入れたりもした 【目次】 私は日本狼アレルギーかもしれないがもう分からない 【あ】行 【か】行 【さ】行 【た】行 【な】行 【は】行 【ま】行 【や】行 【ら】行 【わ】行 【を】のかわりに 解説 穂村弘 【ん】のかわりに あとがき りからん 最後に 【著者プロフィール】 田中有芽子 (タナカ・ウメコ) 札幌生まれの埼玉育ち。東京在住。二〇〇九年より短歌を作り始め、歌人集団「かばんの会」に所属。二〇一〇年より日本経済新聞の歌壇に投稿、穂村弘選として一〇〇首以上掲載され、年間の秀歌にも多数選出。二〇一九年三月『BBレポート』、同年六月、オンデマンド版歌集『私は日本狼アレルギーかもしれないがもう分からない』刊行。 著者 田中有芽子 発行所 左右社 発行日 2023年10月6日 四六判 192ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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淼(びょう)【新本】
¥2,200
【著者内容紹介】 ゐしもりみづゑ、渾身の第1詩集 ──投稿10年── 現代詩手帖、ユリイカ、詩と思想、ココア共和国、文芸埼玉で選ばれた詩を加筆修正。 視覚詩、回文詩、書き下ろしも収録。 著 者 3 0 歳 か ら 4 0 歳 ま で の 軌 跡 、 の 4 0 篇 〈もくじ〉 01 淼 02 心臓断面図 03 鳥葬 サブジェクトから出来(しゅったい)した し出来(でか)したオブジェクト 04 ウォッシュ・アウェー 05 誤植ちゃん 06 るーずるーずの関係 07 雨だれと耳だれの実験 08 雨の日の手紙 09 ヘクトパスカルン 10 TVっこ 11 かたつむりの支配下にある 12 文学 13 寡黙なヒトほど頭の中でよく喋る 14 もしもし いしもり 15 じょっぴんかる 16 ボドゲ 17 水のゴブレット 18 幸福な王子 19 ままならぬまま ままごとのぬま 20 お呪(まじな)ひ 21 パンダ回文詩 22 サウス・ポー 23 交差する点景 24 ふあんくらぶ 25 ひび 26 神様トンボ 27 ト音記号 28 フェスティバル 29 バー!ス・デイ 30 四月に戦(そよ)いだ 31 十月十日の匣 32 スクールゾーン 33 超現実の島国で 34 おかしく(れ)なきゃいたずらするぞ 35 marimekko 36 土を干す士 37 ぱんでミミっく 38 ミセス・リード 39 ベッドタウン 40 「この物語はフィクションです」 ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。 ──ヨハネの黙示録13章18節 著者・装丁・編集 ゐしもりみづゑ 1983年8月8日生まれ 札幌デザイナー学院を優等賞を受賞し卒業 ビジュアルデザイン学科 編集デザイン専攻 共著に、帷子耀.選『詩的●▲』(阿吽塾) 写真でフジロックに招待されました。 著者 ゐしもりみづゑ 発行所 文彩堂出版 発行日 2024年6月6日 A5判 112ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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水中で口笛【新本】
¥1,870
【出版社内容紹介】 くどうれいん、待望の第一歌集刊行! 「くどうれいん」名義で『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』などのエッセイや小説作品『氷柱の声』など、作家として活躍する著者、待望の第一歌集。 天性のあかるさとポエジーをあわせ持つ歌の数々は、まるで光そのもののように読み手を照らし出す。16歳の時より書き続けてきた短歌作品から、厳選316首を収録。 玲⾳さんの歌は、はばたく⼀⽻、⾛る⼀頭、 ゆらめく⼀尾、そしてそよぐ⼀⽊。ー⼩島ゆかり この歌集の読み⼼地を例えるなら、 ジェットコースターより銀河鉄道です。ー柴⽥聡⼦ 【作品紹介】 水中では懺悔も口笛もあぶく やまめのようにきみはふりむく ガーベラもダリアも花と呼ぶきみがコスモスだけはコスモスと呼ぶ 杏露酒と発声すれば美しい鳥呼ぶみたい おいでシンルチュ 噛めるひかり啜れるひかり飲めるひかり祈りのように盛岡冷麵 ハムカツをげんきに頼むハムカツをげんきに頼むわたしを頼む 無言でもいいよ、ずっと 東北に休符のような雪ふりつもる うどん茹でる わたしを褒めるひとびとを哀れに思う夕暮れもある またいつか狂うのかもね押し花になっていらない栞の四つ葉 著者 くどうれいん 発行所 左右社 発行日 2021年4月12日 四六判 208ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955
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エリカについて【新本】
¥2,200
【出版社内容紹介】 私たちの、新しい詩集登場。小野絵里華待望の第一詩集刊行! 身を任せる。揺られる。 そこで持ち続けるべきは自分の信念などではなく、 言葉で作られた世界をどこまでも漂おうという、純粋な好奇心。 だと思う。──玉城ティナ 地球上の生活がぜんぶエリカで、エリカが詩だった──伊藤比呂美 朝がくるたび、 わたしたちは生まれる。 苦しみを抱えながら、ただ静かに呼吸している。 生まれてくることは しんどいことだ。 それでも朝焼けがきて、 わたしたちはやわらかな光に包まれている。 今日もせかいは、透明なかなしみがきらめいている。 不確かで、それでも透明でキラキラした朝を私たちは待ってる── ユリイカ新人賞で鮮烈にデビューした小野絵里華、注目の第一詩集! 夜になると、わたしは言葉をひとつずつ殺していくことに夢中になる。本当には殺さない。睡眠薬を投与していくのだ。ゆるり、骨をなくして。輪郭をなくして。 彼らはどこかに帰っていく。もとあった場所に収まる。せかいの表面はさざ波だ。そんな時、わたしはいつもひとりだ。 「あとがき 喋りすぎた朝」 著者 小野絵里華 発行所 左右社 発行日 2022年8月31日 四六判 上製 116ページ ________________________________________ ※送料の変更をさせていただく場合がございます。詳しくは以下のURLよりご覧ください。 https://note.com/shichigatsudo/n/n848d8f375955