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これは演劇ではない DOCUMENT BOOK【新本】

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【出版社内容紹介】
綾門優季・カゲヤマ気象台・額田大志による企画プロデュースのもと注目の若手団体6組+αが参加し、2019年1月3日〜21日までこまばアゴラ劇場にて行われたフェスティバル「これは演劇ではない」。その記録を、一冊に集成。
ステイトメントはもちろん、多数の関連イベント、「記者会見」、ワークショップ、事前座談会、並行して編集・刊行されたフリーペーパー、上演された6作品の戯曲、写真、後に行われた反省会、俳優含む参加者らが執筆したブログなど、告知を開始した2017年から本書刊行の2019年までの軌跡を、ページの積み重なりそのものを年譜=Timelineとする編集・デザインによってDocument化する。
装釘・本文レイアウト・編集協力は、吉田恭大第一歌集『光と私語』や三鷹SCOOLでの連続講座、『美術手帖』インタビューや『現代詩手帖』連載など多方面で話題を集めるグループ=いぬのせなか座の山本浩貴+hが担当。戯曲とその上演記録、さらにそれらを囲うフェスティバル(の記録やコンセプト)を、ともに一種の〈詩〉として紙面上で拮抗・上演させた。
さらに、挟み込み小冊子として、『DOCUMENT BOOK+』を付属。渋革まろん氏による「これは演劇ではない」総評のほか、綾門優季、カゲヤマ気象台、山本浩貴の3名によるエッセイも掲載。フェスティバル全体を概観するとともに、『DOCUMENT BOOK』も含めた今回の一連の企画の実行・制作過程で生まれた思考を開示する。
演劇にとってフェスティバルとは何か。フェスティバルにとってドキュメント(その書物化)とは何か。書物や言語表現にとって戯曲/上演とはなにか。そして、私たちにとって演劇とはなにか。
その試行錯誤のひとつをここに残す。


企画・編集・発行 「これは演劇ではない」実行委員会
発行日 2019年6月3日
177×227mm 408ページ

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